買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その20:
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44479/
その19以前過去スレは>>2
参考サイト
不動産経済研究所 http://www.fudouken.jp/web/index/top_index.htm
マーキュリー http://www.mcury.jp
東京カンテイ http://www.kantei.ne.jp/release/index.html
長谷工総研レポート http://www.haseko.co.jp/hc/cri/index.html
野村アーバンネット 価格情報 http://www.nomu.com/knowledge/chika/
住宅情報ナビ http://www.jj-navi.com/shuto/FJ110G00001.do
[スレ作成日時]2008-01-11 22:22:00
23区内の新築マンション価格動向(その21)
734:
匿名さん
[2008-01-22 10:51:00]
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735:
匿名さん
[2008-01-22 10:55:00]
×需要が堆積していた2004年は現在より高い価格水準でも
8万戸売れた。 ○需要が堆積していた1994年は現在より高い価格水準でも 8万戸売れた。 スマソ |
736:
物件比較中さん
[2008-01-22 10:57:00]
734さんへ
今の景気状況とバブル期同じでしょうか?全然違うと思う・・・ |
737:
匿名さん
[2008-01-22 11:00:00]
だから、94年以降の話をしています。わたしゃこの時期にマンション買ってんのよ(;;)
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738:
匿名さん
[2008-01-22 11:01:00]
というか、日経の3面のグラフ見てちょうだいよ。
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739:
匿名さん
[2008-01-22 11:11:00]
>>736
バブル期は異常景気ですが、バブル崩壊の94年〜は今より 景気は悪かったですよ。阪神淡路、地下鉄サリン。なんにも 明るい話題なかったでしょ。 それでもマンションは今より高値で(というかこの辺が底値と いわれて)みんなせっせと高い金利でローン組んで買った。 ここ数年の安値は、政策的割引価格というべきなんですよ。 なにしろ1999年以降、共同住宅の廊下階段は容積に含めない つまり、今までの2割り増しの土地利用が可能になった。 あわせて空地を作ればさらに容積は割り増し。 そんなことで、官製値引きのマンション市況が作られたんだと 私は見ていますが。 何のために? 決まってますよ。資産デフレ脱却。ひいては金融危機の回避ですよ。 公的資金注入、不良債権処理。いずれも地価下落からはじまった ことです。 |
740:
住まいに詳しい人
[2008-01-22 11:14:00]
>不動産経済研究所の発表したマンション供給と価格の
>グラフ(1月22日付日経3面)は重要な資料だ。 この超ベーシックな資料のどこに注目すれば宜しいのでしょうか? >>734を拝見しても、このグラフからどのような重要な情報が得られたのかよく判りません 解説頂けませんでしょうか |
742:
匿名さん
[2008-01-22 11:33:00]
>>740
実際には、このグラフに 23区マンション販売平米価格(坪単価でも可)を重ね バーチャートを23区、都下、神奈川・埼玉・千葉に 塗り分ければなおよくわかりますよ。 そこまで見れば、バブルの影響の高値は23区では 94年までに下げ止まって横ばい。郊外はその後も下落 という構図がみてとれます。 それ以上に強調したいのは、首都圏水準で今の価格が 1995年水準ということです。 これは、下落した郊外を含めて地価が持ち直した証じゃ ないですか。 団塊世代は80年代に買った郊外の戸建を丁度買値で 売れて喜んでいるらしい。 ひとつの世代の懐具合で地価が都合よく動くと考えたんでは 経済破綻してしまいます。 首都圏のマンション価格のフェアバリュー適正水準というのは 長期的にみていまのあたりでとどまるのが丁度いいと 思いますよ。 だいたい経済成長していないなかで、安定するのが正しい わけで上昇もおかしいけど下落も変です。 貴重な資料と書いたのは、15年スパンで価格と供給の動きを グラフ化したものが公にでてこなかったからです。 地価はいくらでもありましたが、マンション価格で出てきたのはおそらく これがはじめてだと思います。 |
743:
匿名さん
[2008-01-22 12:30:00]
建築確認の件で堰きとめられれていた物件が、
緩和で一気に着工竣工し、市場に溢れる懸念は大きいのではないでしょうか? デベも現状在庫かかえながら我慢してきているので、審査が通るようになれば どんどん建てて利益出さないわけにはいかないでしょうしね。 都心部がいまなんとか持ちこたえているのは、 需要が細る中上記の理由で供給が絞られてきたからで、 ここに大量供給が行われるとバランスが崩れて、 トレンドは一気に下落方向に向かうと思われますが。 業界の再編を含めて考えると、審査は厳しいままにしておいたほうが、 安定供給、安易な新規参入の阻止のためにもよかったのかも。 規制緩和の流れの中で理解を得られにくいとは思うけれども。 |
744:
匿名さん
[2008-01-22 12:38:00]
世界的な信用収縮が始まったばかりの今マンション買うのは有り得ないな
3年待てば2004年レベルまで落ちるだろ |
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745:
匿名さん
[2008-01-22 12:41:00]
バブルだフェアバリューだといったところで
市場そのものが水準感を失ってしまえば意味を成さない言葉 そもそも見識を与えてくれるはずの 不動産学者とかすら居ないモンキービジネスでしかない 信用で売ってたモノラインの破綻危機真っ最中である金融ですら 日本の不動産よりマトモといえる 車は負債との認識が広がり売れなくなった 不動産も似たような状況にある 経済の発展には百花繚乱の多様性とダイナミズムが必要だと考えると とても自然な流れではある |
746:
匿名さん
[2008-01-22 13:12:00]
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747:
匿名さん
[2008-01-22 14:01:00]
神奈川(横浜・川崎)と比較してみてください。
出所は同じ |
748:
匿名さん
[2008-01-22 14:21:00]
山高ければ谷深かったね
バブル時は、普通の個人が23区に住もうなんて人は少なかったのよ バブルに踊った人は別ね 2004年のマンション価格は、夜明け前が一番暗いって感じだったんだよね これからは、横ばいが理想だね 供給過剰で暴落ってのは、普通考えられない。 車が負債と認識? 今、レクサスがどういう販売してるか知ってる? 売る側だって考えるでしょ 中小デベだって、生き残る為に選択が迫られるでしょ |
749:
匿名さん
[2008-01-22 15:24:00]
こちらで話題に上ることの多い世田谷・江東・港・文京について
上記のデータをグラフ化しました。 出所は同じ。 驚いたことに、1992年あたりになると港区は販売数ゼロなんですね。 そりゃそうだ。・・・ということでデータは1993年以降 数値が、東京カンテイより現時点安めなのは竣工ベースで販売価格を累計する か販売時点累計かの差だと思われます。 ここから伺えるのは、23区の底値は二段で今後は大きく変動はなく 当面は一段底(1995年水準)を維持しそうな気がします。 二段底は、需給バランスが招いた結果なので、現状の供給量でまた 二段目に戻るのは難しいのではないでしょうか。 |
750:
匿名さん
[2008-01-22 15:54:00]
バブル期というのは、1986年〜1998年というのが正しい説のようです。
90年〜91年は高値でほとんど取引がなくなっていた。 郊外や城東での億ション建設があったのがこの頃 崩壊は1991年〜で下げ止まりは1995年 それ以降のマンションブームでマンション買った人がほとんど ではないですかね。 首都圏のストックの1/3は1995年以降の供給と言われています。 日本のマンションストックが300万戸として、8万戸ベースで 14年、100万戸を超す量ですよ。 そのまえの地価高騰期1980年〜1985年でも 23区でマンション買えるサラリーマンは少なかったですよ。 マンションは狭くて高いもの・・・これが当時の常識。 1984年の新玉川線駅徒歩8分の物件価格が70平米で4000万弱 消費者物価指数が83(現状100)としても坪単価230万程度の 感覚なのですが、なにしろ金利が5%〜7%という時代。 30年ローンが最長ということもあって公団分譲が人気の時代でしたね。 ですから築20年のストック全体から考えても1995年水準の現在の お値段は決して高いと文句をつける水準とは思えません。 |
751:
匿名さん
[2008-01-22 16:19:00]
デベも、1995年当時の水準が妥当だと、去年あたり土地を入札して買ってるんじゃないの?
1995年は、値下がり曲面でのマンションブームも想像を超える不景気で底値模索… その結果、十年調整してしまった。 失われた十年とはいいませんけど、ほぼ十年後、絶望的と思われた価格での売り出し、その恩恵で都心回帰という言葉が持て囃された。 十年の調整期間の最も安い値段ばかりが幽霊のように彷徨う… 都心回帰への終焉を迎えたことは、売る側が都心回帰なんて言葉を使わなくなったよね 足立区でも板橋区でも、東京を打ち出して販売してるよ あの十年は幻だったんですよ。といわれても素直に幻とは思えないのは分かりますけどね 下がるという方は、2004年のオンパレードと今の相場をバブルといいますけど… |
752:
匿名さん
[2008-01-22 16:23:00]
748
>今、レクサスがどういう販売してるか知ってる? 知らない、教えて |
753:
匿名さん
[2008-01-22 16:48:00]
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754:
匿名さん
[2008-01-22 17:09:00]
発表は2002年ですが、過去の供給量推移は下記が一番ロングタームで示しています。
2002年までの東京(・・23区ではない、神奈川・千葉・埼玉の供給比率も出ています。 http://www.mizuhocbk.co.jp/pdf/industry/1007_02.pdf |
グラフ(1月22日付日経3面)は重要な資料だ。
首都圏の供給量は、バブル前後の86年〜93年まで高値低迷
需要累積した94年から堰を切ったようなマンションブームに
97年の消費税値上げと金融危機で供給は減少したものの
99年から豊洲、晴海、勝どき、月島に高層マンションが建ち
2000年には代官山アドレス、東京サウスパークタワー、
青山パークタワーなど大型物件の供給が相次いだ。
背景は、規制緩和。
オフィスの建設で景気回復を目指す一方で供給過剰を懸念する
声が聞かれ建設景気を浮揚する意味でマンション建設促進の
政策が講じられた。
ひとつには、集合住宅の容積緩和。中央区では道路斜線まで
緩和して横丁に11階建てが立ち並んだ。
グラフで02年が底値となっているのは販売ベースだからだ。
需要が堆積していた2004年は現在より高い価格水準でも
8万戸売れた。98年くらいまでは今の価格水準で35万戸
売れている。
とはいえ、大きく違うのは購入世代。90年代は30代のみならず
40代が購入層に含まれていた。
現状は、買いやすい層に安く売って、買いにくい層が高値を
嫌う構図になっているのだろう。
とはいえ、日経3面のグラフを見れば、マンション価格の上昇が
決してバブル期水準とはほど遠いことが見てとれよう。