シティタワー武蔵小杉のホームページから電話で予約をして、住友不動産のマンションギャラリーを見学に行って来ました。
場所は、東急目黒線「武蔵小杉」駅から、徒歩4分のところにあります。又は、南武線より「武蔵小杉」駅から東口を出て、徒歩8分といったところです。この日は、南武線から下車して来ましたが、どちらかというと、東急目黒線から降りて来た方が早いかな、と思いました。
駅から歩いていくと近くには、聖マリアンナ医科大学のキャンパスがありました。
この日訪れた「シティータワー武蔵小杉」は、神奈川県川崎市中原区あたりですが、自然や緑が多いシティータウンといった感じです。
【タイトルを正式名称に訂正しました。(訂正前)シティータワー⇒(訂正後)シティタワー 2014.5.30 管理担当】
駅の近くには、数多くのショッピングビルがあり、近くには散策に丁度良さそうな感じの公園がありました。
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交通の便も良く、生活には困らないくらいの多くのお店、病院や施設が設置され、ゆったりのんびりとした自然と綺麗な空気に恵まれた川崎市中原区は、いくつかのタワーマンションが建材していました。
マンションギャラリーのロビーへ入り、受付に行くとすぐに、営業担当者の方へ案内をして貰いました。 すると、簡単なアンケート用紙と、住所・氏名・電話番号の記入をしました。 この簡単なアンケート用紙の記入というのは、今回のマンションの購入にあたって、予算はどれくらいを考えているのか、との事でした。 また、個人情報の記入については、実際に住んでいる住所や連絡先を記入するだけで、配偶者の方の記入は、不要です。 ただし、だいたいどの辺りでお仕事をしているのかを聞かれましたが、あまりしつこく色々と聞かれることはありませんでした。 |
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二枚分の用紙を営業担当者の方に渡すと、暫くして、担当者の方が戻って来ました。
今度は、実際の「シティータワー武蔵小杉」についてのマンションの構造や設計をはじめ、将来のマンション設計など約30分ほどのシアタールームで、スクリーンの映像を見せて頂くことになりました。ゴールデンウィーク中の祝日であったのですが、見学をした時間が、一番遅い時間帯で予約したため、貸切状態というか1人で映像を見ることになりました。周りに誰も居なかったので、のんびり見られました。 まず、ここのタワーマンションの駅の周辺にはどんな建物やお店があるのか、気になるところです。 駅の周辺には、東急ストアーや、ララテラス、ツタヤなどといったショッピング店やショッピングモールが建っていました。 中でも、武蔵小杉の駅を出ると、ビルの中にユニクロや図書館などを備えた東急ストアーは、割と便利そうなショッピングビルだと思います。 |
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マンションギャラリーの隣には、現在建設中の「シティータワー武蔵小杉」のマンションの現地がありました。
隣接する他の不動産会社が請け負っているタワーマンションも、現在建設中でした。 まず、通常のタワーマンションに比べて、ここ「シティータワー武蔵小杉」のマンションの特徴で分かったことは、 従来のタワーマンションは、家を支えるための柱があることに対し、このタワーマンションは、屋外にあるということですね。 廊下が、他のマンションに比べて狭いため、無駄なスペースがないといったところです。 つまり、家を支える柱や、廊下の広さを狭くすることで、低い坪数でも無駄のないスペースで、部屋を広くするということに焦点を当てた立地条件です。そして、シティータワー武蔵小杉のマンションには屋上があり、夏は多摩川の花火大会が見られるそうです。 |
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また、住む人にとって安心して暮らせるためのセキュリティー体制も万全で、警備員が多く駐在していることと不審者の発見が早く、不審者が家の中まで入れないようなしっかりとした配慮がされているところも、このタワーマンションのメリットです。
「シティータワー武蔵小杉」のマンションには、将来子供を預けるための保育施設や診療を目的とした病院が新設される予定だそうです。 平成28年には、ここのタワーマンションの近くに小学校も新設される予定のようです。ホテルライクなマンションと言っても、やはり庶民にとって暮らしやすい好都合なマンションなのかも知れませんね。 |
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上映時間が約30分ほどのシティータワー武蔵小杉の特徴や設計構造など、マンションの周辺の地域の説明が終わると、今度は、営業担当者の方が2件のマンションギャラリーを案内してくれました。そして、廊下もやや狭くしつつ、部屋の広さに重点を置いた工夫を凝らしたマンションの設計が見られました。お部屋の向きがとても気になるところですが、東西南北の方角全ての向きのお部屋があるというお話を聞きました。2件の物件を見ていて思ったのが、収納の奥行きが狭いなと思いました。また、モデルルームも、さほど印象に残るようなものはなく、営業担当者さんの方の説明も淡々とした口調で話しているのも、余計にそう感じさせました。
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マンションギャラリーの見学が終わった後は、営業担当者の方からマンションのことについて、色々とお話を伺いました。
武蔵小杉では、わりと人気のあるタワーマンションらしいので、あまりしつこいセールスや宣伝をしなくても、すぐに売れてしまうようです。 個人的には、しつこい勧誘の電話やダイレクトメールが好きではない私にとっては、ちょっと安心しました。 「シティータワー武蔵小杉」は、武蔵小杉駅では、最後のタワーマンションになるそうで、その後、タワーマンションができることは、ないそうです。シティータワー武蔵小杉は、現在建設中で、平成28年の3月頃に引渡し予定です。 |
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気になるのが、シティータワー武蔵小杉の価格についてですね。
聞いたところによると、ここのマンションの相場としましては、 2LDKや、1LDKなどがあり、専有面積は、55.23平米で約16.7坪 5290万円台 2LDK+N(納戸)+※WICで、専有面積は、55.23平米で約16.7坪 5290万円~5990万円 3LDK+N(納戸)+WICで、専有面積は、70.58平米で約21.35坪 6690万円~7090万円 といった感じです。 |
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※WICとは、ウォークインクロゼットという意味ですが、お部屋の中に扉のついた洋服を入れるクローゼットの事です。
ちなみに3LDKは、6600万円から7500万円くらいで、6000万円を切る物件は、ないそうです。 14階から49階までは、6690万円から、7090万円。50階~53階は、どの物件も7290万円以上だそうです。 そして、最後の最後に営業担当者の方が明かしてくれたのは、「1階から10階までは、売られていない。」ということです。 つまり、ここの階は、現時点の価格よりも、値段が高い設定で売られるというお話です。 ですから、ここのマンションでいい部屋を購入するにはやはり「早い者勝ち」という事実も、否めませんね。まあ、多摩川が好きな人や、狭くても武蔵小杉のタワーマンションに住みたいと思う人にとっては、そうかも知れません。 |
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約2時間近くの間、マンションを見学して思ったのは、住友不動産の物件は、やはり高いということに加えて、さほど広い訳でもないのに、どういう訳か坪単価が高いということです。そして、一番の気がかりなのは、ここのタワーマンションの前が綱島街道という大きな道路沿いというところ。利便性の良いシティータウンの裏側には、タワーマンションの前に大きな道路があるという事です。車の騒音も気になりますが、買物や会社で車を使う人にとっては、休日などの渋滞時には、車の出し入れに四苦八苦しそうな不安も浮かび上がりました。交通量が多いのなら、タワーマンションの前に警備員さんが常時いるのでしたら、このマンションの住人による交通事故などの問題はなさそうですね。
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by 管理担当
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