マンション購入を決め、重要事項説明書を読んでいましたところ
専有部分に「戸内のPS(パイプスペース)」が含まれておりました。
躯体のPSは共有部分との記載です。
これってこういうものなのでしょうか?全く気にしなくて良いのでしょうか?
例えば固定資産の支払い等で何か損なのかなと思ってしまいました。
当方、この辺り全くの素人です。ご存知の方、教えて下さい。
[スレ作成日時]2006-05-02 21:48:00
PS(パイプスペース)って専有部分?
2:
匿名さん
[2006-05-03 17:27:00]
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3:
匿名さん
[2006-05-03 19:53:00]
PS何て、しれた区画やん
専有でも、占有でも共用でも、どっちでもええのと 違うの? |
4:
匿名さん
[2006-05-06 21:40:00]
質問なんですが、うちにはエアコンの配管を通すためのPSが各部屋にあります。
将来リビングと隣の洋室との間の壁をぶち抜いてリビングを広げたいと考えて いるんですが、その壁にPSがすごく邪魔な形であるんです。このエアコンの 配管を通すPSも「共有部分」になってしまうんでしょうか? |
5:
匿名さん
[2006-05-06 23:18:00]
>>04
エアコン配管用のPSってのは、あくまで専有区画内の設備配管スペースだよ。 中を通っているのは、ご自分で使っているエアコンの冷媒管やドレン管だけ。 給水管や排水竪管が通っている共用PSとは異なる。 少し前までは、共用配管が専有区画のド真ん中を貫いている様なプランも 多くみられたが、最近はSI(スケルトン・インフィル)が基本となりつつあるので 共用配管は玄関脇のメーターボックスなどに集約されるケースが主流となった。 貴方の言う「壁をぶち抜いてリビングを広げる」という計画に関して言えば エアコンの配管を取り回すスペースを別途確保できるのであれば 既存のPSを残す必要はない。 現実には、躯体貫通部を新たに作る事はできない筈だから、今あるスリーブを 使うしかない、と考えるのが普通。 となると、PSの位置も自ずと制約され、結局は今あるものと大差ないものを 儲けなければならない、という結論に至る可能性は高い。 既存のPSにおさめられている配管は、リビングのエアコンのもの? それとも、共用廊下側の部屋で使っているエアコンのものだろうか? 前者なら、最悪でも露出配管にすればPSは不要になるが、後者だとすると ドレン配管の勾配がネックになって、リフォームプランに制約を与えるかもしれない。 いずれにしても、設計してみなければ何とも言えないね。 |
6:
匿名さん
[2006-05-06 23:19:00]
誤字訂正します。
儲けなければ → 設けなければ |
登記枠の内側が専有部分です。恐らくPS、ESは登記床面積に含まれているのでは?
それから、固定資産税の算定は平米単価方式です。共用部分は専有部分の持ち分に応じて按分して各戸に振り分けられます。つまり戸建では1戸の延べ床面積が課税上の床面積ですが、マンションのような区分所有物件では専有+共用按分の床面積が課税上の床面積になります。
このような理由と建物の構造から、戸建に比べてマンションの家屋の固定資産税は割高になる可能性があります。これはどのマンションでも言えることです。(個人的な印象として、高級なマンションは内廊下、ホールがゆったりしているため、共用部分は広くなりがちです。)
それに、そもそも、PSはマンションだけにあるわけではありません・・・・
スレ主さんの意図に添った回答になったかわかりませんが。。。