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ヒトシ [更新日時] 2010-08-31 11:48:17
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「強化コンクリートを使っているので、このマンションは100年使用に耐えます」というウリのマンションがあります。
この強化コンクリートって低層マンションでもやはり使うべきなんでしょうか?
実際、強化コンクリートを使っているところは高層マンションが多く、「長期間使用する目的」より「高層建築する目的」で強化コンクリートを使用するケースが多いのではと思うのです。
この点どなたか教えていただけませんか?因みに、私は強化コンクリートを使っていない6階建てマンション買おうとしています。

[スレ作成日時]2006-08-11 08:22:00

 
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強化コンクリートで建てられたマンションはスゴイ!?

2: 匿名さん 
[2006-08-11 08:33:00]
>>01
強化コンクリートではなく「高強度コンクリート」だ。
3: 匿名さん 
[2006-08-11 11:28:00]
>私は強化コンクリートを使っていない6階建てマンション買おうとしています。
やめときなよ。後悔するよ。
4: 匿名さん 
[2006-08-11 15:20:00]
筐体は100年もっても、内部設備はどうするんだろう?
5: 匿名さん 
[2006-08-11 16:41:00]
築90年のマンションあっても住む気になる?
築30年でもかなり引くのに。
6: 匿名さん 
[2006-08-12 14:14:00]
>>04
「筐体」て・・・。

躯体の耐用年数が100年だろうが50年だろうが
設備は15年〜30年で修繕・更新を前提にしているよ。
7: ヒトシ 
[2006-08-13 11:10:00]
スレ主です。
色々なご意見ありがとうございます。
確かに、今の日本では築30〜40年経ったマンションは「寿命が近い」と敬遠されがちですが、欧米では100年以上住める家が多いそうですよね。
例え地震多発国の日本であっても、将来的には欧米のようなスタイルがごく一般的になると書いている本もあります。
まだかなり先の話に思えますが、そんな時代になった時、40年程度で躯体にガタがくるマンションがどれだけ資産価値を保てるのかなと気になっています。
8: 匿名さん 
[2006-08-14 06:43:00]
欧米の家がなぜ長持ちするのか。
それは気候の違いです。
日本のように湿気が多くて暑いところは、家には悪いんですよ。
国内なら北海道ならまだマシでしょう。

9: 北海道人 
[2006-08-14 18:04:00]
同感。
孫の代まで残すなら、日本家屋が最高。
10: 匿名さん 
[2006-08-20 13:29:00]
普通のコンクリートなら65年、30Nなら100年以上と言われています。
配管の交換が容易にできないと3日くらいHotel住まいが必要。配管が古くなると、家の中が臭くなります。
SIのマンションならほんとうに100年持つでしょう。内装を変えればいつでも新築同様になります。
11: 匿名さん 
[2006-08-20 17:15:00]
高強度コンクリートを謳ってるマンションも全部が全部それで作られてるわけじゃないんだよね。
設計図書みたら、最高がパンフで謳ってるコンクリで、他でそれより強度劣るのを使ってるのが分かる。

全ての重要な部分をきちんとそれで作ってくれてるならいいけど、ね・・・
12: 匿名さん 
[2006-08-20 20:51:00]
>>11
そりゃ、主体構造の全てを高強度で造る必要なんて元々ないからね。
デベの商品説明も片手落ちだけど、「高強度物件」なんて勝手に思い込んで
スラブもバルコニーも雑壁も全部・・・・なんて意味がない。

必要な箇所に必要な材料を使って、所定の性能を確保する。
建築に限らず、工業製品ってのは大抵そういうもんです。
13: 匿名さん 
[2006-08-20 21:12:00]
高強度コンクリって普通のコンクリと比べて価格すごい高いの?
水の量が少ないだけなら倍もしないだろうから、
60Nとか100Nとかのタワマンで使うような
最高硬度のをもっと使えばいいように素人の自分は思うんだけど。
14: 匿名さん 
[2006-08-20 23:47:00]
>>13
普通コンクリートより圧縮強度の高い高強度コンクリートを使う事によって
構造部材の断面を小さくしたり、重量を軽くする事ができる。
これによって、柱スパンを大きくする事も可能なので、SRCなどと比較すれば
むしろ建設コストは低減できると言って良いと思う。

一方で、コンクリートそのものの品質管理には普通コンとは別の考え方が
必要になるとも言える。
ここで言われているのは従来の「高強度」ではなく、設計基準強度が
60N/mm2を超えるような「超高強度」の事だと思うんだが
その場合、施工性などの問題から現場での打設には制約があるので
使用できる部位も限られる(必ずしも万能ではない)、という事じゃないだろうか。
15: ヒトシ 
[2006-08-24 12:46:00]
普通コンクリでマンションを建てたデベに聞いたところ、「必ずしも硬ければよいとは限らず、ある程度のしなりも必要」という説明を受けました。どちらかというと、”高強度”は必要ないという言いっぷりでした。
これは言い訳なんでしょうか?
16: 匿名さん 
[2006-08-24 15:42:00]
ここ数年SRC造のマンションって、殆どみかけなくなりましたね。
本来ならSRCにしなきゃならない高層マンションは、
100年コンクリートを使っているから、大丈夫ってことなんでしょうかね。
17: 匿名さん 
[2006-08-24 15:55:00]
私が契約したマンションは、高強度コンクリートを使用とパンフにあったけど。
低層部の柱や梁は、高強度コンクリートで中層、高層で強度を徐々に落としています。
どこもこんな感じなのでしょうか?
確か、鉄筋も過重が少なくなるほど使用料を減らしてました。
18: 匿名さん 
[2006-08-24 16:14:00]
>>15
そえはいいわけだと思う(言い訳にもなってない気がするが)。
しなってどうするんだ?
(どっちかってーとその表現だと鉄筋も疑わしい感じがしてならない)
19: 匿名さん 
[2006-08-24 17:44:00]
>18
しならなかったら建物すぐ崩壊するよ。詳しいことはGBに聞いてくれ。
20: 匿名さん 
[2006-08-24 17:59:00]
>>19
そういうことを言ってるのか?
15ではあえてしなる為にコンクリート強度落としてるって風に言われてるっぽいぞ。
21: 匿名さん 
[2006-08-24 18:49:00]
地震に強いと寿命とはまた別って事ですか?
22: 匿名さん 
[2006-08-24 18:57:00]
どんな構造にも、ある程度の弾性・靭性は求められる。
しかし15を読む限り、その販売員(?)は
高強度を採用(または不採用)する意味を
基本的に理解していない。
同じRC構造で同じ外形の建物を造るのであれば、
使用するコンクリートの設計基準強度を抑えただけでは
「しなる構造」になどならない。
柱スパンを大きくとる、構造体の軽量化を図る、等の
目的があるからこそ「高強度」が採用される。
逆に言えば、そういった必要性が無いのであれば
一般強度でも適正な構造体を造る事は出来るのだ。
23: 匿名 
[2006-09-21 22:53:00]
周りにはコンクリートの強度について質問する人も、説明する営業も少ないように感じるのですが、構造に十分注意を払う人はちゃんとチェックされているんでしょうね。
確認する時は、何ニュートンという聞き方ですか、それとも水コンクリート比なのでしょうか?
24: 匿名さん 
[2006-10-01 08:24:00]
コンクリート構造のであるマンションも、木造の一戸建てと同様に「しなり」って存在するの?
(物には何でもしなりはあるって言うレベルではなく(ガラスだって薄ければしなるからね)、耐震性、対風性っていう観点でコンクリートマンションを見たときのしなりについて聞きたい)
25: 匿名さん 
[2006-10-01 08:25:00]
「のである」はミス。「の」は不要
26: 匿名さん 
[2006-10-02 21:01:00]
高強度コンクリートだと柱の断面積を小さくして躯体を軽く作れるのですね。
地震の揺れで内部の鉄筋の変形により表面コンクリートが剥離しますが、
コンクリートの圧縮強度が強い「高強度」の場合は、この変形にも耐えられるのでしょうか?
27: 匿名さん 
[2006-10-21 13:47:00]
鉄筋はひっぱりにつよく
コンクリは圧縮につよい。

いくらコンクリを硬くしても鉄筋にはなれない。

高強度コンクリをつかってSRCまたは鉄筋量を減らすことは可能なのですか?
28: 匿名さん 
[2006-10-26 23:15:00]
高強度コンクリを使い、二重天井・二重床にし、配管もさやヘッダー式にして…。
そうすれば100年住宅になるのでしょうか?
100年住宅にする必要性は理解できますが、何を満たせばよいのか今1つ分かりません。
29: 匿名さん  
[2006-11-08 19:21:00]
100年住める住宅を指針にしているものと考えれば良いです。構造面で記載のように
高強度コンクリートや補修のし易い配管のもの(外配管や鞘管ヘッダー採用)と
内装が変更が容易なSI(スケルトンインフィル)採用のマンションです。
30: 匿名さん  
[2006-11-08 19:23:00]
100年住める住宅を指針にしているものと考えれば良いです。構造面で記載のように
高強度コンクリートや補修のし易い配管のもの(外配管や鞘管ヘッダー採用)と
内装が変更が容易なSI(スケルトンインフィル)採用のマンションです。

ただ住んでみたら、10年も住みたくないなんて事の無いように、環境や隣地との関係を
よく調べてくださいね。
31: 契約済みさん 
[2007-03-15 22:07:00]
コンクリートの強度だけ上げても意味は有りません。

鉄筋コンクリート構造物はあくまで鉄筋の量とコンクリートの強度のバランスですから。
高強度いわゆる水セメント比を抑えたコンクリートは劣化、中性化の進行が遅いと聞きます。
しかし、それは強度を上げるより、鉄筋のかぶりを増やす方が効果があると思います。

あと、一般に強度が増すと変形しにくくなる為、力が集中します、
つまり、もろくなると言うことです。
他の営業マンが言っている強くすればいいという物ではない、と言うのも
あながち嘘ではありません。
ここのところの考え方を是非一度設計者の方に聞いてみたい物です。

私的にはコンクリートの強度を上げるというのは、構造の設計断面を
小さくする以外に効果があるようには思えないのですが・・・。

最近のマンションに使われているコンクリートなら、施工さえちゃんとしていれば
100年普通に持つような気がしますが。
32: 匿名さん 
[2007-03-16 01:51:00]
躯体は100年は持つでしょうね。かなり老朽化していましたが、同潤会で
77年の歴史がありました。今のコンクリートであれば、一般的な24N〜27N
程度でも十分だと思います。

でも設備は、いまだにPSは住戸内で高圧洗浄位しか出来ない。
そもそも取替するという発想が設計にありません。
どんなに躯体で頑張っても限界があります。
33: 親と同居中さん 
[2007-03-16 23:01:00]
最近の超高層はPSを廊下側に全部出してますよね。あれは将来取替を念頭においているのでは?
34: 最強のコンクリート構造材 
[2007-05-08 00:27:00]
私は素人ですが、姉葉の事件が起きた時に真っ先に頭に浮かんだのが、東海道新幹線のコンクリート枕木の強度です(スラブ軌道以前の)。
あの手のコンクリート枕木は、度重なる列車荷重と振動をもろに与えても破断しないと言うかひび割れが殆ど無いとした頑丈さとテクノロジーにびっくりしてしまいます。
当時は世界でも高速大量輸送でのコンクリ枕木は前例が無くS39年以前よりも前に開発されていたので舌を巻く位ですが。
現在のコンクリートスラブ軌道は、一般建築物の100年持つコンクリートの比ではないと言う所でしょうか?
超高層マンションがSRC造からRC造が主流になったのも、鉄道構造物のラーメンビーム連続高架橋がRC造である土木技術の勝利ではないのでしょうか?
35: 最強のコンクリート構造材 
[2007-05-08 00:35:00]
もう一つ、青函トンネルですね。
あのトンネルは塩分を含んだ海水圧がトンネルの周囲に絶えずかかっているため(セメントガラスで水分を凝固させても)鉄筋は塩分で膨張するため使えない。それで吹きつけコンクリートを使用したみたいですが、開通から30年近くなり漏水はあっても現在のコンクリの状態は安定しており心配するほどでも無いとしたのは驚くべく事実の様に思います。
36: 匿名さん 
[2007-05-08 09:31:00]
PC枕木って特殊な物使ってましたっけ?

枕木は工場で生産できるので、品質が安定してますね、
あと、ひび割れが発生しないように鋼材に引っ張り力を
かけてあります。
つまりコンクリートには、完成時から圧縮力がかかっています。
また、養生もコンクリートに最適な条件で行われています。
工場製品ならではですね。

新幹線の構造物には、100tの列車荷重をみて設計されています。
要するに土木構造物は、安全率をかなり見て設計されています。
マンションとは違い、重量物が高速で移動する土木構造物では、
安全率をかなり見る必要があるのです。

また、建築構造物と、土木構造物では構造がだいぶ違い、
使っているコンクリートも違います。
簡単に言うと、土木構造物は頑丈に作る為、比較的大きな断面が取られ、
硬いコンクリートが使えます。
断面を大きくできるので、比較的低強度で大きな断面の構造物が作れます。

建築構造物は中にスペースを確保する必要があるので、
小さい断面で配筋を多くし、高強度のコンクリートが使われます。

土木と建築の構造物を比較するには少し無理があるかもしれません。

土木構造物も、もともと耐用年数は50年と考えられていました。
(おおよそ経験的に50年以内に諸々の事情で更新されるので十分だと考えられたようです。)
東海道新幹線の構造物はそろそろ、この50年を迎えてしまうので、
補修工事、延命工事が行われています。
37: 最強のコンクリート構造材 
[2007-05-09 00:39:00]
>>36さん。

私のような素人で超専門家の聞きかじりだとお恥ずかしいのですが、専門家ならではのフォローを有り難うございました。
PC枕木ですが、仏のTGVは枕木の中間地点に鋼棒が付いており、あのやり方は東海道新幹線開発当初にも採用の可否をテストしていたそうですが、欧州の安定した地盤に比べ日本のは地質が比較的新しいため(地平の土路盤)沈下の問題もあってか重量面から全面コンクリート枕木が採用されたと聞いておりました。

頑丈に作られた土木構造物ですが、最近の中越地震では上越新幹線で柱のせん断が一部発生しましたよね。
ちなみに現在の旧鉄建公団(現独立行政法人鉄道建設・運輸施設設備支援機構)の手がける整備新幹線のラーメン高架橋は、ハンチが省略されている、柱の鉄筋の口径は太くなったものの旧国鉄時代より鉄筋の本数が減っていて柱の太さが心持ち細い、中間梁を省略する傾向がある、柱のスパン長が若干長くなった…等コストダウンだと思いますが、巨大地震時の耐震性はどうなのでしょうかねぇ。
また、橋梁に関しては旧国鉄時代に鉄桁の鋼橋を極力減らしコストの安いスパン長の長いコンクリート桁やアーチ橋を多用するようになった(東北・上越新幹線以降)事もアリでしょうけど。
最もコンクリートアーチ橋は、現在は廃線された横川〜軽井沢の新線の方で多用されているので、当時のテクノロジーも高いのに勿体ないなーとも聞きました。

仰る通り土木と建築の構造物を比較するのは無理があるんですね。
38: 36 
[2007-05-09 10:19:00]
現在の構造物はすべて、阪神淡路大震災を考慮した設計されているはずです。
コンクリートの強度と鉄筋の断面積配筋位置等で構造物の断面が決まるので、
見た目だけでは分からないですね。

上越地震で壊れた構造物に関しては、私の勝手な意見ですが、
耐震設計と言っても、実験室レベルで決められた基準、
地形条件も、構造物の形も様々ですし、
地震のエネルギーも一様に働くわけではありません、
どんなに安全率を見ても、壊れる物も出てくるでしょう。
(現場での施工なので、品質自体も一定ではないですし。)

例えば、コンクリートで盛土してしまえば絶対安全か?
と言えば、これでも断層が横断方向に走った場合、
確実に壊れるでしょう。
(山一つ動かすぐらいのエネルギーですから、
 構造物にかかるエネルギーはt単位では表現出来ないですね。)

ただ、感覚的な物ですが、ハンチは付けた方が良いように思います。
中段梁も。(せん断には関係ないかな?)

(単位でつっこまないでね、Nやtfてわかりずらいですね。)
39: 最強のコンクリート構造材 
[2007-05-10 00:50:00]
36さん。

やっぱり活断層には人間にはどうしょうも無いですね。中越地震時、新幹線のトンネルの中の
調査は恐くて入れないと専門家が言っていた位で。
さらに青函トンネル…これは断層破砕帯を貫いているそうなので、もし動いたら大変な事に
なりますね!

やっぱり、ハンチと中間梁はつけた方が良いんでしょうか…。
40: 36 
[2007-05-10 12:03:00]
難しいですね。

ハンチは応力の集中が防げるので付けた方がいいと思うのですが、
ハンチを付けると、接続部の剛性があがります。
柔軟に力を受け流し途方が良いという考え方からすると、
ない方が良いのかも・・・。

中段梁も似たようなもんですかね。
無ければ、座掘、曲げ破壊に弱くなりますが、
せん断にはあまり関係ないかも・・・。

もっと構造力学に強い人でないと・・・。
私にははっきり解答できないですね。

(まあ、設計が変わるということは、所詮よく分からないのかも・・・。)
41: 匿名さん 
[2007-09-03 06:46:00]
9月2日NHKスペシャルの防災特集で、
タワーマンションの躯体に使われている高強度コンクリートは、
耐震性は高いのですが、地震で火災が発生するとコンクリート中の水分が
水蒸気になっても出てゆく隙間が無いために、
爆発して剥離する現象が紹介されていました。
鉄筋が露出して柱が潰れる実験映像がありましたが、
タワーマンションでも、地震で発生した火災で倒壊の危険性があるとのことでした。
7年前から水蒸気を逃がす対策が開発されているとのことでしたので、
古いタワーでは、高強度コンクリートの耐火災性能のチェックをした方が良いかもしれませんね。
42: 匿名さん 
[2007-09-03 11:24:00]
>>41さん

最近の柱に使用されている帯筋(主筋をぐるりと巻いている配力鉄筋)は
溶接して完全な環状にしてあるか、スパイラル(バネのようにぐるぐる巻く)
状にしてあり、コンクリートが剥離破壊してもすぐには影響無いはずですが
・・・。
昔ながらの、端部が重ねてあるだけなら、剥離破壊してかぶりが無くなると、
極端に弱くなりますが。

その実験では、鉄筋を組んである内側まで破壊していたのでしょうか?

貿易センタービルの崩壊は、火災の高熱により構造材が溶けたせいだとも
言われてますね・・・。
(一部雑誌では、ある勢力の工作だとも・・・。)
43: 匿名さん 
[2007-09-03 20:43:00]
42さん
NHKスペシャルの再放送があれば、
ご自分でご覧になれると思いますが。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/070902.html
44: 42 
[2007-09-03 22:11:00]
どうもです。再放送見てみます。

実際高層ビルはやっかいですよね、電気が止まったら避難も容易じゃない。
実際に大地震が首都圏を襲ったら、鉄道も道路も全く使えなくなると思うし、
ライフラインの復旧もままならない。
物資搬入に至っては平時でも道路はやられ気味、火事が無くても大変な
事になりそう。

考えるだけで、恐ろしくて目をそらしたくなりますね。
45: 入居予定さん 
[2007-09-22 14:24:00]
>>42

WTCヒビルの崩壊原因に新説が出て来たりとありますね。
センターコア鉄骨柱より外側にある鉄骨柱との梁は軽量なトラス形状みたいで、柱との接合点に問題があったとも言えるのでしょうか。英文で良くわかりませんけどユーチューブに動画がありました。
トラス梁の接合点が片側2箇所ではなく1箇所だったため外れ易かったのでしょうか。

http://youtube.com/watch?v=qJ11i6fi7KQ&mode=related&search=

9月と言うと防災活動が活発になる月の様ですが、中越沖地震
で被災した柏崎原発の再稼働はまだまだですね。
某電力会社が活断層を見逃したとかありますけど、一応原子炉建
屋の構造物の被災は無傷であったけども、やはり巨大地震の
エネルギーは恐すぎます。
初期微動でマンション本体を突き上げる程のエネルギーなので。
46: 匿名さん 
[2007-09-25 19:59:00]
WTCビルは鉄骨構造でしたが、
鉄筋コンクリート構造でも、
火災が発生した時に鉄筋が直接炎にさらされると、
鉄は柔らかくなるので、
柱を支えることはできないのでは?
47: 42 
[2007-09-26 11:58:00]
火災による鉄筋コンクリートのダメージは、受ける温度が500℃までなら
ほとんど影響が無いそうです。
500℃付近でコンクリートはピンク色になるそうです。
それ以上の温度になると灰白色→淡黄色→1200℃で融解となるそうです。
コンクリートの色はその後その建物を使用できるかどうかの目安になるそう
です。

基本的には鉄筋コンクリート構造物は熱に強く、また、鉄筋コンクリート構造
自体不燃物なので、いきなり壊れることはまず無いと思います・・・。

WTCビルの崩壊はよく分からないですね・・・。
あのような崩壊の仕方は、柱の爆破による解体時くらいしか見たことないで
すね(しかもテレビで)。
航空機の衝突で構造にダメージを受けていたのと、航空燃料の燃焼による、
追加ダメージくらいしか考えられないですね。
(週刊誌などでは、航空機の突入とは別に爆破されたんだとか書いてありま
 したが・・・。)

普通、地震時にかかる力は想像を絶するような力がかかるので、少々熱で
強度低下したぐらいでは簡単には倒壊まで至らないと思います。

>>41さん

録画して見てみました・・・。
微妙な映像でしたね。
かぶり部分は完全に破壊してました。
それ以上はやはり帯筋の拘束効果があるのでそれほど進行しないようにも
見えましたが・・・。
高強度コンクリートは大抵AEコンクリートで、コンクリート中に細かな
気泡がいっぱい入っています。
この気泡が、断熱効果と破壊軽減をしていると勉強したのですが・・・。
あまり効果は無いのでしょうかね?
48: 入居予定さん 
[2007-09-26 17:08:00]
>>47さん。

WTCの爆破による説は全く説得力が無いですね。
それよりもあの様なセンターコアのチューブ構造で梁の形状はある階以上はH形鋼ではなくトラス形状の鋼の梁、その上に日本の超高層ビルやビジネスビルにも用いられているウエーブ状の鋼板のうえに打設したコンクリートスラブ(だから真下からの高熱に弱いのでしょうか?)そしてアウト側の柱とイン側のセンターコアの柱との接合点は、左右とも1箇所しか無いって事は、トラス梁が段々荷重に耐えられなくなり、フロアーが次々に落下していって崩壊したのでしょうか。
最もB767が搭載していたケロシンは、強力な対地爆弾に匹敵する破壊力かも知れませんし。
過去にも、エンパイアステートビルにもUSAFのB-25爆撃機が衝突した事があったらしいですが、あちらはSRC造でB767程の高速でも無いし燃料搭載量も無い小型のプロペラ機だったため問題がなかったのでしょうか…。
49: 42 
[2007-09-26 18:30:00]
>>48 さん

詳しいですね私は建設構造物にはあまり詳しくありませんが、
何らかの要因で一箇所破損すれば、偏心荷重が加わり、各部材が順番に
壊れていきます。
そして、ある一階がつぶれるような事があれば、その上にある何百トン
と言う荷重の衝撃荷重がかかるので、もはやどの階でも支えることが
できなくなり連鎖的に崩壊して行きさらに荷重が増えていくので、
ああいった破壊状況になったのかと推測します。
50: 匿名さん 
[2007-09-27 00:00:00]
>かぶり部分は完全に破壊してました。
それ以上はやはり帯筋の拘束効果があるのでそれほど進行しないようにも
見えましたが・・・。

かぶり部分が破壊してむき出しになった鉄筋が火災の熱で柔らかくなることが問題なのではないでしょうか?
51: 42 
[2007-09-27 19:11:00]
柱部材であれば、柱は圧縮力を担当しているので、鉄筋の強度が少々
落ちても、地震との複合でないかぎり大丈夫のような気も・・・。
梁は壊れるのかな?

鉄の変形は700℃程度以上からあるみたいですね。
溶けるのは1500℃。

木造だと5〜10分で500℃に達しフラッシュオーバー現象が起こると
一時的に1000℃を超えるようです。
問題は構造が不燃である高層ビルで700℃を超すかと言うことでしょうか?

まあ、いずれ危険性はあると言うことですね。

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