「東日本大震災の復興財源への削減協力について:
所沢市職員給与の減額は埼玉県内で一番少なかった。
そして、所沢市のラスパイレス指数は、2012(平成24)年度~110.0 」
だそうです。
所沢市職員が「震災復興財源の為に給与減額? そんなの関係ねぇ! 」と
思っているかどうかはわかりません。
しかし以下の記事を読むと、他市町村に比べ、あまりにも非協力的で利己的だと思われます。
以下、引用記事
新聞を読んで【県給与水準、全国5位】 2014/4/20(日) 午後 5:33
読売新聞4月17日付で表記が目に付いた。
良く読んでみると、総務省が2013年(平成25年)4月時点の公務員の給与状況を公表し、国家公務員を100とした場合の地方公務員の水準を示す「ラスパイレス指数」は、埼玉県が 109.8となり都道府県で全国5位。
また、さいたま市は 110.4
最も高かったのは熊谷市の 110.6
県内全市町村の平均ラスパイレスは 106.9
ラスパイレスが 100を下回ったのは皆野町、長瀞町の2町のみ。
また政府が東日本大震災の復興財源に充てる為に国家公務員の給与を減額し、地方自治体にも職員給与の削減協力を求め、その結果、昨年7月以降、県内でも削減に踏み切る自治体が相次ぎ、減額後のラスパイレス指数は次のようになった、と。
埼玉県 101.4
さいたま市 102.3
削減後のラスパイレス指数が県内で最も高かったのは所沢市の 109.0
所沢市がこの職員給与の減額を決める頃議会を傍聴した。市では2013(平成25)年度の補正予算で管理職に対する給与の減額、また一般職に対して「時間外手当」の削減「目標」を決めた。が、この協力は埼玉県内で一番少なかった様だ。今もってわからないのは、何故一般職の給与を下げなかったのかということ。市は財政的に余裕があって国の意向に沿わなかったのか?
ちなみに普通会計決算総括表を見ると所沢市のラスパイレス指数は、
2008(平成20)年度~101.7
2010(平成22)年度~102.4
2012(平成24)年度~110.0
また経常収支比率(臨財債を除く)は
2011(平成23)年度~99.8%
2012(平成24)年度~100.8%
また経常収支比率(臨財債を含む)は
2011(平成23)年度~94.8%
2012(平成24)年度~94.1%
市は第5次所沢市総合計画で(臨財債を含む)経常収支比率を2012(平成24)年度~91.3%、2014(平成26)年度までに80%台を目標としたが、余りに現状とかけ離れている。
この状態の行政と財政運営を信じていて良いのか。
記 高垣
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[スレ作成日時]2014-05-13 20:03:21
所沢市職員「震災復興財源の為に給与減額? そんなの関係ねぇ! 」なのだろうか
by 管理担当
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