買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その19:
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44490/
その18以前過去スレは>>2
参考サイト
不動産経済研究所 http://www.fudouken.jp/web/index/top_index.htm
マーキュリー http://www.mcury.jp
東京カンテイ http://www.kantei.ne.jp/release/index.html
長谷工総研レポート http://www.haseko.co.jp/hc/cri/index.html
野村アーバンネット 価格情報 http://www.nomu.com/knowledge/chika/
住宅情報ナビ http://www.jj-navi.com/shuto/FJ110G00001.do
[スレ作成日時]2007-12-16 22:35:00
23区内の新築マンション価格動向(その20)
372:
住まいに詳しい人
[2007-12-29 18:30:00]
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373:
匿名さん
[2007-12-29 18:47:00]
>>東京23区が74%、東京都下が74%、埼玉県が73%と好調だったのに対し、神奈川県下が45%、千葉県が55%と低迷した。
神奈川県下が45%!!!!!!!!!! 江副 浩正さんの指摘通りか やるじゃん |
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374:
匿名さん
[2007-12-29 20:31:00]
世の中が二極化しているのを感じる。
持てる者は、多くを語らない。 持てない者(私を含めて)はなんとかしなくては という焦燥感あるいは、現状を否定する自己欺瞞、もしくは 自分の思い込みを書くことで安堵に浸る。 しかしチャンスが2度も3度もやってくるほど世の中甘くない。 今後の価格動向を予測するのがこのスレの主題だ。 にもかかわらず、「買い時論」や「マンションを買う目的論」に 摩り替える話が出てくる。 要は運任せと言いたいのか。考えること自体を無駄といいたいみたいだ。 今買うべきか待つべきか・・・こういう話になると極めて属人的 要素の話になる。 オレは買う、俺は待つ。 そんな話はいくら集めて見ても価格動向を語る話にはならない。 近所のマンションの空きが埋まらないとかいう話も、その立地と 物件の話であってそこから敷衍して何が語れる? 地価がどう動くかでマンション価格は変わる。 サラリーマンの所得で地価が動くと思うなら、ぜひ本を書いて 世に問うてほしいものだ。 地価を動かしているのは金融だ。 間接金融(土地担保融資)と直接金融(不動産ファンド・証券化)の 両面のトレンドをみていくべきだ。昔は都心周辺の住宅大量供給などなかった。 輸出産業が工場の海外移転をはじめたのが工場用地が住宅用に 変わったのがおおきな契機。 とはいえ大規模供給はコンスタントに続かず必ず波ができる。 80年代も生産の合理化や海外生産でしのぎながら内需拡大の 呼び声のもとに国内にマネーを投入していった結果地価が高騰し バブル経済に陥った。バブルさえなければ、工場の移転がそのまま 90年代の住宅供給につながったのが15年以上のタイムラグが生じた。 デフレとあいまって異常な安値で湾大型マンションが大量供給された。 赤字国債は1980年代後半に始まっていて、それがいつしか 840兆円を超える額(利払いだけで25兆円/年)という財政危機に つながっている。 とはいえ、家計部門の流動資産は1500兆円。 預貯金などの流動資産は、おもに65歳以上のシニア層に集中して いる。 住宅をいつ買うかは、経済の流れを読まないといけない。 結果論納得できるような話ではない。 資産格差は、年金もあるが主に家賃・住宅ローンを含めた生涯の 住宅コストの差異によるものだ。インフレ時代はローン金利も高いが 給与の伸び、貨幣価値の減価(物価上昇)の成果で住宅に支払った 実質支払いは実際は少ない。 それどころか、買い替えで少ない負担でよりよい住宅に住み替え ていたりする。 逆にデフレ時代に住宅ローンを支払っているのは、給与が伸び悩む なかで支払い金利以上に価格の下落する負債に金を投下し続けた わけだ。 これから先ふたたび東京の地価が下落に転ずるという珍説を唱える 人はどこにもいない。 バブル経済が悪いのはその後にとんでもない資産デフレをもたらした からだ。にもかかわらず、いままた地価の下落を願うのは、愚かな話だ。 首都圏のマンション供給は2000年のピークから8万戸7万戸 と減少し続けて、2007年度は5万戸代に留まるだろう。 さらにこれが4万戸になるかもしれない。 平均価格が3500万としても2兆円規模の市場だ。 ちなみにJリートの累計額が5兆円。不動産証券化市場全体でも 25兆円だ。 東証の一日の出来高2兆円とくらべていかに不動産の値動きが ゆるやかか想像がつくだろう。 株価のアナロジーで言う与太話には耳を貸さないほうがいい。 |
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375:
匿名さん
[2007-12-29 20:56:00]
>374
そのとおり。しかし、ここは珍説唱える、頭悪いというか経済を知らない人が多くて困るね。 |
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376:
匿名さん
[2007-12-29 21:04:00]
23区だけ見ると申し込み率は以下で8割を超えているのは都心部のみ。
江東区93% 練馬区55% 足立区62% 新宿区57% 文京区90% 大田区66% 台東区53% 世田谷区67% 渋谷区85% |
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377:
匿名さん
[2007-12-29 21:47:00]
>>374
すまん、結局何をいいたいのか、よくわからない。23区の土地価格、下がるわけないということ? そして結局、23区のマンション価格、どうなるの? 2008年限定でいいから、教えて。10%あがるとか5%下がるとか、なるべく単純な回答にしてね。 |
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378:
匿名さん
[2007-12-29 21:58:00]
>>377
23区の平均価格は10%以上上がるでしょう。 しかし、販売数も大幅に減ります。 その中で、5〜7千万円の価格帯、坪単価で250〜300万円をKEEPできる 都心に隣接する区に人気が集中して行くでしょう。 都心回帰もしだいにエリアが限定されて行くでしょう。 この傾向は5年間は続き、その結果、東京都心部の都市構造は大きく変貌して 行くでしょう。 |
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379:
匿名さん
[2007-12-29 21:59:00]
374さんは来年以降都内のマンション価格下がる、値引きが増えると思いますか?私はそうなる様な確信に近いものが有りますが今年11月に足立区のを契約しました、今は正直言って後悔の念があります、もうちょっと引っ張って1割り値引きは確実に取れたと今は思えます、その時は値引き交渉を軽く負けてあげちぁったんですよ、まあ人間1度目の経験で失敗して学ぶ生き物ですから・・・2度目のマンション購入あるのか解らないが
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380:
匿名さん
[2007-12-29 22:06:00]
マンション価格は下がらないらしい
申し込み率からみても、売れないとこは売れてないようだが それでも東京だったら価格は下がらないらしい すっげ〜ゼッタイ買わなきゃ 素人アービトラージ確定ジャン 銀行はデベからの金利が入り マルチプルが増大したところで不動産は実需 いわゆるスタグフレーションだが デフレでも稀な経験なのにこれからも楽しませてくれるんだそうだ |
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381:
匿名さん
[2007-12-29 22:08:00]
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382:
匿名さん
[2007-12-29 22:10:00]
毎月の契約率のデータは、需要の動きをみるために業者が
必要とするものだ。 契約率が高ければ用地の仕込みを積極的に行うが 2005年以降契約率が低下し続けているわけでその結果 デベロッパーは用地取得を絞ってきている。 それを反映した供給戸数の低下ということだ。 http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www5.cao.go.jp/keizai3...,GGLD:2004-12,GGLD:ja%26sa%3DN |
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383:
匿名さん
[2007-12-29 22:11:00]
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384:
匿名さん
[2007-12-29 22:25:00]
>>382
高値に張り付いてしまった県境外周区は、 隣接する他県との競争があって、契約率は低くなります。 余り売れないエリアでは、デベも供給を控えて行きますから、 結局地元の人の需要に合わせた規模に縮小します。 来年度の県境外周区の販売数はかなり少なくなりそうです。 |
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385:
匿名さん
[2007-12-29 23:06:00]
郊外・県境外周区を割高だと思うのは買い手が3年前までの安値覚えを
しているからだ。 とはいえ”地価が下がらない限り”マンション価格はさがらない。 売れない、地価が下がらない。その板ばさみで困っているとしたら それは業者だけの話。 地主が困っていて土地を売りたいという話はいっこうに聞こえてこない。 それどころか、地主はマンションが値上がりして賃貸需要が増えると 読んでか、自前の土地にせっせと賃貸マンションを建てている。 結果、マンション業者は戦線を縮小せざるをえない。戦線縮小とはいえ安値在庫処分というのなら自分で自分の首を絞める ようなものだ。 在庫値引きがあろうが無かろうが近辺で安値で仕入れた物件が 新たに売られる限り、安く売らなければ競争に負けるわけでもない。 今の金利状況でデベが弱気になるほどではなかろう。 売れ残っていても販売継続している限り銀行の融資条件はかわらない。 下手に赤字をだせば次がさらに苦しくなる。でも、大手はここで下げ論者が言うほど困っていそうにない。 需要の方は、就労人口の首都圏集中はあいかわらず続いている。 その分大阪の住宅需要の低迷がひどいといわれるくらいだ。 マンションが高いから、結婚はしない。 マンションが高いから子供を生まない。 マンションが高いから子供が大きくなったけど 狭い家でいい。そういう話にならない。 とはいえ、3年程度の価格上昇では人は決心がつかないものだ。 これがあと2年も続けばさすがに痺れがきれてくる。 おそらくそういう見方を業界はしている。大手デベの経営層はなにしろ 60代なんだから、土地の値動きなど知り尽くしている。 ここは長期の持久戦と心得ているだろう。 |
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386:
匿名さん
[2007-12-29 23:18:00]
×仕入れた物件が新たに売られる限り、安く売らなければ競争に負けるわけでもない
○仕入れた物件が新たに売られない限り、値引きしなければ競争に負けるわけでもない 下落トレンドでは、在庫は長引けば長引くほど業者の首を絞めた。 上昇トレンドでは、「時系列」で競合が増えない。 |
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387:
匿名さん
[2007-12-29 23:33:00]
片方ではマーケットを礼賛し
片方で老練を褒め称える マーケットが万能なら経験値を積んだ市場参加者の誰もが大金持ちだが 市場参加まもない投資家より低い利回りのオッサンは山ほどいる カルトやマルチ同様の勧誘工作には吐き気がする |
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388:
匿名はん
[2007-12-30 00:47:00]
改建基法により着工戸数が落ち込んでいて、これは一時的に済みそうもなく住宅業界は一気に冷え込んできている。国内の住宅は700万戸余っていて完全な供給過剰の状態に加えて少子化などの要因も加わり住宅産業は衰退産業になっていく。どのエリアでも年々販売価格が上昇しプチバブルの様相を呈してきていた、価格は需給バランスで決まるから今後は値引き販売が本格化しそうだ、それでもデべは経営を維持する為に供給を継続していき不動産価格は下がる事になる
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389:
匿名さん
[2007-12-30 00:52:00]
供給が減って供給過剰になるのは何故だかわかりません。
結論にあわせて理由を書いてませんか? |
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390:
匿名さん
[2007-12-30 00:57:00]
>>385
いや、普通に居住コスト高いってのは結婚しない率が高いのとか少子化に十分貢献してると思うけど? ましてやさらにこれから国家による働き盛りに対する搾取はますます進む訳だし、十分結婚しない、子供作らないって話になると思うけど。 |
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391:
匿名さん
[2007-12-30 00:59:00]
23区ではデフレ時代に土地の安価な大量放出が生じ、建築技術の向上により、超高層マンション建設、従って大量戸数販売が可能になり、バブル期に高値のため持ち家購入を控えていた世代が大挙して買った。需要があるとみた供給者は価格を上げた。価格上昇は急ピッチだった。そこに個人投機家が眼をつけて不動産に資金投下した。1980〜90年は、株、不動産、ゴルフ会員権などあらゆるものが上昇したが、90年以降、不動産が剰余資金の有効な投機先となった。ゼロ金利時代、5年後に5000→6000以上となる投機は魅力的だった。投機の対象になることにより、23区のマンションは価格上昇を続け、異常な水準に達した。投機熱は冷めていないので、来年も下降に転じないだろう。ところで、物価が上昇基調にあるが、これは投機家が債券市場から撤退して、イラク戦争後も高値を維持してきた原油に資金投下しているからだ。日本は2008〜12年に90年基準で6%の温室効果ガスを削減する目標を立てている。国家規模では削減に投資した方が、将来、気候変動により蒙る損害より安上がりと試算されているものの、機関・個人投機家はこういうことを考えない一方、極圏の氷は不断に溶けている。金がすべての資本主義的世界観は修正されるのだろうか?
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392:
匿名さん
[2007-12-30 01:06:00]
損きり出来ない素人投資家じゃあるまいし。
いったん下向きになったトレンドを無視して、 いつか良くなる、夢よもう一度を期待して 不良在庫抱えて我慢比べ、先延ばしで、 いよいよギブアップ破綻というのを繰り返すつもりでしょうかね? バブル戦犯の方々も、前回はたいした責任取らずに済みましたが、 二度目はないですよ。 価格が横ばいになって、キャピタルゲインが望めなくなった時点で、 まず投資的需要がなくなる。無理なローンを正当化していた支柱が折れる。 建築確認問題で大きく供給が絞られていてやっと今の状態。 これが一気に認可されたらクライシスの引き金になりうるよ。 |
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393:
匿名さん
[2007-12-30 01:10:00]
全体の供給量を見廻すと供給過多の印象が強いが”住宅の質&MSのクオリティ”に目を向けると
購買意欲を掻き立てるような物件数は少ない。特に23区の中古物件は・・・ ① 耐震・免震マンション ② バリアフリー対応マンション&内廊下仕様 ③ オール電化等(ガスも新規格対応) ④ 新規格セキュリティ対応 08年は益々、物件の二極化が顕著に現れてくるでしょう。 又、昔の世帯数は4人だったのが、今後、2人対象になったら物件数は足りないと思うが。 |
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394:
住まいに詳しい人
[2007-12-30 02:02:00]
長文の人は相変わらず現状分析と願望がごちゃ混ぜだね
>在庫値引きがあろうが無かろうが近辺で安値で仕入れた物件が >新たに売られる限り、安く売らなければ競争に負けるわけでもない。 つまり塩漬けが正解つうことですか? 塩漬けならいいけど、飛ばしとかで損失がないよーに誤魔化したりしないでね これだけファンドがはやって一時は市況を盛り上げたのだから 利子率を物差しに事業構築を行う新しい不動産業が拡がったものとばかり考えていたが 結局は含み資産で事業を考えるオールドスタイルが支配しているのかなぁ? これじゃ海外からの投資が減り、株価が下がるのも致し方ないね |
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395:
大学教授さん
[2007-12-30 06:58:00]
>>385
個人所有の土地と会社保有の土地とは性格がまったく異なる。 個人所有の場合は、相続等の特別な理由が無い限り、積極的に手放す必要は無い。 ところが、会社保有の場合は、その土地の所有が業務に不可欠でなければ、 売却してその資金を本業に回す積極的動機がある。 従って、今後も土地の動きが活発なのは都心部に限られ、 高値になって購入者の絶対数が減っている県境外周区と隣接3県の土地の動きは、 個人所有の土地が多い為、非常に鈍くなって行く。 価格的には、横ばいか若干の上昇となり、県境外周区と隣接3県の供給数は大きく減って行く。 都心部については、会社保有の土地が多く、また産業構造的に土地を手放す積極的な理由が ある業種が多いエリアは今後も安定的な物件供給が続き、エリアの発展による極端な上昇を 招くことなく、都心回帰の受け入れ先としての機能を担って行く。 しかし、同じ都心部でもオフィスが集まっているエリア及び昔からの住宅エリアは土地の供給が 極端に少ないので、高値を維持しつつ、大きな動きは無くなって行く。 |
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396:
大学教授さん
[2007-12-30 07:12:00]
業者としては多くの物件を供給し、売り上げを伸ばしつつ、利益を上げて行きたいところだが、
残念ながら、都心部の土地を手当てできない中小には冬の時代になる。 県境外周区及び近隣3県で安く土地を手当てできれば良いが、個人所有の土地が多く簡単な ことでは無い。郊外の場合は、駅遠・バス便であればいくらでも土地はあるが、これだと いくら安くてもマンションとしては売れない。 全体的地価が底値であった時代は、だれもが買いやすい値段での供給が可能であったが、 そんな時代も終わり、増え過ぎた業者の自然淘汰が始まる。 |
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397:
大学教授さん
[2007-12-30 07:32:00]
以上より、分譲マンションの供給数は今後も減って行く。
ところが、1997年以降地方から東京への上京者数は増え続け、今や年間7万人時代に 突入している。97年時に22歳とすれば今の年齢は32歳で、そろそろ結婚といったところだ。 これら世代は就職冬の時代で、正社員の比率は低く、所得格差も大きい。 マンション価格の上昇もあり、購入できる層は一部の都心部に集中して行く。 そして、その傾向が強まり、続くだろう。 購入できない層は、当然だが、賃貸のままになる。 家賃レベルは所得格差を反映し、二極化が拡大する。県境外周区と近隣3県には安いアパートが 増え、職場に近く、利便性にも優れた都心部の家賃は今後も緩やかな上昇カーブを描く。 |
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398:
匿名さん
[2007-12-30 08:43:00]
下がる派の典型は、短文、皮肉、足元の市況、低所得者層中心の将来不安、常に「いつか下がる」の連呼。
上昇/横ばい派の典型は、長文、考察、歴史/大局観。 最近、典型的な下がる派の文章で見なくなったのが、「エンドがついてこれない」「エンドへの付回し」「デベ儲け過ぎ」。 銀行が不動産融資を渋っている? 中小には厳しいだろうね。淘汰は必須と考えている。 そこからも簡単に導かれるのが「二極化」。 新規分譲を23区内で買える層も二極化。エンジン一機でも二機でもいいが、最低年収2000万円なければ豊洲ですら買えない。そして、その豊洲は契約率一位の地域。 物件も二極化。 今後、土地の大量投げ物が構造的に発生しなければ、23区内で豊洲より安く豊洲よりもいい物件を手に入れることは出来ない。郊外と23区内の明確な差がここに生まれた。 不動産業者も二極化。 業務の内容も新規分譲だけではなく、中古の流通/管理/付加価値のウェイトが増す一方。だから、「売れなければ困るのはデベのはず」という稚拙な論は耐えられない。生き残るのは限られた業者のみ。 冷静に考えればすぐに分かることばかり。 |
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399:
中野区民
[2007-12-30 10:28:00]
>> 397
安アパートは、外周区・郊外に増えるという結論は違うような気がします。 西側なんて典型ですが、中野区を境に杉並・武蔵野市と外に行くにつれ 安アパートの比率は減ります。拘束時間の長い労働や変則的なシフトで働く サービス産業が、安価な労働力を確保しようとする傾向が続く限り、2極化 した中でも職住接近のニーズは強いでしょう。 面積を削ってでも少しでも近い所に住もうとするし、そういう物件を供給 するところもある。 そういう意味で言うと、相対的に開発余地の大きい東側でいいイメージを 獲得できたところが、豊洲や新浦安のように急激に伸張して高騰しても、 都心周辺全体を巻き込むような動きにはならないんじゃないかなあと推測します。 すでに発展しているその他の地域は、維持または年率数%の上げ基調で推移 すると予測します。他の下がらない派(明確に上がるという論の人もいなく なりましたね)といっしょ。 |
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400:
匿名さん
[2007-12-30 10:34:00]
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401:
匿名さん
[2007-12-30 10:46:00]
平成10年、東京23区の400万円以下の普通年収世帯比率
良い順から。 都心部は都心回帰で今では数字がずいぶん下がっていると思うよ。 1位、千代田区 28.58% 2位、港区、31.19 3位、中央区、31.29 4位、江東区、35.16 5位、文京区、35.23 6位、目黒区、36.32 7位、練馬区、37.13 8位、大田区、37.36 9位、墨田区、38.36 10位、江戸川区、38.68 11位、台東区、38.69 12位、品川区、39.48 13位、渋谷区、39.51 14位、世田谷区、41.40 15位、葛飾区、42.10 16位、新宿区、42.80 17位、足立区、43.01 18位、荒川区、43.63 19位、杉並区、43.87 20位、中野区、45.01 21位、北区、45.26 22位、板橋区、45.28 23位、豊島区、48.55 |
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402:
匿名はん
[2007-12-30 10:53:00]
今後、供給は先細りになるのは明白であって中小デべ・ゼネコンの淘汰、再編も起こりそうだ。絞り込んだ供給にならざるおえない状況と改建基法により健全であった会社まで窮地に立たされ経営は難しい舵取りとなる
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403:
匿名さん
[2007-12-30 10:57:00]
新宿区に通勤している人が多い区(H12国勢調査)
①杉並区 26767人 ②練馬区 24505 ③世田谷区 23743 ④中野区 22447 卸売・小売・飲食店 ①杉並区 6966 ②中野区 6738 ③世田谷区 5724 ④練馬区 5375 サービス業 ①杉並区 11141 ②世田谷区 9656 ③練馬区 9500 ④中野区 8881 |
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404:
匿名さん
[2007-12-30 11:00:00]
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405:
中野区民
[2007-12-30 11:21:00]
補足
・・・拘束時間の長い労働や変則的なシフトで働くサービス産業 が安価な労働力を確保・・・ いわゆるこういうきつい系統のサービス業(流通とか、警備とか 生活サービス系をイメージ)と、金融等の所得も高くあまり変則的 な労働を強いられないサービス業と2極化してるから、サービス業 全体で統計だすのはあんまり意味ないかと。 城東の書き込みを誘発してすいません。 あと犯罪は、とるものがあるから発生するんでしょう。 そこは職住接近しないんじゃない? |
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406:
匿名さん
[2007-12-30 12:23:00]
>>401
それでは客観的事実を列挙して頭の整理をしよう。 ①特に若年層に所得の2極化が顕著に見られ、低所得層は主に飲食業、 物品販売業等のサービス業にフリーターとして雇用されている。 ②団塊の世代の引退を控え、各企業の新規雇用が増えつつある。 これから大学を卒業していく世代の勝組比率は以前より高くなる。 ③しかし、勝組に入れても、能力給が待っていて仕事優先にならざるを得ない。 ④女性の職場進出は今後も増え、結婚後も退職しない(専業主婦にならない) ケースが増えている。共稼ぎによって、より高額な物件が買えるケースが増える。 ⑤ ③及び④は、利便性を重視し、時間を買う流れを生む。 香港、シンガポール、上海的発想がより強くなる。 |
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407:
匿名さん
[2007-12-30 12:27:00]
犯罪は、とるものがあるから発生するんでしょう。>
こう言った発想が当たり前になっている地域は怖い・・・・・・・・・ |
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408:
購入検討中さん
[2007-12-30 18:54:00]
考えなければいけないのは、この掲示板今夏とはトーンが変わってきたということ。都内の不動産全体への強気が支配した今夏とは違い、今の強気派は2極化論。(郊外はともかく、俺のところだけは大丈夫なはずだ)しかし、景気もピークアウトし、海外からの資金流入が鈍化。REITブームも冷めた来年夏ごろはどうなっているか。強気派の人は関心失って、もうこのスレ、見もしなくなるんでしょう。(人間、自分の欲望に反することが起きると、関心を無くす。塩漬け株を持つ人が相場を見なくなるのといっしょ。見ると辛いから忘れよう忘れようとする。マンション買った人も損が膨らむか、含み益が減っていくのを見るのは楽しくはない)
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409:
通りすがり
[2007-12-30 19:40:00]
上がる派が分析的で 下がる派はロジックに欠けるとは恐れ入る
別に 我々の様な中立的で正論好きな下がる派は、自己に照らして現状を変えたいなどと思ってはいない 平たく言えば下がって欲しいと言っている訳ではないのである 何故なら、上がろうが下がろうが少しも困らないからである 株式市場の動静に耳を貸すなに至っては噴飯ものである デベの株価は業績絶好調にも係わらず、マンション専業、大手不動産共に 今年の高値からは40〜55%の下落に見舞われている (前者のほうが下げがきついのは言うまでもない) その理由は、ただ一点 将来的にこの様なボロ儲けは望めないという事に尽きる 彼等は数年前までに安値で仕込んだ土地を、上物を仕立て、新価格,新々価格等 高値で売りつける事に成功した ところが直近、自らが招いた地価上昇により高値で手当てした土地を、同様にさばけるか否かについては 多くのプロ(投資家、市場関係者)達は疑問を抱いたわけだ モデルルームへの来場者の減少が取りざたされたのは、初夏の頃だったか? それが成約率の激減に直結した 供給が20%減っているにも係わらずである http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=13999 さらにJ-REIT(不動産投資信託)の下落が25〜35%という事態を分析すると、市場はファンドの保有不動産価値の下落も見込んでいるのではないか デベの業態の多様化についても疑問符がつく 新築が売れないのに中古の流通が増えるわけがない 又、不動産管理が全く儲からないであろうと断言できるのは、入札により契約金額が半額になる事例を目撃したからである この期に及んで客の財布の都合など関係ない等と寝言を言うなかれ 以前にも書いたが、バブル崩壊以降、マンション市場に措いても客が王様になった事実に疑う余地は在るまい (都心中の都心物件の場合、事情が異なる事には同意) 通りすがりが 面白半分に何度も書き込むなとお叱りを受ける前に退散する よいお年を |
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410:
匿名さん
[2007-12-30 20:06:00]
409
物凄い正論 反論にリサとか横浜ポートサイドプレイスとか出してきそうw |
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411:
匿名さん
[2007-12-30 20:53:00]
ここ2・3年で一転して急上昇したので、今後は基本急激な上昇も下降もせず、しばらくは物価と同じ程度の変動では?と思っていますが。
これは上がる派に属するのですか?それとも下がる派? |
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412:
匿名さん
[2007-12-30 21:30:00]
その後上昇すると思うなら上がる派
下がると思うなら下がる派 |
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413:
中野区民
[2007-12-30 21:30:00]
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414:
匿名はん
[2007-12-30 21:32:00]
マンション戸数供給減、でもまだ需要オーバー、需要あっても価格は横ばい、高くて買えない売れない、売り出し価格安く出したいけどコスト高でなんとか横ばい精一杯、だからこそこそ裏で値引き販売、それで一杯一杯・・・
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415:
匿名さん
[2007-12-30 22:13:00]
>>413
世田谷区と杉並区は隣同士だけどずいぶんと差がありますね。 |
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416:
匿名さん
[2007-12-30 22:25:00]
高い高いと言っていてもライフサイクルの中で今買うしかないという人が必ずいる。そういう人は今が高いからといって5年先とか待つことはせず、都心が高ければ準都心、さらには郊外と選択域を広げていく。こういう確実な需要層が、来年中ごろまでに郊外の在庫を吸収していくでしょう。その間は価格横ばい。そして建築基準法改定の影響で幸か不幸か、需要と供給がそこでバランスし、今の値段がスタンダード化します。そして来年後半から、住宅ローン控除、金利先高感、消費税議論で駆け込み需要が重なり、緩やかな価格上昇が続くと思う。
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418:
匿名さん
[2007-12-30 22:40:00]
2006年の首都圏新築マンション販売実績より
2500万円以下 3937戸 2500〜3000 10469戸 小計14406戸←ココが減る ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3000〜3300 7996戸 3300〜3500 6090戸 3500〜3700 6098戸 3700〜4000 8162戸 小計28346戸←ココも減る ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4000〜4300 6250戸 4300〜4500 3662戸 4500〜4700 3063戸 4700〜5000万円 3835戸 小計16810戸←残念ですが都心部以外に・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5000〜5500 4741 5500〜6000 3228 6000〜6500 2052 6500〜7000 1437 リーマン向け都心部価格帯11458戸 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 7000〜8000 1405 8000以上 2038 富裕層向け価格帯3443戸 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして、年間5万戸レベルになる。 |
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419:
匿名さん
[2007-12-30 23:28:00]
しばらくすると、さらにもうちょっと減って4万戸レベルになるかもしれません。
72年〜93年までの平均が4万戸です。 http://www.mizuhocbk.co.jp/pdf/industry/1007_02.pdf いずれにしても、まだまだ土地の残っている城東地区含めても、23区はかなり減っていくことになりそうですね。 |
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420:
匿名さん
[2007-12-30 23:37:00]
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421:
匿名はん
[2007-12-30 23:52:00]
416さんの言うとおりになればいいよな
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
なんか勝負が見えてきた感じですw
http://sumai.nikkei.co.jp/mansion/mercury/index20071221d5000d5.html