現在家を建築中の者です。
基礎の型枠がとれ先ほど見に行ったところ。
ベタから立ち上がりの部分のほとんどにジャンガと思われるものが発生していました。
一部分とかだったらまだいいのですが(気にはなります)
外周の立ち上がりの一周ほぼ全部にジャンガが見受けられます。
強度的に問題はないのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-09-07 13:13:36
ベタ基礎コンクリートのジャンガについて
303:
匿名さん
[2014-06-30 22:20:55]
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304:
通りすがりです
[2014-06-30 22:35:01]
>>303
正論ですね。自分も公共工事をしています。 材料、強度、設計、どれを見ても強度は最高だと思います。 それだけお金を掛けていますし。 その工事でも、再生砕石は普通に使われていて問題ないと自分は感じるのです。 10年以上経ちますが、今現在問題は一度もないのです。 やはり、再生という印象が大きいのでしょうか? |
305:
通りすがりです
[2014-07-06 00:09:41]
先日、打ち込んできました。
セメントは呼び強度24Nの生コンです。 セメント強度は配合率によって強度と呼び方が違います。 18N(普通コンクリート)駐車場や庭等に使われます。 21N 住宅基礎や強度が求められる時に使います。 24N 住宅基礎、公共事業やプラント、工場等で材料指定されて使います。 金額は、24Nが高く18Nが安くなります。 最近のハウスメーカーは24N指定がほとんどです。 ですが、私の自宅は自分で作りましたが21Nで打ちました。 自社はビルや基礎の解体工事もします。作る一方で壊すこともしています。 解体経験を通して各材料の頑丈さや設計的に弱い箇所を熟知しています。 ここのスレで沢山の方が強度をご心配されているんだなと思いました。 少しのジャンカであれば、ほとんど心配しなくて大丈夫です。 例外として、加重の掛かる四隅の通し柱の下の基礎が割れていたり。鉄筋が見える程のジャンカ等は論外で、即刻やり直すべきです。 ここのスレで見るジャンカは心配するほどでは無いです。最近の基礎は以上な位の強度があります。ですがそれもキチンと工事されていればです。 皆さんが安心して住めるマイホームにするためにも、前途のキチンとした工事という本当に強度と耐用年数に関わる大事な急所や、注意して確認するべき箇所と理由を書いておきます。 強度と耐久年数に深く関わり、なによりも大切なことは鉄筋の配筋とカブリ厚、そして補強筋と養生期間です。 ○鉄筋は人間で言う所の骨です。適当にしてしまった場所は、すぐに骨折してしまいます。なので継ぎ手の重ね寸法や末端は曲げて引っ掛ける等の施行が大切になってきます。 ○カブリ厚を重要視するのは、コンクリートはアルカリ性です。コンクリートは1年で1ミリずつ中性もしくは酸化して行きます。 配筋が下手で1センチしかカブリ厚がなければ、10年で酸化が鉄筋まで届き大切な骨となる鉄筋を腐らせ、凄い勢いで強度低下を起こします。なので最低でもカブリ厚は5センチは取りましょう。 ○補強筋はコーナーや加重の掛かる場所や、立ち上がりの切れ目、配管を貫通させる場所や、人の導線の下に補強を入れます。 入れなかったときは、貫通配管の周りや柱下の基礎にクラック(ヒビやヘアラインクラック)が入りやすいです。 クラックのたちの悪い所は、水が入り中の鉄筋を腐食させてしまうからです。 ○養生期間が大切なのは、コンクリートは寝かせて育てて強度を出して行きます。 ですが、職人の経験や判断で梅雨時期や雨や湿度、週間天気を見てバラす判断をする人も多いです。 自分もそうです。 コンクリートは水分と化学反応を起こして硬化します。なので『炎天下だから早く乾いて助かる」なんていう職人は、自分の扱っている材料を理解していないと思います。そして必ずクラックが出てしまいます。 コンクリートは大体3日間で強度が一気上がります。その後は少しずつ上がっていきます。 なので、3日間は養生期間は欲しいなと自分は思います。 ですが、梅雨で湿度も多く雨の日が続いたり、曇りで湿度が高い日が続く場合は、打ち込んで1日寝かして二日後に型枠をバラしたりします。 大切なのは急激な乾燥を防ぐ事です。直射日光と通風による乾燥を気をつければ、強度は十分出せます。 少しでも参考になって安心を得て頂けたら、職人冥利に尽きます。 |
306:
匿名さん
[2014-07-06 06:15:24]
ありがとうございました。
大手で建ててるうちの基礎がジャンガばかりで、隣の家のローコストの基礎が一発で上まで綺麗に仕上がっているので、割高な家に大金はたいたのに!っと我慢できずにいましたが、少し気が楽になりました。 |
307:
通りすがりです
[2014-07-18 02:24:16]
それは良かったです。
306さんの基礎は見てはいませんが、二度打ちの場合はベースと立ち上がりの継ぎ目にジャンカがよく出来ます。それとコーナーの角です。 ですが当たり前に継ぎ目は表面上のみですが、ジャンカは現れます。 全くない納得のいく基礎を一度も見た事がなく、自分も作れた事が一度もありません。 正直一発打ちは強度も高いです。ですが技術も求められます。事実失敗するリスクも高いです。 二度打ちは、施行の正確性が出せます。 ローコストのHMは二度目のポンプ車と職人の手間代の合計12万円前後を節約してリスクも背負い工事しているのです。 ですが、以前書いた通り大切なのは仕上がりではなく、それまでの施行状況なのです。 あまり悩むほうが疲れてしまいますので、気にしない方が良いと思いますw |
308:
匿名さん
[2014-07-19 01:05:49]
このスレ、いいですね。雰囲気がいいし、勉強になる。
ひとつ横からすいませんが、質問させてください。 本州中部地方で、新築を予定しています。日本海側です。かなり積雪があります。瓦屋根です。 建設予定地は地表から4-5mが軟弱で、柱状改良が必要です。 A社は、ベタ基礎でいきましょう。シロアリに強いですし。 B社は、布基礎でいきましょう。軽いし、地中杭の上に確実に荷重が乗せられる。強度も計算できるし。土間コンを打ちます。 A社は基礎は檜ヒバ、防蟻剤は使用しません。 B社は基礎はベイヒバ、1F部分にはホウ酸系の防蟻剤を使用します。 どちらも十分納得できる説明です。御意見があれば、お聞かせください。 |
309:
匿名さん
[2014-07-19 02:49:14]
基礎の種類に拘らないのであれば、そこはどちらでもいいかと。
もっとも基礎構造や土台の樹種に防虫処理まで、施主が要望すれば 両社共、好み通りの仕様でやってくれるのではないでしょうかね。 強力な薬剤散布でも薬剤を使わない方向でも、そこは貴方のお好み次第ですよ。 ちなみに http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:http://best.life.... |
310:
契約済みさん
[2014-07-19 08:05:08]
質問させて下さい。先日、立ち上がり部のコンクリート打設後、中1日で枠がはずれました。基礎部分の所々にクラックや針金が飛び出しているのが確認できるのですが、これは特に問題はないのでしょうか?
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311:
契約済みさん
[2014-07-19 08:07:03]
2枚目です。
針金が錆びています。 |
312:
契約済みさん
[2014-07-19 08:11:13]
3枚目です。
針金だけでなく境目も凸凹しているのですが、こんなものなのでしょうか? |
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313:
匿名さん
[2014-07-19 12:01:06]
雑な仕事だめ。
定番の打ち継ぎ部分、隙間がありそう。 隙間があるということは、鉄筋が外気に触れていることになる。 |
314:
匿名さん
[2014-07-19 12:29:40]
針金はバン線と呼ばれる交差する鉄筋同士をくくりつけるものだと思われます
けれどこんなに表に出てくることは無いと思うのです・・・ コンクリートがゆるかった?2枚目の針金が出ている場所 クラックがだれたようなクラックだから・・・ 強度が出ていれば多少の見た目の悪さは最終的にきれいになるだろうし 気にしなくていいよって言いたいところなんだけど ちょっと気になるよね 不安だし、HMもちで非破壊検査とか受けられないのかな? 高いから駄目なのかな? 今は大丈夫でも長い年月経つとどうなるか判らないし その頃には「保証期間が過ぎていますから」って 相手してもらいない可能性もあるよね 気になるね・・・ |
315:
匿名さん
[2014-07-19 13:53:16]
針金のさびはどうでもいいが、打設後1日というのは、とんでもないな。
これから先、基本知らないと騙されるよ。 建築士の受験本、アマゾンで中古2級でいいから買って読んだ方がいい。 |
316:
匿名さん
[2014-07-19 14:39:41]
アップで写してるから汚さも倍増、もうちょっと引いてる基礎上下端が入る程度の
写真はありますかね 特定不可能な範囲程度で、全体象もあると判りやすいです それにしても中一日はダメよ |
317:
契約済みさん
[2014-07-20 05:11:55]
みなさん有難うございました。
HMに連絡したところ、現場にて現場監督が詳しく説明してくれるということなので、行ってきます。 地震に強い家&耐震等級3(仕様)と宣伝していたので安心していたのですが、自分の勉強不足でした。 |
318:
住まいに詳しい人
[2014-07-20 10:59:40]
写真のメッキ結束線は鉄筋同士を固定する用途に使われます。
つまり、この錆が時間とともに内部進行すると幹となる基礎鉄筋に錆が及び体積が膨張して基礎躯体の劣化にもつながる可能性は否定できません。 詳しく説明される、と安心されているようですが、その内容にこそ注意してください。 錆止めスプレーしますから大丈夫、これはメッキだから錆は進行しませんなどと釈明されるなら、残念ながら誠実な対応とは言えません。 基礎型枠が中一日で解体されることは、圧縮強度が5N/mm2以上出ていることが試験により確認されていれば問題ありません。 |
319:
匿名さん
[2014-07-20 13:48:16]
この手の会社がコ-ン試料を採取するはずもない。
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320:
匿名さん
[2014-07-20 13:50:27]
後で役に立つ可能性が高いから、録音してワ-プロ化しておくことです。
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321:
通りすがりです
[2014-07-22 22:37:27]
>>309さん画像拝見させて頂きました。ごめんなさい。正直、雑な仕事です。怒ってもいいのではと思います。
自分の立場で考えたら、納得しづらいです。クラックの原因も養生期間を置かないのが原因の可能性もありますし、カブリ厚の可能性もあります。打ち込みかたの可能性もあります。 憶測の中でしか判断きませんが、一枚目は問題ないと言い切れませんが多分大丈夫だと思います。針金は多分、結束線を外したゴミか、卷きすぎて切れたゴミかと思います。長さ的に鉄筋に卷いてある物ではないと思います。 2枚目は、天端のレベラー施行後だと思いますが、個人的にカブリ厚が気になります。錆が結束線の針金だとしたら、もしかしたら30ミリ位しかカブリ厚が無いのかな?と考えてしまいました。 3枚目の針金も出てる長さでゴミのような気もします。ですがやはりカブリ厚が気になります。 それと仕上がりが悪いですね。打ち方が非常に雑です。これはクレームが普通に出ますよ。 そして、カブリ厚が取れていない場合もクラックは出ます。適度な鉄骨量とカブリ厚で強度が出せます。 これは、監督に施行写真を全て見させて頂いた方が良いと思います。ただ、良い場所しか取っていない場合も考えられますのでそれも考慮したほうが良いと思います。 というよりも現場管理者や監督が、お施主さまを不安にさせるような工事をさせるのはアウトだと思います。何の為に管理者や現場監督を置いているの?と思います。監督という言葉の意味は?って思います。 http://www.bosch.co.jp/jp/pt/products/model.asp?id=D_TECT150CNT こういう道具もありますが、高過ぎますのでお薦めは出来ませんが、話が拗れた時に奥の手の知識として、個人で調べる道具もあるんだと知っているのも強みになるかと思います。 ただ、ここまで書かせて頂きましたが三枚の写真を見て想像を膨らませた想像で答えた事なので、自信が持てません。 現場を見ればもっと的確に言える事もあると思うのですが、すみません。 |
322:
通りすがりです
[2014-07-22 23:11:31]
>>308さん
地盤改良の杭を入れるのであれば、布基礎もベタ基礎も実際手間は余り変わりません。 見積もり金額の差額にもよりますが、どちらかと言ったら自分はベタ基礎をお勧めします。 杭の上に確実に加重を載せるのは、工事する側としたらどちらの基礎でも同じく施行しますし、根本に考えます。 書いてある限りですと、B社は当たり前の事をメリットのように全面に出している印象を受けます。 どちらかと言われたら、見積もり金額にもよりますが大差がなければ、自分は間違いなくベタ基礎をお勧めします。 理由としまして、積雪の多い地域とのことなので屋根に積雪が必ずあります。雪の重さは想像以上です。 さらに屋根は瓦でしたら尚の事、加重に耐えうる基礎と地盤改良が重要です。 ベタ基礎は全体に配筋して全体で加重を受けれます。 布基礎の場合は土間コンを打っても強度増にはなりません。 なので、ベタ基礎をお薦めします。 |
その特徴を活かそうとすれば、路盤なら再生ラン。コンクリート下地ならバージンクラッシャーランかな。