買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。はたして天井なのか、踊り場なのか。他方、ファンドの買いも鈍ってます。
過去スレその12: http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44601/ その11: http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44039/ その10: http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44209/ その9: http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43607/その8:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43810/その7:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44688/その6:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44706/その5:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44740/その4:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44762/その3:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43701/その2:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44794/その1:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44570/
[スレ作成日時]2007-08-07 17:20:00
23区内の新築マンション価格動向(その13)
611:
匿名さん
[2007-08-17 21:59:00]
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612:
匿名さん
[2007-08-17 22:00:00]
>>607
早くEXITしてポジション下げろってことじゃないの? |
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613:
匿名さん
[2007-08-17 22:02:00]
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614:
匿名さん
[2007-08-17 22:04:00]
ここの議論参加者は、雑魚投機家ばかりのようで、残念ですね。
いわゆるデイトレーダーとかの類、虚しい孤独なギャンブラーですね。 大局感がないから、ちょっとした市場の動きに過敏に反応する。 資産や資金に余裕がないから、ポジションの取り方に四苦八苦する。 そんな雑魚投機家ばかりの世の中になっては、日本の未来は暗いです。 しょせん、市場のアービトラージで一儲けしようなんて輩は、 何ら真の付加価値を生み出さない、市場の寄生虫以外の何者でもないです。 |
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615:
匿名さん
[2007-08-17 22:07:00]
>株価がこれだけ下がれば、ほとんどの連中が損してるわけで、逆資産効果が顕在化するのは、むしろ当たり前。
同じこと以前書いて笑われたけど。多くの投資家は3日目に損切り終えて売り方に まわっているんだよ。とにかく10%安ならそこで売って20%安まで持っていく。 相場が暴落するたびに損かぶる投資家なんていないでしょう。 実際損切り終えたあと相場が下がり続けると妙にうれしくなる。 買えなかった株がここまで下がってきた。おーよしよしってなもんですよ。 わたしゃ信用取引はやってないけど、儲ける人はいつでも儲ける。 下落したらすぐ売る。 不動産も2割下がったら売るよ。でもオレのマンションすでに買値の25%上がって いるから当面売らなくていいってことだよな。 |
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616:
匿名さん
[2007-08-17 22:11:00]
614
激しく同意です。 不動産のスレなのに、長期視点がまるでない。投資といえば売り抜ける みたいな勘違い投資家もどきが多い。その通りなんですよ なんとか言ってやってください。 底値でマイホーム買ったオレがなんでエクジット考えて老後の備えの 借家まで売却せんといかんのよ。わけわからん。 |
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617:
匿名さん
[2007-08-17 22:13:00]
615さんは、典型的な雑魚投機家だねえ。
しかも、市場の本質も理解していない。 株価が下がり続ければ、当然、損失が発生するんですよ。 いつか値上がりするかも知れない株式の価格が下がるのを喜ぶ人はいるでしょうが、それはその株式を保有していない場合の話。 空売りして儲ける人がいても、それで損する人が必ず存在するのが市場の原理。 株価下落時にすべての人が一律・一様に損する訳ではないのは事実だが、全体としては価値が減少する以上、必ず損する。それを喜ぶのは、やはり短期的視点の雑魚投機家の卑しくさもしい根性ゆえのこと。 |
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618:
匿名さん
[2007-08-17 22:19:00]
このすれは、互いの投資根性の卑しさをののしりあうスレに変わりました。
それはいいけど、下がるって言う人はいつごろからどこまで下がるか しっかり書いてほしんだよね。 |
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619:
匿名さん
[2007-08-17 22:20:00]
上がるって云う人も、いつごろからどこまで上がるか しっかり書いてほしんだよねw
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620:
匿名さん
[2007-08-17 22:20:00]
下がりそうだ、うれしいな
なのか、さがりそうだからお前の住んでるマンション売れなのか 下がりそうだからデベは早く在庫安値で叩き売れか 何が結論なのさ? |
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621:
匿名さん
[2007-08-17 22:23:00]
610に記載のとおりです。これが結論。
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622:
匿名はん
[2007-08-17 22:26:00]
東京オリンピックの一年前が売り抜け最終だと思ってます。
東京オリンピックがなければ、もっと前倒しになりますけど。 |
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623:
匿名はん
[2007-08-17 23:03:00]
値上がりするのも含めてマンション保有の優位性、
−主に賃貸と比較しての− が語られてきたわけで、 値上がりしない、下落ということになれば、 保有のメリットはほとんどないでしょう。 かつて土地家屋に価値があったのは、そこに畑を作り居を構え、 累代そこを守り抜く、「一所懸命」の時代であって、 辞令一枚で西へ東へ、10年すんでも愛着もなく、 話題のオシャレな土地に住み替えたい、 そういう現代においては、マンションを買うなら、 貸して純益の出るようなものでなければ意味がない。 そういう文脈から、賃貸料でペイしないような物件は、 今後ますます淘汰、価格低下していかざるを得ないでしょう。 |
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624:
匿名さん
[2007-08-17 23:08:00]
>534
>まず、サブプライムローン問題だけど、これはわが国の >住宅金融推進機構のフラット35の「不動産担保債権」の証券化と寸分違わぬ >ものだということを確認しておきたい。 >540 >住宅担保ローンの証券化という意味で、原理が同じという意味で書いた >細かい訂正ありがとうね。 ??? 「わが国」とか「住宅金融推進機構」とか、仰々しい言葉がならんでるけど、 同じなのは、住宅ローン証券化ってとこだけじゃないの?? 肝心のローンの質が全く違うのでは? ピントがズレてないですか? 寸分たがわぬどころか、この二つは好対照なくらい別物では? とても「証券化」の原理が同じという意味で書いたとはどうしても読めないよ。 しかも、証券化自体は何の問題でもないでしょ。 なんなの、この人は??? 完全な誤魔化しじゃないの、これって。 |
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625:
申込予定さん
[2007-08-17 23:13:00]
>まず、サブプライムローン問題だけど、これはわが国の
>住宅金融推進機構のフラット35の「不動産担保債権」の証券化と寸分違わぬ >ものだということを確認しておきたい。 なんすか、これ? |
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626:
匿名さん
[2007-08-17 23:21:00]
ちょっといい間違えただけだだよ。ほんと謝らせたいのね
すません。間違ってました深く追求しないでください。言いたいことが 別にあったんだけど・・・忘れたよ ごめん。 |
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627:
購入検討中さん
[2007-08-17 23:23:00]
下がり始めは、場所によるけど、年末から来春にかけて
下げ止まるのには15年くらいはかかるんじゃないでしょうか? 下げ止まると、不動産はぱっと手が引きますから。 安いと分かっていても、更に下げると思えば、あまり 買う人が出てこないのは、皆さんご周知の通り。 国債10年の2%超え&安定 銀行の貸出態度の変化 レジの賃料停滞の明確化 街づくり三法による、郊外のSCとの抱き合わせによる マンション開発ができなくなり、二束三文の農地からいきなり そこそこの地価に、という延べ棒商法が行き詰る 株価の低位安定で、富裕者層の手が止まる デベは大手は、在庫をそろーそろーと急落しないように 出し続ける。需要は先高感消失からつきてゆかず、高額の 良部屋ほど売れ残る。(この現象はすでに広く見られる) レジ専門REITが思ったより組成されない(資金の出し手が渋くなる) 改めて、構造問題がマスコミや国際経済機関に取り上げられる (人口動態、閉鎖性、地震への脆弱性、成長地域から取り残される) |
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628:
匿名さん
[2007-08-17 23:24:00]
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629:
いつか買いたいさん
[2007-08-17 23:24:00]
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630:
匿名さん
[2007-08-17 23:49:00]
怖いのは粘着するおまえ
あーあお前ら同一人物か。性格悪すぎだぞ。 言いたかったのは、デットの証券化である以上、地価が下落したら不良債権化する 点においては、日本のフラット35の証券化もサブプライムローンの証券化も同一だ という部分。 それと、ここから先が問題なのだが、サブプライムローンって100%証券化されている ものなのかレンダーが直接貸している部分がかなりあるのか 証券化がローン破綻のリスク分散になるという理由でデットの証券化を持ちこんで 長い歴史の公益事業である住宅金融公庫を廃止したわけでしょう。 だとしたらサブプライムが全く証券化でリスク分散にならなかったとして フラット35の証券化事業って実際先行き大丈夫かという疑問を書こうとしたんだよ。 ただ本当にみんながここまで底意地の悪いのは株価のせいだろうと思ってあきらめるけど 実際問題、公庫(住宅金融推進機構)の証券化事業が円滑にいかないとフラット35自体 先行き危ぶまれるのではないか そういうことを考えたかっただけだよ。 いまだに、証券化することは破綻リスクを分散することだから大騒ぎになるはずがない そういうふうに信じているのだが 大幅にサブプライムローン破綻が出てきたこと自体が証券化のリスク分散の枠組みを 超えたというもとなのか。 それとも証券化の割り振り自体がすこしも小口分散していなかったという意味なのか |
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631:
441
[2007-08-18 00:03:00]
イギリスは金利据え置き、アメリカは利下げ、日本は年内でみても据え置き、と来てしまうか。バブルの足音が確実に近づいている。
日銀は非難されるだろうね後年。利上げのタイミングを完全に逸した。 |
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632:
匿名さん
[2007-08-18 01:21:00]
630さんは、発言が上滑りしてるね。つまり、理解度が低い。
サブプライム問題の本質は、信用力が低い個人向けの住宅ローンが、米国住宅バブル崩壊により不良債権化したことに伴い、それら債権を組込んで幅広い投資家に販売された仕組債の信用力や格付けも急低下して値段が付かず、投資家に多額の評価損が発生していること。 他方、日本のフラット35とかのベースとなっている住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の住宅ローン債権は、それなりの信用審査を経ているので、それほど信用力が低い個人向けではなく、したがって、そうした住宅ローン債権をサブプライムローン同様に証券化した商品で、ただちにサブプライムローンと同じような信用不安問題が顕在化するとは云えません。 |
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633:
匿名さん
[2007-08-18 01:25:00]
今大事なのは、日銀の利上げ据え置きのはっきりとしたアナウンスでしょう。
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634:
匿名さん
[2007-08-18 01:28:00]
不思議なもんだよね?
いわゆる都心などの勤務先への通勤時間が同じで、仕様や専有部の広さが同じでも、物件や地域によって価格差が大きくある。 需要?人気? ほしい人が多くいれば価格は下がりようがない。 下がれ下がれと願う人に限って、競争激しい物件に集まってくるんだよね。 予想屋やMS価格研究家ではないので、あまり参考になる意見はだせないけど、経験則から「不満を言う人ほど成功してない!」気がするなぁ。 |
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635:
匿名さん
[2007-08-18 01:33:00]
米国のサブプライムはPDが10%程度と聞いている。
いうまでも無いが、フラット35はそれに比べたら、格段に低い。 そもそも、そんな高いPDの住宅ローンなんて邦銀ではバブル絶頂期でさえ聞いたこと無いな。 |
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636:
匿名さん
[2007-08-18 01:56:00]
メガに居るので、趨勢はつかめているつもりだが、公庫(フラット35)との比較で似たようなものだいう意見は、ナンセンスだね。ローンポート自体、サブプライムとは異質なので、証券化のリスクだけをとった議論は理解しがたいね。そこまで日本は馬鹿じゃないと思うけどね。
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637:
銀行関係者さん
[2007-08-18 02:45:00]
借金して消費することを厭わない米国人と、分不相応の借金をつつしみ、住宅ローンの繰上げ返済に勤しむ日本人との違いは大きい。サブプライムローンというスキーム自体日本には馴染まない。
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638:
匿名さん
[2007-08-18 04:55:00]
いつの時代も自分が買ったマンションの価格が下がってもらっては困ります、自分は最高にいいタイミングで買いましたってことを否定されるようなことを極端に否定しますね。
2003年に湾岸タワーを購入→どうだみたか、おまえらみたいな。 逆に変えなかった連中は下がる、下がるの一点張り。 人口減だの液状化だの海外投資マネーが一斉に日本から引き上げるだの。 スレの最初に自分の買った物件名(又は地域)、いついくらで買ったのか名乗るってのはどう? (例)2003年、足立区駅徒歩15分3LDK新築を2400万で購入 ↑こいつが20兆円の海外投資ファンドがなんて言ってるのはおかしよ! |
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639:
匿名さん
[2007-08-18 07:10:00]
>>638
新聞配達ごくろうさん。 |
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640:
匿名さん
[2007-08-18 07:49:00]
>>635
誤解というより穿った見方なのかもしれませんが 確かに公庫が単独でしか貸さないならそういう話ですが デフォルトの可能性10%というのは、フラット自体の融資条件はよくて、抵当権設定 順位1番でも日本の場合、変動とフラットのミックスで借りていて変動がフルローンという ケースとかないのでしょうか。 変動金利が急騰したあとで、地価下落給与は伸び悩み・・・それで簡単にデフォルトに なりますよね。 フラット35の証券化自体は一番抵当で担保掛け目も低いから回収は確実かもしれま せんが、1億円以上の高額物件にフラット35は使えません。今後将来 フラット35は(むかしからそうだったように)若年層の中堅所得者向けのローンの 位置づけなのだと思います。 この層が、親ローンとあわせて背伸びして物件を買った日には、フラット+変動は、あるいは フラット90%で買うでしょうね。 日経ビジネスやプレジデントで親子連結家計の話がでていたけど、65歳以上の親なら 高額な住宅資金援助が可能だけれど、金融機関は、それを「負債」でなく「資金」として PDを計算するけど、実際は親が「貸した」金と考えるべきという話も出ていました。 日本の低所得化の進展は今後も進むわけで、サブプライム・フラット35は、たしかに仕組みは全く違うけど低所得者・若年層に むりやり持ち家を持たせる餌であるところ 今後の地価高騰・賃金伸び悩み・親の医療費介護の負担増加 などで景気拡大の付回しの役を担うように思えてなりません。 フレディマック・ファニーメイは住宅ローン担保債権ののもだから いいもののサブプライムローンは証券化された先をさらに投信などに 組み込んで、その投信商品が信用度がなくなるという リスク分散⇒崩落危機回避 がリスク分散商品再構成金融商品⇒崩落危険度の集中化 という話なのだとおもいます。 |
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641:
匿名さん
[2007-08-18 07:52:00]
×デフォルトの可能性10%というのは・・・
○サブプライムローンのデフォルトの可能性10%というのは確かに高いが日本のケースだって・・・ |
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642:
匿名さん
[2007-08-18 08:01:00]
銀行さんにお聞きしたいのですが、3%の利率のままで、フラット35のデットの証券化って
売れる商品になるのでしょうか。それともまた国債同様、金融機関が強制的に買われるのか 国内版ファニーメイみたいに安全低利な商品になるのでしょうか。 |
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643:
匿名さん
[2007-08-18 08:30:00]
投資をする人金を貸す人
担保価値や借り手の返済力低下がリスク そのリスクプレミアムに期待インフレ率をくわえて金利がきまる 一つのレンダーに多数の債務者だとレンダーにリスクが集中する そこでレンダーは債権を証券化して小口にわけてリスクを投資家に分散する。 そこまではいいのだが、 なぜそこから先に、小口にわけた証券をまとめてポートフォリオに組み込む のだろう。地価や、金利動向の読みからのヘッジの必要性なのか 結局、分散しSたはずのローンデフォルトリスクを多く背負い込むことに なる。 おそらくは順序として、地価下落、サブプライムローン業者自体の業績不振 サブプライムローン証券化の流動性低下 それゆえにサブプライムローン証券を組み込んだファンドの流動性低下 破綻という流れなのだろうか。 確かに120円の円高は脅威だが、この問題は市場の投資家のパニックであって 大きな信用不安に繋がるほどの話なのだろうか。 米国の住宅地価を押し下げてきたのは、ほかでもない、日銀の量的緩和なのだ。 ゼロ金利以来、日銀は当座のマネーをどんどんふやし、邦銀に自由に使えと 指示したわけだが、不動産下落で与信の低い企業が設備投資するWけもなく 一方で、不動産プロジェクトなどは証券化による直接金融の仕組みがはじめって いた。 仕方が無いから、米国債や米国債につぐ信用度のファニーメイ・フレディーマック をいっぱい買って、資金潤沢になった米国住宅産業がどんどん着工件数を ふやした。 ところが、福ちゃんがもうゼロ金利も量的緩和もやめます。コール翌日物 レート0.5%といったとたんに米国地価は上がらないぞ、住宅着工件数も 伸び悩むぞという話になった。 日銀が太平洋横断マネーパイプラインでどんどんマネーを供給し続ければ また米国地価は持ち直す。 困るのは預金金利があがらない日本のお年寄りだよ。どうしてくれるって話だ。 しかし、このままずっと低金利だよね。 |
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644:
匿名さん
[2007-08-18 08:35:00]
さて、もう安心だよ
米国株、大幅反発・ダウ233ドル高 【NQNニューヨーク=千田浩之】17日の米株式相場は7営業日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比233ドル30セント高の1万3079ドル8セント、ナスダック総合株価指数は同53.96ポイント高の2505.03で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合を引き下げたことを好感し、買いが優勢となった。 S&P500種株価指数は大幅続伸し、同34.67ポイント高の1445.94で終えた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で24億8000万株(速報値)。ナスダック市場は26億2194万株(同)だった。 早朝にFRBは臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、金融機関に資金を貸し出す際の金利である公定歩合を0.5%引き下げたと発表。FOMC後に公表した声明文では、金融市場の悪化や信用収縮によって「景気下振れリスクがかなり高まった」と指摘し「景気への悪影響を和らげるために必要に応じて行動する用意がある」と述べた。(07:11) |
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645:
匿名さん
[2007-08-18 09:04:00]
640さんの書込みは、自分自身で何を書いているかが分かってるか大いに疑問。論旨不明快・意味不明の典型。ネットや雑誌の情報受売りで、しかも十分咀嚼できないまま思いつきで書き連ねてるから、まったく内容が空疎で支離滅裂。もう少し、頭の中を整理してから書き込んで頂きたい。
当方、これまで他の掲示板でもずっと同じ主張を繰り返して来たが、サブプライム問題の本質は、①「高リスク債権(=サブプライムローン)」を②「債権証券化(=幅広い機関・個人投資家層が購入)」により、高リスク資産が広く世界中に行き渡ってしまったことを背景に、その高リスク資産の信用力劣化顕在化に、世界中の金融為替資本市場が過敏反応し、実態経済にも悪影響を及ぼし始めているということ。 これまで一般にまことしやかに喧伝されていたことは、証券化とは投資家層の裾野を広げ、信用リスクや破綻時の損失を幅広い投資家層が広く「薄く」負担するため、かつての日本のバブルのように、信用リスクや損失が特定金融セクター(つまり銀行)のみに集中することがなく、よって万が一信用不安が起きても、金融システムへの影響が小さい、という理屈。 ところが、全然そうなってません。むしろ、銀行は言うに及ばず、ヘッジファンドやら機関・個人投資家やら、色んなところで火を噴いてしまっているし、しかも、サブプライムが組込まれた仕組債の場合、そのリスクや損失の度合いが市場で見えにくく、結果として、幅広い投資家層が広く負担する信用リスクや損失が本当に「薄い」のかさえ判然とせず、そうした不透明性を背景に格付け会社もこうした仕組債を一斉格下げし、さらに投資家心理を冷やし込ませ世界市場全体に疑心暗鬼を生み出し、結果、有力金融機関でさえ信用不安が発生、資金調達が困難になるに及び、金融システム崩壊を危惧した欧米日の金融当局が巨額の緊急資金供給を行った次第。 当方、以前から繰り返し主張して来ているが、日本の現在の不動産バブルも、かつてのバブルよりむしろタチが悪い可能性が高い。なぜなら、かつてのバブルの元凶は、銀行による過剰な不動産担保付貸付だったため、地価下落時にも銀行が慌てて貸付債権回収・転売等を行うことはなく(というか、貸付債権売買できる市場もなかったため、やりたくても簡単に処分できず)、比較的緩やかに不動産市況悪化や金融収縮等が進んだといえる。 他方、現在は不動産担保付貸付債権が大量に証券化され、機関・個人投資家等が短期売買前提の金融商品として保有し、しかも証券化市場発達により容易に貸付債権の売買が可能となったことから、一旦市場環境が悪化し始めると、そうした投資家による投売りや狼狽売りにつながりやすく、かつてのバブル以上のスピードと度合いで、不動産担保付貸付債権の価値暴落が発生し易い市場構造となっている。 幸い、現時点の日本においては、上記の①(証券化商品裏づけ資産の信用力劣化)の問題は日本ではまだ顕在化していないが、今回のサブプライム・ショックで欧米景気が後退すれば、日本含むアジア経済への悪影響は避けられず、結果日本経済も低迷期に陥れば、返済不能となる住宅ローン債権が発生する可能性も否定し切れず、その場合、日本でもサブプライム問題の二の舞が生じる可能性は否定はできない。ただ、日本の住宅金融支援機構証券化商品は完全パススルーでなく、事実上機構保証付きのはずだから、少なくとも機構銘柄は、米国と同じ問題が起きる可能性は低いだろう。 いずれにせよ、米国は日本のバブルから学んでいたようで、実はあまり学んでいなかったことが、今回のサブプライム・ショックでハッキリと分かった。証券化という金融技法も、決してバブル崩壊ショックのクッションたり得るものでなく、むしろ世界中にショックやリスク・損失等を拡散させる「罠」として機能したとさえいえる。過剰流動性を背景に異常な高騰ぶりを示した米国不動産市場をバブルではないと言い張り、信用力が低い低所得者層向け高金利住宅ローンをどんどん注ぎ込み、不動産価格が上昇すればその分追い貸しして元本残高を膨らませて行く手法は、永遠の地価上昇を信じて悪魔の罠に陥ったかつての日本のバブル崩壊プロセスとまったく同じ。この問題、非常に根が深く影響も甚大かつ幅広いため、今後も引続き市場・経済動向等を慎重に見極めるしかないね。 |
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646:
匿名さん
[2007-08-18 09:20:00]
642さんの質問の趣旨がよく分かりませんが、債券市場や証券化商品の基礎知識はお持ちですか?
「3%の利率のままで、フラット35のデットの証券化って 売れる商品になるのでしょうか。」とのご質問ですが、それは、長期金利が1.6%前後の現状の金融市場環境等を前提としているでしょうか? 3%とは、証券化商品としてのクーポンのことでしょうか? その証券は35年物の仕組債でしょうか? 債券というものは、まず資金調達額(債券発行額)を前提に、その債券の信用力(=格付け)に見合った価格を、当該債券の年限に応じたイールドカーブに基づき、市場(投資家)が事実上決定しますので(投資家目線から乖離した値付けでは売れないから)、クーポンが何%だから売れるとか売れないとかいう単純な議論ではなく、そのクーポンを前提とした適正利回りを確保するために幾らの債券価格が妥当かが、後づけで決定されます。 常識的に、国の信用力よりも劣る住宅ローン債権の信用力に鑑みれば、同年限の国債より期待利回りが高くなければ、誰も買う人はいないでしょう。ただ、どれくらい国債の利回りより高い利率(いわゆるTスプレッド)が必要かは、時々の市場環境によって違うので、ここで幾らと書くことはできません。 いずれにせよ、質問の趣旨が不明確ながら、あえて答えるとすれば、売れるような商品に仕立てれば売れる、ということです。 |
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647:
匿名はん
[2007-08-18 09:21:00]
米国はむしろ、非常によく日本のバブルを学んだのでは。
バブルのもたらす恩恵は享受し、 その必然的な崩壊リスク部分はアメリカ以外の世界全体に共同負担させる。 差し引きえいえばプラスのディール。 日本のように実直に崩壊リスクをすべて自己負担したら、 失われた○○年になってしまうことがよくわかっているのでしょう。 |
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648:
匿名さん
[2007-08-18 09:26:00]
バブル崩壊を前提に、そのコスト負担を世界中に負わせることが、真に賢い人間のやることとは思えませんね。真の賢者は、バブル自体を起こさせない人です。
一面真理ですが、それで世界中の景気がおかしくなれば、結局米国にとってもメリットとはなりません。米国が全世界と経済心中しようと考えているとは、到底思えません。 真実は、米国人はノー天気なので、本当にバブルではないと信じ込み、市場至上主義経済の申し子でもある債権流動化・証券化をシコシコやってしまって、図らずも、バブル崩壊の影響が全世界に飛び火した、という構図でしょう。 |
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649:
匿名はん
[2007-08-18 09:56:00]
ずいぶん前に書いたのですが、バブルの本質は「集中」なんです。
新たに富を生み出しているのではなく、 地理的にさまざま場所からプレイヤーから、時間的には将来から、 一部のプレイヤーと一時にマネーをかき集めるお祭り。 そういう構図で肝心なのは、バブルを享受する人と、 そのツケを払う人は別だという点。 だからバブルの恩恵を享受する人にとっては、 バブルは発生させたいインセンティブはあるんですよ。 実際アメリカはコントロールされたバブル状況を作って、 金をかき集めなければ、 正味の経済力だけでは今の国民生活を維持できないでしょう。 |
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650:
匿名さん
[2007-08-18 09:57:00]
アメリカはちゃっかり回復。日本は数ヶ月寝込みます。
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651:
441
[2007-08-18 10:09:00]
>>645さん
FRBは、サブプライムの損失、最大12兆円程度と言っています。 GDPの1%程度でしょうか。それほど大きく無いですが、645さんはそれどころの損失では無いという意味で書いているのでしょうか? 私の感覚では、金曜日で大分ヘッジファンドも損切りを終えたような気がします。そろそろ落ち着くと思いますが、再度混乱が生じるんでしょうかね。個人的には、それは無いと思いますが。 |
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652:
匿名さん
[2007-08-18 10:14:00]
649さん的思考の人がいることは知っていますが、実に近視眼的な皮相的な価値観ですね。かつてのアジア通貨危機を作り出したのは、短期的利益に眼が眩んだ一部ヘッジファンドの愚かな振る舞いだったのですが、たしかに短期的には巨額の利益を生んだかも知れないものの、結局、その後の世界的な経済危機の挙句、ヘッジファンドで幾つも経営破たんしました。
こうした価値観を是認するのは、たとえるならば、人体の正常細胞を蝕み増殖し続けて、いずれ共に滅びる癌細胞の類とまったく同じようなものです。他人を出し抜いて大儲け出来るのも、経済体制やシステムが健全さを維持する限りのことであって、度を過ぎれば自らに災厄が降りかかるものです。 空売りで大儲け、なんていってる人たちもいるようですが、売って値下がれば、その銘柄の保有者自体は損失を蒙るわけで、市場全体の健全な発展と価値増進には何ら寄与しませんね。単に、相場の乱高下のどさくさに紛れて、火事場泥棒してるのと同じです。MSCBとかで一儲けするような輩も、まったく同類です。 もちろん、そうした市場の歪みをついたり、逆張りする人たちがいるからこそ、売り手と買い手が並存し、市場が成り立つという意味では、その存在は「必要悪」として認め得るものではありますが、それはあくまでも「必要悪」に過ぎないのであって、何ら王道でもなく、ひたすら邪道を行く人たちだということです。 まあ、邪道であっても、金さえ儲かれば良い、というのなら、個人の価値観の問題ですし、それ自体を頭越しに否定はしませんが、世の中の大半の人たちが邪道を行くような風潮にでもなれば、その国や経済は確実に衰退すること必定です。 |
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653:
匿名さん
[2007-08-18 10:28:00]
651さん、FRBの公式発表が事実なら、その程度の影響なのでしょう。
日本の銀行がかつて抱えた不良債権が50兆円とか云われていたのと比べれば、その金額は小さいかも知れませんね。ただ、日本の銀行の不良債権も、バブル崩壊直後は10兆円程度とも言われていました。その後不良債権処理を進めず、中長期的な景気後退や地価下落によって、その不良債権額がどんどん膨らんで行ったのも事実です。米国の金融当局等が、今後どのような手を打って来るかにもよりますが、今公式発表されている不良債権額が今後増大する可能性はゼロではないでしょう。まさに、FRB等の腕の見せ所でしょうね。米国は日本よりはドライなので、一気に不良債権処理を行う可能性も高く、よって、結果的には日本のバブル後遺症ほどの影響とはならない可能性は高いでしょう。とは云え、10兆円超の不良債権処理は、米国といえどもそれなりの規模です。経営破たんにまでは至らなくとも、これまで同様の強気の投資姿勢を堅持できる金融機関や機関投資家は多くないでしょう。さらに、問題のベースは、実際に住宅ローンを返済できない個人が増加している事実にあるため、この流れが変わらない限り、個人消費冷え込みを含め、米国経済が堅調に拡大すると考えるわけにはいかないでしょう。つまり、今後中長期的に景気後退局面に移行する可能性が高いと考えてもおかしくありません。よって、今回のサブプライム・ショックは、米国不動産バブル崩壊とそれに伴う米国景気後退局面への明確なターニングポイントとして、今後重要な意味を持つこととなるでしょう。米国やアジアの景気拡大に乗じて自国の景気改善を享受して来た日本としては、今後は難しい金融財政政策の舵取りを迫られますね。日銀は早期に追加利上げしたかったのが本音でしょうが、過剰流動性も消え、市場も混乱し、信用収縮も発生した実態に鑑みれば、ただちに利上げする環境にないことは明らかです。これで、米国の景気減速がより鮮明となり、FRBも利下げに動けば、日本としても利上げは遠のくこととなるでしょう。にもかかわらず、これまで世界的を席巻していた過剰流動性が相当程度低減しているわけですから、かつてゼロ金利であってもなかなか資産価格が上昇しなかった日本のように、世界経済が低金利下でのデフレや低成長モードに移行するかも知れません。中国やインド等のエマージングは引続き一定の成長を見せるでしょうから、そうした部分でいかに世界経済を活性化できるかが重要になるでしょうし、世界経済におけるアジアの重要性が一層高まることとなるでしょう。 |
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654:
元祖銀行関係者さん
[2007-08-18 10:45:00]
FRB0.5%利下げしたね
グリーンスパンといいバーナンキも対応早いな。(人材豊富といいたい) グリーンスパンと比べられ色々言われてきたがバーナンキも悪くない。 今回のサブプライム問題も収束するのか不安だが、利下げで米国経済を調整するのがFRBだから、お手並み拝見といきたい。 反面 日銀のオペには落胆させられた 10日〜17日 資金を出したり吸収したり。サブプライム問題の深刻さを考慮して、吸収オペはやらなくても良かったはずだが。あまりにも場当たり的に感じたし 大局観の無さを憂うの私だけだろうか? 日銀総裁は、米国に行って日本の金(円キャリー)が何に使われて、デフォルトしてるのか視察に行かないのかね。 |
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655:
匿名さん
[2007-08-18 10:47:00]
世界経済の行く末を憂慮する人、市場の正常性を論ずる人がヘッジファンドを立ち上げたりしないでしょう?ここには、自分が儲かればそれで良い集団が居て、それに倫理観を求めるのは不適。ヘッジファンドが破綻しても、それに出資していたハイエナが損を被っただけ。法の隙間をついて邪道を走っていたファンドマネージャーは、違った方向で邪道を走っていますよ。
極論すれば、銀行強盗したら、一生棒に振るかもしれないが、詐欺なら数年で社会復帰。市場に歪を引き起こして、自分だけ儲けれれば何も悪くないし、一部の人からは英雄扱い。 市場の王道を歩く時代では無くなってきているのではないでしょうか?投資家的な観点ではなく、資本家の観点から産業を育てても、上場したら外国資本に会社ごと買われてしまう。優良会社に対しては、銀行も低利で融資してくれるから、株式・債権市場で資金集めする必要も無い。市場は健全な状態から乖離していく方向に歩んでいるんでは無いでしょうか?(経済の衰退とは別問題ですが) |
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656:
匿名さん
[2007-08-18 10:58:00]
>>645さん
一時が万事という理屈にも聞こえます。 >証券化とは・・・裾野を広げ、信用リスクや破綻時の損失を・・広く「薄く」負担>するため、・・・・損失が>特定金融セクター(つまり銀行)のみ>に集中することがなく、・・信用不安が起きても、金融システム>への影響が小さい、という理屈。 そうじゃないんですか? >全然そうなってません。 なぜでしょう。 >銀行は言うに及ばず、ヘッジファンドやら機関・個人投資家やら、色んなところで火を噴いてしまっている どうしてそうなったのか知りたいです。 >サブプライムが組込まれた仕組債の場合、そのリスクや損失の度合いが市場で見えにくく、 小口証券化されていながらも、個々のRMBSの格付けははっきりしているわけですよね。 運用側は自覚があるが、投資家サイドでの見え方が見えにくいとおっしゃっているのですね。 >幅広い投資家層が広く負担する信用リスクや損失が本当に「薄い」のかさえ判然とせず、 というか、債権のままでは、仕組債として買われて仕組債として市場で売られるわけでなく RMBSを組み入れたCDOに投資資を行ってきた一部ヘッジファンドの大規模な損失が明らかに なったのでしたよね。 >不透明性を背景に格付け会社もこうした仕組債を一斉格下げし、 7月に入ると、格付け機関がそれらRMBSやCDOの格付け見直し・引き 下げに踏み切ったのですね。 過度なレバレッジをかけて、サブプライム関連の証券化商品に投資していた一部のファンドが、サブプライムローン市場の悪化を受けて手元流動性の枯渇と損失が表面化したというのは聞いています。 しかし同様の大規模なファンドの破綻が今後相次いで表面化するのか、市場全体の信用収縮を誘発するのかどうかはいかがでしょう?それほどまでに大きなレバレッジをかけているファンドが数多いので しょうか。 サブプライム住宅ローンのデフォルトがさらに深刻化することで、関連する証券化商品の格下げが相次ぎ、それが広範囲の信用収縮へと広がっていくリスクはあるのでしょうか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000006-fsi-bus_all サブプライムの場合、小口に証券化され、さまざまな金融商品に組み込まれているほか、各金融機関がリスクヘッジのため分散投資を行っている。 この結果、実態の把握が困難になっており、損失がどこまで拡大するか見極められないことが、市場の疑心暗鬼を招き、信用不安につながっている。 このため、金融庁でも、不安心理を払拭(ふっしょく)するため、国内金融機関のリスク投資の徹底調査に乗り出している。 |
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657:
匿名さん
[2007-08-18 11:21:00]
今回のサブプライム・ショックのリスク要因を因数分解すると、以下のようになります。
①サブプライムローン自体のリスクの高さ: 要するに、債務返済能力が低い低所得層に住宅ローンをどんどん組ませた矛盾が露呈 ②過剰流動性によるバブルの崩壊: これまでサブプライムの怖さが顕在化しなかったのは、過剰流動性による資産(不動産)価格高騰によるもの。ゼロ金利政策解除は利上げ等で過剰流動性が数年前に比し低減する中、米国不動産バブルがはじけ、結果①のリスクが顕在化 ③住宅ローン債権証券化による影響の拡大: 既述のとおり、世界中の機関・個人投資家が、サブプライムローン債権が仕込まれた仕組債を、意識的又は無意識的に購入しており、その影響が全世界に及んだ ④サブプライム証券化商品の格付けへの不信: 格付け会社は、成長分野証券化商品向け格付けでは、アレンジャー等と牽制でなく協力関係にあり、これら債券の格付けの客観性・公平性に疑問符 ⑤サブプライム証券化商品のリスクプロファイルの不透明性: さらに、複雑なストラクチャーにすればするほど、そのリスクの所在と実態が市場参加者等からは見えづらく、事実上格付け会社の格付け頼りで投資している投資家たちにとって、④と相俟って、突然(に思える)の大幅格下げや信用不安で狼狽売り一色となり、実損・評価損が雪だるま式に膨らんだ ⑥市場特有のオーバーシュート: 市場は効率的なツールである反面、環境変化に過剰かつ一斉に反応を起こしオーバーシュートし易い傾向がもともとある中、サブプライム証券という新金融商品不良債権化という新しい事態に直面し、狼狽売りやシステムプログラムによる自動売り等で過剰反応が発生し、一層市場環境を悪化させた ⑦急速な信用収縮による金融不安: こうなると、市場の憶測や風説やらで、弱みを指摘された金融機関等が攻撃の対象とされ易く、そうした金融機関等の市場での資金調達がおぼつかなくなり、当局として大量信用供給や利下げ等により信用収縮や金融不安の解消に躍起に ここ1週間ほどで、悪材料がほぼ出尽くしたのであれば、今後市場の混乱は収束に向かい、徐々に落ち着きを取り戻すことでしょう。ただし、サブプライム・ショック以前に世界に直ちにもどることはありません。金融機関等の大型破綻はないかも知れませんが、過剰流動性収縮により、世界的資産バブルに終止符がつくでしょう。世界は低成長経済への移行を覚悟する必要があります。 しかしながら、もし万が一、新たな悪材料(有力金融機関の巨額損失発生や経営破たん等の顕在化など)が出て来てしまうと、市場環境は一層厳しくなり、一気に冬の時代に突入することも懸念されます。 |
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658:
匿名はん
[2007-08-18 11:41:00]
もっとも肝心なリスク要因は、
いままで通用していたサブプライムローンの制度が、 デフォルトするような米国の経済状態なってきているという点でしょう。 サブプライムだろうがどんな高金利だろうが、 きちんと返済がされていれば正常債権で、 なんら問題ではないわけですから。 高金利で借りて不動産を取得しても、 インカムゲインとキャピタルゲインで利子分を補って余りある、 という環境が、崩壊したということ。 信用創造の正のフィードバックシステムが壊れたのだとしたら、 これは単なるサブプライムだけの問題ではありませんよ。 |
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659:
匿名さん
[2007-08-18 12:11:00]
サブプライムローンの問題は英語も話せない移民の方にも
融資していた貸し手側のリスク管理の甘さが積もり積もって 爆発したところに問題がある。 日本の住宅ローン融資審査はそこまで甘いですか? |
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660:
匿名さん
[2007-08-18 12:21:00]
だから???みなさん、虚しい仕事しているね。
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
だいたい日経平均が7000円だったのはいつだ?
そのとき地価は今の何分の一だったってぇの。
株価が下がったってみんな株実際いくら持ってるのさ。
オレなんか15%下がって半分売ったけどまだ20%まで下がるまで
半分持ってるけどね。
月曜日含み損が20%超えたらうるだけだ。
全体で17.5%の損だけど、そこから反発するんじゃないかって
思ってるよ。
それとさ、地価って実物が売られないと下がらないのよ。
土地保有者やマンション保有者が売らなくちゃいけない事態
ってのはさ。ローンが払えなくなる事態以外にないのよ。
テナントがいたり自分に収入があるうちは誰も売らない
相場が安くなろうが高くなろうが関係ないのよ。