新築一戸建ての建築確認申請関連の質問です。
現在、建築確認申請済ですが、まだ承認は下りていない状況です。
窓の位置と内壁の位置を1メートル程度変更したいのですが、
再申請に費用がかかるのでしょうか?
素人なため、ハウスメーカーにだまされないか、
大変不安に思っております。
ご存知のかた、ご教示ください。。。
[スレ作成日時]2014-05-05 02:17:19
建築確認申請の中止/再申請の費用等
51:
匿名さん
[2014-05-19 16:15:16]
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52:
住まいに詳しい人
[2014-05-19 16:30:20]
設計事務所の人の入れ替わり、昔からそうです。
長くいる方は少ないです。 結局、独立する方、HMにいく方、工務店・不動産にいく方、リフォーム会社にいく方。 独立する人、今ではHPを作成してアピールしてる人は、検索するとかなりヒットします。 すごい数です。 50さん 色んな経験をするなら、色んな会社で色んな業務に従事して、実力をつけなければ結局そのままですよ。 ちなみに建築設計業界で食べていける人、少ないようですよ。 49さん 理想が高く、予算が低い施主、確かにいます。 結局は、予算もどれが正解か理解していないのでしょう。 色んな広告等で、この程度ならこのくらいの価格だと、その情報がそのまますべてのものに反映してしまっている。 なので、いざ自邸を計画すると、同じ条件で価格を比較してしまう。 情報の価格比較と、仕様比較などいくつかの部分で比較検討した情報をもたなければ、間違った計画にもなり得ます。 営業も設計者も、責任を取らされるのではなく、個々の責任はあると思います。 設計ということに対しての責任とは、建築基準法の最初にもあると思います。 気軽に最初の段階は出来てしまうそんな中、責任という部分に意識が足りない部分もあるんじゃないかと思います。 なんせ、今は主婦でもプランを作成し、CADを操作できる人もいるんです。 ちなみに、建築関係の仕事はしていません。 初期作業は、ほか法的検討等は別として、できるんですよ、素人でもそれなりに。 どこまでできたらいいのか、それはプロとして、相手から報酬をもらう段階で、それなりの責任はあるんです。 出来る事を分けるのは自由、ただこの業界でプロとしてやる以上、それなりの技術力は当たり前です。 お客あっての仕事なので、それなりに実力は伴っていないと、建築設計業界ではやっていけないでしょうね。 それなりに、の意味は深いと思います。 |
53:
住まいに詳しい人
[2014-05-19 16:43:00]
追伸
51さんとほぼ同時期にアップしたので、いきなりレスが増えていてびっくりしました。 建築士にも、いまでは構造一級建築士、設備一級建築士が存在します。 施工の分けは、建築士ではなく施工管理技術者というれっきとした国家資格があります。 医師免許は、トータルとした免許だと私は認識しております。 建築士については、トータルな部分と、ある程度の専門分野を学んでいくものと認識してます。 何でもできる建築士は、かなり少ないでしょうね。 建築業界は、基本調査から基本プラン作成、実施設計作成、各種書類作成、現場監理作業を一通りできて、トータルな部分でもあります。 構造や工法で、専門的に分けることは問題ないと思います。 設計という全体のスケジュールはできて、基本的な一人前と私は認識しております。 その過程の中で、もし出来る出来ないのことがあるようなら、プロとしては?ですね。 医師も基本的に、診察から措置、アフターと一通りのプロセスはあると思います。 両者比較するのは、すべてでOKかどうかは別として、プロとしての流れは最低でも出来なければやはり士として?ですかね。 |
54:
匿名さん
[2014-05-20 10:24:12]
>51です
大筋>53通りなのです そこは間違いないです 建築士は頭から最後までプロデュースしてあたりまえです 特に看板を掲げているのなら、コスト面に至るまで 施主のマネージャーであり建物のプロデューサーなのですから ただ工法という面においては木造と言っても 在来木造からツーバイ、古典工法などあって 戸建住宅と言っても、鉄骨からS造、木造等々バリエーションも多々あり 「建築士なんだから出来て当たり前」はちょっと違うよということです 看板上げていて在来しか出来ないというのも???ですが 何でも出来ます!任せてくださいとやったことのない工法を あたかも出来るように見せかけるようなことをしない 建築士事務所の方がよっぽど安心できるでしょう? 出来るものは責任をもってやる。当然です 出来ないものは責任をもってやらない。だから断る。これは 逃げでもなんでもないといいたかっただけです |
55:
住まいに詳しい人
[2014-05-21 22:15:40]
54さん
戸建住宅などで、構造種別が木造・鉄骨造・鉄筋コンクリートなどと使い分けることはあります。 住宅の間取りなどのデザインなどは、構造種別が異なってもあまり大差はないと思っております。 ただ、構造種別による各種納まりや方法などが異なるので、そういった経験などはやはりかなりの個人差があるのが現状のようです。 用途に伴う得意不得意はあるものの、同じ用途でも構造種別によって出来る出来ないの士の方が多いようですよ。 私個人的には、用途による得意不得意は、その仕事に出会わせる機会も個人差があるので、分野分けは妥当と思います。 ただ、構造種別については、基礎的な部分等は本来あまり変わらないんですよね。 応用や専門的な取り合いなどの経験値に差があるようです。 多分、構造種別での得意不得意については、本来建築士としての基礎的な部分を把握していれば、本当はある程度までは難しくはないと思っております。 やらなければ覚えない部分だけではなく、いろんな過去の資料等でも、技術向上ができるんですよね。 でも、今さら、って思う人もいれば、最初から携わらない、そういう考えで仕事を分けている方もいるのも事実あります。 やはり、仕事の過程での部分でもあると一部思います。 やはり、そこで53で書かせて頂いた、プロとしての意識に欠けるのかなと思います。 54さんが書いていた、断る、これは大切です。 世の建築士、その断るができない人も大勢います。 なんでか、この業界のビジネスとしての本当の可能性が、今の世の中あまり期待できないと思う人が多いからなんです。 いまでは、いても食えない、そんなことがあり、むりくりいして仕事を受注したい、でも不安、その中での決断。 で、断るという勇気が、後押しできないのかも知れません。 やはり、多すぎる部分もあるかも知れませんね、正直いまでは専門学校と数年の経験で、建築士になれます。 なる前も、なった後もそれなりに重要です、ただ士だけが先に出てしまい、実力と勇気がちょっと遅れてしまう、そういう歯車が業界内であるかも知れないです。 見せかけと後半にありましたが、まさしくそれです。 見せかけを大事にするんですね、なので後にも引けず、結果がついてこない。 もっと、自分なり、を大事にすれば、せかせかとした業界にならないように感じます。 対人(同業者など)と比較したりと、そんなことの繰り返しがこの業界です。(すべての人が対象ではありませんが) 正直さ、大事です。 |
専門分野ではないから出来ないと「逃げる」のではなく、お断りしているのです
だって責任持てないじゃないですか
個人病院であれば「○○医院」○科・▲科等々記載があります
設計事務所にはその記載がないということですよね
建築事務所の名称で一目瞭然で判別できるのは「構造設計事務所」でしょうか
たまに「木造設計事務所」を掲げる設計事務所もあります
「土木設計事務所」もなかったかな?
しかし、ほとんどの設計事務所は施工例を○○設計事務所などが
多いかもしれませんね
けれど実際に設計事務所を選択する際、どんな仕事をするのか知りたくないですか?
知らないのに依頼できますか?
おっしゃる通り「あなたに頼むとどんな家になるの?」「何が得意なの?」と
聞くべきでしょう
それと設計事務所が持っている施工依頼先も確認するべきでしょう
写真だけでは判らない、設計段階と施工段階でのニュアンスの違いも確認してから
依頼するのかしないかのを判断するべきでしょう
医師の免許に内科も外科もないように
建築士の免許にも構造や施工範囲による色分けはありません
医師のように自分で専攻して学んだ(責任が持てる)内容を
お客様へ提供しています
広範囲に学んで多種多様な工法を提供できる建築士もいれば
単種類しか学ばず、それしか提供しない建築士もいます
何でも出来る免許だから何でも出来なくてはいけないということではありません
1つでも責任を持って提供することが大切なことだと思います
そのために「出来ないものは出来ない、請け負わない」これは
逃げでもなんでもなく、責任があるから発せられる言葉になります