数ある局面でいろいろなご意見があると思いますので続スレ(その8)を立てました。
グローバルなNEWSや身近な話題から今後を占いましょう。
*地域や区によって上昇下降の差があると思いますが、それによる誹謗中傷的な書き込みは
止めて下さい。有意義なスレになっていると思いますので、
スルー、迅速な削除依頼により荒れるのを防ぎましょう。
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[スレ作成日時]2007-04-14 02:37:00
23区内の新築マンション価格はいつ下がりはじめる?その8
781:
匿名さん
[2007-05-14 10:51:00]
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782:
不動産購入勉強中さん
[2007-05-14 10:51:00]
鋼材価格だけじゃないですね。他の原材料(パーチクルボード、MDF、化学品、グラスウール、石膏ボード、セメント等々)のここ数年の異常な程の値上げ幅。要因は中国・インドといった新興市場の爆食。こんな状況は過去15年は経験したことがない。原料メーカーは待ったなしに値上げを行うし
ゼネコン業界も値上げ価格を受け入れないと原材料の調達が困難な状況・・・まさしく異常。 原油価格は二倍に上がったまま高止まりだし、下落する材料要因・様子も無い。 地価だけの動きでだけではなく原材料を含めたグローバルな経済状況の動きの中で、マンションを今購入すべきかどうか判断するのは非常に悩ましい。 個人的な意見だが来年は今年よりも厳しいコモディティ市場が形成される可能性がある。う〜ん・・悩ましい あと三年待つか・・今か? |
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783:
匿名さん
[2007-05-14 10:55:00]
CPIはマイナスですが、PPIはプラスですからね。いい加減、企業は価格転嫁せざるをえないでしょうね。
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784:
不動産購入勉強中さん
[2007-05-14 11:02:00]
あとは耐震偽造問題の・・原材料費のコストダウンを行うとしたら鋼材等の原材料の品質を
落とすかないが、そんなことをして発覚した場合のリスクの方が大きい。コンプライアンス重視 の経営を市場から要求される状況下・・あとは価格転嫁しか方法はない。 |
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785:
匿名さん
[2007-05-14 11:05:00]
あとは、購入者がついてくるかこないかの問題
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786:
匿名さん
[2007-05-14 11:08:00]
>>782
3年程度待っても状況はかわらないだろう。 不動産事業は大型トレーラーの運転のように急に方向転換できない。 長丁場の事業だから、事業者も不可抗力のリスクを負っている。 そういうリスクを織り込んで事業スキームを組む以上、仮に売れなければ 売れるまで待つのは事業者の方。 エンドが事業者とガマン比べして勝てるとは考えにくい。 逆に大手が郊外を手がけるのはそれなりの勝算を見込んでの話。 大資本が大規模物件優良立地を独占しているから、持久力はありだ。 三井やオリックスが3年で根を上げるとは考えにくい。 レジデンス部門は、子会社化や系列化していて正社員を大量に抱えていないし 立ち行かなくなればいつでも身軽になれる。 一方本業のオフィスや商業賃貸やPM業務委託で伸びていけば業績は維持できる。 現在のマンション新築分譲価格をベースに土地が仕入れられる訳でなく 1年後の販売開始時点をにらんで入札する。TXなど新線駅前開発はもっとまえ からURなどが仕込んで事業スキームが造られている。 今後出てくる東京近郊の駅前再開発タワーなどもとより地価が上昇に転じたから こそ地権者との話し合いがついたわけで、おいそれと安値で売れない物件ばかり。 土地も抽選で販売されるなら、地価はそれほど上がらないだろうが残念ながら そういう話はない。 マンション用地が競売り状態である以上、資金耐力のある企業が高値仕入れを して売り待ちするのはビジネスである以上仕方がない。 不動産は欲しい人が値をつければいい世界で、本来オークションに向いている。 売れ残りも買い手が指値で落とせば納得価格で買える。 |
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787:
匿名さん
[2007-05-14 11:11:00]
てことは、中国やインドの成長がホンモノなら、このまましばらく世界的なインフレ傾向が継続し、土地の値上がりと原材料価格の値上がりのダブル効果で都心のマンション価格は上昇が続くということですね。
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788:
匿名さん
[2007-05-14 11:12:00]
では、7年待てればどうでしょうね?
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789:
匿名さん
[2007-05-14 11:17:00]
建築資材の影響など昔から幾度もあったが、マンションの工事原価など物件価格の4割程度。
都心なら地価の値上がり影響のほうが大きい。 むしろ郊外の160万以下の物件が建設資材の影響を受けるかもしれないが それをいうなら9万戸ベースの時点での労務費と5万戸ベースの労務費を比較すべきだろう。 >世界的なインフレ傾向が・・ おいおいインフレというのは国内経済の話だ。原油価格が上がればインフレになるのは国内 だけ。マネーは世界をかけめぐっても不動産は輸入できない。 |
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790:
匿名さん
[2007-05-14 11:20:00]
インフレは通貨とモノやサービス財の比較の話。ドル機軸経済とユーロ機軸では違うし
円とドルも為替レートがかわるだろう。マネーも不動産も価値は不変ではない。 大きな金融経済の市場の流れで変動する。 |
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791:
匿名さん
[2007-05-14 11:28:00]
>>788
>では、7年待てればどうでしょうね? なんだか、不倫カップルの結婚話みたいになってきたな。 下がる理由に自分が納得できるなら待てばいい。私は7年目には 全体が下がる方向に向かうが、次の底値が7年後という気楽な予想は できない。 ピークも底打ちも都心と城南・城北と城西・城東では時期も期間も違う。 不動産は底値前後3年で買えればよいと考えるべきだ。 7年後に買時というのなら2017年に次の底値が来る話だが 上がる期間が長く下がる期間が短ければ底値は高いという理屈になる。 |
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792:
不動産購入勉強中さん
[2007-05-14 11:32:00]
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793:
匿名さん
[2007-05-14 11:58:00]
ここ5年の都内マンション価格を見てきている人には、今の価格は
納得できないのはよくわかる。 しかし4倍〜10倍の競争率で坪単価180万だった物件と、同時点で 230万で先着順の物件価格は同等に論じられない。 売り物一つに買い手4人〜10人の状況は需要過多、供給過小。 自由競争市場なら「競り上がって」当然。抽選というのは「行政指導」による市場のゆがみ だと考えるべきだ。 市場のゆがみには裁定者があらわれ価格が修正される。それが未入居転売価格だという 見方もできる。 問題は、買うべきか待つべきかではない。買えるか買えないかの話になってきている。 7年待つなら、今ある500万なり1000万なりの自己資金を1・4倍に増やす運用をして 「下がらなかったリスクヘッジ」をすべきなのだろう。 所得も7年後1.4倍になるように頑張ればいい。 7年待っても頭金が不足したら買えない。自己資金が多ければ高くても買える。 それだけの話だと思う。7年の時間はタダではない。 |
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794:
匿名さん
[2007-05-14 12:20:00]
ローンでのマイホーム購入は保険の意味もあると思います。
あまりいい話ではないですけど7年以内に自分が死んだ場合、その時点でローンでマイホームを買っている人は少なくとも家を家族に残すことができますよね。買っていない人は当然残せない。他の遺産や保険金が同じなら、家を残せた方が良いに決まっている。 ということを考えて私は結婚を機に買っちゃいましたが、自己居住の1次取得者ってのは相場よりも人生の中の変化に伴い買うケースが多いんじゃないでしょうか。 そういう意味で793さんの言う「買えるか買えないか」というのは正しいと思ってます。 買えるんであればいろんな人生のタイミングで買おうとするでしょうし、タイミングがあったとしても買えなければどうしようもないですし。 |
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795:
匿名さん
[2007-05-14 12:37:00]
買えるか買えないかの議論でいうと、結局は、銀行が9割まで貸してくれるのか、9割5分までなのかで、自己資金500万で買える物件価格が5000万までか1億までかと大きく違ってくる。
ちょっと前であれば年収800万の安定したサラリーマンであれば5000万で9割は大丈夫だったけど、直近では銀行のスタンスに変化ってでてきてますか?銀行にしり込みされると買いたくても買えなくなっちゃうからね。 |
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796:
匿名さん
[2007-05-14 12:41:00]
マンションは必ず住み替えが必要になる。
買い換えてはじめて損得が顕在化する。 2003年でも7000万8000万の物件があって売れたのは、その時点で20年以上 住んだ物件を売って買い換えた人が多いからだ。 その時点で練馬の賃貸から三宿の中古に買い換えた人はいま3割以上の値上がりで 大正解という話になる。 安く売った売主は買い替え物件も安く買えたから同じこと。 売らないで賃貸にまわしていたら中古もいずれは高く売れたろうが2003年時点では 中古は値下がりが大方の予測。 買い替えは値上がりリスクヘッジになる。 底値で買っておくことが重要で、あとは下落時に売って安く新築を買っても、高値で売って高い物件を 買っても追加投資の額は同じ。 |
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797:
匿名さん
[2007-05-14 12:43:00]
買うか買えないかの判断には融資の可否もあるが本人の意識もある。
不動産の値段の正当性に納得できないということは買うべきでないということと 同じだろう。ローン負担が過大か値下がりによる担保割れが怖いのか いずれにしろ安心して住むわけにはいかない。 安値のうちは問題も少ない。失敗しても転売すれば損はないのだから。 しかし高値になったら自分が不動産の鑑識眼がないと思ったら買うのは 控えたほうがいい。それは当然の話だ。 不動産は安いものがお買い得という意識で買ってはいけない。 自分がこの街にこのくらいのコストで住みたいというイメージにあった場所を 買えばいい。 |
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798:
匿名さん
[2007-05-14 12:47:00]
確かに個々の置かれた状況&タイミングですかね。
かと言っても物件・立地には妥協はしたくない・・自分の予算範囲の中で。 団地の様な巨大分譲マンションに住むのは嫌だし、通勤地獄からも脱出したい(笑) まあ、自分の妥協点を見つけるしかないと思う今日この頃です。 |
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799:
匿名さん
[2007-05-14 13:03:00]
>銀行のスタンスに変化ってでてきてますか?
年収に対する融資枠は金融庁の方針で拡大傾向にあるが新築で 9割以上のオーバーローンは認めないだろう。 500万の自己資金で95%ローンが下りても1億円の融資には 年収2000万ないと審査は通らない。 中古の場合、物件評価で土地部分の比率が高ければ100%に 諸費用まで借りられるケースは少なくない。 1億以上の高額中古物件を2000万の年収があればオーバー ローン可能かとなるとこれはケースバイケース。 自営は3年分の確定申告の数字が安定していないと厳しいが 大企業の役員クラスなら大丈夫だろう。 というか自分が審査受けたことがないからわからない。 投資用なら、2割の自己資金があって既存の賃貸物件の収支実績 でローン滞納がなければ大抵は貸してくれる。 それも借り手の信用(安定収入・大企業勤務)が重要なのだが。 |
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800:
匿名さん
[2007-05-14 13:05:00]
>>ちょっと前であれば年収800万の安定したサラリーマンであれば5000万で9割は大丈夫だ っだけど
上記条件であれば、とある銀行は85〜80%ぐらいの融資基準でしたよ。 ただし、物件次第では90%も可能との事でした・・ご参考まで。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
人の儲けさせないことが自分が儲かることではない。
下がり待ちもいいが東急・小田急の沿線世田谷なら坪単価いくらだったらたら
買うか決めておかないといつまでたっても買わないことになる。
330万/坪なら探せばあるだろう。かつての下限260万/坪以下になるかどうかは
私にはわからない。
買いたい場所に今後数年駅近の優良物件が出ない可能性すらある。
下がり待ちはデフレなら優れた戦略だ。しかし預貯金金利が低迷する状況下
運用を間違えたらいまある自己資金を食いつぶす可能性もある。
インフレが進んだらマンションが上がらなくても自己資金の相対価値が
目減りする。
購入待機者が増えれば格安物件が出た時点で、購入者は殺到する。
買えないリスクは増える。
割安感が出て売れ行きが好調なら仕入れる地価が上がる。
1994年頃の都心住宅地地価が下げ止まったのはそういう背景からだ。
2001年ごろの都心売れ残りは、先安感が産んだ買い控えと
1994年から5年間のマンションブームで需要の先食いと不景気が
重なったせいだ。