二重床・二重天井・中空ボイドスラブ工法。
(スラブ厚は250mm・二重床は110mm)
通常スラブの80%ぐらいとの意見も聞くので、計算上は 250mm × 80% = 200mm!?
スラブ200mmなら普通のグレードになるかな・・・
騒音などの心配もあるので最上階を検討していましたが売れてしまいました。
でも物件を気に入っているので上層階で迷っています。
いかがでしょうか?
[スレ作成日時]2009-10-09 20:55:52
中空ボイドスラブ工法はどうでしょうか?
259:
匿名さん
[2014-12-06 11:35:56]
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260:
匿名さん
[2014-12-06 14:10:49]
>259
>当方のマンションは、LL-50、LH-55というかなり仕様の低いマンションです。 これは、フローリングだけの性能表記であって建物全体の事ではなく、天井・床に関する事でもありません。 >その代わり、LD、寝室などの床面積の大きい部分のスラブ厚は300mmあります。 >浴室などの一部が250mm厚と薄くなっている構造です。 床面積が広いと小梁を省略したいのでスラブ厚を増すのは一般的な工法です。 床面積の狭い部屋とスラブ厚が違うのは当然のことです。 このような誤解をしている人が非常に多いのです。 そもそも販売する側が正しく理解していないのが原因です。 良くある例だと、「伝言ゲーム」ですがご存じですか? 一例として10人が一列に並び、短時間で短い文章を他の人には聞こえないように伝えて行くゲームです。 最初の人は「チューリップは黄色、ひまわりは赤くない。」と言う短い文章を伝えるよう初めて聞かされ、それを覚えて隣の人に伝えてて行くと、途中から文章が変化して、最後には「チューリップもひまわりも黄色。」とか、ちゃんと特徴のある言葉だけがクローズアップされ、順番が入れ替わったりするのです。 短い文章の意味を考え、内容を理解する時間が無いので起こる現象です。 誤解してしまった人に、間違いを指摘しても、「チューリップ」「ひまわり」「黄色」の単語などは正しいので、幾ら間違いを説明しても、理解しようとしないのです。 特に日本語では、このような誤解が非常に多いのです。 |
261:
匿名さん
[2014-12-06 14:44:10]
>>260
お言葉ですが・・・ >これは、フローリングだけの性能表記であって建物全体の事ではなく、天井・床に関する事でもありません 当然、フローリングの下地(合板+支持脚)単体の仕様という意味で書いています。 この表記方法であっても、当方のマンションのフローリングは現在、販売されている一般的なマンションの 仕様と比べて低いという意味です。 >床面積が広いと小梁を省略したいのでスラブ厚を増すのは一般的な工法です。 >床面積の狭い部屋とスラブ厚が違うのは当然のことです。 おっしゃてる意図が分かりませんが意味は分かります。もちろん、言われている内容も 基本中の基本なので理解はしています。 ただ、実際にはユニットバスの収まりの関係でスラブ厚が薄くなっているにすぎません。 当方の物件の場合、浴室部分の全体の厚みが薄いのではなく、局所的に薄くなっている部分があるだけです。 床面積が大きい場合、端部の拘束する間隔が大きくなるので 騒音も大きくなりがちです。ですので、スラブ厚を増すという考え方も理解できますが。 それは、中実スラブの場合であって、中空スラブの場合にはスラブ全体が梁の役割をするので 端部拘束の間隔について住宅性能評価の仕様書でも規定はありません。中空スラブの場合、床面積と 騒音との間に相関関係はないとされています。 あなたの方が勘違いをしていると思いますよ。 |
262:
匿名さん
[2014-12-06 15:14:07]
>261
あなたが詳しいと言うことを前提に話をします。 フローリングと簡単に表現したのは、直床か二重床かの違いだけでなく、二重床の場合、どのような構造になっているかの違いによっても変わってしまうからです。 コンクリートスラブやスラブ下に部屋がある場合、その天井がどうなっているかなども含めても、単に上下階を挟む床天井の性能に過ぎません。 上階と下階との音に関する性能を表記するのは非常に困難です。 生活音と言っても色んな種類の音があります。 音の種類によって伝わり方が変わりますので、それ毎に解析していかないと答えは出せません。 また、設計上の答えは出せても、実際に施工する施工精度の違いや、打設した時のコンクリートのスランプ値の違いなどによって、かなり変わってしまうこともあります。 上階の音を下階に伝える、もしくは伝わるのは、スラブ上下の床天井だけではありません。 窓ガラスを通して反射した音が入ってきたり、回り込んだ音が入ってきたり、壁と伝わって入ってくる音もありますし、埋設した配管が拾った音が増幅されたりして聞こえる場合もあります。 あなたは小梁のことを知らないのでしょうか。 例えば縦10m横5mの長方形の床があったとします。 柱は四隅に建てられていて、周囲に大梁が縦横二本づつあります。 このスラブが薄い場合、柱は無いが、縦10mの中間に横方向の小梁を入れて補強します。 漢字の「日」と同じ形になるようにして補強するのです。 しかし、スラブ厚が増せば補強は不要となりますので、小梁は要りません。 そうなると、天井がすっきりしますので、住む人から高評価が得られたりするのです。 次はスラブの話ですが、浴室のような2m四方くらいの床なら、通常スラブで18センチもあれば十分ですが、居間などの広い床だと小梁を入れたくないので25センチ以上にしたりします。 施工で間違いが起こらないよう、6畳大の洋間などの床は20センチで十分でも、居間と同じ25センチにしてしまうことも良く在ります。 実際に設計や施工したことの無い人には、知らされていないことですから、理解できないのも無理はないと思います。 |
263:
匿名さん
[2014-12-07 22:25:41]
>>262
おっしゃてることは当然、知ってます。 そんな長文で書かなくても、簡潔に書ける内容だと思いますが・・・ 結論からいうと何が言いたいのでしょうか? 私が書いたレスに対する意図が不明です。 中実スラブで250mmとは随分と仕様の高いマンションだと思いますが 今回の話の流れは中空スラブの場合の話をしているのです。中空スラブの場合、 住宅性能表示制度の音環境の項目で 受音室の面積によらない相当スラブ厚(重量床衝撃音)で評価できます。端部の拘束(梁の有無) は騒音とは関係ないとされています。 現在の私の住まいでも、一番広い20畳のリビング部分に小梁は入っていません。 |
264:
匿名さん
[2014-12-11 17:30:55]
横から失礼します。
中実スラブとはコンクリートスラブの事ですか? また、ボイドスラブの遮音材充填の場合は何と言うのでしょうか? |
265:
建築に詳しい人
[2014-12-11 17:44:40]
中実スラブとはボイドスラブのような空隙のない、中身の詰まった普通のコンクリートスラブのことです。
通常、ボイドスラブの空隙内に遮音材は充填されません。 もしかしてスペーサーとしての発泡材を遮音材と誤認していませんか? |
266:
匿名さん
[2014-12-11 17:59:52]
>263
>おっしゃてることは当然、知ってます。 >そんな長文で書かなくても、簡潔に書ける内容だと思いますが・・・ >結論からいうと何が言いたいのでしょうか? >私が書いたレスに対する意図が不明です。 私が書いたことは知ってるのに結論が分からないとは不思議なことを言いますね。 それから、ここは公の掲示板なので、知識の無い人もいます。 だから、知ってる者だけにしか分からないような不親切な事を書くのは出来るだけ避けたいので、知っている人にとっては長い文章に思うだけのことです。 自分だけの掲示板ではないのです。 あなたは実際に施工する現場を知らないのですね。 ネットなどから得た知識を鵜呑みにしているとしか思えない話の内容ですね。 「打継」についてご存じですか? ネットで調べても現実の問題は出されていませんよ。 おそらく、ネットなどに載せると、ゼネコンを含む全ての業者が疑われてしまうから、詳しく載せたくないのでしょう。 私も疑問なのですが、あなたが書いた「中実スラブ」とは何でしょう? それから、一般的な建物に限定してですが、20畳程度くらいの広さのスラブで、小梁が入るようなラーメン構造を用いた設計ののRC造の建物は現存しないのではないでしょうか? スラブとは違いますが、在来工法でも40畳程度の部屋が出来ます。 |
267:
匿名さん
[2014-12-11 18:10:50]
20畳は約30平方メートルだから、6m×6mで20畳の一部屋が作れますよね?
6mで小梁が入るなんて聞いたことないです。 |
268:
匿名さん
[2014-12-11 18:23:18]
ワイドスパンで8mは当たり前、10mでも小梁無しもあるから、20畳で小梁がないのは自慢するようなことではないと思う。
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269:
匿名さん
[2014-12-11 19:41:57]
>>265
素人の上に勉強不足で申し訳ありません。 私がイメージしていたのは下記のような物ですが、実際には使用される事は無いのでしょうか? http://www.ecovoid-fujisteel.com/product/sound.html |
270:
匿名さん
[2014-12-11 23:08:38]
自称「建築に詳しい人」は、あくまでも自称であって、専門的な知識はネット検索で見つけているだけで、現場経験は無いと思います。
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271:
建築に詳しい人
[2014-12-13 12:42:35]
>269にある球形ボイドもつかわれますよ。
ただし共振防止形状をしているだけであって遮音材の充填ではありません。 むしろ現在では共振が起きやすいとさる矩形ボイドを採用することの方が珍しくなっています。 尚、球形ボイドは固定手間がかかるのでマンションでは鋼管円柱ボイドが主流です。 また共振防止形ボイドではフジモリのサイレントボイドが有名で、球形よりも空隙率を効果的に上げられます。 http://www.fujimori.jp/silentvoidslab.html |
272:
匿名さん
[2014-12-30 00:47:26]
>>271
球体ボイド←これが緩衝材になり、振動を抑える事で遮音性能が高まるとの記載があります。 MRで確認した所、円柱ボイドではなく球体ボイドを使用しているとの事でした。 実際に住んでみないとわかりませんが(近隣住民にもよるし)少しだけ期待しています。 色々と参考になるレスありがとうございました。 |
273:
建築に詳しい人
[2014-12-30 01:16:51]
>球体ボイド←これが緩衝材になり、振動を抑える事で遮音性能が高まるとの記載があります。
もちろんその通りですが、それは遮音材ではないというだけの話ですよ。 現在のボイドスラブは巷で騒がれるよりもずっと高い遮音性能を有しています。 良い住まいになると良いですね。 |
274:
匿名さん
[2014-12-30 20:27:45]
>>266
読解力に難がある方なのでしょうか・・・ 言っておられる意味は分かりますが、自分の書いた事へのレスとしては 全く意味不明で理解できないという意味です。 全く見当違いのレスをしてきているようにしか思えません。 したがって何が言いたいのか分からないという意味です。 現場の施工管理をしているのか分かりませんが あたなの建築に関する知識は怪しいという印象しか持てません。 |
275:
匿名さん
[2014-12-30 20:32:37]
>>266
中実スラブとは均質単板スラブのことです。 建築を学んだ方であれば、知っていて当然の言い回しではないでしょうか? 分からないのであれな、中空スラブも含めて検索するなり 勉強して下さい。 http://www.hirano-eng.co.jp/boid/ |
276:
匿名さん
[2014-12-30 21:22:38]
↑
こんなに時間掛けて調べないと反論も出来ないの? |
277:
匿名さん
[2014-12-31 00:34:11]
中実スラブとは、教科書に時々出てくるくらいの表現で、試験にも出ないし、問題にも用いられるのは稀な表現ですし、一般的には使いません。
スラブと言えば中実スラブを指します。 「中実スラブ」で検索してみればわかると思います。 |
278:
匿名さん
[2015-01-06 14:57:43]
スラブといえば中実スラブ…だとすると、特記が無ければボイドスラブといえば中空ボイドスラブを指すのでしょうか?
MRでは球体ボイドを使用していると説明されましたが、球体ボイドである事は何処にも書いてありません。 もしそれが虚偽だった場合は証拠が無い為、泣き寝入りするしかないのでしょうか? |
当然、上階の話し声が聞こえたことはありませんよ。
下の階の人のベランダの会話が聞こえたことはありますので、
ベランダで話をしない家庭なんだと思います。
ベランダの奥行きも芯々で3mあるので、窓を開けての室内の話し声も聞こえない
のだと思います。会話に関しては無音です。
椅子を倒したと思われるような音は聞こえたことはありますが
、人の足音が聞こえたことは一度としてないです。夜の静かな時間帯でもです。
顔見知りの家庭なので、普段生活していることは間違いありません。
以前に住んでいたマンションは、梁のある構造で直床、中実スラブ200mmというものでしたが
騒音被害に悩んでいました。それと、比べると現在のマンションの進化に驚いています。
当方のマンションは、LL-50、LH-55というかなり仕様の低いマンションです。
その代わり、LD、寝室などの床面積の大きい部分のスラブ厚は300mmあります。
浴室などの一部が250mm厚と薄くなっている構造です。
2重床で中空スラブの工法は、太鼓現象などで騒音被害があると言われていますが
、実際に生活するとそんなことはありません。かなりの進化を感じています。