立川駅から直結したマンションが建つ予定の『プラウドタワー立川』へ訪れた日のことです。マンションギャラリーまで駅から歩いて行くと高島屋と伊勢丹の真ん中あたりにある立川駅前の交差点を左側へ歩いてオリンピック曙町立川ビルの隣ですが、今回は自転車で曙町2丁目の交差点を真っ直ぐ行く事にしました。立川市在住歴10年目の自分にとって電車や車やバスで行くより自転車の方が楽なんで。(笑)
立川駅周辺は商業地域としてルミネやエキュートなどのデパートを始め、高島屋の対面にシネマ・ツーや伊勢丹などが隣接して、ドラッグストアーやファッション関係のお店がずらりと賑わっています。北口駅前には三菱東京UFJ銀行やビックカメラの裏側には立川市郵便局、女性総合センターアイムなどの公共施設や数多くの商業施設などがが密集している地域となります。
マンションギャラリーに着くと氏名と電話番号を書いて、その後も簡単なアンケート用紙を渡されたので書く事にした。間もなく受付の方らしき人が来て、8分間のシアタールームに案内された。最初に思ったのは営業担当によるマンションの説明などの面倒な前置きがなく気が楽でした。
2つのモデルルームを案内して貰う事になり、最初は、Qタイプの間取りでした。ここは、3LDK+WIC+SICに専有面積が22.7坪。バルコニーの広さは16.4平方メートルで奥行きは2メートル。天井は、2.25メートルだそうです。玄関を上がり、最初に案内されたのがキッチン。キッチンには、浄水器や食洗器にディスポーザーが標準設備です。
そして、リビングダイニング→洋室(7畳)→洋室(6畳)→洋室(4.5畳)の順で案内されましたが、それぞれの部屋についている収納の奥行きが狭いのが気になりました。奥行きを聞いたら僅か50センチくらいしかない。荷物が多い家にとって、収納は貴重な存在だというのに・・・。その後、バスルームや洗面所に案内された。浴室は、浴槽を広くした”ワイド浴槽”なので、体が不自由な方やお年寄りの方にも入りやすい余裕があると思った。ミストサウナや浴室乾燥機も普通に完備されている。 洗面所には三面鏡の横に収納があり、左側の端にはリネン庫が1個と4個が揃っていた。トイレは、便座が自動的に開閉されている。また、キッチンや洗面所の色や高さなどを無償セレクト、廊下やリビング、各洋室の引き戸や床、カーペットや浴室のドア面材は有償でオーダーチョイス出来る項目があります。また、インテリアオプションも玄関から廊下、リビング・ダイニング、洋室からトイレ、キッチン、バルコニーなどもインテリアオプションによる有償で出来る項目も用意されています。 次の間取りはKタイプで2LDK+SICで、専有面積は25.79坪。ちなみに、この間取りはもともと4LDKの間取りを追加で約2千万円もかけて2LDKにオーダーメイドで造ったという物件なので、営業担当者の方はあまり参考にならないと話していた。ただ、間取りの次ページを見るとオーダーメイドの有償が全部で28点もあり、インテリアオプションが11点という多さである。2つのモデルルームを拝見して思ったのが引き戸のレールが上に設置されているガラスと木のタイプの引き戸をオプションでどちらかを選べるのも面白そうだと思った。 |
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☆マンションの構造・設計その他の特徴などについて☆
マンションの設計会社は清水建設で32階の地下2F。タワーマンション特有の耐震構造なのか、免震構造なのかを聞いた話によれば「制震構造」を採用した構造方法で、建物の中にダンパーが入っているという事。(←その後もマンションの資料を読んだけど、鉄筋コンクリート構造と書いてあり、設計や構造の安全設備に関して特に問題ない内容でした。)他には、1階に備え付けてある「24時間ごみステーション」があり、いつでもゴミが捨てられる体制や警備員が24時間体制で常に滞在しているといったところ。 ☆「立川断層」について☆ マンションの所在地でもある曙町2丁目は立川断層の対象エリアではないらしく、通っているのは主に立川駅の東の方向へ400メートルから500メートルのところらしく、南武線の下あたりが該当エリアだそうな。 ☆駐車場について☆ マンションの駐車場はタワーパーキングの立体式で、108台の駐車場に自転車は平置きが22台にスライドラックが457台で、バイク置き場は5台である。駐車代は月額で約3万円以内といったところ。来客用の駐車場が1台しかないというのが、少し痛いかも・・・。 ☆近隣の小中高等学校の学区について☆ 指定の学区である小中学校は、いずれも「第二小学校・第二中学校」です。現地からだと小学校の方が近いです。また、第二小学校は「落ち着きがない・こだわりが強い・授業についていけない」生徒を支援する「あけぼの通級指導学級」があります。結構、同小学校による入級も多いのですが、空き待ち状態だったりします。ニ小の隣には、西和児童館や愛光保育園があります。ファーレ立川の方面には立川女子高等学校や立川幼稚園、立川通り沿いには共学の昭和第一高等学校などがあります。このあたりは、学校や保育施設も充実しており、学習塾や予備校などもある為子供の教育目的で引っ越してくる家族にとっては好都合かも知れません。 |
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プラウドタワー立川 予定販売価格表を頂いておりましたので、その一部を掲載します。
9Fから32Fの順でいきます。 (各階ごとの価格帯を全て書いてしまうと膨大な量になりますので、9階を除く遇数階をピックアップしておきます) 階 タイプ 専有面積(平米) 間取り 価格 部屋の向き 9F N 60.03 2LDK 5598万円 北 10F G 75.47 3LDK 7648万円 南 12F P 85.72 4LDK 9698万円 南西 14F K 85.28 4LDK 9548万円 南東 16F E 71.66 3LDK 7108万円 南 18F N 70.29 3LDK 6348万円 北 20F K 85.28 4LDK 10098万円 南東 22F C 72.76 3LDK 8848万円 南西 24F K 85.28 4LDK 10498万円 南東 26F L 71.95 3LDK 6868万円 東北 28F F 70.44 3LDK 7188万円 南 30F A 55.01 2LDK 5388万円 北 32F PB 108 3LDK 16598万円 南西 そのうち、価格が表示されていない27戸の「非分譲」と70戸の「次期以降分譲予定」と価格の部分に記載がありました。 う~ん。駅から直結しているとはいえ、大都心並みの高さですね・・・。(汗) |
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営業担当者の方は、全体的にマンションの良さを大げさに話すトークは一切なく、淡々とした説明でしたので、どなたでも安心して気軽に予約見学が出来る感じでしたね。反面、営業担当の方の説明は「お客さんの方から聞かないと何も話さないよ。」といった感じで「後は資料に書いてある内容をよく読んで、分からなければ聞いて下さい。」と言わんばかりのちょっと頼りない感じもあったりも・・・。まあ、こればっかりは致し方ない事ですが。
そして、マンション物件の紙が張り出してある所には8割以上が赤いバラの造花がついていた。これから売り出される物件なので、契約という内容ではなくあくまでも「購入要望書」若しくは、「第一申し込み書」と同じ意味だそうで。先着順での契約内容ではないので、購入出来るかどうかは抽選で決まる訳なのです。 個人的には、駅から直結しているのも便利は良さそうだけど実際住むとなると例え安全面で警備体制が整っていたとしても、別の意味で不安が残ります。売買契約においても、抽選に勝ち残ってからいざ多額のローンを組んでまでこの物件を手に入れたいとは思えないのが本音ですね。 |
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by 管理担当
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その後、男性営業社員の方の誘導で2Fの模型コーナーへと案内されました。そこで、模型を見ながらマンションについての共用施設などの説明を伺いました。マンションを建てる前は「第一デパート」だったらしく、ペデストリアンデッキによる複合再開発としてタワーマンションが建つ事になりました。
共用施設としては、20Fにパークビューラウンジやスカイライブラリーに24時間無料で利用出来て無線LANが完備されている。32階のルーフトップテラスは午前9時から午後9時までが無料で利用できるそうです。ただ、20Fのパーティーラウンジの方は一時間毎で500円かかり、21Fのスカイスイートは、午後4時から翌日午前10時までが一日単位で使用料が有料になります。
プラウドタワー立川の販売戸数は319邸で、第一期一次募集日は、7月12日からの予定だそうです。マンションの完成予定年月は2016年6月で同年の8月下旬に引渡し予定のようです。