「強化コンクリートを使っているので、このマンションは100年使用に耐えます」というウリのマンションがあります。
この強化コンクリートって低層マンションでもやはり使うべきなんでしょうか?
実際、強化コンクリートを使っているところは高層マンションが多く、「長期間使用する目的」より「高層建築する目的」で強化コンクリートを使用するケースが多いのではと思うのです。
この点どなたか教えていただけませんか?因みに、私は強化コンクリートを使っていない6階建てマンション買おうとしています。
[スレ作成日時]2006-08-11 08:22:00
強化コンクリートで建てられたマンションはスゴイ!?
51:
42
[2007-09-27 19:11:00]
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52:
匿名さん
[2007-09-27 19:56:00]
NHKの放送では、
フロア内の防火壁(乾式壁)は地震で簡単にズレてしまうので、 フロアの1箇所で発生した火災がフロア全体に広がり、 室内の内装が激しく燃えるので、四隅の柱が直接高温で熱せられる。 ということではなかったでしょうか? タワーの中下層階では、地震で火災を起こさないことが大切ですから、 オール電化にしているのですね。 |
53:
42
[2007-09-27 20:33:00]
火災で弱くなっている所に、強い余震なら確かにかなり倒壊の危険が
あるかもしれないですね。 |
54:
匿名さん
[2007-09-28 00:19:00]
タワーが倒壊したら周辺の2次被害もWTCの時と同じ?
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55:
入居予定さん
[2007-11-10 14:01:00]
超高層物件購入または入居された方々には失礼な発言をすみません。m(_._)m
市川の物件問題で超高層物件の鉄筋をケチっていた事が発覚したようですが、 このまま行くと他の超高層物件も全く無いわけがないと憶測してしまいます。 スーパーゼネコンの1社がやってしまった(発覚)した事で、他のスーパーゼネコン 施工のタワーマンションもあり得るか…まして60mを超えない非超高層物件だともっと可能性がある と思ってしまいます。 一体何を信じればよいのか…崩壊したWTC以下の問題(高温の航空燃料が燃える耐火性能は別として) のように思えてきたけど。 しかしこうした施工ミスや手抜きは建築に限った事だけでもなく、土木構造物 も昔からそうでしたし…。 山陽新幹線の海砂の大量使用、コンクリ橋脚に木片混入(投げ捨てタバコはは可能性 が高いかも)、トンネル内のコールドジョイントなどの施工不良等公共に供する構造物 ですらこんな状況では。一体、阪神大震災と姉葉事件等々の教訓は生かされているのでしょうか…。 後になって「KAXIMA! お前もか?」と噂が流れ出したら背筋が凍る思いもします。 |
56:
匿名さん
[2007-11-10 19:02:00]
昨日、マンンション火災の東京消防庁レスキュー救出がニュースになっていましたが、
あの室内火災の映像はすごかったですね。 あんなにすごい火炎が簡単に発生するとは驚きました。 NHKで放送していたようにタワーの中低層階で 同じように室内火災が発生したら柱のコンクリが破砕するというのも納得です。 かぶりの強化コンクリートが破砕して内部の鉄筋がむき出しになったら、 鉄筋22本も20本も関係なく、タワマンの柱は崩れる可能性がありますね。 ついでに、ニュースで似ていても、はしご車の高さは低層のビルが限界ですね。 タワーだとヘリコプターからの吊り上げでレスキューですね。 |
57:
匿名さん
[2007-11-10 19:08:00]
>55さん
たしかに、市川の事例は完成前に発覚したのでまだましな事例だと思います。 建築の現場作業員のレベルが低いことが根本的な原因では? 手抜きの結果がどうなるか?ということを想像できる 建築技術の知識を持っていないのではないでしょうか? |
58:
入居予定さん
[2007-11-10 20:08:00]
>>56さん
と言う事はWTCの柱はコンクリートを打設しない鉄骨のS造であり、いくらセンターコア(エレベーター・シャフトなどで)に柱が密集していたとは言え、あれくらい大量の航空燃料がブチまかれ燃焼したらひとたまりもないですね。ここにWTCの崩壊の原因となったのでしょうか。 >>57さん タワークレーンのオペレーターは最近は女性作業員もいらっしゃると思うのですが、タワーマンションの柱をつり上げて鉄筋の数を見ているはずですから、いつものタワーマンションより明らかに本数が少なく「アレ?」と思われた方もいらっしゃったのではないかなぁ?と。 素人が単純に見て明らかに(バランス的に)危ないと思われる建物・土木構造物は本当に危ないと専門家から聞いた事があります。 |
59:
匿名はん
[2007-11-12 03:48:00]
>>57
現場で鉄骨をケチっているわけないと思うが。そうだったら、現場で大量に鉄骨が余ってしまうがな。 現場の施工用の設計図を作成する段階で抜いてるんでしょ? そもそもあの鉄骨って、外部の鉄骨屋で最初に溶接して組み上げて持ってくるのでは? 現場では、それらを並べて針金でくくっているだけのように見えるが。 |
60:
匿名さん
[2007-11-12 19:00:00]
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61:
入居予定さん
[2007-11-15 00:37:00]
>>59
例の物件はSRC造ではなくRC造なので鉄骨なんて入っていないのでは? 非常階段は鉄骨造らしいですけど。 それにしても、昔は10階以上位はSRC造だったのに最近はRC造が主流ですね。 コストの高いSRCにしなくてもRCで同等の構造強度を保てるとした事からで しょうか? でもSRCは大きな地震の時に梁のひび割れ本数が少なくても 大きいと聞いた事があります。 ちなみにエンパイアステートビルはSRC造ですね。 あれで航空機衝突としてB767と低速のプロペラ機の海軍機と比べるのは少し強引ですが、 エンパイアステートビルは衝突しても崩壊はしなかった様ですね。 |
62:
42
[2007-11-15 15:11:00]
>>58 さん
22本が20本では、まず気がつかないですね。 >>61 さん 搭載している燃料も、衝突時のエネルギーも全く比較にならないほど違います からね・・・。 鉄骨はそれ自体が引っ張り以外に、曲げなどにも耐える力を持っていますが、 なじむと言う点ではRC、鉄筋コンクリート造りの方がいいはずです。 コンクリートの性能が上がり、高強度にも耐えられるようになったので、RC 作りの物が増えてきたのではないでしょうか。 皆さん、故意に材料をけちったと思われているようですが・・・。 少々けちって小銭を稼ぐより、発覚した場合のリスクの大きさから、とても 故意には出来ないと思いますが・・・。 やっていたとしたら、救いようのない、バ・カです。 |
63:
匿名さん
[2010-05-17 07:15:08]
更なるコストダウンこそが、その建設に関る全ての業者の命題となってます
そこには生き残りが掛かってます。 乾いた雑巾を更に絞り上げる従来より、いっそ雑巾のボロキレ自体を減らしてしまうのが これからのやり方です。 将来の不確実な偽装発覚より、来月の明確な資金繰りが大切です。 背に腹は変えられないのは、誰だって一緒です。 コンクリートだって、鉄だって少ないに越した事はありません、それが技術でもある。 より軽く作れば、強度だって最低限は保てるかもしれない 大きな地震など滅多に無いし、来るかどうかも分からない。 そんな不明瞭なモノに備えコストを費やし、一体誰が喜ぶと言うのだろう。 厳しい建築基準だけが時代にそぐわない現実。 難点は多少遮音性に劣る程度か・・・ |
64:
匿名さん
[2010-05-17 13:32:39]
日本のコンクリートは材料が枯渇してます。
数年前に千葉のコンクリート会社が大変な事件を起こしました。 建築中のマンションのコンクリートが剥がれ落ちたため発覚しましたが 日本は小さな火山島国 コンクリートの材料になる川砂は少ない。 中国の建設ラッシュで輸入ができない。 ブラジル、インドも建設ラッシュ 資源のない日本でコンクリート建築物に期待を寄せるのは… |
65:
匿名さん
[2010-05-17 13:39:21]
デベ社員が言ってたけど
財閥系以外は、所詮、大金が動く自転車操業。 この数年、銀行の貸し渋りもある。 破産しないためには、 早く建てられて、すぐに金に換えられることが重要だって。 新築マンションて、どうなんだろうね? |
66:
購入経験者さん
[2010-05-31 11:39:41]
>>64
>>日本のコンクリートは材料が枯渇してます。 実は、今に始まったことではないのでは? 山陽新幹線の高架橋等で当時突貫工事であって川砂が不足しており、海砂を使った事が それよりも施工が古い東海道新幹線の方が耐用年数が長いって矛盾もあったそうですし。 それだけではなく、トンネル内のコールドジョイントもそうでしょう。 実にS40年代、今から40年近くの構造物の話です。 ただ、騒音・振動対策でラーメン連続高架橋の柱は太くなっているし(上越新幹線など) 鉄筋とコンクリートの使用量が増えた。その結果、旧国鉄を破算に招いたとも。 |
67:
匿名さん
[2010-08-27 09:38:51]
皆様専門的な知識をお持ちのようですので便乗質問させてください。
水コンクリート比を全て40パーセント以下に抑えていると謳っている物件【施工が仕様どおりの場合】 と 水コンクリート比を50パーセント以下に抑え(逆に言えば50パーセントまで水を使えるということ)100年コンクリートを使用していると謳っている物件 50年後の躯体強度はどちらが上でしょうか? 高層の場合であれば、建物を軽くする必要性や、修繕のことを考えれば100年コンクリートをなるべく水の少ない施工で行うのが望ましいとは思うのですが、中低層のマンションの場合、軽量化や修繕のしやすさはあまり変わらないと思うのでお聞きしたいと思いました。 よろしくお願いします。 |
68:
匿名さん
[2010-08-29 13:23:35]
水コンクリート比は水セメント比じゃないですか?
水セメント比は40パーセント以下ってセメントの水和反応、結合が途中で止まってしまうのでは?最低限の水セメント比をあげたのは知識があるからですか? ダムなどの土木構造物ではそんな低セメント比のコンクリートもあったようですが。 コンクリートは複合材料で骨材も重要ですが、心配ないですか? 骨材の周りに染み出す水や不純物、空隙などを問題にするコンクリートもあります。 複合材料なので骨材周りは強度、耐久性に関係します。 |
69:
ちなみにA型だけどねw
[2010-08-29 14:26:54]
解除マダ〜?
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70:
66
[2010-08-31 11:48:17]
>>68さん
水セメント比の間違いです。すいません。 上記2つの例を挙げたのは、たまたま同じ時期に検討していた物件が上記のような仕様で 興味を持ったので詳しい方にお聞きしたいと思って書き込みさせていただきました。 実は私の実家は田舎で土建関係の会社を経営しており、 某地方電力会社の社宅は、水セメント比40パーセント以下でたてられており、 施工が非常に難しかったが、仕上がりは気泡も無く、つやのある美しい仕上がりで、 その後、40年以上経ってもクラックが無く、 老朽化で取り壊しを行ったときにも躯体には大きな損傷が見られなかったという話を聞いたことがあったので、 100年コンクリート使用で通常の水セメント比のものとであればどちらがより良いものなのか気になったからです。 もし、どちらも正しく施工された場合は、どちらがより防音、強度に優れた建物になるのでしょうか? |
落ちても、地震との複合でないかぎり大丈夫のような気も・・・。
梁は壊れるのかな?
鉄の変形は700℃程度以上からあるみたいですね。
溶けるのは1500℃。
木造だと5〜10分で500℃に達しフラッシュオーバー現象が起こると
一時的に1000℃を超えるようです。
問題は構造が不燃である高層ビルで700℃を超すかと言うことでしょうか?
まあ、いずれ危険性はあると言うことですね。