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りえ [更新日時] 2014-05-21 22:15:40
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新築一戸建ての建築確認申請関連の質問です。

現在、建築確認申請済ですが、まだ承認は下りていない状況です。

窓の位置と内壁の位置を1メートル程度変更したいのですが、
再申請に費用がかかるのでしょうか?

素人なため、ハウスメーカーにだまされないか、
大変不安に思っております。

ご存知のかた、ご教示ください。。。

[スレ作成日時]2014-05-05 02:17:19

 
注文住宅のオンライン相談

建築確認申請の中止/再申請の費用等

41: 匿名さん 
[2014-05-16 17:39:02]
図面は外注だから、最終的図面を変更すると金かかりますよ。
再度行かなきゃいけないし。
42: 匿名さん 
[2014-05-16 23:47:08]
>No40
それは極端な例ですね。
43: 匿名さん 
[2014-05-16 23:50:06]
> NO38
そうであれば、掲示板で相談しないと思います。
知識があるのなら、もう少し親身になってコメントしてはいかがでしょう。
44: 匿名さん 
[2014-05-17 00:19:36]
>41
図面が外注?
設計建築士が不在、どんな会社だ。
45: 通りすがり 
[2014-05-17 04:54:53]
no44さん
工務店やHMなどは、実施の設計業務は、外注ってのは多いんです。
営業設計は、HMの内部設計者が行い、申請関係の設計は外注の設計者が行うんです。
このスタイルは、昔からあります。
それが、いいのか悪いのか、それぞれ意見があると思います。
私個人的には、あまりいい感じはしません。
工務店さんなどは、お客様からの意見を、外注の設計者へ伝え、プランニングから設計を依頼している方も、多く見かけます。
余は、作り手の人件費はしょうがない、プランや設計などの人件費を常駐されては、利益が上がらないと言う人もおります。
設計という業務を、あまり意識されない工務店も多々いるのも事実です。
外注の設計料も、かなり安いのが現状、なので設計者もあまりやりたくないのもわかります。
建築士がいる工務店でも、そういうケースが多いんです。
結局は、資格をもっている人がいても、役に立っていないんです。
すべての工務店がそうとは言いませんが、かなり多いのも事実。
大工が建築士というスタイルも多いですが、実際は設計できないなんてこと、多いですよ。
安売りしていると思われる建築士業界、問題ありありです。
お客も、それを見極めての依頼ですから、よくじっくり検討することをオススメまします。
46: 匿名さん 
[2014-05-17 09:06:25]
そうですか。
建築士は外注、現場仕事は請負契約、現場管理は数年でやめる大卒ほやほや。
誰が責任もって家を建てるのでしょうね。
ほんとふしぎ。
47: 匿名さん 
[2014-05-17 10:21:28]
3尺の柱間に幅70センチの窓とか一間の柱の間に160センチ幅の窓とかを
左右に少しでも動かすと、柱が邪魔になるから柱ごと動かす必要がある
柱が動くと耐力壁とかアンカーの位置も変わったりする。

これだけで図面は大きく書き直し。


まあ既に申請してるなら、今はそのまま通して後からなし崩しに
軽微変更で逃げた方がいいね。書類はあちこち書き直しですけど
手間も早く安く済む。
中間検査を乗り切ればOK、完了検査では柱なんか知らないのがポイントよ。

48: 通りすがり 
[2014-05-18 09:17:23]
建築士が外注、そのことはまだいいんです。
あたかも、自分がやっているかの様にお客さんに思わせ、実際は隠れた設計士がやっていること自体に問題があるんですよね。
請負契約では、設計と工事を両者同じ工務店などで行うような契約で、実際は設計は外注で行っている。
現在は、設計や監理契約は行わなければならないと、法律でもあります。
となると、契約上は工務店が両者一緒に行い、実務の設計は外注の設計者と工務店で契約等(していないのがほとんどですが)をして行う。
完成後、HPでは自社で設計施工したように掲載する、それでお客を集客する、これは明らかに問題ありですよね。
no46さん、建築業界の人はよく入れ替わるのがあります。
辞めること自体はいいのですが、問題はその理由。
辛いから・会社が気に入らないから・給料が安いから・管理が嫌だから・設計が嫌だから・分からないからなど。
で、私も建築関係の仕事をしていますが、個人的にやめる原因で気になるのは、分からないからなんです。
分かろうとしない、人には今さら聞けない、分かるところだけやりたい、となると業種のなかの分類にあるところに絞られてくるんです。
社内での設計作業(デザインから基本設計まで)を好むようになるんです。
素人相手のトークであれば、技術的なあらは分かりづらいですが、現場や役所とのトークなどは、正直相手は素人ではありません。
となると、自分のあらが分かってしまう、そうするとブライドが・・・。
で、そこは避けるようになるんです。
そういう設計関係者はかなり多いんですよね。
鉄骨造やRC造は分からないから、木造主体の会社に行く、独立しても分からないから木造住宅を専門で行う。
木造は、現場サイドである程度なんとかなるのが現状、それもおぼれて自分を守る設計者も多いんです。
独立して設計業をしている方で、木造専門でやっている方に聞くと、名前は一級建築士事務所、しかし聞くと木造以外は分からないので、知っている事務所に外注する、こんなことをよ~く聞きますよ。
お客様からすると、え?知らないの、って思うのも分かります。
タクシーに乗車して、すいません、どこそこまでお願いします、運転士、私運転免許はあるけど運転できません。
え~?
極端な話ですが、そういう意味にも感じとれますよね。
おかしな業界です。
49: 匿名さん 
[2014-05-19 14:46:57]
>48

けれどね、医者の免許も同じなんですよ
内科医に外科的治療が出来ますか?それでも同じ医師免許は持っているんですよ
一級建築士だからパーフェクトになんでも出来るわけではないんです

何でも出来ると思っているのは素人の幻想です
医者なんだから出来るでしょう!と言われて困る医師がいるように
建築士なんだから出来るでしょう!と言われても困る建築士は沢山います

免許取得後どの専門知識を更に深めていったかで
その建築士は何が出来るのかが違ってきます


設計が辞めていく理由?それは判りません
それを言うなら営業の方が入れ替わりは多いですよね
監督だってすぐに辞めていく

利益を追求する経営者陣、理想が高く予算が低い施主
出来るだけ手を抜こうとする業者と監督
間に挟まれて責任を取らされる営業と設計
そんな構図なんでしょうか

50: 通りすがり 
[2014-05-19 15:27:56]
医師については、内科・外科他ありますよね、建築設計業界にそういったお名前の分野はありますか?
建築団体などで、専攻分野での表記はあります。
だが、それを掲げて事務所を登録することはありません。
それ以外に、一般の方々への選択範囲も、正直選択肢が分かりません。
医者については、どこが悪いから○科にいこうと思います。
でも、設計事務所などで、住宅が建てたいから、住宅○○○にと、選択することができますか?
何でも出来ると思ったら間違いなどと言いますが、依頼するかたからの目線はそうはみてはもらえませんよ。
出来る分野も当然あります。
高層建築物など経験ないからできません、そういうことを言っているのではありません。
本来その仕事を選択しているポジションにいながら、つまみ食いのような仕事をする方がいることを言っているのです。

専門を深めていき、それを専攻するのは分かります。
専門以外に、出来ないといって逃げる建築士も多くいるのも事実です。
私も今まで十数人見てきました。
なんでもそうですが、やってみて自分に向き不向きを判断して、別の選択肢を選ぶのは構わないと思います。

何でもできると思うのは素人の幻想だと言うなら、なにが出来るのと素人が聞いてから依頼すればいいんですよね。


51: 匿名さん 
[2014-05-19 16:15:16]
>50

専門分野ではないから出来ないと「逃げる」のではなく、お断りしているのです
だって責任持てないじゃないですか

個人病院であれば「○○医院」○科・▲科等々記載があります
設計事務所にはその記載がないということですよね

建築事務所の名称で一目瞭然で判別できるのは「構造設計事務所」でしょうか
たまに「木造設計事務所」を掲げる設計事務所もあります
「土木設計事務所」もなかったかな?

しかし、ほとんどの設計事務所は施工例を○○設計事務所などが
多いかもしれませんね

けれど実際に設計事務所を選択する際、どんな仕事をするのか知りたくないですか?
知らないのに依頼できますか?

おっしゃる通り「あなたに頼むとどんな家になるの?」「何が得意なの?」と
聞くべきでしょう
それと設計事務所が持っている施工依頼先も確認するべきでしょう
写真だけでは判らない、設計段階と施工段階でのニュアンスの違いも確認してから
依頼するのかしないかのを判断するべきでしょう

医師の免許に内科も外科もないように
建築士の免許にも構造や施工範囲による色分けはありません
医師のように自分で専攻して学んだ(責任が持てる)内容を
お客様へ提供しています
広範囲に学んで多種多様な工法を提供できる建築士もいれば
単種類しか学ばず、それしか提供しない建築士もいます

何でも出来る免許だから何でも出来なくてはいけないということではありません
1つでも責任を持って提供することが大切なことだと思います

そのために「出来ないものは出来ない、請け負わない」これは
逃げでもなんでもなく、責任があるから発せられる言葉になります

52: 住まいに詳しい人 
[2014-05-19 16:30:20]
設計事務所の人の入れ替わり、昔からそうです。

長くいる方は少ないです。

結局、独立する方、HMにいく方、工務店・不動産にいく方、リフォーム会社にいく方。

独立する人、今ではHPを作成してアピールしてる人は、検索するとかなりヒットします。

すごい数です。

50さん

色んな経験をするなら、色んな会社で色んな業務に従事して、実力をつけなければ結局そのままですよ。

ちなみに建築設計業界で食べていける人、少ないようですよ。

49さん

理想が高く、予算が低い施主、確かにいます。

結局は、予算もどれが正解か理解していないのでしょう。

色んな広告等で、この程度ならこのくらいの価格だと、その情報がそのまますべてのものに反映してしまっている。

なので、いざ自邸を計画すると、同じ条件で価格を比較してしまう。

情報の価格比較と、仕様比較などいくつかの部分で比較検討した情報をもたなければ、間違った計画にもなり得ます。

営業も設計者も、責任を取らされるのではなく、個々の責任はあると思います。

設計ということに対しての責任とは、建築基準法の最初にもあると思います。

気軽に最初の段階は出来てしまうそんな中、責任という部分に意識が足りない部分もあるんじゃないかと思います。

なんせ、今は主婦でもプランを作成し、CADを操作できる人もいるんです。

ちなみに、建築関係の仕事はしていません。

初期作業は、ほか法的検討等は別として、できるんですよ、素人でもそれなりに。

どこまでできたらいいのか、それはプロとして、相手から報酬をもらう段階で、それなりの責任はあるんです。

出来る事を分けるのは自由、ただこの業界でプロとしてやる以上、それなりの技術力は当たり前です。

お客あっての仕事なので、それなりに実力は伴っていないと、建築設計業界ではやっていけないでしょうね。

それなりに、の意味は深いと思います。
53: 住まいに詳しい人 
[2014-05-19 16:43:00]
追伸
51さんとほぼ同時期にアップしたので、いきなりレスが増えていてびっくりしました。

建築士にも、いまでは構造一級建築士、設備一級建築士が存在します。

施工の分けは、建築士ではなく施工管理技術者というれっきとした国家資格があります。

医師免許は、トータルとした免許だと私は認識しております。

建築士については、トータルな部分と、ある程度の専門分野を学んでいくものと認識してます。

何でもできる建築士は、かなり少ないでしょうね。

建築業界は、基本調査から基本プラン作成、実施設計作成、各種書類作成、現場監理作業を一通りできて、トータルな部分でもあります。

構造や工法で、専門的に分けることは問題ないと思います。

設計という全体のスケジュールはできて、基本的な一人前と私は認識しております。

その過程の中で、もし出来る出来ないのことがあるようなら、プロとしては?ですね。

医師も基本的に、診察から措置、アフターと一通りのプロセスはあると思います。

両者比較するのは、すべてでOKかどうかは別として、プロとしての流れは最低でも出来なければやはり士として?ですかね。
54: 匿名さん 
[2014-05-20 10:24:12]
>51です

大筋>53通りなのです そこは間違いないです
建築士は頭から最後までプロデュースしてあたりまえです
特に看板を掲げているのなら、コスト面に至るまで
施主のマネージャーであり建物のプロデューサーなのですから

ただ工法という面においては木造と言っても
在来木造からツーバイ、古典工法などあって
戸建住宅と言っても、鉄骨からS造、木造等々バリエーションも多々あり
「建築士なんだから出来て当たり前」はちょっと違うよということです

看板上げていて在来しか出来ないというのも???ですが
何でも出来ます!任せてくださいとやったことのない工法を
あたかも出来るように見せかけるようなことをしない
建築士事務所の方がよっぽど安心できるでしょう?

出来るものは責任をもってやる。当然です
出来ないものは責任をもってやらない。だから断る。これは
逃げでもなんでもないといいたかっただけです
55: 住まいに詳しい人 
[2014-05-21 22:15:40]
54さん
戸建住宅などで、構造種別が木造・鉄骨造・鉄筋コンクリートなどと使い分けることはあります。
住宅の間取りなどのデザインなどは、構造種別が異なってもあまり大差はないと思っております。
ただ、構造種別による各種納まりや方法などが異なるので、そういった経験などはやはりかなりの個人差があるのが現状のようです。

用途に伴う得意不得意はあるものの、同じ用途でも構造種別によって出来る出来ないの士の方が多いようですよ。

私個人的には、用途による得意不得意は、その仕事に出会わせる機会も個人差があるので、分野分けは妥当と思います。

ただ、構造種別については、基礎的な部分等は本来あまり変わらないんですよね。

応用や専門的な取り合いなどの経験値に差があるようです。

多分、構造種別での得意不得意については、本来建築士としての基礎的な部分を把握していれば、本当はある程度までは難しくはないと思っております。

やらなければ覚えない部分だけではなく、いろんな過去の資料等でも、技術向上ができるんですよね。

でも、今さら、って思う人もいれば、最初から携わらない、そういう考えで仕事を分けている方もいるのも事実あります。

やはり、仕事の過程での部分でもあると一部思います。


やはり、そこで53で書かせて頂いた、プロとしての意識に欠けるのかなと思います。

54さんが書いていた、断る、これは大切です。

世の建築士、その断るができない人も大勢います。

なんでか、この業界のビジネスとしての本当の可能性が、今の世の中あまり期待できないと思う人が多いからなんです。

いまでは、いても食えない、そんなことがあり、むりくりいして仕事を受注したい、でも不安、その中での決断。

で、断るという勇気が、後押しできないのかも知れません。

やはり、多すぎる部分もあるかも知れませんね、正直いまでは専門学校と数年の経験で、建築士になれます。

なる前も、なった後もそれなりに重要です、ただ士だけが先に出てしまい、実力と勇気がちょっと遅れてしまう、そういう歯車が業界内であるかも知れないです。

見せかけと後半にありましたが、まさしくそれです。

見せかけを大事にするんですね、なので後にも引けず、結果がついてこない。

もっと、自分なり、を大事にすれば、せかせかとした業界にならないように感じます。

対人(同業者など)と比較したりと、そんなことの繰り返しがこの業界です。(すべての人が対象ではありませんが)

正直さ、大事です。



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