サブプライム余波の全世界的な金融不況の真っ只中、日本の不動産市況低迷はもはや
疑う余地がありません。金融庁の施策が行き過ぎ、貸渋り、貸剥しが建設不動産業界
のみならず中小企業を襲う今、デベロッパー倒産、分譲価格の崩壊が起こっています。
健全な市場形成、健全な需給関係を望む一人として、業者(プロ)も客(エンド)も
是々非々で議論をいただければと思います。
前スレ(その31)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44094/
[スレ作成日時]2008-12-17 21:01:00
23区内の新築マンション価格はいつ下げ止まる?(その32)
442:
匿名さん
[2009-01-07 00:43:00]
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443:
匿名さん
[2009-01-07 07:43:00]
>>438
>その中に「日本の景気も秋ごろまでだろう」という一文があった PCの前に座っているなら10分も掛からずに検証出来るのに・・・ http://rank.nikkei.co.jp/keiki/gdp.cfm 日本の景気は夏前で既に下り坂でした 今回は偶然にもよい方向に転んで良かったですね 次は“予言者”に騙さないよーにしないと |
444:
サラリーマンさん
[2009-01-07 08:04:00]
まあ、下がるのはガチでしょ。
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445:
購入検討中さん
[2009-01-07 08:52:00]
予言者ネタはもういいよ。本人も恥ずかしいだろうから二度と出てこないでしょうし。
23区内の新築マンション価格が下がるのは確実。で、どこで下げ止まるか?ってところですが、日本はデフレ脱却前にまた世界同時不況に突っ込むわけで、かつ政府もまともな方策を示せていないからまた失われた10年ばりに長いデフレに苦しむ可能性はある。 大バブル後にマンション価格が底を打ったのは2000年前半だからざっくり10年はダラダラと下げ基調だった。ただ今回のプチバブルは実需との乖離幅が前回ほど大きくないので10年は無さそう。 というわけで最長で10年、最短で3年、ざっくり3-5年で底打ちだと思うけどね。実需の利回りベンチマークである賃貸の賃料相場が大幅に崩れないかぎり、という但し書きはつきますが。 個人的には2000年前半の直近坪単価安値を割り込むのか、割り込むとしたらどのくらい下回るのかってのは気になるけど、こと23区内の実需不動産に限っていえば直近最安値を2割も3割も下回ることは無いんじゃない?日経平均のバブル後最安値が8%ぐらい切り下げたけどそれ同様に酷くても1割ぐらいかなと。 底打ちに10年掛かるなら1割ぐらい下回る可能性があり、3-5年だったら直近安値ぐらいで止まるイメージ。 |
446:
匿名さん
[2009-01-07 09:14:00]
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447:
匿名さん
[2009-01-07 10:46:00]
政府は、今年中に自民党ではなくなる可能性が高いわけだが、
政権交代後にどうなるかも考えておかなければいけないだろう。 |
448:
匿名さん
[2009-01-07 11:57:00]
不動産業界に関して以前のバブルとの一番の大きな違いは
銀行のデベに対する姿勢だと思います。 以前は銀行はデベを潰さないように資金供給してきましたが、 今回は潰すことも厭いません。 ということは以前と比べて土地の値下がりスピードも早く、 ドラスティックに不動産も安くなるということです。 この変化に対応できるデベだけが生き残ると思っています。 即ちなるべく早く在庫を叩きうる決断ができるデベは今後も 生き残っていけるのではないでしょうか。 しかしなまじ体力があるばかりに在庫処分を躊躇したデベは とんでもない結末が待っているような気がします。 在庫処分を終えたデベは以前と仕様も同等の住宅を安い価格で 販売できるようになり、在庫処分の物件は完全に売れなくなります。 今回のデフレはかなりドラスティックな形になるでしょう。 ではそうならないようにする、つまりインフレにするにはどうすればいいか、、、 年寄りをないがしろにした政治を行うことです。 つまり札束をじゃんじゃんすって、年金生活者、貯金者の 現金の価値を落とせばよい。 今の自民党ではできませんね。なぜなら既得権益者を守る政党ですから。 民主党は非情な小沢ならもしかしたらできるかもしれませんね。 アメリカは既に年寄りないがしろの政策に変わっております。 つまり今後も成長することを選択したのです。 日本はいつ舵を切るか。 不動産業界の人にはどっちが望ましいんでしょうねw |
449:
匿名さん
[2009-01-07 12:17:00]
札束をじゃんじゃんすって、何に使うかですね。
福祉に使うなら年金生活者をないがしろにすることにはならないと思いますが。 |
450:
匿名さん
[2009-01-07 12:50:00]
札束の増刷は福祉のような恒久的な目的には使えません。
なぜなら一時的にしか刷ることはできないのです。 恒久的にすればそれはアルゼンチンや戦前のドイツのようになるということです。 つまり増刷の目的は国の借金の返済となるはずです。 これは国がリセット、徳政令を発したのと同じ現象が起こるでしょう。 在庫をたくさん持っている不動産業者はその政策を取ってほしいでしょうね。 でも残念ながら既に政策は決まっております。 なぜなら三菱商事を始めとする大企業が大規模リストラを始めたからです。 これはインフレ政策がないことを示しています。 国の政策を中小の不動産会社に合わせるようなことはしません。 ということで在庫を早めに処分しないデベは本格的にやばくなります。 日本総合地所は安売りしているけど助かるんだろうか、、、 |
451:
購入検討中さん
[2009-01-07 13:36:00]
あのー流動性の罠って知ってますか?沢山刷っても意味無いんだけど。
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452:
匿名さん
[2009-01-07 13:44:00]
信用収縮のことですか?
でもアメリカはいっぱい刷ってますよ インフレになれば信用収縮の借金も帳消しになると思いますけどね。 デフレ政策が流動性に寄与するとはとても思えませんが、 そういうご意見があるなら是非ご教授ください。 |
453:
匿名さん
[2009-01-07 14:21:00]
素朴な疑問なんですが、日銀券を大増刷する一方でインフレを起こさないようにするには何がポイントなんですかね?てか、GMやGMにぶらさがる年金受給者までみんなドル増刷で救済してインフレなしで済ますことなんてできんの?
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454:
匿名さん
[2009-01-07 14:21:00]
苦しくなったデベは用地段階での損切り転売まで追い詰められている。
当然その土地を仕入れているデベも居る。 安く土地を手に入れ、資材価格も人件費も下がり、デベ倒産対策や耐震の法整備が済めば、 きちんと補償のついた、安全でまともな内容のマンションが作れる環境が整う。 そこでは余力のある大手と、あらたに生まれる負債の無い新新興デベが台頭し、 今まさに売っている旧基準の在庫を抱えているところは淘汰の対象になるだろう。 購入者としても、プチバブルに浮かれて計画されたハリボテよりも、 もっときちんとした内容の物件を手に入れられるようになる。 当然、物件の持つ資産価値にも大きな差異が出てくるだろう。 |
455:
匿名さん
[2009-01-07 14:43:00]
454さん
それで結論というか落ちはなんですか。 安くなった旧基準のマンションをおもいっきり買い叩けなんですか、 それとも土地、資材の価格が下がりきるまで待てなんですか。 |
456:
匿名さん
[2009-01-07 14:52:00]
以前日経に載った新しい耐震の法基準って、直ぐには決められなかったのでは?
研究してからでしょう。 |
457:
匿名さん
[2009-01-07 20:53:00]
今売り出し中のマンションは様々な面からババ物件。
相当ディスカウントしないと、価値と価格がつりあわないということでしょう。 |
458:
匿名さん
[2009-01-07 21:20:00]
455
待てが正解でしょうね。まあ、デベのサバイバルゲームを高みの見物して数年後にアクション!ですね。 |
459:
匿名さん
[2009-01-08 05:58:00]
>今売り出し中のマンションは様々な面からババ物件。
そうなんだ。〜てことは、やはり今は都心部に限っては「待て」が正解? でもいつまで待てばいいの?来年?もっと? |
460:
匿名さん
[2009-01-08 07:06:00]
お預けくらってる犬みたいだw
買えない人はいつまでたってもお預けだね |
461:
匿名さん
[2009-01-08 07:13:00]
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仕入れ値が安くなれば安く売ってもなお利益が見込めるから
そんなリーズナブルなMSが増えれば売買双方にとって幸せなことだと思いますね。
ただ、本当に再び都心回帰の兆しが再び見えようものならその瞬間に学習曲線を
描くように不動産価格が都心から周辺に向けてまた沸騰を開始するでしょうけど・・。