マンションなんでも質問「中空ボイドスラブ工法はどうでしょうか?」についてご紹介しています。
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二重床・二重天井・中空ボイドスラブ工法。
(スラブ厚は250mm・二重床は110mm)

通常スラブの80%ぐらいとの意見も聞くので、計算上は 250mm × 80% = 200mm!?
スラブ200mmなら普通のグレードになるかな・・・

騒音などの心配もあるので最上階を検討していましたが売れてしまいました。
でも物件を気に入っているので上層階で迷っています。

いかがでしょうか?




[スレ作成日時]2009-10-09 20:55:52

 
注文住宅のオンライン相談

中空ボイドスラブ工法はどうでしょうか?

146: 匿名さん 
[2014-05-04 19:58:43]
>138
変わった方ですね。

周波数に「前後」を付けたのは、様々な条件で多少は変わるということを示したものです。
意味は通じていると思いますが、いかがでしょうか?
147: 匿名さん 
[2014-05-04 20:15:21]
>周波数に「前後」を付けたのは、様々な条件で多少は変わるということを示したものです。
>意味は通じていると思いますが、いかがでしょうか?

そう言う意味で書くのなら、二重床で起こる太鼓現象の共振周波数もボイドスラブで太鼓現象が起こる共振周波数も不明であり、ボイドスラブで起こる太鼓現象の周波数のほうが二重床で起こる太鼓現象の周波数よりも高いとも限りませんので、普通なら誤解を与える数字は使わず、「二重床で起こる太鼓現象の周波数とボイドスラブで起こる太鼓現象の周波数は一致しないので」と言う文章が妥当だと思います。
それに、全く何も知らない他人に対して「変わった方ですね。」と言うのは、非常に無礼な表現なのですが、ご存じですか?
この表現は、相手に喧嘩を売ってる場合に用いられる表現でもあります。
あなたは私に喧嘩を売ろうとしているのですか?
喧嘩を売るのは道徳違反でもありますし、こちらの掲示板でも違反行為とされたものなので、止めて下さい。
148: 建築士 
[2014-05-05 08:32:52]
第三者としてアドバイスしますが、一般的なボイドスラブで共振が顕著となる周波数は軽量床衝撃音の1kHz帯。
増幅幅は5〜10db程度。
これは比較的対策しやすい成分ではあります。

乾式二重床で顕著な共振周波数は重量床衝撃音における63Hz帯〜125Hz帯で、増幅幅は5db程度。そのうちラスラブ共振に発展し問題点はなりやすいのが63Hz帯成分です。
149: 匿名さん 
[2014-05-05 10:26:53]
>148
ボイドスラブと二重床の相性についてはいかがでしょうか?
150: 匿名さん 
[2014-05-05 10:57:27]
>これは比較的対策しやすい成分ではあります。

言葉の使い方が間違っていますよ。
151: 匿名さん 
[2014-05-05 11:37:05]
http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p=%A5%B9%A5%E9%A5%D6%CC...
にもあるとおり、梁の位置は重要。

ボイドスラブは梁の間隔が広いので、
振動しやすい。
剛性うんぬんとは言っても、人間が知覚できる周波数帯全てで
検証してるのだろうか?

普通に考えると、
スラブ自体は軽くなってるし、小梁はなくなってるしで
遮音性能自体は悪くなりそうな感じはするが・・・・。
152: 匿名さん 
[2014-05-05 12:11:28]
>151
小梁があることで、振動面として見たスラブのみの面積を小さくすので見かけ上の固有振動数を変えることはできます。
同じ断面で作ったスラブなら、面積が小さいほど固有振動数は高くなります。
中空スラブの場合、例え厚さが同じでも、中空部分の形状や配置が変われば固有振動すも変わります。
また、同じ厚みで中空部分の形状や配置が同じであっても、中空部分の素材によって、また、同じ素材でも密度の違いによって固有振動数は変わります。

これだけのことからも、見た目や簡単な情報からだけで、単純に比較することは出来ないのです。

面積当たりで見たスラブの重量とか厚みより、中空部分の上下にある鉄筋コンクリートの配分と厚み、中空部分の状態が固有振動数を大きく変えてしまうのです。
153: 建築士 
[2014-05-05 12:13:02]
>150
理解できていないようですが、軽量床衝撃音の1kHz帯というのは比較的対策しやすい成分なのです。
遮音クッションやカーペットによって効果的で大きな床衝撃音レベル低減量が期待できます。
このあたりは重量床衝撃音の63hz帯が対策しにくい成分であることとは違います。
154: 匿名さん 
[2014-05-05 12:30:23]
建築士さん、音には種類がありますが、その違いを理解されていますか?
軽量床衝撃音と重量床衝撃音だけじゃないですし、フローリングにスプーンを落とした時に出る軽量床衝撃音は、フローリング材で用いられるものでありカーペットでは用いるものではありませんが、何故混同しているのでしょう?
フローリングにカーペットを敷くなら、もはやフローリングではない状態の話になってしまいますよ。
155: 匿名さん 
[2014-05-05 12:41:33]
>151
スラブ全体が梁の役割を果たしているボイドスラブにその表は使えるの?
発泡スチロールが入っていないところが全部梁みたいなものなんじゃない?
156: 建築士 
[2014-05-05 13:04:34]
>軽量床衝撃音は、フローリング材で用いられるものでありカーペットでは用いるものではありません

というあなたの投稿自体が間違いです。
難癖つけるならもう少しお勉強してからお願いします。
私の投稿もお勉強になるので参考にしてくださいね。
157: 匿名さん 
[2014-05-05 13:32:22]
建築士さん、カーペットにスプーンを落としても軽量床衝撃音は発生しません。
軽量床衝撃音とは、フローリングにのみ用いられるものです。
158: 建築士 
[2014-05-05 14:04:41]
>157
勉強が足りないみたいですよ。もう少しお勉強しましょう。
159: 匿名さん 
[2014-05-05 14:17:00]
建築士さん、業者の中には分譲マンションでカーペット仕上げの床にスプーンを落とした音が下階に音が伝わると言う業者もいますが、落とした部屋に落とした音は聞こえますが、それが下階に伝わることはありません。
もっとも、カーペットタイルの直貼りなどはカーペットとは呼ばないのですが、それをカーペットと言うのなら話は別です。
普通の分譲マンションでカーペットは少なくなってきましたが、カーペットと言うと、直床でもフェルトを敷いてカーペットを張りますので、スプーンなどを落としても、音が下階に伝わりません。

ところで、あなたが本当に建築士なら、直床カーペット仕上げの施工手順は知っていて当然なのですが、説明出来ますか?
ちなみに、検索してみたのですが、正確に書かれているものは見つかりませんでした。
実際に施工手順を目の当たりにしていないと分らない内容です。
160: 建築士 
[2014-05-05 14:40:53]
>軽量床衝撃音は、フローリング材で用いられるものでありカーペットでは用いるものではありません
というのが間違いなのですよ。
>153に書いたように、軽量床衝撃音の1kHz帯というのは遮音クッションやカーペットによって効果的で大きな床衝撃音レベル低減量が期待できるだけで、 カーペットだから軽量床衝撃音という言葉や概念がなくなるわけでなはいのです。わかりますか?

>カーペットタイルの直貼りなどはカーペットとは呼ばない
呼びますよ。
軽量床衝撃音とタイルカーペットかロールカーペットかは関係なく、どちらかというと厚さが関係してきます。

>本当に建築士なら、直床カーペット仕上げの施工手順は知っていて当然なのですが、説明出来ますか?
建築士でも知らない人も多いと思いますが(笑)サンゲツや東リのサイトにのっていますよ。
タイルは専用接着剤貼り、ロールでモルタル下地直張りなら硬さが気になるのでクッション併用グリッパー工法で貼りたいですね。
161: 匿名さん 
[2014-05-05 15:23:23]
建築士さん、実際の施工手順と言うのは、建物を建てる為に必要な設計図を書くにあたり必要なことであり、実際に打ち込みの現場を知らなくても学校で習う基本的なことです。
例えば、配筋して型枠を組んでコンクリートを流し込んで全体に行き渡るように型枠を叩いたりバイブレーターで振動を与えたりする工程を経てスラブまで打ちあがってからカーペットを張るまでにする施工手順のことです。
これなら簡単でしょう?
162: 匿名さん 
[2014-05-05 15:27:49]
建築士さん、このスレッドが何のスレッドかご存じですか?
それから、文章の一部分だけを抜き出せば、その抜き出された文章の意味が変わってしまうこともあるのです。
それがわからない人は、自分の中でも読んだ文章を勝手に編集してしまうので、文章に書かれたことを誤解してしまうのです。
建築士さんは、書かれた文書には表現されていないことを、表現されていると誤解していますよ。
163: 建築士 
[2014-05-05 15:35:02]
はいはい、なるほどなるほど。
164: 匿名さん 
[2014-05-05 16:02:48]
建築士さん、もう一度書きます。
実際の施工手順と言うのは、建物を建てる為に必要な設計図を書くにあたり必要なことであり、図面には必要なことで、実際に打ち込みの現場を知らなくても学校で習う基本的なことです。
例えば、配筋して型枠を組んでコンクリートを流し込んで全体に行き渡るように型枠を叩いたりバイブレーターで振動を与えたりする工程を経てスラブまで打ちあがってからカーペットを張るまでにする施工手順のことです。
これなら答えられますよね?
165: 建築士 
[2014-05-05 16:08:01]
一般的な過程は答えられますが、本になりますよ(笑)
工程を教えてくださいスレッドを立ち上げ有志を募ることをお勧めします。
スレッド趣旨逸脱の方向へ誘導しないようにしましょうね。
166: 匿名さん 
[2014-05-05 16:37:48]
建築士さん、残念です。
簡単で基本の工程ですが、素人には余り知られていません。
それは、スラブを平滑にするモルタルコテ押えです。
建築科の学生でも知っていることです。
167: 匿名さん 
[2014-05-05 16:39:09]
「モルタルコテ押え」で本は出せません。
168: 建築士 
[2014-05-05 16:49:35]
モルタルはコテで押さえずにセルフレベリングですよ。
169: 匿名さん 
[2014-05-05 17:00:36]
建築士さん、見苦しいですよ。
セルフレベリングとは、モルタルコテ押えと同じ工程のことです。
セルフレベリングがわかっていたなら、スラブを打ってからカーペットを敷く前に行う施工手順ですから、セルフレベリングと答えれば一言で済むことです。
しかも、モルタルコテ押えと同じ工程で、使用材料が違うだけのことです。
何故、本になるのでしょう?
170: 匿名さん 
[2014-05-05 17:05:22]
建築士さん、書き忘れていました。
>モルタルはコテで押さえずにセルフレベリングですよ。
セルフレベリングと言うのは、セルフレベリング材を使った時に可能なことであり、モルタルではセルフレベリングのようには出来ません。
モルタルコテ押えでは技術が必要なので、セルフレベリング材が開発され使われるようになったのです。
171: 建築士 
[2014-05-05 17:17:21]
>モルタルコテ押えと同じ工程で、使用材料が違うだけのことです。
素人さんにはわからないかもしれませんが、現場で使われる速乾SL材は材自体が違うものですよ。

見苦しいのはどちらでしょうね。
私は知識があるので難癖つければつけるだけあなたが苦しくなるだけだと思いますが。
172: 匿名さん 
[2014-05-05 17:21:26]
ボイドスラブの直床の場合、厳密に考えるならモルタルかセルフレベリング材かでも固有振動数が変わってしまいますね。
しかも、スラブの不陸で厚みが変わるため、均一になることは絶対にありませんので、モルタルやセルフレベリング材が振動数を変えるため、例え円筒状で中空のボイドスラブでも太鼓現象が起こり難くなることになります。
だから音のトラブルは、直床よりも二重床のほうが多いのかも知れませんね。
173: 匿名さん 
[2014-05-05 17:28:49]
建築士さん、文章がおかしいです。
>素人さんにはわからないかもしれませんが、現場で使われる速乾SL材は材自体が違うものですよ。
「材自体」と言うのは、もしかすると「材料自体」と言う意味なのでしょう、だとしても「材自体」が何と違うのかが書かれていません。
何と違うのですか?
それに、速乾SLと言うのは固有名詞ですし、どちらにせよ、コテかトンボで均す必要はあります。

その前に、モルタルとSL(セルフレベリング材)とは違うものであるのは、私が先に書いています。
ちゃんと文章を読んでいれば誰にでもわかることです。
174: 匿名さん 
[2014-05-05 17:36:33]
建築士さん、建築士資格はお持ちなのでしょうか?
175: 建築士 
[2014-05-05 20:56:32]
モルタルとセルフレベリング材は硬化後の密度に大きな差がないので固有振動数の変化を懸念するほどではありません。

>171>170の前に書いた物でした。
速乾SLは一般名称です。速硬と呼ぶ時もありますが。
実際の現場でSL相手にコテを当てているところを監督に見られたら翌日以降仕事に呼ばれなくなることがありますので注意するようにしてくださいね。
一級建築士より。
176: 匿名さん 
[2014-05-05 21:15:27]
建築士さん、間違っています。
>モルタルとセルフレベリング材は硬化後の密度に大きな差がないので固有振動数の変化を懸念するほどではありません。
ボイドスラブにモルタルコテ押えもしくはセルフレベリング材で仕上げると、スラブの固有振動数は変わります。
スラブの厚さが変わるので、固有振動数が変わるのは当然のことです。

>実際の現場でSL相手にコテを当てているところを監督に見られたら翌日以降仕事に呼ばれなくなることがありますので注意するようにしてくださいね。
これも間違っています。
例えば吉野石膏のホームページには、下記のように書かれています。
http://www.yoshino-gypsum.com/product/yuka/sl_01.html
「セルフレベリング(自己水平)性をもった床材で、トンボでならすことで、平滑な床下地を素早く完成させます。」
明らかに「トンボでならすことで」と書かれています。

宇部興産のホームページにも、下記のように書かれています。
http://www.ube-ind.co.jp/japanese/products/cement/cement_09.htm
「トンボ・コテ等で均すだけで平滑な床ができ上がる、速硬・速乾型のセメント系セルフレベリング材で」
明らかに「トンボ・コテ等で均すだけで」と書かれています。

つまり、建築士さんの書いたことは間違いです。
177: 匿名さん 
[2014-05-05 21:18:41]
>一級建築士より。
資格は持っているが、仕事を知らない一級建築士も多いですね。
178: 匿名さん 
[2014-05-05 22:35:51]
>>155
思いっきり勘違いしてるっぽいね
ボイドスラブでも梁の位置は重要だよ。

住宅性能評価の音環境の項目を熟読すれば
分かるはず。

高等級を取得しようと思ったら、小さい床面積が要求されるよ。
179: 匿名さん 
[2014-05-06 08:17:15]
話題ぶった切ってすみません。

>>91
> ボイド管のようにパイプ状の発泡スチロールのことを言ったのです。
あなたはそれで取り繕ったつもりなのでしょうか。

これ↓自らの詭弁を証明しているかのようです。
>球体のボールは変形もしませんし、簡単に固定できるので実用化されています。
>しかし、パイプ状のものは実用化されていないと言うことです。
いいえ、これも大間違いです。パイプ状ボイド管の固定方法なら既に実用化されてます。
パイプ状のボイド管でも浮かないように固定してからコンクリートを流すんです。
そんなこともご存じないのですね。

>このように事細かい書かないと、あなたに揚げ足を取られてしまうようなので、今後、投稿するのが怖くなってしまいますね。

些細でも、揚げ足取りでもなく、酷く間違った書き込みについて然るべき訂正をしただけです。
間違を訂正してあげただけで、事細かい、揚げ足取りなんて言われたら、こちらこそ投稿するのが怖くなってしまいます。
180: 匿名さん 
[2014-05-06 08:31:31]
>178
住宅性能表示制度(品確法)の音環境の項を見たところ、重量床衝撃音対策は
 ・重量床衝撃音対策等級 →受音室の面積によって評価が変わる
 ・相当スラブ厚(重量床衝撃音) →受音室の面積によらない評価
の何れかによって評価することになっているようでした。
ボイドスラブの場合は受音室の面積によらない相当スラブ厚(重量床衝撃音)で評価できると理解したのですが、間違っていますか?
181: 匿名さん 
[2014-05-06 09:06:29]
>179
質問があります。
あなたは建築士さんではない人ですか?
それとも、建築士さんですか?
182: 匿名さん 
[2014-05-06 09:22:04]
過去の書き込みから、次のように理解しました。

・ボイドスラブの厚さを中実スラブ厚に換算すると90%程度になる
・ボイドスラブは面積が広いほど遮音性が悪くなるわけではない

http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/367823/res/251
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/4992/res/245
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/4992/res/262
183: 匿名さん 
[2014-05-06 09:23:22]
建築士さんが出ている時は他の人が出てこなくて、建築士さんの間違いを指摘されると他の人が出てきて建築士さんが出て来なくなりましたね。
184: 匿名さん 
[2014-05-06 10:02:13]
>182
私が書いたことではありませんが、あなたが理解されたことに関して誤解しないように補足させて下さい。

>・ボイドスラブの厚さを中実スラブ厚に換算すると90%程度になる
換算した数値に関してですが、ボイドと呼ばれる中空部分の形状や大きさ、そして、配置などによって80%程度にもなるし90%にも出来ます。
設計次第で目的によって変えることができますので、実際に使われてるかどうかは知りませんが、意図的に70%程度にすることも可能です。

>・ボイドスラブは面積が広いほど遮音性が悪くなるわけではない
これは、その通りです。
理由は、前述同様、中空部分の形状や大きさ、配置が違うことと、中空か発泡スチロールなどで別の物が充填されているかによって変わります。
また、共振などにも関係する部分を細かく考えてみますと、一例として球体の発泡スチロールを2段で規則正しく並べる設計になっていても、施工時に設計図のようにミリ単位で作ることは出来ないので、数ミリのズレや、時には1センチくらい上下左右にズレてしまうのです。
これは工場で品質管理され均一の出来になる製品ではなく、現場で作る一期一会の物なので、同じ物は二度と作れないとも言えるものなので、同じ設計図で施工したとしても、部分的に違った出来になるのです。
また、スラブとは、梁で囲まれる周囲には鉄筋が多く使われていますし、特に上部に鉄筋が多く使われていますが、スラブ中央付近では、周囲と比べて鉄筋量は少なく、しかも下部に鉄筋が多く使われています。
スラブ全体としてみれば一定の振動に共振するようなことはないのです。
このような理由から、遮音性能として考えれば、コンクリートなので遮音性能は高いのですが、透過音と言われる遮音材であるスラブを透過して反対側に伝わる音があります。
この透過音の1つになるのが太鼓現象や配筋バランスの違いやボイド部分の上下左右の厚みの違いになるのです。
簡単な説明にはなるのですが、このような理由からも、単に面積で遮音性能が決まるのではないのです。
185: 匿名さん 
[2014-05-06 10:07:38]
>182
書き漏れがあるのに気が付きましたので、付け加えたものを書きます。

私が書いたことではありませんが、あなたが理解されたことに関して誤解しないように補足させて下さい。

>・ボイドスラブの厚さを中実スラブ厚に換算すると90%程度になる
換算した数値に関してですが、ボイドと呼ばれる中空部分の形状や大きさ、そして、配置などによって80%程度にもなるし90%にも出来ます。
設計次第で目的によって変えることができますので、実際に使われてるかどうかは知りませんが、意図的に70%程度にすることも可能です。
また、同一スラブ内でも、ボイド部分の形状と配置を部分的に変えれば、同じ厚みのスラブでも、重量配分と剛性を変化させることも出来ます。
186: 匿名さん 
[2014-05-06 10:50:02]
>179
>パイプ状ボイド管の固定方法なら既に実用化されてます。

その通りです。
私もそのように書きました。
パイプ状のボイド管と言うものを、あなたは誤解しているだけです。
パイプ状のボイド管と言うのは、単なるパイプですから内部は空気で発泡スチロールではありません。
あなたが言ってるのは、パイプ状ではなく円柱状の発泡スチロールの塊のことではないですか?

>パイプ状のボイド管でも浮かないように固定してからコンクリートを流すんです。
パイプ状のボイド管を使ったものが、ボイドスラブの原型ですから、その通りです。
パイプ状になっていて内部は空間なので、パイプの両端を塞いで内部にコンクリートが流れ込まないようにして、鉄筋に固定してからコンクリートを慎重に打設するのです。
そもそもボイド管とは、元々コンクリートに貫通穴を作るために考え出されたものです。
スラブに上下の貫通穴を作る時や、壁や梁に換気口やエアコンのスリーブなどの穴を作るために考え出されたものです。
だから、コンクリートでも潰れないように頑丈なものです。
しかし発泡スチロールの円柱に、ボイド管のような強度はありません。
だから、施工が簡単になるように発泡スチロールの球体やキューブ、多角形をしたものなどが考えだされたのです。

今のボイドスラブの大半は、このような球体とかキューブなどの片手で持てるくらいのサイズのものを沢山入れるという方法になっていますし、新しいものも考え出されています。
187: 匿名さん 
[2014-05-06 14:10:36]
中空ボイドスラブと言う呼称は、ボイド管を用いて中空部分を作ったスラブが考え出されたので生まれた呼称だと言われています。
今はボイド管を使うことが少なくなりましたが、由来であるボイド管から生まれた呼称が残っているので、発泡スチロールの球体を用いたものも中空ボイドスラブとかボイドスラブと呼ばれているのです。
188: 匿名さん 
[2014-05-06 14:26:44]
>179
あなたは「建築士さん」ではないですよね?
それとも「建築士さん」なのですか?
189: 建築士 
[2014-05-06 16:34:00]
はいはい、お久しぶりです。
何か勘違いしているようですが、私は建築士というネームでしか投稿していませんよ。

>実際の現場でSL相手にコテを当てているところを監督に見られたら翌日以降仕事に呼ばれなくなることがありますので注意するようにしてくださいね。
というのは本当ですよ。トンボナラシは当然やります。
宇部でサイトにコテと書いてあることも知っていましたが、SLはコテ要らずがメリット。実際にはコテは使われません。実務の知識も吸収すると良いお勉強になると思いますよ。

>ボイドスラブにモルタルコテ押えもしくはセルフレベリング材で仕上げると、スラブの固有振動数は変わります。
>スラブの厚さが変わるので、固有振動数が変わるのは当然のことです。
マンションで床コテナラシはしません。SLを用います。仮にコテナラシを使ったとしても厚さの違いは10mm程度。それで有意な固有振動数の変化は起きません。
仮にそこまで厳密に言うならばスラブ面積や梁位置、スラブ形状やボイド形状などより多くのチャンネルで考える必要がありますが、それらに比べてスラブナラシ10mmの差は誤差程度の違いにしかならないのです。
190: 建築士 
[2014-05-06 17:00:54]
以前から気にはなっていたのですが、>85>89で書かれているような紙製のボイド管はボイドスラブ用ではなくスリーブや床コア用(要するに設備用穴形成用)ですよ。
現在のボイドスラブの主流は発泡樹脂系の球・板状ボイドか、金属製ボイド管による工法です
発泡樹脂系の球はスラブ打設時の浮きや圧力に十分耐えますし、金属製ボイド管(スパイラルダクトみたいな金属管)は耐圧性能が高く端部も溶接塞ぎが可能である一方、紙製の円柱ボイドでは筒部の耐圧に問題はありませんが両端塞ぎ部でスラブ打設時の耐圧に難がでます。
そもそも紙製のボイドスラブ用ボイド管製品自体、市場に無いのでは?
191: 匿名さん 
[2014-05-06 17:12:21]
建築士さん、失礼ながら、言い訳にしか聞こえません。
色々調べていたようですが、メーカーのホームページに文章で書かれていることまで否定するとは思いませんでした。
現在は厚紙のボイド管をボイドスラブに使うことは少ないですが、無いことはありません。
しかし、ボイドスラブの初期は全て厚紙のボイド管しかなかったので、全てが厚紙のボイドスラブしか作れませんでしたよ。
それとも、ボイドスラブは全て金属製のパイプであるとでも言うのでしょうか?
192: 匿名さん 
[2014-05-06 17:48:40]
建築士さん、あちこちで見掛ける言葉遣いに変わってしまいましたが、どうしたのですか?

>市場に無いのでは?

これまで建築士さんのキャラでは使っていなかったのに、つい使ってしまったと言うことでしょうか?
だから、交代でしか出てこないのでしょうか?
194: 匿名さん 
[2014-05-06 20:57:16]
建築士さんに書いたことなのに、何故別人が反応するのか不思議です。
195: 匿名さん 
[2014-05-06 20:59:50]
>>181 >>183 >>188
>それとも「建築士さん」なのですか?
いいえ、違います。別人です。
あなたは私以外の方からも間違いをフォローされてるんですね。
当然の成り行きだと思います。

>>186
>>パイプ状ボイド管の固定方法なら既に実用化されてます。
>その通りです。
>私もそのように書きました。
はて?あなたがいつ『パイプ状ボイド管の固定方法なら既に実用化されてます。』と書いたのですか?
そんな発言過去ログにありましたっけ?
嘘でないなら、過去ログの発言番号と発言文章を引用して示してください。

まずは文頭のそこから明確にして行きましょうか。

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