管理組合・管理会社・理事会「マンション植栽の害虫」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2016-10-19 08:51:58
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新築マンション入居半年経ちました。
共用部分の植栽も青々として緑が眩しく、外観も素敵になってきました。

エントランスに大きな木が植えてあるのですが、最近青虫?毛虫?らしきフンが地面にポロポロ落ちているのに気付きました。
我家のお隣との境界にも同じ木があって(花壇のようにブロックで囲ってあり植栽共用部分です)やはり同じ様なフンが・・・。
管理人さんに聞いたら、組合でと言われました。植栽の選定などは年2回と決まっています。
でも、害虫は年2回などではすまない場合もありますよね?随時殺虫剤をまきたいなぁなんておもいます。
でも、個人で溶剤や機具を購入するのも負担だし、ましてや高木。高枝用とか、脚立とか大変そうです。散布の際に上階の人にも害が及びそうな大掛かりです。

虫の糞は日に日に大きさを増して、考えたくも無いです。まず何の虫なのやら?考えたくないですが。
丁度、総会が近いので話してみたいと思いますが、その位で業者呼ぶなんて大げさ!?と思ったり。
みなさんのマンションはどのように管理されていますか?

[スレ作成日時]2006-05-19 23:54:00

 
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マンション植栽の害虫

21: 7 
[2006-05-27 00:26:00]
>>19
世の中に、まったく無害のものなんてものはない。全ての物質は毒性の強さX摂取量、わかり易く言い換えると、その安全な「許容量」がいくらかであることが大事なんだよ。体にいいと思われてる「酸素」だって、濃度が高いとヒトは死んでしまう。塩や砂糖だって大量に摂取すると死に至る。殺虫剤のみならず、あらゆる天然物や化学物質などは全て、安全な許容量がどれだけであるかで判断しなきゃならない。
日本で一番ポピュラーなある殺虫剤の原料のLD50値(LD50=半数のヒトが死ぬ量)は、1040。これは体重60Kgの成人が62g摂取すると半分は死にますって数字だ。でも実際の商品は薄められているし、撒くときは水で1000倍に薄めて使用するので、なんと100L以上の農薬を一気にを飲まないと死なない計算だ。ところが食塩ならたった3Kgで死んでしまう。たばこのニコチンのLD50値は24なので、わずか1g超のニコチンで死ぬということだ。健康のために摂取するビタミンCだって、72gも摂取すると半数が死んでしまう。
あなたはお酒を飲みますか? お酒=アルコールは毒劇法の劇物に相当するぐらいの毒性で、農薬とは比べ物にならない危険な飲み物なんですよ。

日本酒・ベーコン・ピーナッツバター・マッシュルーム・ビール・ワイン・焼きイカ・バジル・人体にごく普通に存在する女性ホルモンなどの天然ホルモン、ある種の塩漬けの魚、経口避妊薬、ウッドダスト(木を削った粉)、ある種のウイルス、パーマ液やヘアダイ、日焼け用のサンランプ・・・。
これ全て、発がん性が認めれれています。というより、ほとんどの物質に発がん性は存在します。結局はこれも量の問題。一方的な思い込みではなく、化学的・客観的に判断していただけることを強く望んでいます。
22: 匿名さん 
[2006-05-27 03:40:00]
>お酒=アルコールは毒劇法の劇物に相当するぐらいの毒性で、農薬と
>は比べ物にならない危険な飲み物なんですよ。

気持ちはわかりますけど、これは単なる詭弁。03を糾弾する人が
こんなことでは、二枚舌といわれてもしかたがない。
23: 匿名さん 
[2006-05-27 09:33:00]
>>22
だから・・・客観的事実に基づいて判断してくださいって。

お酒=エチルアルコールの半数致死量は、60Kgの体重の人で480g。比重を計算すると、たった605CCでヒトが死ぬことになる。
これをアルコール度数40%のウオッカにあてはめると、1.5リットルでヒトの半数は死んじゃうんだよ。15%の日本酒だって約4リットルで死んじゃう。
21で書いた農薬だと100リットルを遥かに超える量を一度に飲まないと死なない。現実は一度に飲める量なわけないので、飲んで死ぬことは不可能といえる。

これだけ書いてもわかりませんか? すべての物質、飲み物や食べ物なども安全な量というのがあり、それを守って摂取するから健康なわけなんです。その量を考えたときに、実は農薬というのは布比較的安全な部類に入るというのは、化学的事実なんですよ。

24: 匿名さん 
[2006-05-27 10:56:00]
>>23
詭弁だとは思わないし、科学的事実であると思うけれど
あなたの説明は「人体への影響」に関する事だよね?
それだと、19さん(ひいては17さん)の質問に対する答えにはなってないのでは?
LD50という指標についてはご説明の通りに受け入れる事ができるけれど
では、その基準をクリアした殺虫剤が、土中の生物を死なせてしまうとか
水質に影響を与えたりしないのか?といった事を17さんは知りたいのだと思います。
素人考えでは、ミミズやバクテリアなどの微生物は植物の育成には欠かせないものだという
印象があるし、植物が吸い上げる水もキレイであるべきだと思うので。
その点については、人体への直接的影響(飲んだりした場合の影響)とは
また別の基準があるんじゃないですか?---というのが本来の質問の主旨かと。
25: 匿名さん 
[2006-05-27 20:20:00]
虫も食わないものが体に良いわけないわなw
26: 匿名さん 
[2006-05-27 20:49:00]
>>24
なるほど、その通りでしょうね。
申し訳ないんですが、あまりにも色々ありすぎてとても答えられません。物質・農薬の種類によってまったく作用性や特徴が様々だからです。

水質については、あえて正確に(難しく)書きますと、日本人1人当たりの1日の飲水量は2リットルとし、飲料水からの日本人1人当たりの摂取が許容される農薬の量をADIの10%の範囲までとなるように、水質汚濁に係る農薬登録保留基準の値を設定してます。 これとは別に環境省の法律でも規制されていますので、そのへんの山の湧き水よりも、科学的に裏づけがあるという意味ではるかに安全です。

05さんが書いているオルトランなどではバクテリアやミミズは死にませんね。殺虫剤でも、りんし目(ガの幼虫など)しか効かないものがあったり、ダニしか効かなかったり、かかればかなり広い範囲が効くものがあったりと、まったく様々なのです。

共通して調べているのはマウスやラットの他にも、ミジンコや魚(コイやメダカ)、ミチバチ、蚕、鳥類、藻類など、あらゆる動物に対する影響などを国が審査しています。

一般的に農薬の原体(材料となる成分)が世に出てくるまでに、平均10年に及ぶ年月をかけて試験を繰り返していると言う事実があります。


27: 匿名さん 
[2006-05-27 21:46:00]
>23,26
決定的に重要な視点が欠けている。正にその欠けている部分こそ、農薬省の欠落していた
部分なのだが、それは
     農薬の継続的な蓄積と、食物連鎖に伴う加速度的な摂取量・蓄積量の増加
だ。

一度の摂取うんぬんは、全くのナンセンスであり、農薬の本質を全く見落としていることを
理解できますか?
28: 24 
[2006-05-27 22:04:00]
>>26
水については、あくまで「人体が摂取する場合」が基準、ということ?
「土壌に対する影響」という以上、決してヒトへの影響に限定されるものではない
というのは、素人考えに過ぎないんですかね・・・。
いや、ホントに初歩的な話で申し訳ないんだけど、ヒトが飲んでも平気な水が
他の生物にとっても同様に安全、というイメージが僕には無いので。
(変な話、釣ってきた魚が水道水では生きられないというのもその「イメージ」のひとつ)

個人的に、「科学的に安全」とはまさに「安全を裏付けるデータが有る」という事に
過ぎないと思うんだよね。
僕もそうだけど、17さんや19さんが抱いている疑問ってのは
データとして把握されていること「以外の」ことについてはどうなの? という
ただそれだけの事だと思う。
薬の種類や効能が多岐にわたるという事は、それだけ「使い方」というものが
個別にあるのだろうし、そんな中でターゲットとなる生物だけを狙い撃ちする
事なんて100%できるのだろうか? と、素人なりにどうしても考えてしまう。

気をつけて使っていても、思いもよらないところで影響が出たりしないだろうか?
そういう「環境影響」みたいなものを示す指標が何かないのか、という話なんだけど・・・
どうなんでしょ?
29: 匿名さん 
[2006-05-27 22:15:00]
>>27
レイチェル・カーソンの「沈黙の春」の受け売りですかね・・・

ヒトが一生涯食べ続けても毒性が現れない上限の量を、最大無作用量といいます。
さらにその数値に安全係数をかけて100分の1にした値をADI(1日許容摂取量)といいます。
つまり農薬は、毎日死ぬまで取り続けても安全な量、さらにそれに対して100分の1にした極めて安全な摂取量を超えない基準で国に認可されています。
全ての農薬使用対象食物を、現実的に1日あたり食べれる量を計算して、ADI値は設定されています。
ですから、全く心配ご無用です。とうの昔から農水省のみならず、厚生労働省・環境省・内閣府などはその点は考えて法規制していますよ。
30: 匿名さん 
[2006-05-27 22:35:00]
>>28
その疑問は、するどいとこ突いてますねぇ 笑

水道水の魚の例ですが、これなんかまさに全ての物質には毒性があるって証明ですよ。
具体的には次亜塩素酸ソーダなどの塩素が魚を殺してしまうんですが、当然ヒトだってある一定量を超えて摂取すると影響が出て、やがて死に至る致死量が決まっています。
ヒトとコイ、または猿や蛙など、それぞれの種間によって、ある物質に対する最大無作用量や致死量って違ってくるんですね。水道水に塩素入れるって事はまさにこの事を利用してるんで、ほとんどの雑菌は死滅するけどヒトには影響でない濃度にしてるんです。

またある種の生物をターゲットにするということも、この種間差を利用することや、特定の酵素や特定の昆虫ホルモンに働きかけるなどにより可能となってます(むろん、幅広く殺すのもあります)。

笑い話みたいですが、我々化学業界に身を置く者としては、実は一番怖いものは「(誰も調べた事のない)天然物・自然物」なんです。あらゆる物質には毒性があるといいました。ただ自然界にあるものは、そのほとんどが科学的に未知のものばかりです。つまり、ヒトにとってどれだけ危険なモノであるかがわからないという事。危険性がわかっている化学物質の方が、よっぽど安心できると言うわけです。
31: 30 
[2006-05-27 23:00:00]
結局のところ、安全と言うのは「化学的根拠・データ」が必ず必要です。言い換えると、危険・危ないというんなら、これも化学的根拠がないといっちゃダメなんです。

みなさんが使われる「安心」と「安全」という言葉は、似ているようで実はまったく意味が違います。「安心」っていうのは必ずしも化学的根拠は必要なく、ただなんとなく心で思うことが「安心」っていうことです。これは宗教に似ていますね。

一般の人の化学物質に対する「不安」を解消していくのは、あくまでも「安全」な具体的データを示し続けていくしかないのが化学者の務めだと思っています。

あまりにも脱線してしまいましたので、そろそろマンションの話題に戻らないと、管理人さんに怒られちゃうかも 笑
32: 匿名さん 
[2006-05-27 23:12:00]
天敵を使う
33: 28 
[2006-05-27 23:40:00]
う〜ん・・・(30さん=29=26なのかな?)

なんとなくまとめられちゃったけど、正直はぐらかされた感じ。
やはり「ヒトへの影響」が基準、という点は変わらないという事でしょうか。
だとすると、結局こちらの質問には答えていただけなかったという事になりますな。
お話の内容は「科学的」で「正しい」んだろうけど、同じ土俵に乗せて
貰えなかったというか、乗って貰えなかったというか。(^^;

一点、「一番得体の知れない怖い存在は天然物・自然物である」と
いうところにだけは少し共感できた気がする。
しかし、だからこそ「危険性がわかっている化学物質」にも、それとは
表裏一体の怖さがあるという事になると思う。(これも素人の考え方?)
だって、そもそもこのスレは「自然物」と「化学薬品」との相関を話題に
しているんだもの。
何が棲んでいて何が生えているかよく解らない場所(マンションの植栽)に
素性の知れた化学物質(つまり殺虫剤)を撒いたら・・・・
やっぱりその影響は把握しきれない、って事になるんじゃないのかなぁ。
(特に貴方の理論だと)

まぁ、確かにこれ以上は大脱線なのでやめましょう。僕も諦めます。
34: 匿名さん 
[2006-05-28 14:29:00]
結局、>29〜31は、終始、都合の良い視点の理屈しか出てこない。
農薬の蓄積の怖さを、その個体(人間)の致死量だけでしか見ないから、そうなる。
アトピーや、化学物質由来の各種の病気、子孫への影響といった切実な問題から
目を背けているだけさ。
29〜31の理屈でいうと、俗に言う環境ホルモンの影響で、メスの割合が異常に
増えている生物のことなんて、生きているから問題が無いって結論になるんだろうな。

シックハウスについて書いておくと、アルデヒドだけが唯一の悪人のような状態だが、
有機溶剤には、野放しの怖い成分が他にも一杯ある。
まあ、こっちは、有機溶剤まるごと追放の方向で国が溶剤メーカを指導していて、メーカも
その方向に協力しつつあるから、近未来的には可愛げは有る。
35: 匿名さん 
[2006-05-28 21:53:00]
>>34
あまりにも無理解なんで、もう一言。
私は農薬について述べているんであって、化学物質全般については別問題。
農薬の蓄積についても、致死量だけでなくその他あらゆる障害がでない水準が設定されている。少しは勉強してみては? 子孫の影響についても、三世代にわたるまでの試験が行われてるなんて、知らないんでしょうね? 皮膚刺激性試験、皮膚感作性試験などアトピーについてもいろいろ試験がなされてる。

アトピーってどんな病気のことかわかってんの? 最大のアトピー原因は一般の食べ物。もちろん花粉とか自然界由来のものも多数。その一部に化学物質由来の症状もある。アトピー原因物質を批判するなら、ほとんどの食物は存在しちゃいけないってことですかね。

環境ホルモンの規制については、これは当然のこと。ただし、現在市販されている農薬には、環境ホルモン物質は一つもない。当時の環境庁が問題提起をしたが、厚生労働省・農水省の徹底的な検討の結果、昨年までに農薬では該当ナシとの結論がでている。これを否定するんなら、具体的な物質名と、検定方法・その結果を示してよ。示せれば、マスコミが大挙して押しかける大発見でしょうから 笑

それから33さん、また誰か別スレでも立てればそこで論議しましょう 笑
36: 33 
[2006-05-28 21:58:00]
>>それから33さん、また誰か別スレでも立てればそこで論議しましょう 笑

いや、私はもう結構・・・・・。
茶化されるの、あんまり好きじゃないんでね。 → 笑
37: 匿名さん 
[2006-05-29 09:22:00]
結局、

殺虫剤を撒く以上
植栽や土壌に与える影響も少なからず、です。
  ↓
殺虫剤を撒く以上
植栽や土壌に与える影響は少ないけど、あります。

ということですよね・・・
38: 匿名さん 
[2006-05-29 10:24:00]
>>茶化されるの、あんまり好きじゃないんでね。 → 笑

ネットに向いてないと思います(^−^)
39: 匿名さん 
[2006-05-29 11:00:00]
農薬が体にイイとは言わないけど
自然のままが人間にとって一番いいとは限らないと思うよ。

大量の糞が原因で病気になる可能性とかもある訳だしね〜。
40: 匿名さん 
[2006-05-29 12:45:00]
なぜ「大量の」糞と比較する必要性があるのか理解できませんね。

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