サブプライム余波の全世界的な金融不況の真っ只中、日本の不動産市況低迷はもはや
疑う余地がありません。金融庁の施策が行き過ぎ、貸渋り、貸剥しが建設不動産業界
のみならず中小企業を襲う今、デベロッパー倒産、分譲価格の崩壊が起こっています。
健全な市場形成、健全な需給関係を望む一人として、業者(プロ)も客(エンド)も
是々非々で議論をいただければと思います。
前スレ(その30)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44025/
[スレ作成日時]2008-11-10 01:02:00
23区内の新築マンション価格はいつ下げ止まる?(その31)
641:
大学教授さん
[2008-12-01 13:23:00]
|
||
642:
匿名さん
[2008-12-01 14:56:00]
>世田谷区・練馬区では2010年から2011年にかけて、タワー型の大規模マンションが竣工します。
いずれも埋立地のものより価格は高くても、売れ行きははるかに良いようですね。 お気の毒ですが、そっちはこの経済状態では一番手を出したくない地域ですから しょうがないですよ。 |
||
643:
匿名さん
[2008-12-01 15:12:00]
|
||
644:
匿名さん
[2008-12-01 16:39:00]
>>642
ウソつくな。湾岸も世田谷低地も練馬大根も、全部売れ行き悪いだろ。 |
||
646:
匿名さん
[2008-12-01 19:29:00]
23区でも北部はもう駄目みたいだな。
<東武百貨店>池袋本店の改装計画凍結 投資効果見込めず 12月1日18時57分配信 毎日新聞 東武百貨店が09年度から実施予定だった池袋本店(東京都豊島区)の改装計画を凍結することが、1日分かった。消費不振が長引き、十分な投資効果が見込めないと判断した。73億円を投じ、婦人雑貨や紳士服売り場を3年間かけて改装する計画だった。今後の消費動向を見定めたうえで、延期して着手するか、中止するかを判断するという。 |
||
647:
匿名さん
[2008-12-01 21:43:00]
>646
このニュース一つで「北部がダメ」とはスゴい判断ですね |
||
648:
匿名さん
[2008-12-02 00:20:00]
まぁ妄想大学教授に与えたいエサではある
|
||
649:
匿名さん
[2008-12-03 01:29:00]
練馬は今後どう転ぶか微妙な位置にいるなぁ
簡単に大根呼ばわりするのはナンセンスだよ。 但し練馬駅周辺だけですが… |
||
650:
不動産購入勉強中さん
[2008-12-03 10:47:00]
ブルームバーグより
◎リーマン日本法人:不動産担保付き債権、最大6000億円売却へ−日経 12月3日(ブルームバーグ):3日付の日本経済新聞は、米リーマン・ブラザーズの日本法人で9月に民事再生法の適用を申請したリーマン・ブラザーズ証券が年度内にも不動産担保付き債権を一括で売却すると報じた。売却規模は5000億−6000億円規模(簿価ベース)に達する見通し。破綻企業が保有する関連不動産の大量売却が進めば、低迷する不動産市場にも影響が出そうだとしている。取材源は明らかにしていない。 日経の記事によると、主な担保不動産は首都圏中心のオフィスビル、商業施設、マンション、アパートなど多種。 売却規模は90年代後半、邦銀大手全体で年間2兆〜2兆5千億円規模の売却を実施していた頃以来。 |
||
651:
匿名さん
[2008-12-03 12:49:00]
各エリア別の新築マンションのキャップレートだそうです。
空室リスク等を考慮しているそうなので、該当マンションの想定家賃を下記該当 エリアのCRで割り戻すと適正(?)価格が導き出せます。 例えば高輪にある(山の手南部エリア)想定家賃25万のマンション新築マンション の適正価格は25万×12ヶ月÷4.155%=7229万、これ以上の価格で購入するとキャピタル ロスが大きく割高と考えます。ま、ひとつの指標ということですが最低ここまで下が るまでは待ちじゃないですかね。 1、隅田川流域エリア [基準となるC/R] … 7.45 % 明治維新直後に軽工業や化学工業から近代化が始まったエリア 2、臨海再開発エリア [基準となるC/R] … 6.68 % 明治後期から大正にかけて重化学工業により近代化が始まったエリア 3、山の手北部エリア [基準となるC/R] … 5.56 % (中央線より北側にあることが分類の基準になっています。) 江戸期から武家屋敷の下屋敷や近郊農業地帯が展開していたエリア 4、山の手南部エリア [基準となるC/R] … 4.15 % (中央線より南側にあることが分類の基準になっています。) 江戸期から武家屋敷が展開していたエリア 5、東急系エリア [基準となるC/R] … 6.17 % 多摩川河口流域や臨海工業地域に密着して下請け工場などが展開していたエリア 大正末期から丘陵地などで高級住宅地が開発されてきたエリア 6、小田急・京王系エリア [基準となるC/R] … 6.67 % 大正末期から住宅地が開発されてきたエリア 7、中央・西武新宿系エリア [基準となるC/R] … 7.08 % 明治期から陸軍や軍需産業が展開し、下町と高級住宅地が混在しているエリア 8、東武・西武池袋系エリア [基準となるC/R] … 7.80 % 戦後、農地または、飛行場や軍需産業の跡地がホワイトカラー層向けの住宅に 開発されたエリア 各エリアの詳細はhttp://www.zaicon.co.jp/cr/index.htmlまで |
||
|
||
652:
匿名さん
[2008-12-03 12:54:00]
|
||
653:
匿名さん
[2008-12-03 14:01:00]
>>652
そうです。あくまで平均です。 >山の手南部エリア、北部エリア、東急エリアなどが、そもそも割高 ちょっと違いますね。651さんは割高か割安かというのは住み心地や 利便性に対して価格が価格が高い/安いといっているのだと思いますが、 ここでいっている割高、割安は意味が違います。 ここでの割高、割安は想定家賃に対しての分譲価格が高いか安いかです。 家賃は不動産価格に関して相対的に変動が少ないのでその地域のポテン シャルに対する比較的安定したベンチマークになります。 計算してみればわかりますが、キャップレートの高い地域のほうが実は 割高物件が多いです。都心部で25万の家賃は普通ですが、郊外では 15〜20万が上限です。例えば東武・西武池袋系エリアのCRは 7.8%ですから家賃20万取れる物件でも適正価格は約3000万 家賃15万しか取れない地域だと適正価格は2300万です。 でも練馬のあたりは5000万以上の物件が平気で売られてます。 こういうのを高値つかみというのだと思います。 |
||
654:
匿名さん
[2008-12-03 18:18:00]
|
||
655:
匿名さん
[2008-12-04 11:13:00]
|
||
656:
匿名さん
[2008-12-04 12:06:00]
割高というよりは、ブランド、信用力が高いと言ったほうがいい。
債券の利回りと同じで、利回りが高いのは、利回りの低いものより、割安なのではなく、なにかしらリスクがあるから高くなるだけ。 そのリスクに目を潰れるかどうかは、投資家次第ということ。 |
||
657:
匿名さん
[2008-12-04 12:13:00]
不動産のリスクって何よ?考え過ぎだよ。
単純に考えて、割高エリアは購入には適さない。賃貸の方がお得。 |
||
658:
匿名さん
[2008-12-04 12:32:00]
不動産に割安なし。
本当に割安なら資本をもつ者が買い占めて価格高騰し収斂していく。 そうならないのは安い地域にそれなりの理由があるから。 物件価格に対して家賃が高いところは、 利便性など何らかの理由で短い期間だったら住んでもいいけど その場所に長期間コミットするのはご免だと多くの人が思う地域。 |
||
659:
匿名さん
[2008-12-04 12:47:00]
不動産リスク?
価格リスクに決まってんじゃないの。 こんなに流動性低くて、取引コスト手数料も高くて、 保有するにも売却するにも一々大きな税金かかる資産で かつ価格変動リスクがでかいんだから、利回りもっと 高くていいと思うよ。 |
||
660:
匿名さん
[2008-12-04 12:49:00]
>>657
不動産のリスクはいろいろありますよ ・自然災害による想定される被害の大小 ・人口減などによる街の衰退、利便性の低下 不動産は基本的には長期保有で流動性が低い(売りたいときにすぐ売れるわけではない) から、同じ物件でも賃貸で住むリスクと、保有して住むリスクはイコールではありません。 これらのリスクは地域により異なり、それがキャップレートの差に現れます。 賃貸で住むリスクに比べ、保有するリスクが高い地域はキャップレートが大きめとなり 長期保有するリスクが相対的に低い場合はキャップレートが小さくなるのです。 CRが高い=割安、CRが低い=割高ではありません。 その地域のCRに対してターゲットとなる物件が高いか安いかで判断すべきだと思います。 |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
これにより、都心部への居住はより身近なものとなりましたが、
一方で、県境外周区で築年数が新しい賃貸物件が大量に余剰化しています。
今後は家賃レベルを切り下げながら、港区、目黒区、品川区のそこそこの所得レベルの
24〜29歳層を取り込んでいく動きが活発になるでしょう。
所得レベルによる住み分けがより深化して行く過程にこれから突入します。
世田谷区・練馬区では2010年から2011年にかけて、タワー型の大規模マンションが竣工します。
20代の県境外周区居住が加速化されて行くのは間違いないでしょう。