東京23区の新築分譲マンション掲示板「23区内の新築マンション価格はいつ下がりはじめる?その8」についてご紹介しています。
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ヒマリーマン [更新日時] 2007-05-19 06:02:00
 
【地域スレ】23区内の新築マンション価格はいつ下がりはじめる?| 全画像 関連スレ RSS

数ある局面でいろいろなご意見があると思いますので続スレ(その8)を立てました。
グローバルなNEWSや身近な話題から今後を占いましょう。
*地域や区によって上昇下降の差があると思いますが、それによる誹謗中傷的な書き込みは
 止めて下さい。有意義なスレになっていると思いますので、
 スルー、迅速な削除依頼により荒れるのを防ぎましょう。

過去スレ
その7:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44688/
その6:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44706/
その5:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44740/
その4:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44762/
その3:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43701/
その2:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44794/
その1:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44570/

[スレ作成日時]2007-04-14 02:37:00

 
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23区内の新築マンション価格はいつ下がりはじめる?その8

81: 匿名さん 
[2007-04-16 13:13:00]
>79
私は、手持ちの資金の一部を使い3割キャッシュ7割ローンで賃貸物件を買いました。
手持ちのキャッシュに余裕がないと、高額賃貸物件は突然の退去に対処できません。
全額キャッシュではレバレッジが効かない。
全額キャッシュとは稚拙な代替案ですね。
82: 匿名さん 
[2007-04-16 13:25:00]
マンション購入者には2種類ある。
ひとつは不動産に敏い人。
もう一つは不動産に疎い人。
敏い人は、底値気配を察知して2002年ごろから動き始め
今までにどこかを買っている。
疎い人は、まだ買わないで待っている。
もうひとつの区分は
本気で買いたがっている人と
そうでない人
人気アーチストコンサートの席と同じで
不動産もS席から埋まっていきB席のはじっこが最後に残る。
B席なんかほしくないといっているうちに売り切れる。
本当に買う気のある人は、神奈川・都下板に「移住」していたりしないか?

もともと買う気もないし買う金もない人が、面白半分で下がる下がると
騒いで楽しんでいるようだな。
83: 匿名さん 
[2007-04-16 14:09:00]
82>文章もロジックも見事だね。
84: 匿名さん 
[2007-04-16 15:33:00]
代替案。お金足りない人はとりあえず土地だけ買っておくのはどう?
85: 匿名 
[2007-04-16 16:20:00]
不動産(一戸建て、土地、マンション)の価値は、土地と建物から構成されます。
販管費や消費税等はとりあえず無視。

建物の価値は経年劣化により、減価しますから、この意味では建物価値減価のない土地を買っておくのが、一見、最も有利に見えますが、言うまでもなく、土地は価値を生まない(駐車場等にする手がないではないが、利回りはかなり低くならざるを得ない)ので、この選択はあまり賢くない。もちろん居住用資産として3000万円控除を受けることも不可能。

とすると、理論上、最も有利なのは、建物価格がゼロに近い中古一戸建てということになります。
日本の場合、中古一戸建ては築10年くらいで建物価値はゼロとかせいぜい新築価格の2割程度にしか評価されませんが、建物によっては立派に使えるのみならず、かなりの価値のある物件がいくらでもあるので、そういう物件を買えばいいわけです。
ただし、これは自己使用なら良いですが、賃貸にして運用しようとすると、問題が多くあまり勧められません。借り手の見つけ難さ、物件価格が総じて高額になりやすい(ために空き家になるとダメージが大きい)、賃貸人が居座りやすい等の問題点があります。

というわけで、結局、マンションがいいとなるわけです。
それも土地分の比率の高いものということになります。
低層マンションは土地の持ち分が多いからいいのでは、と考える人がいるかもしれませんが、これは大いなる勘違いです。所有土地(持ち分)の面積ではなく価値の大きいものがいいわけです。これは、単純化して言えば、結局坪単価の高い物件(割高物件はもちろん避ける)ということ。
中古の方が建物価値が減価している分、有利そうに見えますが、そう単純ではありません。

長くなりましたので、以上総論のみにて失礼します。
86: 匿名さん 
[2007-04-16 18:00:00]
ありがとうございました。
87: 匿名さん 
[2007-04-16 22:01:00]
東京23区の新築マンション、平均価格6000万円台にhttp://www.asahi.com/life/update/0416/TKY200704160254.html
88: 匿名さん 
[2007-04-17 00:29:00]
きてますねー。分譲戸数がどんどん減ってくる、と。
ライバルマンションが近い将来現れそうに無いですな。
これなら10年後同値で売れる可能性も高い。
良い傾向です。
89: 匿名さん 
[2007-04-17 02:03:00]
>>87
やっぱ二極化か。
千葉に買った人、カワイソス。
90: 匿名さん 
[2007-04-17 02:36:00]
千葉は計画通りに開発が進まないから...
幕張は商業・住居・文教とエリアを分けなければ成功したかも。
駅近は借地物件だらけ、分譲は駅遠っていまいちすぎる。
91: 匿名さん 
[2007-04-17 11:13:00]
23区は1995年に底値を打って、のちは微動。
都心の物件数が払底すればおのずと価格は安定するからだ。
一方郊外は買い安さからいつまでも買いが入って下げ止まらずに
2005年あたりで底値になった。
23区は1995年に底値を打って、のちは...
92: 匿名さん 
[2007-04-17 11:16:00]
世田谷でも、足立区でも大きな流れはかわらない。
足立区では1995年以降も2割以上の下落があったが
世田谷では15%弱という程度。
世田谷でも、足立区でも大きな流れはかわら...
93: 匿名さん 
[2007-04-17 11:20:00]
都心住宅地と郊外人気住宅地を比較してみても底値を打った時期が
大きく違う。
郊外は、都心の上昇に引きづられて底値からの上昇が早いのがわかる。
都心住宅地と郊外人気住宅地を比較してみて...
94: 匿名さん 
[2007-04-17 11:23:00]
1996年以降郊外の供給が進み郊外が下落したのに対して都心は
湾岸を中心に大量供給した地域や人口増をはかった中央区などで値動きの変化が激しかった。
1996年以降郊外の供給が進み郊外が下落...
95: 匿名さん 
[2007-04-17 11:34:00]
85>不動産には人気という要素もあります。これからの人気は都心の眺望のいいタワー角部屋です。
このプレミアが最強です。
96: 匿名さん 
[2007-04-17 11:50:00]
>>92>>93のグラフの一番高いところって、バブル当時の価格じゃないですか。
そこから下落するのは当然だし
底値というよりも、バブル当時の異常な高値から、妥当な価格に戻っただけのことじゃないのですか?
97: 匿名さん 
[2007-04-17 11:59:00]
マーケティングと縁のない人とは何を話しても無駄ですが、バブル価格からいかに下落していかに復活してきているかを見ろと言っている。
価格は市場が決める。買う人がいたからそれが価格になっているのだ。
マンションにフェアバリューなどないが、このグラフで見なくちゃいけないのは、底値。
数字がわからないなら、それは仕方がないが。
98: 匿名さん 
[2007-04-17 12:01:00]
坪単価250万つまり70平米弱が5000万で買えるレベルがサラリーマンの上限とすれば
その線を過去の価格推移に引いてみたら何がわかるかという話をしている。
造った方の苦労も少しは察してほしいな。
99: 97 
[2007-04-17 12:06:00]
>妥当な価格に戻っただけのことじゃないのですか?
そうなんだよ。渋谷は妥当な価格は360万以下ではありえないし、そういう価格が10年近く維持された
という事実を認識しよう。
一方、郊外の妥当な価格って何だろう。わかるのなら説明してほしいね。
下げ止まったり上げどまったりした安定価格が、「妥当な価格」じゃないのか?

妥当な価格といっても、それ自体根拠のない総体価格ということだ。
バブルを異常というのなら,バブルの崩壊で下落しすぎた郊外価格も異常というべきではないか。
また、底値基調になった港区湾岸で大量供給して220万坪単価で出たタワーも
実は「異常」な安値だったと考えるべきだろう。
100: 99 
[2007-04-17 12:07:00]
×総体価格
○相対価格  すまん
101: 購入検討中さん 
[2007-04-17 12:11:00]
投資家の皆さんのあせりを感じられました
102: 匿名さん 
[2007-04-17 12:12:00]
逆だよ。わかってないな。
103: 匿名さん 
[2007-04-17 12:45:00]
ということで、異常な安値圏から妥当な価格圏に入ったということで、まだまだ上がるから買ってね。(といっても、一般サラリーマンは都心はもう無理でしょうから、投資家さん、あと1件追加して!数年後が楽しみ。)
104: 匿名さん 
[2007-04-17 12:49:00]
不動産投資は転売して儲ける話ではない。
底値圏で買えれば、あがらなくてもいっこうに構わない。
長く賃貸して借入金を返し利益を得て、最悪元本+残債以上で売れたらよい。
新築の賃貸の良さは、築浅10年以内に利益を出して、買値で売れる可能性が
あることだ。
マンション相場など急騰せずに家賃相場が上がってくれたほうが助かる。
新築が緩やかに上がるか全く供給が途絶えれば築浅中古は高値維持。

持てば持つほど収入は増えるし借入金はどんどん減る。
都心グラフをみても過去の10年全国平均がどんどん下がり続けるなかで
ここまで高値を長期に維持したことは
資産インフレ局面になれば上げのあとでも天井が長く続くことを意味するのではないか。

案外忘れがちなことだが、坪330万の地域が400万になっても3割アップだが
坪160万のところが3割アップしても200万あまりにしかならない。
坪単価が260万になれば63%アップだ。
郊外の上げは難しいが都心の上昇はたやすい。
105: 匿名さん 
[2007-04-17 12:57:00]
グラフを見て面白いのは、250万円のラインが抵抗線になっているかのように
都心価格は一般サラリーマンをよせつけないところでとどまっている。
バブルなら、なぜ180万くらいまで値が下がらなかったのか。

簡単なことだ。『マンションを買う女たち』(既出)でも描かれたように新宿中野
目黒渋谷あたりの物件が、坪300万あたりになったところで買いが殺到する。
実際、そこで5000万の1LDK買った人は、牛久の5000万の戸建てを買った
人ほど下落に悩まされていない。
都心価格は購入者に支えられていたわけだ。
106: 匿名さん 
[2007-04-17 14:11:00]

首都圏マンションは96年までは4万戸水準だった。
実際はそれで十分なのだ。
http://www.mizuhocbk.co.jp/fin_info/industry/sangyou/pdf/1007_02.pdf
それが8〜9万戸に急増したのは国家の要請にちがいない。
住都公団が無くなってその分を民間が担ったというのは理屈にすぎない。

①住宅需要に景気回復の期待をのせて優遇税制、ローン控除など
 促進策を講じた
②リストラで出た工業用地や配送センタ、社宅用地を買ってもらって
  マンション供給させたかった。
③都市再生と規制緩和によるマンションの大型化が進んだ。
マンションをじゃばじゃば供給して資産デフレ脱却などとはおこがましい話だ。
これは、むしろ「銀行の不良債権処理」の一環とみたほうがいい。
米国債の次に安全な債権はフレディマックとかファニーメイのほかにも
日本の膨大な住宅ローンがある。

おそらく今後4年間にマンション供給は半減するだろう。
しかしデベは利益率が改善し単価の増で売上げ減も緩和される。

『住宅情報スタイル』はまた有料に戻るかもしれない。ひょっとしたら
『住宅譲歩シタイノ』なんて名前に変えるかもしれない。
107: 匿名さん 
[2007-04-17 16:43:00]
株も不動産も同じで、どうしても売りたい人がいるとき、株で言えば
持ち合い解消をせざるを得なかった時、不動産で言えばリストラによる
用地放出の時、が絶対的な買い時だった。その時の価格が異常値だった
ということはまず間違いないことでしょう。
2007年も買い時だと思いますね。今売れ行きは鈍化しているようなので、
じっくり考えれる良いタイミングじゃないでしょうか。
108: 匿名さん 
[2007-04-17 21:43:00]
まさか、ウィンドウは閉じられた、と宣言した方ではないと思うが。
109: 匿名さん 
[2007-04-17 23:11:00]
それ下がれ、買い叩くぞ、という不健全な考えが報われる時代は終わった。
110: 匿名はん 
[2007-04-17 23:47:00]
ざっと目を通してみました。
このトピには、かなりの時間と精力を費やしておられる方が、いらっしゃるみたいですね。
私的な事柄でそれだけPCの画面を前にしていられるなんて。。。
111: 匿名さん 
[2007-04-17 23:50:00]
107さんの通り。
何でも、誰かがどうしても何かをしなければならない時がターニングポイント。
皆が売りたかった時が底であり、皆が買いたかった時がトップ。
これが心底判っていて、世相に流されない人間だけが勝ち組になれる。。。
112: 匿名さん 
[2007-04-18 05:06:00]
>皆が売りたかった時が底であり、
建築着工統計調査によると、06年の首都圏のマンション着工戸数は12万5271戸。
06年度の発売戸数は前年度比15.3%減の7万804戸
普通着工したら販売開始だが、期分け販売を加味しても、少しも売りたがっている気配がない。
完璧に底を脱したということだ。
一方千葉は千葉県が前年度比20・8%増加。在庫もだぶつき今が底値。


>皆が買いたかった時がトップ。
これは契約率の指標を見ればいい。
首都圏マンション市場の契約率は2005年81.9%から75.8%へ下降ぎみ
まだまだ需要は切羽詰っていないようだ。
都心が減って都下・神奈川も減って、千葉・埼玉が増える供給のなかで
千葉・埼玉の売れ行きが好調になる頃が首都圏マンション市場のピークということか。
... 。。。??
113: 匿名さん 
[2007-04-18 08:19:00]
素直に考えて、人口ボリュームゾーンと首都圏の不動産取得の平均年齢が一致する年、つまり1973年生まれが40.1才になる年が、首都圏のピークだと思っていれば大きくズレはないんじゃないの?
千葉や神奈川まで加熱するには、マスで動かないといかんよね。
高止まりしたり、前倒ししたり、ってこともあるんだろうけど、基本はここなんじゃないの。
バブルだって団塊のボリュームゾーンと、不動産取得年齢と一致してるんだし。

ようするに2013年に一票なのよ。
114: 113 
[2007-04-18 08:20:00]
人口ボリュームゾーン
訂正⇒団塊ジュニアの人口ボリュームゾーン
115: 匿名さん 
[2007-04-18 09:14:00]
1973年生まれって、今年34歳の人だよね。わりともう不動産取得しているか、
今考えている人多くないか? 自分の周りだけかもしれないが。
116: 匿名さん 
[2007-04-18 09:40:00]
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/05-3-2-24z.html
給与水準の低下で35歳以降に下がっているという説と、資産デフレで取得年齢が下がったとういう
説がある。
700万の所得で、3500万の物件取得というのが普通だった。坪単価180万以下でないと難しい。
買った人の多くはDINKsか親の援助というケースなのでは?
117: 匿名さん 
[2007-04-18 10:09:00]
33歳同士カップル。年収残業込み700万、今後子供作る親援助なしでも結構買っているのは
どんなケースか考えてみた。男が11年で1千万以上ためている。1年100万程度なので
そんなに難しくない。女性は親元から通うことによって、2千万はためている。
ということで、頭金2千万出してそれなりの買っていた。
親元貯金・晩婚化がポイントなので、意外に多いケースだったりする。
118: 匿名さん 
[2007-04-18 10:13:00]
アメリカと欧州のバブリーな感じが気になるんだけど。
そんなのは日本の不動産と関係ない?
119: 購入経験者さん 
[2007-04-18 10:40:00]
外人の認識は、想定利回りと金利がイコールであれば、なぜ買わないの、
というスタンスです。それならフリーオプションじゃないか、という
思考ですね。
外人がより多く参加する市場に日本がなれば、より一層物件価格は上昇
するのでしょう。これだけ金余りの時代であれば、日本に投資資金が
流れるのは明白だし、政府もその意向のようだ。
日本のバブルはこれから始まるのでしょう。
120: 元日本人 
[2007-04-18 10:40:00]
外資が通った後にはぺんぺん草も生えません。
彼らは日本の不動産を価値があるから買っているわけではありません。
日本人の預貯金を吐き出させ取り上げるための餌が不動産でありその証券化でもあるのです。
日本国政府が財政再建のために国民の預貯金を無価値化してしまうまえに
取り上げてしまえという魂胆なのです。
皆さんはこの長期的に渡る円安傾向が本当に金利差によるキャリーのせいだと思っていますか?
資源なし、軍事力なし、食糧自給なし、挙句の果ての少子高齢化
ようするに未来の無い国家それが今の日本です。
外国人はそのことを皆知っています。
だから円に売られているのですよ。
同じように日本の土地も本質的には価値がありません。
グローバル化グローバル化と騒いでる方がいらっしゃるようですが
日本国民の金融資産を吸い上げる舞台装置なだけだということに気づかないのですか?
真の聡明な資産家は資産を相当額日本政府の手の届かないところへ逃がしています。
そして日本政府はこれ以上資産を逃がされないようあらゆる法整備をしていますね。
121: 購入経験者さん 
[2007-04-18 10:44:00]
>120
日本の1投資家として、そのような状況ならどうします?
買いますよね、不動産を。
そのような思考から、買わないという判断をしているの
でしょうか。それはなぜですか?外人に吸い上げられる
だけであなた自身はそれに乗っかろうとしないのでしょうか。
122: 匿名さん 
[2007-04-18 10:48:00]
難しいことは分からんけれど、ぺんぺん草も生えなくなる未来なら、
投資家以外の賢い庶民、売り抜け狙っていない庶民なら安易に
のっちゃいけないってことになる?
123: 匿名さん 
[2007-04-18 11:11:00]
バブル崩壊直前に、言い値でもすぐ売れ!と不動産さっさと売った投資家がいて、後日さすが、となった。底も天井も見分けられる人なら良いけれど、そうした人以外で損しなかったのは、強運な人か、株にも不動産投資にも手を出していなかった人。
ほんの少し家賃収入あるけど、たいして儲からないよ。本業専一・全力投球で収入少しずつでも増やしていこうというのが一番なんだが、これが本当に難しい。人間(私)はこつこつ辛抱なんて嫌いだし、短期的視野で、投機好きだからね。止めようと思ったタバコにまた手が伸びる、、、。
124: 116 
[2007-04-18 11:27:00]
111
125: 匿名さん 
[2007-04-18 12:28:00]
リートは90年代前半米国のバブル景気直後に、資金調達が困難になって
はじめて普及したバブル再燃防止策の一つだ。
不動産証券化はリスク分散、投機売買の抑制を目指す。

バブルの時代、日米構造問題協議のなかで地価を下げろと迫ったのは米国だ。
膨大な預貯金の額、不動産の不当な高値を担保に、米国資産を買ったり
貿易黒字を続けてけしからんという話だ。

バブル崩壊後の90年代、不良債権をバルク買いして再生をはかり儲けようとしたのは
自分たちが本国で儲けた二番煎じだ。
しかし金融機関が隠し持っている不良債権が半端でないことに気が付いた。
こんな不健全な金融・不動産市場は危なくて投資できたものではない。
外資は、金融市場の自由化・健全化を求め、不動産証券化が可能な法制度を整える
ように求めた。

公的資金注入で不良債権処理は終わったが、50兆円を越す担保不動産が
安値で処分された結果地価はさらに下がった。
これを買わない手はない。
不良債権の処理が終わったからこそ外資は乗り込んできた。
そして自ら地価反転のきっかけを作った。
あとは緩い住宅ローン融資基準と低金利が住宅地地価をゆっくり押し上げる。
黙っていても地価は上がる。

個人の金融資産が狙われる背景には、預金金利の低さがある。
公的年金があてにならず長期的なインフレ懸念のなかで個人のマネーは
外貨預金もふくめたリスク資産に向かわざるをえない。
10月には郵政が民営化され資金が金融市場に流れ込む。
株式市場も不動産市場もこれからだ。

確かに、彼らの狙いは、1500兆円の個人の金融資産だ。
資産インフレになれば、不動産は強い。
住宅ローンも債権としての価値は下がる。
価値の下がった住宅ローンを日本の銀行から安く買い取れば、
日本中の住宅相手に高利回りの賃貸事業をやっているのと同じになる。
その程度のことを考えているのではないかな。
126: 匿名さん 
[2007-04-18 12:38:00]
>125
なんで住宅ローン債権の価値が下がり、銀行はなぜそれを安く外資に売却するの?
127: 匿名さん 
[2007-04-18 13:35:00]
そうですね。超長期は公庫買取型、モゲージになっているから、正確には
証券化した住宅ローンの価格が暴落したところを買い取ればいいのですね。
3%の35年金利の債権価格は、金利があがったりすれば価値が下がる。
インフレになって、3000万の債権の価値が現在の半分になれば、リターンを
倍もらわないとあわないという話になる。

民間金融機関が融資した住宅ローン債権を担保とした証券を投資家に売却することにより、
将来の金利変動のリスクを投資家に引き受けてもらうものです。
http://sumai.judanren.or.jp/seisaku/page03-6.html
などと言っているけど、結局外資に安売りするしか収集のつけようはないという意味です。
128: 匿名さん 
[2007-04-18 13:40:00]
×収集
○収拾
厳密には調達金利の上昇、インフレに対する話で、資産インフレなら傷口は浅いですが。。。
債権というのは価格が上がれば利回りは下がる。価格が下がれば利回りが上がる。
129: 不動産購入勉強中さん 
[2007-04-18 14:30:00]
≫125
非常に参考になりました。
資産インフレの傾向は続くということですね。
つまり価格上昇は今後も続く…(汗)
日本の金利は上昇するということでしょうか?
現在居住用マンション購入を本気で悩んでいるので見解を聞かせてもらってよいですか?
130: 匿名さん 
[2007-04-18 15:03:00]
居住用なら買えるなら買えよ。待ってれば安くなるなんてハイエナ思考が通用する不健全な
時代は終わったよ。
131: 125 
[2007-04-18 15:20:00]
>つまり価格上昇は今後も続く…(汗)
はじまったばかりです。ここで終わったら地価反転の予告編にもならない。
デット型のMBSであれエクィティ型の証券化であれ、
「基本的に底値の時期に証券化技術を取り入れ結果として
金融技術の発展と不動産市況の回復につながっている。」
(井出保夫『良い証券化悪い証券化』フォレスト出版1999年刊)
のが世界中の実態。
わが国の資産デフレ化の不動産市場では証券化はオフバランス、ノンリコースローン調達の
道具程度にしか受け止められていなかったが地価があがりはじめて証券化の利点がわかった。

>日本の金利は上昇するということでしょうか?
景気回復が本格化しないと金利は上げられない。景気の先導は不動産市況の回復。
宅金融支援機構を軌道にのせる意味でも、住宅ローンが伸びて、低金利でかつ担保価値が
上がり続けると、機関投資家が住宅ローン担保証券を評価して買ってくれるようになる。
為政者はそういう好循環に持っていこうとするでしょうね。
世界中でいまだに下がり相場で証券化手法が機能するかどうか試した例はない。
デット型のMBSであれエクィティ型の証券化であれ、基本的に底値の時期に証券化技術を取り入れ
結果として金融技術の発展と不動産市況の回復につながっている。
住宅ローン証券化市場など状況によっては簡単に流動性を失うことがある。

国際金融市場の中では金利をあげないと不都合なことだらけでしょう。しかし国内には金利が
あがることで育ち始めた景気の芽が萎れる話がいくらもある。
米国の住宅ローン金利など
http://www.mortgage.com/C3/_Start.do
こんなものだから、35年3%なんていう金利は、誰が責任とって引き受けるのかと
正直不思議でならない。気が変わらないうちに借りておくべきでしょう。
132: 131 
[2007-04-18 15:23:00]
↑文中一部重複あり。失礼しました。
133: 購入経験者さん 
[2007-04-18 16:27:00]
35年3%は異常だと思いますよ。追加購入も考えて、あまり短期で借りず、
長期の金利をFixしたほうが良いと思いますね。15年後、追加購入を
考えた時、金利がどうなっているか、少なくとも今より上がっている
でしょう。35年で借りておけばむしろ将来の機動性が増すと思う。
134: 131 
[2007-04-18 16:41:00]
>133
居住用なら住宅ローンの話ですよね。追加購入というのは?
135: 匿名さん 
[2007-04-18 18:47:00]
まさかとは思うが念のため。
居住用資産で住まずに売って税金逃れは考えないほうが無難。
税務署員の手柄が増えるだけ。しっかり別住所で登記して初年度の経費で
所得税を減らすほうが賢い。

5年超で売却する予定の新築なら変動金利で十分。
短期固定は繰り上げ返済ができなかったりペナルティをとられるケースがある。
ローンはレバレッジを効かせる目的。現金があっても他に投資して運用すべき。
イールドギャップがなくなるまでの金利上昇があるとは思えない。
5年後変動金利が上がるといっても今より1%程度なら3.625%
今から5年固定3.45で借りるより5年間の支払い金利は安い。

5年たって金利が予想外に大きくなったら繰り上げ返済で対応するか売却か。
2割の譲渡益課税は払えるくらいの値上がりがあればいい。
なければ買値戻しを目安に売ればいい。
キャッシュフローで十分メリットがあるし投下資本も回収できる。
譲渡益課税もない。
(キャッシュフロー=税引き後利益+減価償却費−元金返済)
金利が上がる=景気拡大=地価上昇。売却益期待。
金利横ばい=景気横ばい=地価それほど上がらず長く持って残債減らす。

金利の低い住宅ローンが他にあれば繰り上げ返済しないでローン減税を活用
投資用の変動金利分の返済を繰り上げる。
136: 匿名 
[2007-04-19 14:45:00]
リクルート発行住宅雑誌の掲載物件もマンション都内物件が減ってきてるが
千葉さいたまなんて買う人と居るのかね?
137: 匿名さん 
[2007-04-19 14:47:00]
そりゃ、千葉さいたま勤務の人だっているんだから
140: 匿名さん 
[2007-04-19 15:49:00]
A:大田区大森駅から歩10分 築3年 70平米 東向き 7F
B:川崎駅から歩10分    築3年 71平米 東向き 6F

坪単価はほとんど変わらない、どっちが得かな。

C:足立区梅島駅から歩8分 築1年 58平米 南向き 9F
D:浦和駅から歩8分    築1年 53平米 南向き 5F

これも坪単価はほとんど変わらない、どっちが得かな。
腐っても23区の方が有利?
141: 匿名さん 
[2007-04-19 16:23:00]
Aは大森駅から東西どちらに10分かでだいぶ違うな。
山王方面ならそりゃあA。

C,Dは需要を考えるとDもあり。
142: 匿名はん 
[2007-04-19 16:25:00]
井出保夫ちゃんの本って、いつのよそれ。
CMBS前提でもオンバラでもノンリコレンダーはもはやバンバン出してますよ。
「地価が上がって証券化の利点がわかった」?
地価は下がらない限り、横ばいレベルでも証券化に利点はあります。
NPLバルクが済んで、ハードアセット投資に移って、証券化やノンリコがコモディティ化してきて
要はローンが付くもんだからプロが買い漁って、分譲デベまでファンド向けや賃貸マンションに
負けじと仕込みだして、それで最終エンドレベルの不動産価格が上昇したんですよ。ここんとこは。

そういう意味では、外資の金が入ったから上がってるなんてのは十年一昔の話。
最近になって又いくら集めたとかー、集めてるーとか、ホテル買ったーとか、
もはや手仕舞い用のプロパガンダに近い。
実際買ってるのはREITを筆頭に私募の日本勢。こっからエンドさんが買うべきかどうかは知りません。
これから外資が来るから上がるとか、狼少年ですか。
143: 購入経験者さん 
[2007-04-19 18:13:00]
138がなぜ削除されたのか意味不明ですね。
144: 購入経験者さん 
[2007-04-19 19:38:00]
>142
外資はもう買わないという見解ですか?
それとも外資は買うけど、住宅地地価とは何の関係も無いという見解でしょうか。
145: 2025年暴落論者 
[2007-04-19 20:04:00]
>142
外資がガンガン買ってるってるのは本当だよ。
米国の年金資金で。
理屈ばかりこねてもな。
146: 2025年暴落論者 
[2007-04-19 20:06:00]
>142
何の業界のひと?
金融機関?
147: 匿名さん 
[2007-04-19 21:10:00]
実際外資がをがんがんかってるのはイールドギャップが2%と世界でもトップクラスだからでしょ。
裁定取引状態なんだよね。しかもリートは流動性が高いから地価もいまから上昇するでしょう。
でも日銀が金利を4%くらいにあげれば裁定取引状態がなくなるし、リートの流動性が高いことがマイナスして一気に地価はさがる。
10年後は金利4%はありえるし、そのころの地価はかなり低いかもよ。
148: 匿名さん 
[2007-04-19 21:50:00]
金利4%で地価が一気に下がったらまた裁定が働くので
地価は下がらないでしょう。その論理だと。
149: 匿名さん 
[2007-04-19 22:38:00]
148?
地価が下がった状態で裁定が働くならわかるが・・・。
150: 匿名さん 
[2007-04-19 22:59:00]
なぜ地価が、裁定が再び働く状態になるまで下がるのか、
ということです。その論理でいくと、無いでしょ。
イールドギャップがあれば買いが入るのだから。
151: 匿名さん 
[2007-04-19 23:05:00]
不動産収益性率と今の超低金利の差で世界でもまれに見るイードルギャップ2%が実現できてるからです。
不動産外資が不動産をがんがん買うことによって(イードルギャップがあるから)地価があがってるのなら、超低金利が終わってイードルギャップがなくなったらてを引くでしょう。
152: 匿名さん 
[2007-04-19 23:06:00]
イールドギャップね。ごめん。
153: 匿名さん 
[2007-04-19 23:16:00]
手を引くのと、売るのとは違いますよね。現状イールドギャップがマイナスの国
もそのままですし。これはちとバブルだとは思いますが。
154: 匿名さん 
[2007-04-19 23:27:00]
まあ、あと、金利が4,5%になれば、タイムラグはあるが、家賃は通常
上がるでしょう。家賃だけがデフレで金利だけ上がる状態は長くは続かない。
155: 匿名さん 
[2007-04-20 06:17:00]
金利(短期プライムレートで)が4〜5%水準(自然金利)になっているためには
①景気がそれなりに拡大している
②インフレ傾向にある
ということが前提

景気というのは全国規模の話。大企業や大都市だけでなく地方・中小企業が
潤沢になる水準の景気回復って10年程度で達成されるだろうか。
原油や中国・米国からの輸入要素が大きい消費者物価は
国内景気が拡大に比例してあがるわけではない。
景気拡大で消費者物価があがるまえに資産インフレが起こる仕組みになっている。
政策金利をあげて資産デフレを抑えようとしてもマネーは国境を越えて動く。

それと、コール翌日ものの金利を0.25%/年で10年、3%になったら
国債の利回り(長期金利)はどうなっているんだろう。価格は相当暴落していることにならないのか。
156: 匿名さん 
[2007-04-20 06:39:00]
株のほうは、ここ数年で2倍以上に上昇しているため
配当利回りが1パーセントまでと国債金利より低くなってる。
都心マンションなどはせいぜい1.4倍程度しか上がってないため
家賃利回りが4パーセント位と利回りでうまみがある。ということは
元本の上昇と利回りとの両方が期待できる。
なんにしろNYのコンドの売れ筋価格が
5億円の時代に、東京はロンドンやソウルと比べても割安である。
157: 匿名さん 
[2007-04-20 07:02:00]
ついでにいうと日本で株や不動産がバブルといえる水準だったのは89年〜90年の
ごく短い期間であり88年までの動きは古今東西との歴史とかんがみて
経済の順調な時期に普通にみられる動きだったのです。
たとえば広尾ガーデンヒルズの
中古なら90年に90平米で10億円、坪単価3000万円だった。
今はおよそバブルには程遠い。羹に懲りてナマスを吹くの思考にならないように。
158: 匿名さん 
[2007-04-20 08:17:00]
>なんにしろNYのコンドの売れ筋価格が
>5億円の時代に、東京はロンドンやソウルと比べても割安である。
東京が吹き上がる前に、ソウルあたりのバブルはそれこそ崩壊するでしょ。
一番ありそうなのは為替のレートで価格差の解消じゃないか。

ソウル・ロンドン
 ↓
 ↑
東京
159: 匿名さん 
[2007-04-20 09:11:00]
でも、ソウルやロンドンの人たちは、土地は上がり続けると信じている人が
多いらしいね。昔の日本を見ているようだけど、何で学ばないのかな?
160: 匿名さん 
[2007-04-20 09:30:00]
風船と泡の違いは、素材の弾性と強度だよね。
株式や債券市場など資金が引き上げたら暴落だけど、不動産は証券化という
クッションのおかげで「弾性」が増した。強度はファンダメンタルそのものだろうが
90年バブルは、たかだか5年の内需拡大公共投資。
オフショア市場開設からオフィスビル建設ラッシュと外人マンションくらいしか東京の
アメニティ向上はなかった。
今回の地価反転は、地下鉄大江戸線、副都心線、六本木、赤坂、丸の内をはじめと
する再開発に加え、商業・レジデンスの品質向上など長期的な都市開発投資の結実が
後押ししている。
周辺にしても、MM,武蔵小杉、川崎など鉄道交通と広域再開発の累積投資額が実態価値を
高めている。

都心は、そもそも収益性と供給量の少なさからピークでも横ばいが長く底値でも
底堅い。23区平均をみると底も頂も平坦でないように見えるが、渋谷区の住宅地
公示地価平均値などを30年スパンで眺めるとその辺がよくわかるのではないかな。
161: 匿名さん 
[2007-04-20 09:46:00]
あと何ヶ月で広尾のマンションの坪単価が3000万を超えてくるかの方が、予想しやすいんじゃない。でも定期借地で坪1000万近くまできてるから、実質的には坪1500万ぐらまで戻っているとみなしてもいいような気もするが。
162: 匿名さん 
[2007-04-20 09:58:00]
株価を例にするなら、去年の今頃とほとんど変わらないよ。
上がるにしても下がるにしても、理由付けはいくらでもできる。

上がる派=マクロな視点、要は外国マネーの流入、海外と比べてまだ割安。
下がる派=ミクロな視点、人口減、所得が伸びてない、内需は弱い等…

ま、所得(給与所得者ね)は大して伸びないだろうし、人口減も事実。
都心に関して言えば、外国人の動向にかかっているのだろう。
結局は株と同じか…
163: 匿名さん 
[2007-04-20 10:08:00]
>>161
見方は賛成。
たただしちょっとアバウトすぎないか?定期借地権の日赤も、狸穴の麻布タワーズも700水準だと
思うが。3割の割引率としても1000万だろう。しかし寡聞にしてまだ所有権新築の
坪単価1000万はきいたことがない。
164: 匿名さん 
[2007-04-20 10:12:00]
羽澤ガーデン跡地と三菱地所って1500ぐらいはいくんじゃない。分譲しないかな?
165: 匿名さん 
[2007-04-20 10:32:00]
都心に関していえば税制がこのままかわらなけらば、築浅中古の転売による
上昇はあっても売りが集中することで起る暴落はない。
昨年12月は、事業用資産買換え特例の期限。
今年は、3000万控除に隠れたセカンドハウス売りが多いが、税務署の
目が厳しくなっている。いずれ未入居築浅の短期売却は収まる。
今は、個人事業者で他に課税収入のある人が新築や一棟買いで賃貸に出して
消費税を取り戻すのが流行っている。
このところ築浅の都心物件の出物がめっきり減った。業者が売り惜しみすれば
当然個人もそれにならう。

地価上昇は暗黙の国策。
住宅市場を成長させて景気拡大は世界の常識。
肝心の住宅取得の融資は、公庫が債権ファンドの元締めのようなに化けた今は
無事離陸するまでは地価を最低でも10年は上り勾配にしていかないといけない。
166: 匿名はん 
[2007-04-20 10:35:00]
外資でもアクイジション担当は買ってるよ、そりゃそうだ。笑
でも一方でぽっと出以外は売りのほうがスタンス大きいよ。
売れなくてアクイジション担当が飛ばされだすと、もう終わりでしょ。
開発モノばっかりやってるアクイジション担当とか。貸せるのかい、売れのかい。

とにかく個人レベルで200億以上儲けて城買ったガイジンもいるってことさ
(いるらしい、にしとこう)。
そんな連中は今の日本であくせく薄い利幅でやってないよ。
よそのエマージング行ってるか、寝てるよ。

あと年金年金言ってる人いるが、案件ありきのキャピタルコールだったら
いくら集まったかなんて無意味だろ。集まってるレベルだと既に本国にあるんだよ。
出口のREITなり、あるいは分譲のエンド客なり、そこが糞詰まったら、そこで終わり。

東京でもNYより安いってか。さすが東京人。
167: 匿名はんファン 
[2007-04-20 11:05:00]
専門用語が多くてちんぷんかんぷんなので口語訳してみました。

外資でも物件調査・権利関係の調査・キャッシュフロー調査、そしてドキュメンテーション作成
物件を購入する担当は買ってるよ、仕事だから。笑
でも一方でぽっと出の不動産ファンド以外は売りのほうがスタンス大きいよ。
キャッシュフローを高めて転売する前に地価が上がる状況だからね。
売れなくて物件評価・担当が飛ばされだすと、不動産市場ももう終わりでしょ。
開発モノばっかりやってる企画・購入担当とかいるけど。
この先数年たってちゃんと貸せるのかい、出口で予定通り売れのかい。

そんな連中は今の日本であくせく薄い利幅でやってないよ。
よその台頭し始めた市場行ってるか、ひと休みだ。

あと年金年金言ってる人いるが、案件ありきの投資ファンドと予め約束しておいた
投資契約期間内における投資金額枠までの金額につき、投資ファンドから受ける払込要求
だったらいくら集まったかなんて無意味だろ。
・・
投資ファンドがSPVで配当を出して、再び借り入れを起こさないで、物件売却する
場合、受け先になるREITなり、あるいは分譲のエンド客なり、そこが資金的に
高値買いしなくなったら、そこで上昇は終わり。
168: 匿名さん 
[2007-04-20 11:18:00]
・・・で文意から察するに、いくら都心のレジでも坪単価1500万なんて水準にいかないし
投資ファンドが新興市場にいけば、取引はまったく不活発になる。
高値のまま「放置プレー」で、値上がり期待で買った人は当てが外れる。
流動性のあるリートやファンドの価格は下がるが、実物不動産が売却されるのはリートが
破綻するような事態。
株式は紙くずになるが、リートは物件単位で倒産隔離されているからタダにはならない。
リートは物件売却しはじめる前に安値で貸して収益維持を図る。
要は、横ばい市場でどこまで収益性を高めていけるかという不動産マネジメント力の
時代に入ったわけだ。
安く造って売って逃げる土建屋体質から運営維持管理、賃料維持に不動産の主眼が移った
ということだ。
それにしくじると今度こそ、底なしデフレになるかもしれないが、そこまで日本の大手デベは
無能ではないだろう。
169: 匿名さん 
[2007-04-20 12:24:00]
いずれにしても不動産の本質的な価値は収益利回りである一方、高級レジデンスのようにそれ以外のステイタス的な価値を評価して、利回り3%以下の価格帯でも買い手がつくのも事実。
だから銀行調達やファンド組成による3%程度までの資金調達コストで長期資金が確保できるうちは、8%以上で回る物件は長期保有、3%以下の価格帯で売却できるものは売ってキャピタルゲイン確保ってのが効率的なオペレーションになるんじゃないの。
つまり、5%で回るビルを買って、高級レジに建て直して3%以下の利回り価格で売却するもよし、フルリフォームかけて、賃料6割上げて、長期保有するもよしって感じで、どの方策が最も効率的かを年度の売り上げ予算と利益予算との整合性をあわせながら、うまく調整しながらやってるという状況が現状じゃない。少なくともスミフのやり方から見るとまさにそんな感じじゃない。
170: 匿名さん 
[2007-04-20 13:12:00]
オフィス賃料とマンション賃料の差がゆがんでいるからマンションをオフィスとして
借りる人が出てくる。麹町の一角など築浅マンションでも弁護士事務所に貸しているものが
少なくない。
戦時中に、安心して徴兵できるように借家人の権利を強化した借家法が幅を利かせて
いたうえに地価下落で、郊外賃貸の空室率が拡大。賃料水準が大幅に下がった。

都心の分譲供給を抑え、賃貸需要を盛り上げるのが大手の作戦。
都心を中心に、家賃水準の底上げが始まった。
三井レジの賃貸物件は軒並み順調に埋まっているらしい。

定期借家更新可能という条件だから、2年後に賃料値上げは必至。定期借家が上げれば
相場の上昇を理由に普通借家も値上げを要求できる。
分譲相場が上がれば、賃貸需要は高まるからより条件の悪い物件の募集賃料までは
値上げできる。

おそらく、2年×3期・・・5年くらいはこのまま順調に推移するにちがいない。
171: 匿名はん 
[2007-04-20 14:38:00]
ファンがつくとは、どうもです。

キャピタルコール云々ってのは、最大1兆円を今後日本で投資、とかそういう類ですよ。
まさにプロパガンダでしょ。1号ファンド盛大にやりました、だってアービトラージで儲かったから。
でも2号ファンドは?3号ファンドは?以前の売れ残りは?今後しこらないって保証は?
仮に100億しか使わなくても最大1兆円でOK。ほんとに日本だけターゲットのファンドかもわからん。
アジアで、とか。とにかくアゲアゲ言ってるほうが、出口で売れやすいでしょ。
要はおいそれと下がるとは言わん。でも上がるとも言わん。
ましてや今回ひょっとしたらプロよりボラティリティーの高いエンド価格でババつかみはどうかと。
キャップレートだ、賃料収入だ、稼働率だみたいな話が、自用のレジの単発レベルだと乏しいでしょ。
市場流動性も高くはないし。ノンリコも使えないし。まさに貸せるのかい、売れるのかいだし。
172: 匿名はんファン 
[2007-04-20 14:55:00]
師匠。解説ありがとうございます。


自家用レジは、立地と専有面積に傾きそうな気がする。
松涛、南平台の200平米超の物件だと、10年に一度くらいしか
物件がでてこない。
岡本の某物件はさすがにそうは思えないが、都心なら大きくみれば
400が700でも底値圏。
消費者物価は1970年から3倍にしかなっていないが、原油価格の
変動で今後10年30%程度の上昇はあるかもしれない。
地価云々より高額資産を土地比率の高い一種住専のレジに入れておく
のは、資産保全として正しい気がする。
ハワイの不動産は土地価格が低いから減価償却見合い。
賃貸物件にして自分がたまに使えば、大きな節税効果。だから
収益性とは別の観点で天井知らずの高値。
個人の需要にはいろいろな側面があって、今のように大きなものを
ファンドが使って、小ぶりな物件を個人に売る戦略は極めて正しいように
思う。
自分で考えても、人生晩年なら損得抜きで都心の豪華マンションで
臨終を迎えたいって思う。
173: 匿名さん 
[2007-04-20 17:55:00]
金利を上げて喜ぶ人は誰もいない。
地価が下がって喜ぶ人も誰もいない。(住宅購入予定者意外は)

資産インフレは利上げで止まるものではない。
個人の流動資産1500兆円を背景に、1000兆円の赤字財政を
支えてきているのがわが国経済。
ここで地価が高騰するというか全国総額的に80年代ベースに復帰する
のは資産デフレで失われた富が戻るだけの話。
しかし、経済のファンダメンタルを超えて地方の地価があがらない分
だけ都心の地価が上昇しても結果的に国土の価格の総和が変わらなければ
問題ないのだ。
GDPの伸びを上回る国富の増加はあきらかにアンバランスだが
投下された資本に見合った価格の増大は正当な価値というべきだ。
174: 匿名さん 
[2007-04-20 17:56:00]
住宅ローン融資残高は190兆円(H17年度)
銀行ローンが95兆円住宅金融支援機構が49兆円
http://www.jhf.go.jp/research/data/loan.xls

銀行ローンに超長期はないから10年以下の固定か変動金利ということだ。
急激な利上げは変動金利のローン返済に大きな影響を与える。
5年間は返済額を変えないでもかわりに未払い利息が発生しかねない。
住宅金融支援機構(買取債権)は民間の住宅ローンを買い取った累計額で
17年度で1.1兆円。
住宅ローンの証券化が円滑にいくまでは金利はあげられない。
支援機構が持つローン債権が10年後貸し出し残高で30兆円に減ろうが
ローン証券化の市場流通量が5兆円になろうが評価は支援機構の保有債権の
質と住宅ローン担保価値と市中金利によって決まる。
短期金利が4%になって、過去3%内外で推移してきた最近の公庫貸付が
評価が下がるのは当然。
もともと、住宅ローン債権は、元金返済で年々減価する債権だが
担保価値も減価するので同等とかんがえがちだが、バブル崩壊のような
地価下落があれば担保割れの不良債権となる。
逆に、地価上昇であれば、債権の信頼度は高まる。
175: 174=173 
[2007-04-20 18:05:00]
どうあがいてみても資産デフレからの復帰は始まったばかり、都心の価格が
未曾有の高値になろうが国民生活や労働意欲には関係ない。
普通に働いてローンが組めて住宅が郊外に買えるというのが健全な国民生活

過渡期の異常値として都心の290万/坪のマンション価格は記録に残るだろうが
数年の間には人々の意識からは消える。
毎年値上がりするタワーマンション中古価格の上昇とめっきり減った都心新築
分譲の中で、広告ビラの数字から坪単価を計算するのもうとましい時代がくる。

気が付けば、団塊世代が買ったのとさほど変わらない値段で郊外のマンションが
売り出されている。そのころが23区のピーク。

下がり始めるのは郊外が需要をくいつくし供給バランスが破綻する頃
少なくとも2012年以降だろう。
176: 匿名さん 
[2007-04-20 20:37:00]
まだはもうなりもうはまだなり。は株式市場だけでなく不動産にもあてはまる。
みんながもう天井といいはじめたら、まだ上がる。
177: 匿名さん 
[2007-04-20 21:32:00]
じゃあ、みんながまだ上がると言いはじめたら?
株が調子いいときは、円安は240円くらいまで、株価は2万から2万5千円
までいくっていっていたよね。
戻してきたらまたそういわれる気がする。
178: 匿名さん 
[2007-04-20 21:32:00]
ていうかさ、値段の上げ下げの喜ぶ投機は株式市場でやるのが本来。マンションでもうけようなんて
女の腐ったようなにおいがする。
179: 匿名さん 
[2007-04-20 21:50:00]
別に投機に本来もへったくれもないでしょ
180: 匿名はんno 
[2007-04-20 21:52:00]
誰がキャピタルゲインを狙ってるのさ。インカムゲインがとれるためには安値で買わないといけないけどまだ高値域になっていないといっているだけ。
出口(事業終了)の時点でキャピタルゲインなどわずかでもあれば儲けもの。値落ちの少ない地域の物件を選べばまだまだ賃貸用は買いだと言っている。
世代的に買いのがした人も、待って2003年底値になる保証はない。そういう話をしている
女云々と女性蔑視につながりかねない口調で息巻いて何が言いたいのだ。
意味が理解できないならレスしなくていいぞ。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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