住宅産業全体に対して、不信が広がっています。
この業界には、危なくなると会社をたたんで、頃合いを見て新たな名前で出直す会社があるように聞きます。
広告や官報を確認するのは、個人には無理です。
清算・破産等の情報がありましたら、連絡を入れて下さい。
なお、根拠のない情報は、風評害をもたらす怖れがありますので慎重にお願いいたします。
[スレ作成日時]2005-12-29 19:37:00
--【清算・倒産情報】--
541:
匿名さん
[2008-10-12 00:52:00]
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542:
匿名さん
[2008-10-12 20:34:00]
【トピックス】
★世界不況で日本の不動産会社の倒産は続く! NY株式市場で6日、ダウが4年ぶりに1万ドルを割り込む安値をつけた。日本でも日経平均株価が1万円を割った。ヨーロッパでも、ロンドンをはじめ株式市場は暴落し続けている。こうした世界的な株式市場の下落は、サブプライムローン(所得の低い人に貸す金利の高い住宅ローン)の影響で、米国の証券会社や銀行が相次いで倒産したことが響いている。グローバル時代を象徴するように、世界的な金融危機の影響が日本の不動産会社にも影響してきている。 日本の不動産会社では、スルガコーポレーション(東証二部)やアーバンコーポレイション(東証一部)、ゼファー(東証一部上場)、シーズクリエイト(東証一部上場)などが6月から8月にかけて相次いで倒産した。その原因を探ると次のようなことがあげられる。 バブルがはじけた1990年から10年間ほど、不動産業界は冬の時代に入った。不動産の価格が下がり続け、売買が低迷している時に、業界挙げての打開策として、不動産の証券化に力を入れた。J−REIT(不動産投資信託)ができ、不動産会社は三井不動産をはじめ三菱地所など30社以上が上場した。住宅ブームで景気が良かった米国の余裕資金がこうしたREITに投資した。そのほか、サーベラスなどのファンドが都心地の銀座などに投資、日本の地価は都心地を中心に上がっていった。ミニバブルではないかという見方さえ出ていた。 快晴の青空に暗雲が垂れ込み始めたのは07年の8月ごろからである。10年以上にわたり、上がり続けきた米国の住宅価格が下がり始めた。住宅の値段が下がると今まで好調だったサブプライムローンに問題が出てきた。所得が低い人に貸す住宅ローンなので、返済されない可能性が多い。そのために金利は高くつけていた。住宅の値段が上がっている時には、返済できない場合は売却して、ローンを回収できた。ところが価格が下がり始めるとローンの回収はできず、金融機関にとっては不良債権になってしまう。 当初は「これは大きな問題ではない」という声もあったが、08年に入ってから次第に大きな問題になってきた。サブプライムローンは証券化されており、証券会社や銀行が持っていたからだ。この結果がリーマン・ブラザーズの破綻(はたん)につながり、山一證券の経営破綻時の受け皿になったメリルリンチがバンカメに買収されるなど、金融機関が軒並みおかしくなってしまった。 今まで日本の不動産に投資していた米国の金融機関が一斉に引き上げたために、不動産会社は資金が不足して倒産に追い込まれた。日本の金融機関もこうした動きを見て不動産への投資を控えた。そのうえ、暴力団を使って地上げしたり、反社会勢力と近い不動産会社には融資しないように金融庁が指導したことなどから、多くが倒産に追い込まれた。 世界的な信用不安が広まっている中で、日本の不動産に対する融資はますます厳しくなるだろう。これからも倒産する企業は出てくることになるだろう。 |
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543:
求む!!情報
[2008-10-13 12:32:00]
どっかの記事のコピー&ペーストは要らないよ。
倒産&精算に関する情報のトピックだろ? 世相評論要らねー。 |
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544:
通りすがり
[2008-10-13 15:16:00]
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545:
匿名さん
[2008-10-13 16:45:00]
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547:
通りすがり
[2008-10-13 23:13:00]
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548:
匿名さん
[2008-10-13 23:20:00]
【重大ニュース】
★★★首相、予防的資金注入の「金融機能強化法」復活検討を指示!★★★ 〜10月13日19時12分配信 読売新聞〜 麻生首相は13日夜、同日午後にワシントンから帰国した中川財務・金融相らと自民党本部で会談し、米国発の金融危機の影響が国内の金融機関に波及した場合に備えて「あらゆる事態に対応できるように」検討を指示した。 具体的には、地域金融機関が経営危機に陥る前に予防的に公的資金を注入できる「金融機能強化法」の復活や、同様の機能を備えた新法の創設に向けた検討を指示した。 会談後、中川財務・金融相は記者団に、麻生首相から「(今年3月で期限切れとなった)金融機能強化法を、より柔軟な形で、どういう法律ができるか、よく考えておけとの指示があった」と述べた。 金融機能強化法は、公的資金を注入する際、他の金融機関との合併など厳しい条件を付けていたため、こうした条件の緩和が検討されるとみられる。 10日にワシントンで開かれた先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が採択した行動計画は「重要な金融機関の破綻(はたん)を回避する」との文言を盛り込み、各国に、市場からの資金調達が困難な金融機関に資金繰り支援をするよう求めている。 また、国内の地方銀行や信用金庫など地域金融機関の業績低迷が次第に鮮明になる中、与野党からも、公的資金注入の新たな枠組みの必要性が指摘されている。 一方、国内で破綻した金融機関からの預金払い戻し保証額を元本1000万円とその利息までとする「ペイオフ」を再凍結し、預金を全額保護する措置を復活させることについては、中川財務・金融相は「あらゆる事態に対しての頭の体操の中に(預金の)全額保護が入っていないとは言わないが、やる方向で検討するとは言っていない」と述べ、慎重な考えを示した。 会談は、中川財務・金融相がG7での協議内容を報告するため行われ、河村官房長官も同席した。 |
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550:
匿名さん
[2008-10-14 23:37:00]
>>549
投稿した人は何も悪くないけど、これのソースは「週刊東洋経済」10/4号の丸写しです。 ここで安全性の指標とされている「有利子負債対総資産比率」は、不動産業界は元々他業種と比較して高いし、マンション大量売れ残りのご時世にランク付けしても、どんぐりの背比べ。 「棚卸資産回転期間」も、同様にどんぐりの背比べ。 要するに、これだけを見て大騒ぎするほどのニュースバリューはありません。まあそれでも、さすがにワースト10は危ないと思いますが。 |
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551:
匿名さん
[2008-10-15 12:36:00]
業 種 建設資材販売
所 在 地 兵庫県姫路市飾磨区中島3-158-2 設 立 昭和42年4月 従 業 員 24名 代 表 者 武田 一成 資 本 金 5,000万円 年 商 (20/3)52億7,592万円 負債総額 26億6,000万円内外 特別情報大阪版No.14182号(H20.10.10付)、情報会(H20.10.9開催)他で既報の当社は、10月15日に神戸地裁姫路支部へ破産手続開始を申し立てた。申立代理人は久保井聡明弁護士(久保井総合法律事務所、大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビル4階、TEL:06-6222-5177)。 10月8日に負債約427億円を抱え東京地裁へ民事再生手続開始を申し立てた東証・大証1部の(株)新井組(兵庫県西宮市)に対し、18億円強もの不良債権が発生して連鎖した。なお債権者説明会を10月21日(火)午前10:30より姫路市東市民センターにて開催するとしている。 |
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552:
匿名さん
[2008-10-15 23:00:00]
スーパーゼネコンでも危ないとこってあるのですか?
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553:
匿名さん
[2008-10-16 01:12:00]
>>552
結論:ないです。 戦後我が国のインフラを構築することで復興を支えてきたスーパーゼネコン各社(鹿島、大成、清水、竹中、大林など)は、国(=国交省&建設族議員)が守り抜きます。万一これらの内一社でも倒れたら、自動車業界と同等かそれ以上の系列がいるので、百万単位の人々が路頭に迷ってしまいます。そうなればきっと、ガテン系一揆(暴動)が起きます。 ということで、我が国が直接関与させられるような戦争が勃発しない限り、大丈夫なはずです。 |
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554:
匿名さん
[2008-10-16 08:17:00]
それをなんでおまいが断言するわけ?
ちょっと前の複数の銀行破綻忘れたん? |
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555:
匿名さん
[2008-10-16 08:28:00]
大手4社は有利子負債が増加していますね。
●中は財務内容が不透明なようでなんとも分かりませんが…? By 日経新聞 |
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556:
匿名さん
[2008-10-16 09:01:00]
今のスーパーゼネコンは、1990年台のバブル崩壊を生き延びてますからね。
そうそう簡単には破綻しないとは言えるでしょう。金融関係は、実態が実物ではないので むしろ弱いですね。アメリカ国債、準国債を所有している金融機関はかなり多いのですが、 これらがさがってしまうと一挙に苦しくなります。金融関係は、やっぱり虚業だなと思います。 まあ、それでも、金融関係だって、技術というのは能力としてあるわけで、力のあると ころは、今回も生き延びると思っています。 日本の建設会社の能力に対する評価は、外国では結構高いですよ。 |
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557:
一住民
[2008-10-16 09:12:00]
前回のバブル崩壊での損失は、本業以外によるものでしたが、今回の
損失は、まさに本業から来てますからね。 つまり、前回は不良債権さえ処理できれば、本業自体は黒字でしたから 何とかなりましたが、今度は本業で赤字を生産してますからね・・・。 建設業界のダメージは深刻ですよ。 超大手も倒産こそしないかもしれませんが、大幅な規模縮小はあり得る のではないでしょうか。 |
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558:
匿名さん
[2008-10-16 10:36:00]
完全な内需産業だからね
絶対なんてこの世にあり得ないってことです。 |
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559:
匿名
[2008-10-16 12:00:00]
完全な内需産業というのは若干違います。
準大手以上なら海外の売り上げそこそこありますよ。 といっても海外がこけてるからなんともならんですが。 |
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560:
匿名さん
[2008-10-16 15:31:00]
銀行だって絶対潰れないと思ってたけど潰された。
土建なんてとっくに国に見放されてる。 特に中小なんて廃業促してるぐらいだし。 その証拠に公共事業は毎年削減。 民間需要も改正建築法やらでがんじがらめ。 国が守ってくれるなんて幻想なのは、 太平洋戦争の時でも証明されている。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
■建設不況と呼んでも過言ではない状況
新興勢を中心とした不動産・デベロッパーの倒産が相次いでおり、次なる焦点は建設業界、それも中堅以上にも移っている。
未上場組では海洋土木のりんかい日産建設、宮崎県の最大手だった志多組などが経営破綻。かつては東証一部に上場していた多田建設も9月22日に会社更生法の手続開始の決定を受けている。多田建設の申請は何と3度目のことである。
上場組では7月に真柄建設と三平建設が相次いで民事再生法の適用を申請。会社更生法の場合は管財人が選定されるが、こちらは基本的に現経営陣らが再建にあたるというもの。07年に経営破綻・上場廃止したみらい建設グループは、高松建設らの支援を得て経営再建中。みらい建設グループは、三平建設の主要株主という関係でもある。
建設不況と呼んでも過言ではない状況は、準大手やスーパーゼネコンも直撃。大手ゼネコンの大成建設は、去る9月25日、「09年3月期は従来の170億円の黒字予想から130億円の赤字に」と、黒字から赤字への下方修正を発表した。
上場廃止に向けて動いたのはフジタだ。フジタは1999年と02年に債務免除などの金融支援を受けたほか、05年9月には、ゴールドマン・サックスの関連会社による410億円増資の引き受け、さらには金融機関による3度目の支援、総額989億円の債務免除などを受けている経緯がある。06年に1021億円(05年は1452億円の赤字)の当期純利益に転じ、有利子負債も1594億円から33億円へ劇的に減少しているのはそのためである。