大手ゼネコンから仙台市内の分譲マンション建設を下請けした宮城県内の鉄筋工事業者が、
柱などの鉄筋の溶接部分の強度データを偽造していたことが24日、関係者の話で分かった。
偽造が判明したマンションは仙台市内の5棟で、既に分譲を終え入居している物件も2棟あ
る。安全上の深刻な欠陥はないが、仙台市などが事実確認を急いでいる。
偽造があったマンションは仙台市青葉区の2棟と、宮城野、太白、若林区の各1棟の計5棟。
建築主はいずれも大手デベロッパー。
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2005/11/20051125t13038.htm
[スレ作成日時]2005-11-25 11:14:00
大手デベロッパーでも偽造の疑い
221:
匿名さん
[2007-11-11 22:07:00]
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222:
匿名さん
[2007-11-20 09:05:00]
鉄筋強度不足マンション、8〜9階部分解体してやり直しへ
大手ゼネコンの竹中工務店(大阪市)が東京都内に建設中の27階建て超高層マンション(高さ約94メートル)の8階部分で、強度の劣る鉄筋が使用されていたとして、同社が8〜9階部分を解体して工事をやり直すことが19日、わかった。 国土交通省によると、建設途中の上層階を丸ごと取り除くのは異例という。 超高層マンションを巡っては、清水建設が建設中の千葉県市川市の45階建てマンションで128本の鉄筋不足が明らかになったばかり。 大手ゼネコンの相次ぐ施工ミスに、専門家から現場管理の徹底を求める指摘も出ている。 このマンションは、港区東麻布の桜田通り(国道1号)に面した敷地(1340平方メートル)に建設中で、竹中工務店が2005年11月に着工した。08年8月に完成し、事務所と賃貸住宅になる予定だったが、今回の一部解体に伴い、完成は半年ほど遅れる見通しだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000101-yom-soci |
223:
匿名さん
[2007-11-24 15:43:00]
大手であろうが中小であろうが、五十歩百歩ってことだ。
まあ、建設業界と不動産業界の、いい加減さはスゴイよ。 業界の裏側を、見たものでなきゃ判らないな。 |
224:
匿名さん
[2007-11-24 18:38:00]
マンション建築現場の「ハツリまくり」の騒音は、建物と購入者の悲鳴ですから。
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227:
匿名さん
[2007-12-07 13:33:00]
世田谷・高級マンションで強度不足 また竹中工務店
2007.12.7 10:35 竹中工務店(大阪市)が東京都世田谷区に建築中の高級マンションの一部で、設計とは異なる 強度不足のコンクリートが使われていたことが7日、分かった。 同社は強度不足が判明した棟の構造計算をやり直し、東京都に報告。10月、はりの高さや幅を 大きくする補強工事をした。入居予定者には事業主の不動産会社が文書で説明したという。 竹中工務店のマンションをめぐっては、11月に東京都港区で建築中の超高層マンションで 鉄筋の強度不足が発覚、一部の階を解体することが決まったばかり。 竹中工務店によると、問題のマンションは世田谷区太子堂の「グランドヒルズ三軒茶屋」 (来年3月完成予定)。今年5月にコンクリートの強度確認をした際、A−D棟の4棟 (9〜13階建て)のうち、B棟1階の床とはりのコンクリート強度が86%しかないことが 判明した。 1階部分の設計基準強度はほかの3棟よりも大きかったが、誤って強度の同じコンクリートを 使ってしまったという。 このマンションは経済誌の「首都圏マンションランキング」で1位になっていたといい、 竹中工務店広報部は「すでに補強工事を終えており強度に問題はないが、お客さまにご迷惑、 ご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」とコメントした。 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071207/crm0712071035005-n1.htm |
230:
匿名さん
[2007-12-26 17:35:00]
竹中工務店またミス、世田谷のマンション基礎で鉄筋誤配置
大手ゼネコン・竹中工務店(大阪市)が東京都世田谷区内に建設中の高級マンションで、地下工事の際に鉄筋の配置を間違い、コンクリートを削って鉄筋を入れ直していたことがわかった。 同社施工のマンションを巡っては、鉄筋やコンクリートの強度不足が相次いで明らかになっているが、同社は「工期は変わらず、購入予定者に説明する必要はない」としている。 このマンションは、世田谷区代田に建設中の「世田谷代田レジデンス」。地下1階、地上3階建ての全6戸で、1戸あたりの広さは150平方メートル前後、値段は2億2700万〜2億5300万円の高級マンション。2008年6月に完成する予定だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000106-yom-soci&kz=so... |
231:
匿名さん
[2007-12-26 18:08:00]
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234:
匿名
[2007-12-28 15:39:00]
このような事件があった場合中小施工業者なら倒産してなにもせずなんでしょうね。
大きいところはこのような時対応してくれるから安心ですね。 問題はおきないことにこしたことはないけど、 起きてしまった場合はしっかり対応してほしいですよね。 そう考えれば竹中工務店は安心できる会社の一つですね。 【一部テキストを削除いたしました 副管理人】 |
235:
匿名さん
[2007-12-28 23:27:00]
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239:
匿名はん
[2008-06-14 00:29:00]
大阪市淀川区の不動産賃貸会社「ユービー」が管理する賃貸マンションの階数を水増ししていた問題で、市は6月12日、市内にある同社管理のマンション11棟で法定の容積率が1.16〜2.98倍になっているなどとして、建築基準法違反で是正勧告した。
11棟での違反は、建築確認申請時は吹き抜けとされていた部分に部屋を作ったため、容積率が最大で法定の2.98倍になっている▽廊下の幅が最大で40センチ不足▽階段が最上階まで通じていない—など。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/152501/ |
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240:
匿名さん
[2008-06-14 12:33:00]
↑ここは「大手デベロッパー・・・」のスレなんだけど。
掘り起こすとこ間違ってない。 「ユービー」なんて知らんし、どうせ地場の弱小土建屋使ってるんでしょ? |
241:
匿名さん
[2008-07-06 19:49:00]
無断で駐車場増築/大和市などのマンション5棟
http://mediajam.info/topic/544162 大和市内のマンション分譲業者「一休商事」(阿部英明会長)が2000年までに大和や厚木などで販売したマンション計5棟で、建築完了検査後に無断で駐車場を増築していたことが分かった。大和市などは、建築基準法違反の疑いもあるとみて調べており、耐震性の確認も急いでいる。 このほか、川崎市や東京都多摩市のマンションでも立体駐車場を設置していたという。 増築申請がなく、建築基準法違反の疑いがあるほか、地下駐車場の設置で必要な避難通路が確認されておらず、市建築基準条例にも反する可能性が高いという。容積率や耐震性についても確認するため、一休商事に図面や構造計算書を提出するよう求めている。 |
242:
匿名さん
[2008-07-10 09:48:00]
マンションに規格外生コン 工事中断、認証取り消し
国土交通省は8日、生コン製造販売会社「六会コンクリート」(神奈川県藤沢市)が JIS規格外の不適切な材料を混ぜたコンクリートを出荷し、 ビルなどの建設に使われていたと発表した。 国交省は「安全性に直ちに問題はないが、 長期的影響は分からない」と説明、建築基準法違反に当たるとみて調査している。 経済産業省は同日、同社のJIS認証を取り消した。 出荷先は、横浜市栄区と鎌倉市との境に建設中の6階建てマンションと 藤沢市の9階建て事務所ビル。 いずれも完成前の物件で、工事は強度確認のため中断した。 マンションの事業主三井不動産レジデンシャルは、 引き渡しが大幅に遅れるため契約者と解約する方針。 六会コンクリートは、砂や砂利より安価に入手できる焼却灰を溶融して固めた 「溶融スラグ」を混入して生コンを製造。 国交省に「砂より安く品質がよかったから使った」と認めているという。 |
243:
匿名さん
[2008-07-10 10:38:00]
↑デべに関係なく、生コン会社による偽装
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244:
匿名さん
[2008-07-10 14:55:00]
神奈川県藤沢市のコンクリート製造会社「六会(むつあい)コンクリート」が、
日本工業規格(JIS)で認められていない「溶融スラグ」入り生コンを製造、 納入していた問題で9日、新たに4棟のマンションで使用され、販売停止や 工事停止になっていることがわかった。 判明したのは、横浜市戸塚区(6階)、藤沢市(9階)、鎌倉市(9階)の各1棟と、 日本綜合地所が売り主の同県内の1棟。 このうち、藤沢市と同社の計2棟で、コンクリート表面がはがれ落ちる「ポップアウト」 と呼ばれる現象が確認されたという。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080709-OYT1T00960.htm |
245:
匿名さん
[2008-07-13 21:15:00]
>>241
大和市のマンション分譲会社「一休商事」が、県内や都内に分譲したマンションに無許可で地下駐車場などを造っていた問題で、同市内の3階建ての2棟について、同市に提出された構造図面の地下部分に当たる場所に「盛り土」と記載されていたことがわかった。建設中はこの場所に工事用の仮駐車場があったとみられ、後で埋め戻すと記載することで同市の審査をすり抜けていた疑いがある。 同市によると、2棟は1993、94年に建築確認。同市は、同社や管理会社から、申請当時、提出された設計図や構造計算書などを入手。7日に現地を立ち入り調査して、設計図面と現況が同じであることを確認。 提出書類には、現在、無許可で地下駐車場が造られていた地下部分が記載されていたが、あとで土で埋め戻し、地上3階建ての構造に戻すことを示す「盛り土」の記載が見つかった。 これについて同市では、「不自然な工法」としており、地下を埋め戻すことなく、完了検査をすり抜けた同社の“偽装工作”についても調べている。 |
246:
匿名さん
[2008-08-06 18:23:00]
>>244
違法生コン 横浜市で新たに3件 藤沢市の「六会コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていない骨材入りの生コンを製造していた問題で、横浜市で新たに3か所の分譲マンションが建築基準法違反と認定された。市内で違反認定された物件は7か所。市は5日、具体的な補修方法などの対応方針を早急に示すよう求める要望書を国土交通省に提出するとともに、ほかにも使用が疑われる5物件の調査を進めている。 市建築企画課などによると、新たに使用が見つかった3件のうち、完成済みの戸塚区の10階建てマンション1棟(約30戸、未入居)と泉区の3階建てマンション2棟(入居済み)は、いずれも廊下の天井や壁などにコンクリートの表面がはがれる「ポップアウト現象」が確認された。 建築主の開発業者が、入居者らに説明し、希望する購入者には解約に応じるという。 (2008年8月6日 読売新聞) |
247:
匿名さん
[2008-08-12 09:53:00]
藤沢の違法生コン:鉄塔基礎にも 東電、経産省に報告 /神奈川
六会コンクリート(藤沢市)の生コン問題で、東京電力は8日、送電線鉄塔基礎部分に溶融スラグ入りの生コンが使用されていたと発表した。このような事例は初めてで、東電は経済産業省に報告した。 藤沢市石川6の住宅と工場地帯の間に立つ鉄塔を支えるコンクリート製円筒形基礎(直径3・5メートル、地下15メートル)で、07年5月〜今年2月の立て替え工事の際、混入したという。研究機関で強度試験を実施したところ、電気事業法で定める強度は満たしていた。 鉄塔基礎は、日本工業規格(JIS)への適合を求められていない。東電は2カ月に1回、強度などをチェックし、国土交通省が溶融スラグ入り生コンの強度指針を出した段階で対応を検討する。【永尾洋史】 毎日新聞 2008年8月9日 地方版 http://bc.ma-bank.net/news.php?tag=24 |
248:
匿名さん
[2008-08-23 22:18:00]
>>247
疑問・質問ホットライン http://www.con-pro.net/qanda/viewmsg.cgi?id=23075&mp=on またあったそうです。ポップアウトが。 名古屋近郊のマンションに起きました。今度は、透明T平洋生コンだそうです。 |
249:
匿名さん
[2008-08-30 12:21:00]
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250:
匿名さん
[2008-09-06 15:03:00]
積水ハウス、建築確認受けずにアパート建設…工事停止命令
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080906-OYT1T00307.htm 外壁や屋根が完成していた7月、市職員が現場の表示板を見て発覚した・・・え? |
251:
匿名さん
[2008-09-07 16:11:00]
>>245
今日の東京マガジンでやっていました。 分譲マンションの駐車場は誰のもの? http://www.tbs.co.jp/uwasa/20080907/genba.html お役所が悪質な違反だといっているのに、一休商事は、すごい会社だ。 |
252:
匿名さん
[2008-10-29 19:55:00]
>>154
東横イン、60件のホテルで法律・条例違反 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20060206/127398/ 東横イン創業者で前社長西田憲正容疑者を逮捕 http://www.jiji.com/jc/p?id=20081029125250-4216747 |
253:
匿名はん
[2008-12-17 17:59:00]
>>250
積水ハウスに広島市が工事停止命令、建築確認申請せず http://www.nikkeibp.co.jp/news/const08q3/584102/ 工事監理者として、工事監理に必要な設計図書が建築確認済証の交付を受けた適法な設計図書であることを確実な方法で確認することを怠り、建築士事務所の担当者による虚偽の確認済証番号に基づき、確認済証の交付を受けていない設計図書で工事監理を行った。 http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2008dec/081216top2.pdf |
255:
匿名さん
[2010-11-04 14:13:55]
耐震偽装でコンサルに賠償命令 名古屋高裁
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102901000534.html |
より
「住まいの安全、安心を揺るがす出来事が相次いでいる。
10月には埼玉県の一級建築士がマンション建設で、構造計算書を偽造していたことが発覚した。その後、建材メーカーなど2社による耐火壁や断熱パネルの性能偽装が明らかになった。
さらに、大手ゼネコンが千葉県で建設中の超高層マンションでは、鉄筋が128本も不足していることが分かった。チェックのいいかげんさが露呈した。
先ごろ、控訴審判決でも実刑となった元一級建築士、姉歯秀次被告による耐震強度偽装事件の反省と教訓が生かされていない。ずさんな実態に首を傾げたくなる。
住宅建設はさまざまな業者がかかわり、完成までの工程も複雑だ。それだけに責任が分散しやすく、ミスや不正も見えにくい。規制緩和による行政の監視機能の弱体化、低価格競争の問題を指摘する声もある。
構造計算書を偽造した埼玉県の建築士がかかわったマンションの場合、改正建築基準法が施行される直前に建築確認を受けていた。施行前に着工すると新たな審査基準の対象外となるため、審査が厳格化される前に駆け込みで建築確認を取ろうとした疑いが出ている。
偽造の理由について「時間に追われていた」と話している。背景に業界内の厳しい競争があったことが十分想像できる。
しかも建築確認審査をしたのは姉歯被告による事件で偽造を見過ごし、国土交通省から業務改善計画の提出を命じられた会社である。社会的に批判を浴びた事件の後に、同じような問題を起こした。事態の深刻さを深く受け止めなかった、と思われても仕方ない。
ことし7月、最高裁で注目すべき判決が出た。
欠陥住宅をめぐり、購入者が売り主だけでなく、契約関係がない建設会社や設計者にも賠償責任を問えるかどうかが争われた訴訟である。裁判長は、基本的な安全性を損なう欠陥があった場合、設計、施工者も不法行為に基づく損害賠償責任を負うとの、消費者に有利となる初めての判断を示した。
どの程度の欠陥なら不法行為責任が問えるかは今後の判例の積み重ねによるが、消費者保護の流れに沿ったものとして評価される。住まいにかかわる業者や行政はこの判決の意味を重く受け止めるべきだ。
食と同様、住まいの問題は暮らしの根幹にかかわる。多くの国民にとっては一生で一番大きな買い物だ。安全、安心は何よりも最優先しなくてはならない。消費者軽視の姿勢は許されない。」
この「建築確認審査をしたのは姉歯被告による事件で偽造を見過ごし、国土交通省から業務改善計画の提出を命じられた会社」ってどこですか??
日本ERI??