東京ワンダフルプロジェクト第一弾のSKYZ TOWER&GARDENは遂に完売し、第二弾の『BAYZ TOWER&GARDEN』の販売が始まりました。江東区は、子育て支援に力を入れている区であるということもあり、有楽町線から豊洲駅で下車して現地まで行って来ました。この物件の資料には徒歩14分と書いてあるようですが、自分が歩いた感じではだいたい15分くらいでした。まあ、歩いて行く際には、公園など寄り道をしたというのもありますが、約14、5分で現地には着くのではないかなと思いました。現地まで行く途中、豊洲六丁目第二公園に寄り道しました。公園の中に入っていくと、東電堀が見えます。その左側に見えるのが昭和大學病院江東豊洲病院です。ここは総合病院でもあり、二次救急医療や新生児救急医療なども対応しています。マンションからは約1キロのところにあるため、歩いて14分のところにあるので万が一の時も通いやすい距離ですね。
- 所在地:東京都江東区豊洲六丁目10番9(地番)
- 交通:東京メトロ有楽町線 「豊洲」駅 徒歩14分 ※2015年4月頃護岸工事完了後歩道整備により徒歩11分となる予定
- 総戸数: 550戸
BAYZの現地は、最寄り駅がゆりかもめの新豊洲駅からですと徒歩6分なのでとても近いですね。この駅のちょうど対面には、MIFAFootboolParkがあり、アウトドア・パークを目的とするワイルドマジックもあり、この日は多くのお店が出展しているのか、とても賑やかな司会者の歓声が周りに響いていました。
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現地に来てまず思ったのが「緑と芝生の多い公園がとても多い」ということ。これなら小さな子供から大人まで家族そろって遊ぶには相応しい公園が近くにいくつかそろっていると思ったことですね。そして、豊洲駅と来年オープンする予定の豊洲シビックセンター建設地を隔てたところには、アーバンドッグららぽーと豊洲があります。この施設には子供向けの職場体験ができるテーマパークとして話題になった「キッザニア東京」もあります!そして、この建物の向って左隣には東急ハンズも2階にあったと思います。今回は保育園の前を探して見つけるまでの時間がなかったのですが、頂いた資料には徒歩20前後で行かれる認可保育園や支援センターなどがあり、子供の平日夜間クリニックなどが充実しているそうですよ。
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簡単なアンケートを記入した後は、8分間のロケーションシアターに案内されました。簡単に説明すると豊洲駅から東京駅まで5キロ圏内にあり、電車アクセスなら東京駅まで約10分でバスアクセスだと銀座まで約11分、カーアクセスだとお台場まで5分と便利な立地であるという説明です。また、豊洲駅の西側エリアが再開発地域であることや美しい水辺、安全な道、大規模な公園が全てそろっているという内容でした。
次は、コンセプトシアターといってマンションの外観や内観の簡単な説明です。ラウンジやキッズスペース、パーティースペースやスカイデッキなどの説明をはじめ、家族がマンションを購入するまでの映像を見せて貰いました。 その後は女性の営業担当者の方が来て、マンションに関する説明というよりは「何か分からないことなどはありますか?」といった形から入りました。マンションの説明を一方的にしてくる営業トークのそぶりは全くなく、とにかく聞かれたことに対して真面目に応えてくれる様子が有難かったですね。 |
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☆BAYZ TOWER&GARDENについて☆
この物件は、550戸で31階建て。マンションの完成は2016年7月上旬で同年の10月には引き渡しである。主な物件の売主は、三井レジデンシャルです。マンションの引渡しも契約者全員に「皆さんお待たせしました。それでは入居開始です」という感じではなく、2回に分けて引き渡しをするという少し変わった方針です。その理由としては、このマンションの地域の学区でもある豊洲西小学校では、「先生方の手配や都合などもある為、期の途中の編入はご遠慮下さい。学年が変わってから入学をするようにお願いします。」との江東区からの申し出があったことがきっかけです。ちなみに指定の学区の中学は、深川第五中学校です。 ☆物件所在地の豊洲について☆ 江東区が子育てに熱心なエリアなのは、そもそも江東区の区長が横浜と同じように保育園の待機自動を0にする対策とっているところです。その為、保育施設が充実していると同時に緑の多い公園に恵まれているためか、家族世帯層には人気があるようですよ。豊洲は避難エリアになっているので、災害や万が一のことがあれば近隣でもある東陽町や木場の住人の避難エリアになっているそうです。市役所は東陽町にありますが、区の出張所として便利な手段としては、豊洲駅前に建設予定のシビックセンターが2015年4月からの利用ができる予定になっていることです。さらに、ここの施設には図書館や多目的ホールなどにも使用ができるようになるそうです。 ☆マンションの駐車場について☆ 平置き 18台 立体式駐車場 200台 来客スペース 4台 自転車 各世帯に2台分が停められるようになっています。 |
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◆間取りについて◆
次は、モデルルームを案内してもらうことになりました。モデルルームは、75Aetypeの72平米で天井の高さは2.5メートル。本来のベーシックタイプだと3LDK+WIC+SICを2LDK+WIC+SICに変更した間取りを見せて貰うことになりました。玄関は、シューズインクローゼットと収納がありました。最初に案内されたキッチンでは、まず、浄水器や食洗機にディスポーザーが標準設備。ガスコンロは、IHが標準ででオール電化対策によるもの。リビングは約15畳と広くとっており、洋室は、ガラスの引き戸でしたが、もともとは壁が標準だそうです。また、キッチンのカップボードがあったのも、日々家事をこなす主婦にとって何かと便利だと思いました。バルコニーの広さは、奥行き2メートルに8.2メートルの広さをとっています。また、15階から見た眺望の写真ポスターがバルコニーの手前の部分に貼ってありました。そして、1.5畳のWICに7.5畳の洋室を順にまわっていきました。バスルームは、三面鏡の下に収納があり、隣にはリネン庫がありました。そして、浴室はワイド浴槽も選べるといった感じです。キッチンや洗面所、化粧台やカウンターなどの高さをそれぞれ80・85・90センチと選ぶことができ、壁やリビング、収納や床の色などをそれぞれ3タイプから選べる仕様になっています。間取りのタイプは、ベーシックプランが約30タイプ以上ありますが、そこから約60タイプ以上のメニュープランに無償で変更することが可能です。但し、下の階ほど変更による期限が短いため、期限がいつまでなのかを確認した方がいいと思います。 ◆マンションの構造・セキュリティーその他安全対策について★ このマンションは、免震と制震の複合システムをいずれも採用しています。セキュリティーは24時間有人管理体制で各階に備蓄倉庫があります。また、湾岸エリアの物件は、液状化による災害を不安にされて購入を躊躇うという噂をきいたことがありますが、この物件の場合、高潮・高波津波対策として津波や地震の対策として津波想定ラインというのが、※AP+4.65メートルに対して、実際の地上はAP+6.8メートルで、このマンション物件の場合はAP+8.8メートルの高さにおいて建設される予定です。 ※APとは荒川区水面基準の略語として、首都直下型地震による東京の想定被害の参考資料などでも使われている用語です。 ◆公共施設について◆ ちなみに、1Fと2Fには、北側にエントランスをはじめ、南西側には自転車置き場とキッズガーデン、北東角にベイサイドラウンジがあり、西側1Fには防災センターやメールコーナー、サブエントランスがあります。そして、最上階にはラウンジ&バーやパーティースペース、ライブラリーなど、公共施設も揃っていました。それから、幼稚園と保育園の統合された施設も誘致されるそうですよ。 |
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★BAYZ TOWER&GARDENの第1期1次販売における価格帯★
実は第1期2次の価格表も頂きましたが、現時点では今のところ1次の締め切りが7月27日になっていますので1次の価格表を掲載致します。1Fと2F部分はエントランスや公共スペースなどが設置されるため、売り物件は3Fから31Fまでとなっています。 階 タイプ 専有面積(平米)間取り 価格(万円)部屋の向き 3F 45Aw 42.88 1LDK 3,458 西 6F 55Bn 55.98 2LDK 4,098 北 9F 95Dse 93.81 3LDK 7,988 南東 12F 90Ane 87.95 3LDK 6,738 北東角 15F 75Fs 77.04 3LDK 6,158 南 19F 85Bsw 86.41 3LDK 7,098 南西角 22F 95Dse 93.81 3LDK 8,388 南東角 24F 80Ce 79.21 3LDK 6,378 東 29F 55Bn 54.98 2LDK 4,638 北 30F 85Anw 83.93 3LDK 7,528 北西角 31F 80Bn 78.74 2LDK 6,898 北 この物件の坪単価は265万円だそうですので、勝どきにある『ドゥ・トゥール』よりもお値打ちであることが分かります。 |
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豊洲にあるこの物件は災害避難エリアでもあり、価格の安さからしても完売の見込みは早くなるそうです・・・。そのため、本気で買い替えを考えているのならなるべく早めの決断が必要ですと言われました。災害避難エリアとしても、子育てにしても好都合な物件内容であることは分かりました。登録受付締め切りは7月27日18時で、抽選や翌日の28日13時からとなっていました。また、抽選対象にならない物件もありますので、そこは先着で契約が決まるということも営業担当の方が言ってましたよ。
でも、子育てをしている主婦の目線からいうなれば「小さな子供がいる世帯においてはこうしたタワーマンションは相応しくない」と思います。ただ一生物のお買い物として失敗しない為にも、MRや現地に足を運んで自分の目で確かめることは大切だと思います。『百聞は一見に如かず』ではありませんが、あまり出所の定かでない情報や噂だけで判断するのではなく、MRで疑問を解消させてからその後は、家族としっかりと相談して決めることが大切ではないかと思いました。 |
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by 管理担当
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