耐震強度偽装の発覚から一ヶ月が経過した12月20日、姉歯秀次元建築士の
関係先が一斉に強制捜査されるまでの事件に発展しました。
eマンションの中にも数々のスレッドが立ち上がりましたし、マンション購入
検討者さんもそれぞれの検討スレにおいて、
購入するマンションは大丈夫だろうか?という不安の投稿が飛び交いました。
不安を煽るようなことがあってはいけないと昼夜投稿を監視させて頂きまして
大量の投稿を削除、大量のアクセス禁止処分をさせて頂きました。
最近になってメディアから得られる情報も多くなり、関連投稿も皆さまの
ご理解とご協力のお陰でようやく落ち着いてきたかと思います。
解決にはまだまだ時間を要しそうですが、マンションの購入を検討されておら
れる皆さん、また、既に購入されておられる皆さまがどのようにお感じになら
れて、マンション業界の方にどのようなご意見をお持ちであるかをお伺いした
いと思いました。
この掲示板は非常に多くの関係者の方がご覧になられているかと思います。
是非とも忌憚のないご意見を投稿頂き、消費者が何を求めているのかを業界に
いらっしゃる方に伝えて頂きたく思っています。
※このスレッドは前に投稿された意見ではなく、それぞれがご自身のご意見を
御投稿頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。 eマンション管理人
[スレ作成日時]2005-12-21 00:48:00
【公式スレ】 耐震強度偽装問題の感想とご意見を
42:
匿名さん
[2005-12-22 05:39:00]
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43:
解決策
[2005-12-22 05:50:00]
マンション住民の要求があつかましすぎる事と、冷静さを欠いている事、
そして、公的資金投入なんてありえないのは間違いない。 そんな事をすれば、他にも大量に公的資金を得るべき人が生まれ、この国が破綻する。 ただし、彼ら住人の現状があまりに悲惨なのも事実。 実際、税金貰わないかぎり、解決方法は自己破産しかない。 自己破産で失うものは、あまりにも大きいし、それこそ失う社会的信用は買い戻せない。 これを強いるのはあまりに過酷だなとは思う。 さて、どうすれば良いか まず一番の問題は、住人のほとんどはローンが全開に残ってる事。 これのせいで、2重ローンを組むにも返済能力が無いし、賃貸に住むにも家賃が払えない。 いったん公団に引っ越したところで、問題が数ヶ月先送りになるだけで解決にならない。 そこで、このローンを自己破産しないで解決するには そもそも不良品を買ったメーカーが有るんだから、返品してしまえば良いと言うことで ローンの名義人を、住人からヒューザーに変更すれば良いんじゃね? 当然、これまで払い込んだ分の返金は無し。 その分は住んでいたと言う事で家賃と同じ もちろん、銀行が契約したのはあくまで住人個人だし、銀行は引き受けない話だと思う。 でも、銀行にとってどっちみち回収できないのは同じ。 銀行に特別損失が増える訳ではない。 もちろんヒューザーに返済能力なんて無いし、そうすれば債務が増えて一気に倒産すると思う。 しかし現実問題、もしそうしなくても、この先1年もヒューザーはもたない。 もう商品は売れない訳だし結局倒産する。 だったら、このローンの債務を住人が持っていても、ヒューザーが持っても 社会的ダメージは同じ。 むしろ、住人の生活が破壊されないだけまし。 しかしこれだけでは、銀行が首を縦に振りそうに無い。 なぜなら、銀行にとって何の得も無い。 そこで、中古物件をヒューザーに売ったと言う事にするのなら 新築との、一般的な値下がり分を差し引いて、ローンの一部は住人が持つのも有りだと思う。 その程度の借金なら、生活が破壊されることも無いし、この程度のリスクは当然住人も持つべき。 そして、ローンの一部を住人に残すようにするなら、 銀行としても、ただ自己破産されるよりは、赤字が少なくてすむ。 不良物件を掴んだ住人の責任もある、世の中に騙されなかった人もいるわけだからね。 そしてそんな不良債権を抱え込む事になる人物に、無茶な金額を貸した銀行にも責任がある。 もちろん、不良物件を売ってたヒューザーも責任がある。 まさに痛み分け、平成の大岡越前並み。 これが一番穏便な解決だと思う。 |
44:
匿名さん
[2005-12-22 05:51:00]
なんだか都会の人ってエキセントリックなのね。
駿河湾奥のマンションに住んでますけど、「東海地震きたら家無し」なんて覚悟の上なんだけどね。 自己責任で都営か県営に入んなさいよ。 と70代の母は言った。 |
45:
匿名さん
[2005-12-22 07:20:00]
裏金処理:伊藤元長官の団体が献金1764万円分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051222k0000m040158000c.html なんだか色々出てきそうですね。 大疑獄まで発展するのでしょうか? |
46:
匿名さん
[2005-12-22 08:35:00]
小規模マンションであれば、特別な施工技術を要しないから、
中小ゼネコンでも対応しやすい(それだけ、価格競争に陥りやすいともいえる)。 さらに、小規模マンションであるがゆえに、資金調達も少なくてすむ。 本来、マンション事業は、快適な住環境の創造、良好な街づくりを目指すのが理想の姿だ。 マンションを単なる高利回りの「金融商品」程度にしか考えていない売り主が多くないだろうか・・・・・・。 http://d.hatena.ne.jp/flats/20051220 |
47:
xyz
[2005-12-22 09:53:00]
全てを読んでいないので意見して申し訳ありませんが、まず今回の耐震偽装に関わるマンションの方々は強い連携をとる。
どうみても与党がまずい金、その他の物をもらっていて証人喚問におおじられない。幹事長の発言も全くもっておかしい。 私としては、ここは思い切って全国民が大きな声を持って国の予算を今回のマンション問題、天災での問題に特価するべき だと思います。後の予算は、1年でも2年でも先延ばしにして、順番を決め行えばいいと思うのです。 みんなの血税です。国民が困っている人の為に使われるなら納得すると思います。新しい道路にお金をかけるくらいなら、 天災で苦しんでる箇所に重点的に対処してほしいです。 |
48:
匿名さん
[2005-12-22 09:55:00]
イーホームズの藤田社長が、あるblog宛に書いた電子メールが紹介されているが、これは非常に興味深い(http://www3.diary.ne.jp/user/338790/#1134898944)。事件の研究者は必読である。
なお、時系列は次のようになる。 10月20日:イーホームズ社が告発に基づいてA元建築士の偽造を発見。 10月25日:イーホームズに呼ばれたA元建築士が偽造を認める。 10月26日:イーホームズの藤田社長から国交省の担当者に通報の電子メールが送られるが、国交省の担当者は「当事者同士で解決せよ」として取り上げない。 10月28日:イーホームズの藤田社長とヒューザー社の小島社長が対決。藤田社長が再び国交省に通報。国交省も通報を了解する。 11月15日:国交大臣に偽造設計の報告が届く。 11月17日:国交省が偽造問題を発表。 11月18日:A元建築士が自宅入口でTV報道陣に釈明のインタビュー(イーホームズ批判)。国民にショックが走る。 11月26日:発覚した工事でA元建築士に(形式上)外注した森田設計事務所代表が遺体で発見。 このポイントは、10月28日の藤田社長と小島社長の対決と、11月18日のA元建築士のイーホームズ批判のTVインタビューである。合理的に判断すれば、事件隠蔽に協力しなかったイーホームズを、ヒューザーがA元建築士を使って攻撃したと考えられる。 |
49:
匿名さん
[2005-12-22 10:50:00]
審査した銀行が何の責任も取らないのは、どうなんでしょうね。
ほとんどの住民は、二重ローン組める程の余裕はないでしょう。 せめてローンの金利を下げるとか出来ないのですかね? |
50:
匿名さん
[2005-12-22 10:53:00]
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51:
匿名さん
[2005-12-22 11:05:00]
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52:
匿名さん
[2005-12-22 13:57:00]
耐震強度を基準にして、それが0.5以下の集合住宅だけに税金を投入と言う判断がなされているが、
完全に問題の本質を見失っているとしか思えない。 問題の本質は、「現在の法律に照らして安全な住居の確保」のはずである。 耐震強度などと言う机上の数字は本来は「目的」ではなく、それを確保するための「手段」のはずである。 としたときに、国が検査業務を民間に許可したと言う一点の責任だけで、税金投入すると言う発想はおかしいことである。 問題の本質は「建物が危険」かどうかということで、その危険を減らすために、構造計算をしてさらにそれをチェックすると言うことが行われてきた。 では、施工の問題はどうするのか。 以下に設計がきちんとしていても現状で、星の数ほどもあるといわれる施工不良、手抜き工事に関しては全く「放置」でいいのか。 そこのところをしっかりと議論し、図面の不正に対して税金を投入して適正化を図るというのであれば、施工不良に関しても徹底的に調査し、 税金の投入が行われてしかるべきである。 正直言って、図面がどうであろうと関係ないのである。図面はそれ自体が「目的」ではなくしっかりした建物を作るための一つの「手段」と言うことを 国もマスコミも国民も見失っていると思う。 実際の建物をしっかりチェックして本当に安全なのかを確かめるためのシステム作りが本来は急がれるべきである。 それは戸建も同様でそもそも戸建てには構造計算など存在しない。図面自体、間取り図、立面図くらいしかない物件が多数ある。 で、確認申請を出しておきながら、検査済証を取得しない建物が3〜4割もある。 行政も確認申請の受理件数と、検査済み証の発行件数を照らし合わせると言う簡単な検証作業もせず野放し状態。 結果、日本中に何千万戸も現在の建築基準法に適合しない建物が存在してそこで実際に暮らしが営まれている。 耐震強度0.5などと言う数字で税金投入を決めているが、現実の建物の前では全く意味のない数字、官僚の机上の数字遊びにしか過ぎないというべきだろう。 耐震強度自体、ある物件では調査団体によって0.3〜0.7位まで3つもの数字が言われてどれが真実なのかわからないといった椿事まで起きている。 大切なのは現実の建物がどうなのかをはっきりと検証し、今後違法建築、手抜き建築が出来ないシステム作りであり、 そのシステム作りの前では、構造計算書など枝葉末節な話なのである。 構造計算書と耐震強度のみを声高にいい、国の「お墨付き」などと言うのは、ある限られた一部の物件にだけ税金を投入するための詭弁としか思えないのである。 |
53:
52
[2005-12-22 14:01:00]
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54:
52
[2005-12-22 14:02:00]
あれっ?
また失敗。 ひらがなの「いかに」 スレ汚しスマソ |
55:
匿名さん
[2005-12-22 14:15:00]
>52
テレビ朝日に言って欲しい。応援してるよ。 |
56:
匿名さん
[2005-12-22 14:22:00]
>>52
耐震強度1.0を目指して作ったマンションが施工精度などが原因で、 後に調べると0.9だったり、0.8だったりすることは、人間が作っている以上、 きちんとした構造計算を行った物件でも、十分あり得ることだと思う。 それに長期間の経年変化が加わると、0.5程度の物件も多いのではないだろうか。 つまり、建築基準法の耐震基準というのも、設計時、および新築時の基準であると言えると思う。 1.0という基準を設けた理由も、経年変化や施工精度の面を考慮していると思われる。 つまり、1.0以下がすなわち、あっという間に倒壊してしまう危険な建物ではない、ということだと思う。 ある程度の余裕をもたせてある筈だ。 もちろん想像を絶するような自然の脅威の前では、1.0でも安全とは言い切れない。 今回の0.5以下の物件のみの支援には、そのようなことも計算されていると思う。 0.5以下の物件は、ささいな地震や自重での倒壊の恐れがあるため、 極めて危険である、と認定されたのだと思う。 どんな地震がきてもビクともしないマンションをお望みの方は、自分のお金で、 超高額な耐震強度の極めて高い物件を買ったり、管理組合で話し合って、耐震補強すればいいと思う。 現況0.7の物件を1.0に引き上げたければ、自費で補強して下さい、ということでしょ。 だから、そういう方針自体は現状をよく分析した結果と捉えることも出来ると思う。 また、今回の偽装物件は耐震強度の観点からだけではなく、鉄筋量を偽装した、すなわち適当に鉄筋を抜いた、 という観点からの考察も必要だと思われる。 バランス良く鉄筋が配置されている物件の耐震強度0.5と、今回の適当に鉄筋を抜いた偽装物件の0.5では、 意味合いが違うと思う。つまり、前者は補強できるが、後者は補強できない。 偽装物件にもそのような個体差がある可能性もあるのではなかろうか。 |
57:
匿名さん
[2005-12-22 14:28:00]
マンションの偽装問題として
国の補償についての話題についての 意見が多いですが、マンション購入にあたって 1番の問題点は、青田買いにあると思います。 高額な買い物な上、物件ごとに施工の技術でスペック以上に 出来上がりに差があるマンションなのに現物見ないでの購入は リスクが多すぎますよね。 (そう言う自分も青田買いで購入しているのですが) また、業者からすれば、すでに売れている物であれば 多少の建築不備(手抜き)あろうが売れているので 出来上がりの不味さがあっても余裕もってしまいますし。 偽装に関しては少し当てはまりませんが・・・ ヒューザーに関して言えば、施工1年目の物件でも 壁のひび割れなどあったようですし やはり出来上がり確認して購入するメリットはあると思います。 現状、人気物件はもちろん青田買いが一般的になってしまっていますし 大京(?)が青田売り止める取り組みした事もありましたが失敗に終わった ようですし、難しいのでしょうが、 法改正など強制的にでも青田売り禁止にすれば良いと思います。 |
58:
52
[2005-12-22 14:28:00]
>>56
施工が図面どおり行われているのかを無視して、耐震強度が1.0だから安全で0.5だから危険と言う議論は全く無意味だといいたかったわけ。 図面上1.0の建物よりも図面上0.7の建物のほうが安全なケースだって存在しうるわけです。 施工の問題を無視している限りは。 で、本質論として、安全な建物を建てるという点において、実際の建物の検証がもっとしっかり行われなければ、 今回の事件も全く無意味でただ税金だけ投入して終わり。 で、相変わらず危険な施工不良の建物は建ち続ける。 |
59:
匿名さん
[2005-12-22 14:35:00]
>>58
ん? 今回の支援対象は竣工後の実際の物件の耐震診断の数値が0.5以下の物件に限られているのだから、 その点では問題ないのでは?構造計算書の数値で支援基準を決めている訳ではないから。 もちろん、施工のチェックが重要なのは言うまでもないし、今後それを踏まえた建築確認を 建築基準法に折り込むべきなのは当然だと思う。 しかしいくらなんでもそれぐらいは国土交通省も分かってるでしょ。 |
60:
匿名さん
[2005-12-22 14:37:00]
日本国に賠償請求している非国民さ、出てってもらおうよ。この際だから。
地震のない国にでも行ってもらってさ、別の事故で・・・ちゃってくれたら一番だよね。 日本としても片付けるのめんどくさいから、海外で・・・ちゃって欲しいよね。 |
61:
匿名さん
[2005-12-22 14:56:00]
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