ピアノ用に防音室をマンションに作ろうと思っています。実際にショールームなどで階下の音を確認することはできないし、高額な工事になるので業者の選択やグレードなどで迷っています。マンションに防音室を作った方、遮音度や室内音響はいかがですか?おすすめの会社など教えてください。
[スレ作成日時]2007-11-27 21:49:00
防音室を作った方いかがですか?
2:
これから作る
[2007-11-27 22:02:00]
各社に見積もりお願いしてますが、同じくらいの遮音レベルでも値段が全然違ったりします。やり直しははきかないので迷っています。D−60とかD−70って実際にはどのくらいの聴こえ方なんでしょう。ピアノの低音はなかなか遮音できないっていいますし・・。
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3:
匿名さん
[2007-11-27 22:21:00]
友人がピアノ室を持っています。
D-65の設計で契約し、測定ではD-70出たそうです。 おもに伴奏を仕事にしている人ですが 23時くらいまでは弾いていると言ってました。 階下のお宅からは「ピアノの音は聞こえませんよ」と言われたそうですが 念のためそれ以降は弾かないことにしているとのことでした。 価格は12畳くらいの部屋で500万ほどとのこと。 ピアノより高いですね〜。 業者はどこかわかりませんが‥ご参考まで。 |
4:
これから作る
[2007-11-28 13:44:00]
階下の方に「聴こえませんよ」といっていただけるのは何よりですね。そのくらい費用をかけると(ピアノが何台買えるでしょう!)、安心して練習できますね。よろしければ業者さんも教えていただきたいです。
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5:
音部屋ドットコム
[2007-12-23 21:22:00]
音部屋ドットコムです。
大きく分けて組立て式防音室と現場施工でつくる防音室があります。 同じピアノでも弾き方やピアノの種類によって音圧が違いますが、一般にアップライトピアノでクラシックの演奏ですと85db前後なのでスタンダード型の防音室自体は▲45db位で設計性能を設定しています。 全体性能は、壁や床の構造によって変わりますが、壁自体に15〜45db位の基本性能がありますので、全体で60dbの性能が達成できるという仕組みです。 プロ用は▲65dbで設計してありますが、価格も立派でスタンダード型の1.6倍近くになります。私が知る限り、今日現在、日本で購入できる組立式防音室としては最高性能ではないかと思います。 現場施工型については、過去のピアノの防音リフォームでのデーターでは、マンション6帖位、二重サッシ後付け、防音ドアで部材施工込、現場施工で220万円位で、防音室⇔外廊下間で▲60db、ピアノ演奏前提で24時間対応が達成できています。 お気にしている階下への防音対策ですが、基本的に音というより振動(重量衝撃音)なので、スポンジなどの軽い「吸音材」では振動は止まりません。 対策として「制振材」と比重の高い「遮音材」を組み合わせて、振動を止めます。ドラムスなど特に重量衝撃音が強い場合には、この組み合わせを更に二重にしたり、湿式の浮き床工法にしたりなどして万全を期します。 以上、お役に立てば幸いです。 |
6:
原子番号 3
[2007-12-25 00:13:00]
>>05 音部屋ドットコムさん
>防音室⇔外廊下間で▲60db、ピアノ演奏前提で24時間対応が達成できています。 正確には「深夜や早朝は小さい音で弾けば24時間弾いても苦情を言う人はいないはず」ということではないですか。 グランドで昼間60dBの遮音でははっきり聞こえるし、周りが寝静まった時刻にたとえアップライトでも普通に弾いたら隣家も確実に聞こえるとおもいますが、本当にこの性能で24時間対応できるのですか。 |
7:
これから作る
[2007-12-26 12:55:00]
音部屋ドットコムさま
情報どうもありがとうございます。 基本的な質問ですみません。「外廊下」というのは、自分の家のではなく、玄関の外いわゆる共有部分の廊下という意味ですよね? 湿式浮き床と他の浮き床にはどのような違いがあるのでしょうか。 湿式のほうが低音を止めやすいのですか。 |