>直床の方が遮音性高い気がします。
>特別に厚いスラブは別として、よくある260とか270ミリ程度のボイドスラブだったら 二重床にするより直床の方がいわゆるドスドスとかバタバタとかの重量衝撃音は 響かない気がしますがそのあたりの皆さんの感想はどうですか?
>勿論二重床の施工技術やスパンやその他条件によっても個体差は 相当あるのでしょうけどね。あくまでもよくある普通の二重床と比べてです。
という初期のスレ趣旨にもあるように、このスレは同一スラブ条件下で直床と二重床の遮音性能を論ずるスレッドです。無駄ないざこざを避けるため、皆さんその前提で投稿をお願いします。
最近は直床の優位を示す客観性の高いデータばかりが出てくる中で、二重床支持者によるスレ趣旨逸脱投稿や単なるネガレス、嘘の連投が非常に多くなっています。
そのような規約違反は削除対象ですので、ここではスレ趣旨にあるように「よくある普通の二重床と直床」の遮音性に関して議論を深めてください。
尚、二重床は高級マンションネタはこちらの専用スレッドにお願いします。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/339979/
[スレ作成日時]2014-05-26 08:57:19
【その9】直床の方が遮音性高い気がします。
526:
けんけん
[2014-10-25 06:24:17]
二重床でできれば床下50cmくらいとれれば最高なんですが、そんなマンションはあるでしょうか?
|
527:
匿名さん
[2014-10-25 10:12:54]
|
528:
匿名
[2014-10-25 11:07:43]
階高を低くして、建築コストを下げるために直床にしてるから、天井高を高くするはずがない。
|
529:
匿名さん
[2014-10-25 11:25:17]
マジで天井高2400って存在するんですか?
差し支えなければ、例を挙げてもらえますか? (賃貸とかアパート仕様ではなく、新築マンションということで) |
530:
匿名さん
[2014-10-25 11:33:30]
例えばプラウドシティ新川崎は2400mmですね。
http://www.proud-web.jp/mansion/pc-shinkawasaki/index.html http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/367308/ ただCasbeeの界床遮音性能(重量衝撃源)の評価は直床マンションには珍しく評価4でしたね。 限られた階高の中で天井高をとるかスラブを厚くして遮音性をとるか どちらか一方になってしまうようです。 |
531:
匿名さん
[2014-10-25 13:22:25]
ゼネコンボーイ 氏の解説が非常に参考になるのでご紹介します。
//www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/4992/res/416-417 >一般に、二重床は重量衝撃音では直床より悪くなります。空気層の太鼓現象があるからです。軽量衝撃音でも、一般には直床の方が測定上はよい値になります。二重床メーカーのカタログに、二重床の遮音性能として、LH50やLL45等の記載がなされていますが、これは際根太のない状態の製品で試験したものを掲載しているので、現場ではほぼ必ず記載値より悪い値が測定されます。つまり、際根太がないから、太鼓現象が緩和されている。際根太がないから、軽量衝撃の際根太からの伝達がない状態で試験して、それをカタログ値にしています。スラブの素面に対して劣化しない二重床とは、例えば重量衝撃音では、厚さ8mm以上のアスファルト系制震シートが必要です。 http://www.nichieiintec.co.jp/system_floor/daizin/index.html http://www.awaji-giken.co.jp/product/tokunin/t100.html >ここで、大臣特認でΔ=0を得たと表現している部分が、素面に対して遮音性の劣化がないという意味です。(大臣特認は、品確法の性能標示に直結するものなので、厳格に際根太を設置して試験します) >通常の二重床仕様は、20mmのパーティクルボードの上にFL材直張りが多いですから、ほとんど素面性能を劣化させない直床の方が一般的によい値となります。 |
532:
匿名さん
[2014-10-25 13:48:26]
引き続きゼネコンボーイ氏の解説が非常に参考になるのでご紹介します。
//www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/4992/res/416-417 >次に、軽量衝撃音についてですが、よく購入本にグラスウールを敷設できる分、二重床の方が対策がしやすいという解説がされます。このグラスウールは内部の空気の動きを阻害するので、重量衝撃音においては逆効果という指摘はある程度そのようなこともあるかも知れませんが、それ以上に問題は、グラスウールを入れても余り軽量衝撃音は改善されていないという事実です。 >GBのこれまでの実感としても、せいぜい0.5〜1dBぐらいの改善効果でしょうか。この6月に開催される音響学会の春季発表会では、GWは軽量の緩和対策になっていないという報告がされるという噂を聞いています。(当然、軽量衝撃音の決定周波数である250Hzから500Hzにおけるはなしで、高音域はそれなりの効果を示しているはずですが、その帯域は二重床自体で十分に減衰されています) >これまで、さんざん二重床を攻撃しているような記載になりましたが、遮音性の部分はそのようになっているのが事実です。二重床の総合的な性能や購入者の嗜好を否定するものではありません。 |
533:
匿名さん
[2014-10-25 13:50:38]
ゼネコンボーイ氏の解説は現在まさに国やゼネコンが行っている音環境基準と評価を指し示していますね。
|
534:
匿名さん
[2014-10-25 14:13:39]
その低コストで遮音性の良さが売りの直床マンションですが、
実際は階高の低いマンションばかりでそのメリットが生かされずとても残念ですね。 天井を高くすればスラブが薄くなり、スラブを厚くすれば天井が低くなる。 本当に残念です。 |
535:
匿名さん
[2014-10-25 15:38:12]
>531-532
当然のことながらまともなゼネコンは床仕上げの特徴を踏まえて設計しているので、遮音性に関してはだからどうということはないということはありません。 その事実はCASBEEの評価結果からも見てとれます。 自宅としてマンションを購入する際は、検討されるマンションの遮音性評価を個々に確認のうえ、直床のデメリットなどを踏まえて判断されると良いでしょう。 |
|
536:
匿名さん
[2014-10-25 15:44:35]
>遮音性に関してはだからどうということはないということはありません。
日本語がおかしくなってしまいましたが、床仕上げという一部分の特性はマンションの遮音性には殆ど関係ないということが、客観的な事実からご理解頂けるかと思います。 |
537:
けんけん
[2014-10-25 16:45:09]
スラブの厚みの差は2~3センチです。スラブの厚みの差は天井高にはほとんど影響しないと思います。それより、例えば高さ制限15mまでという建物に何階分まで作れるかで競っていると思います。
|
538:
匿名さん
[2014-10-25 19:09:21]
客観的な事実として
二重床の中でも高級マンションにはいるプラウド武蔵新城ディアージュは、二重床の低い遮音性によってCasbee軽量衝撃床遮音性能評価が最低であるランク1になってしまいました。 直床だと1どころか2すらありません。 普通にΔLL-4の直床フローリングならランク3だったのに、わざわざ二重床にしたせいでランク1という最低評価に落ちてしまいました。 |
541:
匿名さん
[2014-10-25 20:00:00]
>>538
だから、高級さと遮音性は必ずしも一致しないと100万回くらい言ってるのに、またわからないのか。 そもそもそのマンションを高級と言うのか甚だ疑問ではあるのだが。 それでも直床派が重要視していた重量床衝撃音の遮音性は、直床マンションの平均はもとより、二重床マンションの平均よりも上だということを忘れんなよ。 |
542:
けんけん
[2014-10-25 20:45:00]
設備的には二重床が段違いに良いです。そのため二重床の遮音性を高める改良が進んでいます。各種改善がなされた結果、直床との性能差は皆無に近いです。
|
548:
けんけん
[2014-10-26 08:55:01]
南武線沿線でも多摩川が見えるところだとリバーサイドで良いかもしれません。前面道路や居住する部屋の前の道路とかは車の交通量が少ないところで見つけてください。
|
549:
匿名さん
[2014-10-26 12:54:31]
元々二重床は1980年代に騒音対策として開発されました。
実際、壁の無い、極小さな残響室で行う過去の試験方法での遮音結果も良好でした。 プラスαの付加価値を付けられるとして、デベロッパーが採用し販促をかけ始めたのが1990年頃。 しかし実際のマンションでは騒音のクレームが絶えません。 怪訝に思った第三者機関が実際のマンションを想定して再度試験をしてみたところ、壁の無い環境で行う当初の試験方法では騒音を抑制していたはずの二重床が、壁のある実際の現場では騒音を大幅に増幅していることがわかりました。 その増幅差は20デシベル(音の大きさで10倍に増幅)にも及んでいます。 大成建設をはじめとした大手ゼネコンではこのような結果を重くみて、二重床にした場合は直床に比べて17パーセントスラブを厚くする必要があると研究資料中に記載するなど、実物件へ反映するかどうかは別として警鐘をならし、二重床の騒音増幅対策を開発してはいます。 しかし二重床の騒音増幅は一般にはあまり知らされていないので未だに二重床=遮音性良好と勘違いしている消費者や販売員が多数存在します。結果そのような対策も実際のマンションには活かされていません。 「遮音性が低い二重床だからスラブを厚くしました」なんてマンションは見たことも聞いたこともありませんし、スラブ200mm程度の二重床マンションはゴロゴロあります。 デベロッパーとしては二重床の騒音対策で建築費用が嵩むことは避けたい上、今まで騒音に強いイメージをもって消費者に周知販促してきた二重床を、騒音が原因でやめにするわけにもいかないところがあります。 逆に東京地区ではこれまで行った二重床による販促が幸か不幸か実を結び、勘違いした消費者が騒音対策として二重床を好む傾向が強いです。デベロッパーとしてはもう後には引けません。 消費者が真実に気づくまで、二重床を売り続けるしかない。それが現状です。 まあ、仮にそれら全てをデベが確信犯的にやっていたことだとしても、営利企業としての商売の手法としては極めて真っ当ですけどね。 「良いイメージを持たせて人気を出し、コスト以上に高く売る。」 やっていることはそれだけですから。 |
550:
匿名さん
[2014-10-26 15:40:44]
Casbeeを見ても重量衝撃音は二重床マンションの方が評価高いしね。
「直床の方が遮音性が高いのは気のせいでした」ということで このスレも終わりかな。 |
551:
匿名さん
[2014-10-26 17:03:20]
CASBEEみても直床の方が遮音性が高いとされていますよ。
嘘はいけません。 |
552:
匿名さん
[2014-10-26 18:50:55]
不利なデータは嘘にしたいのですね。
よく気持ちは分かります。 |