窓を開けるようになると、下の人がベランダで吸うタバコの煙が部屋の中まで入ってきます。
それで当方で何か対策できないかと思っているのですが、いい方法はあるでしょうか。
気づく時には部屋の中まで入ってきているので、サッシを閉めても臭いはします。
部屋に空気清浄機を置いても、その側でタバコをすっている訳ではないので、効果はないような気はするのですが、置かないよりはいいでしょうか。
扇風機を外に向けて使うという手もありそうですが、皆さんどうしてますか。
[スレ作成日時]2006-06-01 14:19:00
タバコの煙を防ぐ
2571:
匿名さん
[2017-09-30 19:05:20]
|
2572:
匿名さん
[2017-09-30 19:58:27]
おまえ
>ベランダ喫煙(外気からの煙)に関しては問題は起こらないということで確認いたしました。 こう書いてあるけど、まだ日本語話せないのか? 日本語ダメなら書くな、迷惑。 |
2573:
匿名さん
[2017-09-30 20:55:38]
>>2569 匿名はん
>>しかし、ベランダ喫煙(外気からの煙)に 関しては問題は起こらないということで確認いたしました。 何なんだ? おまえは。 あんた『愛国無罪』をモットーとする中国人みたいなやつだ。 |
2574:
匿名さん
[2017-09-30 20:59:50]
>>2565 匿名はん
>>ん、それは分かった。 >>このスレとは関係ないですからね。どうでもいいです。 >>で、本スレの、「煙草の煙は防ぐ」に関しては >>嫌煙者どもから引用された論文から、ベランダ喫煙(外気からの煙)は >>問題なしという事でこのスレの結論となります。 全然わかっていない。 わざと議論の流れを変えているのかよ? 史上最悪の投稿者だな。 |
2575:
匿名さん
[2017-09-30 22:25:46]
ポロニウムが大好きらしいから、その話題をすると喜ぶそうですよ。
タバコに放射性物質? 国が検証へ http://news.livedoor.com/article/detail/8836861/ タバコに放射性物質が含有され、体内被曝や発がんに至る恐れがあることがわかった 国会の質問主意書によって検討を指摘、厚労省が検証を約束した 製造企業は事実を把握しつつ、公表せずに隠蔽してきたという タバコに放射性物質含有、製造企業は事実公表せず、厚労省が検証へ…体内被ばくや発がんも 2014年5月16日 6時0分 ビジネスジャーナル タバコに放射性物質含有、製造企業は事実公表せず、厚労省が検証へ…体内被ばくや発がんも 写真拡大 放射性物質ポロニウム(ポロニウム210)は、ウランの100億倍の放射能の強さを持つ。しかし、放射線の性質は透過力の強いガンマ線ではなく、透過力のないアルファ線のため、人の皮膚は透過しないが、ひとたび人の体内に取り込まれると体内で強力な放射線を発し、内部被ばくをもたらす。また、ポロニウムは透過力のないアルファ線のため、紙も放射線を透過せず極めて持ち運びに便利なため、暗殺に使われるようになった。 2006年に不審死を遂げた元KGB(旧ソ連国家保安委員会)のアレクサンドルV.リトビネンコ氏の尿からこのポロニウムが検出され、その存在が注目を浴びた。また、元PLO(パレスチナ解放機構)議長のアラファト氏の死因としてもポロニウムが疑われ、遺体の掘り起こしまでされた。ポロニウムを経口で摂取すると体内被ばくを広範囲に引き起こし、多臓器不全をもたらして死に至る。また、少量のポロニウムを取り込んでも、放射線を出し続け、発がんに至る。 そして、このポロニウムが実はタバコに含有されていることが明らかになり、国会の質問主意書によって検討を指摘された。質問主意書は次のように指摘している。 「放射性物質ポロニウムは、暗殺にも使われる毒性の高い放射性物質であるが、日本で生産されているタバコにも含有されていることが明らかになっている。タバコによって体内に取り込まれたポロニウムは、繊毛作用によって気管支に蓄積し放射線を放出する。私どもが厚生労働省から提出を受けた資料によると、タバコを一日一箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線の曝露量は、年間で80mSvにも及ぶことになる。男性の喫煙者の平均喫煙量である一日一箱でも年間53mSvにもなる。そして、喫煙によるポロニウム曝露に起因する健康被害は、一日一箱を15年間吸ってきた喫煙者では、喫煙によるがん死亡リスクの約1%程度にもなるとされている。そして、70年間吸ってきた喫煙者では、約4%程度にもなるとされている。現在、福島第一原発事故によって、広範囲に放射性物質が放出され、外部被曝や内部被曝が問題になっているなかで、食品安全委員会は生涯累積線量100mSvを採用し、厚生労働省は食品の規制値設定に際し年1mSvを採用している。これに比してもポロニウムによる曝露量は、とてつもなく高いものであり、放射線被曝をトータルに考えた場合、放置することは出来ない」(12年9月5日参議院議員紙智子) この質問主意書に対する答弁書(12年9月14日)で政府は、「たばこの煙中に含まれるポロニウムの吸入による喫煙者及び受動喫煙者の健康への影響については、今後、厚生労働省において、たばこに含まれる個々の成分を分析し、医学的知見を踏まえた上で外部有識者の意見も聴きながら検証を行い、その結果を公表していきたい」と検討を約束し 、それを受けて厚生労働省も13年4月から「たばこの健康影響評価専門委員会」で検証と検討に乗り出した。 ●メーカーは事実を把握しつつ公表せず では、なぜタバコにポロニウムが含有されるのか。 一つは、ウランから派生するラドンガスが空気中で崩壊してポロニウムが発生し、それがタバコの葉に吸収される。タバコの葉には腺毛と呼ばれる細かい毛があり、それが空気中にあるポロニウムをよく吸着する。また、ポロニウムは大気中からだけではなく、土壌内のリン酸肥料(ウラン鉱石を多く含んでいる)からも吸収され、根を通じてタバコの葉に蓄積される。 このような事実をタバコメーカーは、40年以上前から知っていた。しかし、それを公表せずに隠蔽してきたが、厚生労働省の「たばこの健康影響評価専門委員会」に提出された資料によって明らかにされたのである。 その資料とは、『眠れる巨人を呼び起こす:ポロニウム210問題に対するタバコ産業の反応』(08年アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリックヘルス)という論文である。論文は冒頭、次のように述べている。 「主要な多国籍の紙巻きタバコ製造業者が『眠れる巨人を呼び起こす』ことを恐れて、タバコ内のポロニウム210に関する潜在的な問題について、この問題へのあらゆる世間の関心を避けることによって対処していたことを資料は示している」 「企業の内部記録は、製造業者が社会全体にかかわるポロニウム210の問題に人々の注目を集めることを避けていたことを示唆している。また、製造業者は、ポロニウム210がタバコの煙の成分であることが分かった時点で、それを除去することを試みたが失敗したことも資料に示されている」 同論文は、「1968年までに、フィリップ・モリス社は、自社の紙巻きタバコブランドに含まれるポロニウム210レベルは、当時の文献で報告されていたレベルと同等であると確認していた」「フィリップ・モリス社は、ポロニウム210から生じる低レベルの放射線に対し、選択的にタバコをチェックするために1980年代前半に研究室を設置した」として、フィリップ・モリス社が68年から自社のタバコ製品にポロニウムが含有されていることを確認し、80年代前半には、ポロニウム210のための研究室を設置していたことを明らかにしている。 そして同論文は、次のように結論づけている。 「タバコ産業は、紙巻きタバコの煙に含まれるポロニウム210の存在に関する幅広い議論が、一般大衆の認識に及ぼす影響について明らかに心配していた。『実際に否定することなく、健康に対する非難についての疑問を生み出す』という全般的なアプローチとは対照的に、ポロニウム210論争に対処するための産業の戦略は、沈黙の誓いを立て、『眠れる巨人を呼び起こすこと』を避けることであった」 「タバコ産業は、ポロニウム210問題に関して沈黙を守っており、引き続き世間の反応を恐れていることを示唆している。消費者を対象とした喫煙と健康の情報を紹介する主要な多国籍のタバコ会社の現在のウェブサイトで、我々は、タバコ及びタバコの煙に含まれる放射性粒子についての記載を見つけることはできなかった」 このようなことはフィリップ・モリス社に限らない。日本たばこ産業(JT)のホームページにもポロニウムの記載は一切ない。同社ホームページ上でポロニウムの検索をかけても、該当事項はありませんとしか出てこない。「タバコの健康影響評価専門委員会」は、これまで4回開催されている。検証・検討作業の継続が望まれるが、少なくともタバコメーカーのホームページや商品パッケージには、早急に「タバコには、放射性物質ポロニウムが含まれている」と表示することが必要といえよう。 (文=小倉正行/国会議員政策秘書) |
2576:
匿名さん
[2017-09-30 22:28:39]
たばこや吸い殻に近づくな! 学会が放射線測定を要望
喫煙放射線 日本禁煙学会は10月17日、たばこに含まれる放射性物質「ポロニウム」の危険性を喚起する緊急声明を発表するとともに、厚生労働省と財務省に対し葉タバコおよびたばこ製品の放射性物質測定検査などを実施するよう求める要望書を提出した。緊急声明では「たばこや吸い殻などに近づいてはならない」としている。なお、同学会は今年9月にも、たばこ価格の値上げを求める要望書を厚労省に提出した(関連記事)。 http://kenko100.jp/articles/111019000254/#gsc.tab=0 ウランの100億倍 同学会の緊急声明によると、たばこにはウランの100億倍という強い放射能を有するポロニウムが含まれていることが事実であり、それが肺がんを引き起こす原因であることなどから、喫煙者に対して禁煙を促すとともに、「すべての喫煙所、喫煙室、喫煙コーナー、喫煙席を直ちに閉鎖し、たばこ、吸い殻、たばこの灰、たばこの煙を放射性物質と認識して取り扱い、これらがある場所に人は近づいてはならない」と強調した。 また、厚労省および財務省に提出した要望書では、次の2点について測定を求めた。 東北地方、関東地方の葉タバコの放射性物質(ポロニウム、放射性鉛、プルトニウム、ストロンチウム、セシウムなど)の測定 製品化されたたばこのポロニウム測定 上記を要望する主な理由として、9月27日付の米医学誌「Nicotine & Tobacco Research」(電子版)に掲載された、たばこの煙による放射能と肺がんリスクを検討した論文を紹介。それによると、1日2箱以上の喫煙者では毎年1,000人中100人が肺がん死すると推計されるという。 JTの自主検査では基準値を下回る 要望書では"たばこ産業秘密内部文書"からいくつかのデータも引用。たばこは土壌中の放射性重金属を高率に取り込む性質が知られているとして、東北および関東地方の土壌からセシウムが検出されていることから、これらの地域における葉タバコの放射性物質の測定、さらに製品化されたたばこについてもポロニウムの測定を求めた。 なお、日本たばこ(JT)は18日、宮城、茨城、栃木、群馬の4県で葉タバコの放射性物質(セシウム、ヨウ素)に対する自主検査の結果を発表。以前に検査を行った「黄色種」と同様に、「バーレー種」「在来種」でも基準値を下回ったとしている。 (編集部) 海外タバコの3倍もポロニウムを含んでいるのに面白いね。 |
2577:
匿名さん
[2017-09-30 22:39:16]
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2578:
匿名さん
[2017-10-01 00:13:43]
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2579:
匿名さん
[2017-10-01 01:35:58]
>>2577 は匿名はんかね?
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2580:
匿名さん
[2017-10-01 08:03:46]
http://lite.blogos.com/article/206009/
そもそもである。 芸能人やミュージシャン、作家などに多い食道癌と咽喉癌、咽頭癌はほとんど喫煙者しか発症しない。喫煙と強いアルコールが要因なのは明白なわけです。忌野清志郎さんは咽頭癌で亡くなったのだが、煙草には放射性ボロニウム210が含まれていて一日一箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線の曝露量は、年間で80mSvにも及ぶという(厚生労働省の資料から)。ソースは国会の答弁。 原発に反対してた忌野さんは喫煙由来の咽頭癌でなくなったわけで、個人的にはリスクの取り方が違うでしょと思います。芸能界では淡路恵子、やしきたかじん、三浦洋一、宮尾すすむ、赤塚不二夫、立川談志、桑田佳祐、小澤征爾、勝新太郎、横山ノックなど、みなさんがこの系統の癌になったり、亡くなられたりしてます。 喫煙者がこういう癌を発症しても健康保険を使えなくしたら喫煙率下がって健康保険の負担が減るよね。癌保険も使えなくしたら保険料が下がって非喫煙者の負担が減る。同様にアル中の治療費も自己負担にすべきと思います。好きでなったんだから。 |
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2581:
匿名さん
[2017-10-01 08:09:58]
職場での受動喫煙で年間8000人が死亡 非喫煙者は怒り心頭「喫煙所から煙漏れる」「一箱3000円にして」
2016/5/31(火)17:38 キャリコネ http://news.nicovideo.jp/watch/nw2215295 5月31日は世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」。厚生労働省でも、今日から6月6日までの1週間を「禁煙週間」としており、禁煙や受動喫煙防止の普及、啓発に取り組んでいる。 非喫煙者にとっては嬉しい日だが、喫煙者はそう簡単にタバコを手放さない。ツイッターには、「世界禁煙デー な!の!に! なんで朝から受動喫煙しなきゃならないんだよ」「禁煙デー?朝っぱらから受動喫煙しまくってる」といった投稿があがっている。 受動喫煙で吸い込む副流煙の方が主流煙よりも有害物質の含有量が多いことは知られているが、30日に非喫煙者にとっては一大事な研究結果が公表された。厚生労働省の研究班の調査によれば、受動喫煙が原因で年間約1万5000人が死亡しているという。 「自分の寿命を削るだけじゃなくて、未喫煙者の人達までの寿命まで削る気か」 30日付けの産経新聞の記事によれば、2010年の推計では約6800人だったものの、その後に受動喫煙と脳卒中の因果関係が明らかになり、脳卒中による死亡者約8000人が上積みされた。また、研究班は職場での受動喫煙で年間7790人、家庭での受動喫煙で7160人が死亡しているという推計を出したという。 この調査結果を知った人からは、「もう禁止しろよ、これ」「ふざけんな」と厳しい指摘が相次いだ。 「自分の寿命を削るだけじゃなくて、未喫煙者の人達までの寿命まで削る気か」 「喫煙者は殺人者であり犯罪者って事だろう。一箱3000円にする事から始めよう」 公共の場にある喫煙所などで一瞬すれ違うくらいならそこまで気にならないかもしれないが、職場で受動喫煙を余儀なくされている人もいるようだ。 「受動喫煙でイライラ。ほんま臭いわ。職場の喫煙所、煙漏れすぎ」 「今の会社、工場なんだけど休憩所でタバコ吸われるからまじでやだ。今時、分煙してないとか本当に迷惑」 オフィスが分煙でも安心できない? 飲み会で受動喫煙の危機 厚労省は労働安全衛生法の改正に伴い、昨年6月からすべての事業所で「受動喫煙防止対策」を取ることを努力義務としている。帝国データバンクが同月に公表した「従業員の健康管理に対する企業の意識調査」(pdf)では、「全面禁煙」「完全分煙」に79%の企業が取り組んでいるということだが、不十分な企業もまだまだあるようだ。 また、たとえオフィスが分煙されているとしても安心できない。職場の飲み会で同席者にタバコを吸われたという声も相次いでいる。 「会社の飲み会やっと終わった…… 喫煙者多いからタバコ臭い」 「受動喫煙か… 私はしまくりだな…。 今度も飲み会あるし…ほんと、バケツの水を顔面からかけてやりたいわ」 「急な飲み会とか知らんがな!! 行っても飲まんしタバコ煙まみれで ためにならなーい話を聞くだけやんかぁ」 喫煙者からは、「また喫煙者が追いやられる」「何でも煙草のせいにしてんじゃねーよ」という声もあがっているが、一層周囲への配慮が求められるようになりそうだ。 |
2582:
匿名さん
[2017-10-01 09:25:38]
米国の研究で喫煙者と非喫煙者の配偶者の健康被害に差がないとする無知な意見は噓。
受動喫煙とたばこを吸わない女性の肺がんとの関連について http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/309.html -「多目的コホート研究(JPHC研究)」からの成果- 私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古の9保健所(呼称は2006年現在)管内にお住まいだった、40~69歳のたばこを吸わない女性約2万8千人の方々を対象に、平成16年(2004年)まで追跡した調査結果にもとづいて、受動喫煙と肺がん罹患率との関連を調べた結果を専門誌で論文発表しましたので紹介します。 (Int J Cancer. 2008年122巻653-657ページ) 夫からの受動喫煙でたばこを吸わない女性の肺がん(腺がん)リスク上昇 平均13年の追跡期間中に、今回の研究の対象となった女性のうち合計109人が肺がんと診断されました。夫の喫煙状態別に肺がんの発生率を比較してみると、夫が非喫煙者である女性(受動喫煙のないグループ)と比べて、夫が喫煙者である女性(受動喫煙のあるグループ)は、約1.3倍肺がんになりやすいことが示されましたが、統計学的には有意ではありませんでした。 肺がんは、その組織型によって4種類のがん(扁平上皮がん、腺がん、小細胞がん、大細胞がん)に分類され、たばこを吸わない女性の肺がんには腺がんが多いことが報告されています。今回の研究の対象女性でも、肺がんの8割以上は腺がんでした。そこで、腺がんに限って解析を行ったところ、受動喫煙のあるグループの肺腺がんリスクは、受動喫煙のないグループの約2倍高いことがわかりました(図1)。これは、統計学的にも偶然では起こりにくいという数字でした。更に、夫の喫煙本数別にみると、受動喫煙のないグループに比べ、日に20本未満で1.7倍、20本以上では2.2倍と、本数が多いグループほど肺腺がんリスクが高いことが示されました。 たばこを吸わない女性の肺腺がんの37%は夫からの受動喫煙が原因 今回の研究の対象となった男性(夫)の49%がたばこを吸う、25%がやめた、26%が吸わない、と回答していました。これらの数字をもとに計算すると、今回の研究では、肺腺がんのうち37%は夫からの受動喫煙がなければ起こらなかった、すなわち、夫からの受動喫煙が原因であると推計されました(図1)。 図1.たばこを吸わない女性の肺腺がんへの夫の喫煙状態の影響 受動喫煙の機会が増えるとリスクも上昇 さらに、夫からの受動喫煙に職場など家庭以外の場所での受動喫煙が加わると、肺腺がんのリスクが、わずかですが上昇することが示されました(図2)。 図2.夫の受動喫煙と家庭以外での受動喫煙とたばこを吸わない女性の肺腺がんリスク 受動喫煙とたばこを吸わない女性の肺がんとの関係 今から20年以上前に、国立がん研究センターの平山(当時)らにより、夫からの受動喫煙によりたばこを吸わない女性の肺がん死亡率が上昇すると報告されて以来、受動喫煙とたばこを吸わない女性の肺がんとの関連はこれまでに世界中で調べられてきました。国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)では、これまでの報告を総合的に評価して、受動喫煙と肺がんとの関係は確実なものであると2004年に報告しています。 今回の研究では、肺がんを組織型で分けて調べていることが、これまでの研究にはあまりなかった特徴です。肺がんのうち、扁平上皮がんと小細胞がんは太い気管支に発生し、本人の喫煙との関連が強いことが知られています。一方、腺がんと大細胞がんは肺の奥に発生し、本人の喫煙との関連はあるものの強くはなく、他の要因の究明が求められていました。今回の研究では、非喫煙者に多い肺腺がんと、家庭での受動喫煙との関連が明らかになりました。さらに、受動喫煙の機会が増すと、わずかですが肺腺がんリスクが高まることが示されました。 受動喫煙では、いったん空気中にひろがったたばこの煙(副流煙)に含まれる有害物質を呼吸とともに鼻から吸いこむことになりますので、喫煙者がフィルターを通して口から直接吸う(主流煙)よりも小さい、肺の奥まで届く物質を吸い込むことになるのではないかと予想されます。そのために、受動喫煙が腺がんの原因となる可能性が考えられます。また、受動喫煙中に含まれる化学物質によって肺腺がんが発生することが、動物実験でも示されています。 今回の研究では、夫と同じ部屋で過ごしている時間、夫以外の同居者の喫煙、また、家庭以外での受動喫煙についての詳しい状況については聞いていません。従って、実際どの程度受動喫煙にさらされていたのかは、正確には把握出来ていません。しかしながら、たばこを吸わない女性の主な受動喫煙の場は、家庭における夫の喫煙であるものと思われます。 現時点で肺がんの予防に最も有効なのは喫煙をしないことですが、他人のたばこの煙を吸う機会もできるだけ避けるのが望ましいでしょう。 |
2583:
匿名さん
[2017-10-01 11:53:22]
タバコの煙を防ぐ、、,一番簡単な事は禁煙する事だろう。
それが出来ない喫煙者は、ニコチン依存症になった落ち着かないチンパンジーの動画のようにそれと同等か、それ以下かな。 確か、過去の猿の惑星でもタバコを吸っている場面が出ている。 https://www.youtube.com/watch?v=82EtUXDsI9M&feature=share |
2584:
匿名さん
[2017-10-01 13:17:48]
下らない長文サルが書いても誰も読まないよ
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2585:
匿名さん
[2017-10-01 13:27:39]
↑SEOとか知らない?
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2586:
匿名さん
[2017-10-01 13:29:27]
http://www.hiroshima.med.or.jp/kenmin/kinen/002277.html
たばこポロニウム含有問題... 広島市立安佐市民病院 名誉院長 岩森 茂 すでに私はたばこの中に含まれるポロニウム、ラジウムなどの問題を、本キャンペーンで提起したことがある。その時に、「喫煙は肺内で原爆を爆発させているようなもの」との、アメリカのニューヨークタイムズの記者の発言を引用している。 私の発言が今ごろになって生きてきたことをまず述べてみる。10月17日、日本禁煙学会作田学理事長らが緊急声明を発表するとともに、厚生労働省に対し小宮山大臣宛の要望書を提出した。残念ながらマスコミ各社の取材および報告がなかったので、その声明文を以下に紹介しておく。 日本禁煙学会緊急声明 1.タバコにポロニウムが相当量含まれていることは事実である。 2.燃焼すると、タバコ煙中の毛髪状粒子に吸着する。 3.タバコのフィルターは何の効果もなく、97%まで通す。 4.吸引すると気管支分岐部がホットスポットとなり、毛髪状粒子が高濃度に吸着する。 5.ホットスポットのポロニウムが十分に肺がんを引き起こすことも証明されている。タバコ産業の科学者による見積もりによれば25年間に喫煙者1,000人のうち120~138人の超過死亡がおこると計算できる。 6.タバコを吸うとベンツピレンなどとの複合汚染となり、高率に肺がんを引き起こす。 7.タバコ産業は1980年にはすでに酸処理やレジンフィルター処理でポロニウムを99%除染する方法を知っていたが、何の対策も行わなかった。 8.日本はタバコに世界で最も高濃度のポロニウムが含まれている国の一つである。 9.副流煙にも主流煙の1~4倍のポロニウムが存在し、受動喫煙は危険である。 10.まだ喫煙を続けている方は、これらの事実から、ただちに喫煙を中止してほしい。 11.すべての喫煙所・喫煙室・喫煙コーナー・喫煙席をただちに閉鎖し、タバコ・吸い殻・タバコの灰・タバコの煙は放射性物質と認識して取り扱い、これらがある場所に人は近づいてはならない。 以上がその全文である。特に最近、「Nicotine & Tobacco Research」という権威ある雑誌に、アメリカ・カリフォルニア大学の Karagueuzian 教授らが投稿した「Cigarette smoke radioactivity and lung cancer risk」(2011.9.27)の論文に触発されたものと思われる。 いずれにしろ時宜を得た声明であり、東日本大震災でいろいろな植物や動物に微量の放射性物質が検出され物議を醸しているが、われわれが日常致し方なく被曝しているたばこ煙の中に、微量の放射性物質が存在することを、われわれ医師は常識として知っておいてほしいのである。 |
2587:
匿名さん
[2017-10-01 14:27:16]
長文は誰も読まないコピペも無駄
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2588:
匿名さん
[2017-10-01 16:30:20]
副流煙に悩まれる方の参考になると思います。喫煙者と情報共有することで、喫煙者の禁煙につながりますからね。
読解力のない方には、家族なりが説明してあげることが必要かと思います。 |
2589:
匿名さん
[2017-10-01 16:37:15]
こういう情報を喫煙者と共有することが、禁煙、タバコの煙を防ぐことにつながります。
喫煙とがん https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-03-001.html 国際がん研究機関(IARC)の2012年の報告によると、喫煙との関連が確実ながんとして、口腔・鼻咽頭・副鼻腔・喉頭・肺・食道・胃・膵臓・大腸・肝臓・腎臓・尿管・膀胱・子宮頚部・卵巣・骨髄性白血病があげられています。また2004年の米国公衆衛生長官報告書でも、口腔・喉頭・肺・鼻腔/副鼻腔・中/下咽頭・食道・胃・肝臓・膵臓・子宮頸部・尿路・白血病(骨髄性)は喫煙との因果関係があると判定されています。 たばこの煙には60種類以上の発がん物質が含まれています。煙の通り道(くち・のど・肺)はもちろん、唾液などに溶けてとおる消化管(食道・胃)、血液中に移行して排出される経路(血液・肝臓・腎臓などの尿路)でもリスクが高くなることに注意が必要です。 twitterでシェアする facebookでシェアする 喫煙とがんとの関係については古くから指摘されています。特に肺がんと喫煙との関係は、実際の症例に基づきその喫煙歴との関連を検討した研究は既に第二次世界大戦前に存在しています。ドイツのミュラーは1939年に肺がん症例の喫煙歴を調べてその関連を指摘しています。以後多くの研究がなされ、個々の研究でなく複数の研究から総合的に判断する総括報告が数多く存在し、近年ではその更新版が出ています。 その代表例が国際がん研究機関(IARC)です。IARCではヒトに発がん性があるとされる物質などについて系統的に評価を行い、実験のレベル・ヒトでの観察研究(疫学研究)のレベル、いずれにおいてもがんとの関連があるかどうかを検討し、最終的にヒトへの発がん性があるといえるか否かの判定を下しています。 2004年の報告に新たに蓄積された知見を加えて、新しい総括報告が2012年に公表されました。これによると喫煙および受動喫煙はいずれも「グループ1」と判定されています。この判定結果は、放射線・アスベストなどと同じカテゴリで「がんを確実に引き起こす」という意味です。ちなみにダイオキシンは「グループ2A」であり「発がん性が強く示唆される」というものです。この報告書では以下のの部位のがんが「グループ1」と判定されています。 口腔 鼻咽頭 副鼻腔 喉頭 肺 食道 胃 膵臓 大腸 肝臓 腎臓 尿管 膀胱 子宮頚部 卵巣 骨髄性白血病 なお、この報告書は議論にも時間をかけ、判定は相当慎重になされています。たとえば2004年の報告では、乳がんと受動喫煙について研究結果からは発がん性ありと判定できるレベルだったものの、そもそもの能動喫煙そのものが乳がんについて発がん性ありと断言できる状況ではなく判定不可と判断されたため、受動喫煙と乳がんそのものについても判定不可とされていました。2012年の報告では、その後の知見の蓄積によって能動喫煙と乳がんの関連が可能性ありと判定されています。また2012年の報告で新たに「グループ1」と判定された主要ながんには、肝臓がん・大腸がん・卵巣がんがあります。 したがってこの報告書の判定で示されている部位は、喫煙しているとこれだけの部位でがんになるというよりは、むしろ喫煙が最低限これだけのがんを引き起こすと考えるのがよいでしょう。 また米国公衆衛生総監報告書も2004年に、1964年の初版以降40周年記念ということで更新版を公開しました。その中では下記の部位のがんが喫煙により引き起こされる、因果関係があると判定されています。 口腔 喉頭 肺 鼻腔・副鼻腔 中・下咽頭 食道 胃 肝臓 膵臓 子宮頸部 尿路 白血病(骨髄性) たばこの煙の中には60種類以上の発がん性物質が含まれているので、その煙を吸うという行為によって、煙の通り道(くち・のど・肺)はもちろん、唾液などに溶けてとおる消化管(食道・胃)、血液中に移行して排出される経路(血液・肝臓・腎臓などの尿路)でもがんのリスクが高くなるというのももっともだと言えます。 吉見 逸郎 中村 正和 参考文献 国際がん研究機関(IARC) モノグラフ100E巻 2012. 国際がん研究機関(IARC) モノグラフ83巻 2004. 米国公衆衛生総監報告書(2004年) CDC(Centers for Disease Control and Prevention) / 2004 Surgeon General's Report http://www.cdc.gov/tobacco/data_statistics/sgr/2004/ |
2590:
匿名さん
[2017-10-01 17:00:10]
>>2588
>>読解力のない方には、家族なりが説明してあげることが必要かと思います。 そんな事が本当に効果があるのか? それが無いから禁煙率が急速に下がらないんだろ。 タバコの依存を(脳内から)消し去る特効薬が開発されれば良いんだが…。 |
その通りです。
ベランダ喫煙(外部からの煙)に関して問題があったという事が確認できた事例です。
以上、よろしく。