大規模開発があるということで、なんとなく資料請求をしてみた「シティタワー金町」。電話がモデルルームからかかってきて、一度気軽に来てみませんか?とのことだったので行ってみることにしました。
少し約束の時間よりも早くついたので、周辺を散策してみることに。
駅の北口を出るとすぐ目の前は東急ストアがありました。マンションに向かう途中にはイトーヨーカドーとヨーカドーに併設されているホームセンターがありました。
事前に送ってもらった資料では、、おしゃれなカフェやパティスリーの紹介がありましたが、駅周辺はごくふつうの商店街で、チェーンの飲食店の方が多く見られました。一方、昔ながらのお蕎麦屋さんや日本料理屋さんがあったりと、新しいものと昔ながらのものがほどよくミックスされていると思いました。
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駅周辺には塾や音楽教室が、マンションのモデルルームの近くにはスポーツクラブなどがあり、子供の習い事には困らなさそうです。
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何故か通学区の小学校が東金町小学校。もっと近くに2つも小学校があるのにどうしてここなのだろうなと思いました。途中の道は歩道がきっちり確立していないので、登下校の際には十分気を付けるように教えなければと感じました。
(あとでモデルルームで質問したところ、地域の住民が増えて、近隣の学校では受け入れきれなくなったから、東金町小になったのだそうです) |
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さて、時間になりましたのでモデルルームに行ってきました。モデルルーム入口すぐのところでは、目の前の公園で遊べるように、小さい子供向けの遊具の貸し出しをしていました
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まず、アンケートに答えると、20分ほどの映像を見ました。
基本的には金町とマンションの紹介。ポイントとしては 金町としては・・・ ・再開発地区の最南端なので、他の建物の影響を受けない ・葛飾にいじゅくみらい公園はコンクールで賞を受賞した。防災設備も持つ。 ・東京理科大がオープンし、街の人も食堂や図書館の一部、売店を利用することができる ・大手町まで直線で行くことができる。羽田空港も成田空港も京成金町からアクセスできる |
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マンションとしては
・タワーとレジデンス棟2棟、自走式駐車場で構成されている ・敷地内に1000坪の商業施設がオープン ・タワー棟内には、ゲストルームあり(レジデンス棟住民も利用可) ・自走式駐車場にはエレベーターが2基設置(タワー方面とレジデンス方面に) ・TOFTという工法を用いて液状化対策を行っている ・派手な共用設備がないので、維持費を低く抑えることができる |
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映像を見たあとは、タクシーで周辺を見せてもらいました。現地に行くと、レジデンス棟はけっこう出来上がってきているなぁと思いました。来年入居とのこと。レジデンス棟の脇で車を降りて、電車の音を確認。外にいても電車の音は思ったよりはうるさくなかったです。最近はレールが改良されて、電車の音も響かなくなっているようです。レジデンス棟の窓ガラスは複層ガラスなので、これくらいの音なら防ぐことができるそうです。
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タクシーをにいじゅくみらい公園前で降り、公園と大学内を案内してもらいました。公園内では近隣の保育園の子ども達が芝生で遊んでいてほほえましかったです。
学食内では地域の方と見られる中高年のお客さんが食事をしていました。一般の人も使うことができるそうです。モデルルームの私の担当者もよくお昼はここで食べているそうです。400円代で日替わりの定食が食べられるので飽きないそうですよ。 大学の売店の中にも入ってみました。理系大学ならではの文具があったり、ふつうにお菓子や飲み物があったり。書籍のコーナーも理系の本が充実していました。 |
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モデルルームに戻り、今度は模型を使った説明を受けました。
映像での紹介とかなり被っていましたが、 プラスアルファの説明としては ・レジデンス棟は6階以上だと江戸川の花火大会がよく見える。それ以下だと高く打ち上がった花火なら見える。 ・タワー棟は14階以上なら南側の景色が抜ける ・モデルルームがある大きな敷地も住友が持っていて、時期は未定だがレジデンス棟よりは大きいマンションができる予定(タワーよりは大きくなることはない)。こちらにも商業施設ができる。 ・駐輪場はタワー棟の下にできる。 ・中川は堤防が亀有側の方が低くできているので、川に仮に何かしらが起きても、亀有側に水が流れる ・中庭は(フォレストパーク)は京都を、前庭(フォレストコリドー)は軽井沢をイメージしている ・都内のタワーマンションではここが最安値 |
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構造についても模型を使った説明を受けました
・ミストサウナ、ディスポーザーが標準でついている。食洗機は20万円ほどでオプションでつけることができる ・二重床二重天井構造。直床と二重床の実物模型があり、実際に踏んでみたところ、直床はふわふわに、二重床はすごくしっかりとしているなと感じられた ・スラブ厚は約265㎜ ・防音フードが換気口についているので、そこからも音が防ぐことができる。 ・TOFTのビデオ映像を見せてもらい、液状化についての対策を知ることができた ・ふつうのラーメン構造とは違い、竹中工務店の独自の工法を採用することによって、部屋に柱や梁が目立たなくなった ・非常用電源を持っていて、エレベーターや共用部の照明を48時間稼働させることができる ・竹中工務店の超高層免震技術の導入により、地震の際の揺れを最小限にとどめている |
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いよいよモデルルームの見学です。今回はタワー棟中住戸のJタイプを見ました。
パッと見て思ったのですが、収納がとても多い!シューズボックスの他に、0.8畳の納戸、掃除機やゴルフバッグがしまえる棚がありましたし、主寝室にはウォークインクローゼットも。 部屋は梁も柱も目立たないためか、広く感じました。 天井高はタワー棟は2.55メートル、レジデンス棟は 2.5メートルとのことで、圧迫感がなくて広く感じました。 部屋全体を見終わったあと「何平米あると思いますか?」と質問をされました。直近で見た他社の70平米のモデルルームよりも広く感じたので、75平米かと答えました。答えは70平米だそうで・・・すごく驚きました。数字よりも広く感じます。 |
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さてさて席に戻ってお値段の話
タワーの方は低層・中層・高層と3つに分けるとそれぞれ値段は変わってきますが、 例えば低層は低層というカテゴリーでの中で比べると、階による価格差は殆どでないそうです。 タワーA棟 南向き 70H 28~34階 4900万円台 70J 中住戸 28~34階 4900万円台 70J’ 中住戸 21~34階 4900万円台 東向き 70L 28~34階 4500万円台 レジデンスB棟 全部屋南向き 6~10階 3LDK 中住戸 4200万円台 7~10階 4LDK 角部屋 4900万円台 レジデンスC棟 全部屋南向き 7~10階 3LDK 中住戸 4200万円台 注意!! まだ正式発売前なので価格が変動する可能性が大いにあるそうです。 |
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最後に個人的に感じたこと
・タクシーで周辺を案内してくれたり、公園で遊べるようなおもちゃを揃えていたりして、金町を知ってもらいたいという姿勢がうかがえました ・タワーとレジデンスなら、レジデンスの方が物件価格が安いですし、特に修繕費という面ではリーズナブル。 ・既にマンションが多くあり、さらに増えていくという中、地域に幼稚園が2園はあまりにすくなすぎるのでは?(しかもどちらも近くない)。保育園もちょこちょことあるそうですが、入るのは大変だそうです。 ・タワー側の建物の下には巨大な免震装置があるのですが、その交換については修繕費に含まれていないとのこと。100年もつという話でしたが、途中で大きな地震が来た場合は交換が必要。東日本大震災並みの揺れの際には交換しないといけないかどうかは検査しないとわからないそうです。仮に交換しなければならなくなった場合は、別途費用が必要となってきます。 ・金町は車よりも自転車の方が小回りが利く街。再開発地域こそ道は広いのですが、それ以外は狭い道だらけですので。そんな中、駐輪場各物件2台分だとすぐに足りなくなるのではないかと感じました。 ・金町自体は駅の周囲に店も公共施設も揃っていてとても暮らしやすい街だと思います。 |
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by 管理担当
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