新築3階建てを購入し(建売)建築途中なのですが、断熱材の施工に問題が生じています。断熱材の基本施工として防湿シートの耳を間柱とうに断続させるようにタッカー止めをするのが基本ですが、天井方向及び床方向のそれぞれの接地面では断熱材が防湿シートの耳を取らず断面カットされており、タッカー止していません。左右に関してもしわくちゃで止め方が雑な状態です。防湿シートを断続的に止めなければ内部結露が発生し断熱効果が出ません。フラット35Sであれば検査対象ですが、今回ではSはついていないフラット35ですので検査対象外であるからこれで問題ない施工ですと現場サイドの回答。しかしながら仕様書というのは本来性能表でもあるという認識で私はいます。その観点から言うと、断熱材の機能を失う(著しく機能を失う施工)施工をしているのに対しては、仕様書の内容とは違うという判断はおかしいのでしょうか?この状態で内部ボード施工されていくと将来断熱効果のない家になってしまいます。どうかお知恵を貸してください。
[スレ作成日時]2014-07-25 09:51:02
断熱材の施工方法について
1:
販売関係者さん
[2014-07-25 10:21:40]
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3:
匿名さん
[2014-07-25 14:46:58]
安価な建て売りを買ったリスクとして受け入れるしかないのでしょうか
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4:
匿名さん
[2014-07-25 16:09:46]
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5:
匿名さん
[2014-07-29 08:07:48]
ご回答ありがとうございます。すごく勉強にもなりました。旧省エネ基準にのっとった施工など様々な見解を話ましたが、対応できる範囲とできない範囲があるでした。破れや寸足らず、その他気になるところを現場で指摘してそれについては改善、気密についてはすべて対応できないでした。設計士は当日来れませんでしたが、前回の立ち合いで問題ないとの回答。施工業者も問題無しの回答でしたので。”この施工で断熱性に問題なし”私からしたらよく言い切れたな・・・って感じですが、これを仲介業者に議事録として残しいただく事としました。これが精一杯かな・・・
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6:
匿名さん
[2014-07-29 08:12:22]
3>
4> 基本は建売です。契約が一般公示される前に話をもらえたので、設計段階から口を出すこともでき、全ての仕様についても私が決めることができました。(業者側の好意でになるのでしょうね) で、建売なので雑い作業になる事を恐れ、知り合いなどに見てもらい独学でも勉強し指摘していくと・・・・まあ・・・ひどいもので・・・・って感じです。そのたびに工事を止め現場で立会い打合せの繰返しでここまで来ています。 |
7:
匿名さん
[2014-07-29 08:13:24]
2>
相談してみました。すぐに回答も来ていろいろ勉強になりました! |
その事については、国土交通省が示す省エネルギー基準や住宅の品質確保に関して法律が設けられた事からも明らかです。
こうした疑問に思う所があれば、必ず依頼をした建築会社や工務店に質疑を出して、書面で回答をもらう様にして下さい。
更にその回答を断熱材のメーカーのカタログとてらし合わせたり問い合わせをして、正しい施工なのかどうかを審議してもらうと良いでしょう。
もし断熱材のメーガーが推奨する以外の方法で工事が薦められているのであれば、メーカーの指定通りに行ってもらうか、もしくは気密や壁内の結露によると思われる不備についても瑕疵保証をしてくれるように話をしてみるのも良いと思います。
また断熱材を入れる箇所や厚さ、施工方法については、省エネルギー基準として
余談ですが、袋入りグラスウール断熱材の耳をあえて柱面で重ねないで気密テープも貼らない、といった事を行っている所もありました。
理由ですが、リフォームでの解体時に柱面にシートが貼られた柱が湿気を帯びて汗をかいていた、と言うのです。
聞いた話なので実際に目にはしていないのですが、それによってカビ(?)による黒ずみや痛みがでるので、そうした施工をしないと言う事でした。
この様な建築業者も居るらしい、といった事ですが、もし依頼をした建築会社や工務店の回答のなかに正しいと思える所があった場合は、この様な工法も認めよう、という姿勢もあるように思います。