2x4での建築を検討していますが、巷でよく言われているようにSPFやホワイトウッドの耐腐朽性、耐蟻性に不安を感じています。
気密処理を適切に行えば、(腐朽については)ある程度問題ないのかもしれませんが、基礎に接する土台部分は湿気や白アリの影響を特に受けやすいと思われ、心配です。
土台や一階部分の構造材として、SPF、ホワイトウッド以外の樹種を使いたいのですが、そういうことは一般的なのでしょうか?
使われる樹種や施工例、複数の樹種を組み合わせて問題ないのかなど、ご意見ください。
ホワイトウッドってどうなのよ?(建材スレ)
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/605812/
[スレ作成日時]2014-05-04 23:16:42
2x4の土台にSPFやホワイトウッドを使うのが心配
21:
匿名さん
[2014-05-12 08:10:56]
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22:
匿名さん
[2014-05-12 13:18:36]
>21
接している道と敷地とは段差になりませんか?玄関までのアプローチが階段状で何段にも・・・とか、玄関の框が30cm近くもあって。。。などでは、長く住んで歳をとった頃不便になってしまいます。 安易にとにかく良いから、今が良いから、では無く、そこにこれから住み続けられる家にする事も考慮した施工を薦めたいですね。 |
23:
匿名さん
[2014-05-12 18:18:07]
土台は注入米栂で十分か否かは、各人ご検討下さい。
通常それ以下は見かけませんが、もしそういった材料を使われるなら 流石に注意が必要です。 区画整理地では造成後に道路よりも敷地が50センチ程度は高くなっている所が多い ですが、すき取りの残土処分費を嫌ってそのまま高い所に家を建てる方は 少なくありません。 玄関までに階段が5段8段ある家は珍しくないです。 基礎高さだけであれば、ポーチの2~3段だけで収まります。 多少基礎高を上げても、階段は1段増えるのみ。 そして一般的な木造住宅では、ポーチ~玄関の床高さは基礎上端より若干下 (ポーチから基礎内に浸水しない程度、外壁水切りの下)で作られますから 玄関内~室内床框までの高さは、主に床組み構造に高さが影響され 基礎の高さにはあまり影響されません。 最近は落とし込み根太の床組みで、高さが抑えられたものもありますね。 |
24:
入居済み住民さん
[2014-05-14 02:19:51]
シロアリ予防としてベイト剤設置してるよ。
プラス5年毎の点検すれば問題無いと思う。 |
25:
匿名さん
[2014-05-14 14:48:37]
>>22
玄関前の階段が1段増えた程度です。 1段の高さも変えました。 駐車場は十分にひろいので、1段増えても気になりません。 階段の前に軽自動車は余裕に停めれます。 あと、駐車場も少し傾斜をつけましたが、全く問題ありませんでした。 基礎が12cm高いだけでも、となりさんの視界が気にならなくなるのはすごい効果でした。 2Fは窓をちょっと高めの場所(床から120cmとか130cmとか)に設置したのも良かったです。空が良く見えるし、隣の窓は見えないし。 |
26:
匿名
[2014-05-14 20:29:40]
なるほど。
でも開けるの大変じゃない? |
27:
匿名さん
[2014-05-15 05:02:18]
横スベリ窓は楽。
子供へやの引き違いだけは、110の位置に、高さ130の窓にしました。 高学年ならクレッセントに届きます。 |
28:
匿名さん
[2014-05-15 07:31:49]
床下に人が入って点検するといっても、キッチンや洗面・脱衣室にあるから蓋をとると配管やらがあって、簡単に入れそうに無いじゃない?
十年ごとの点検など、定期的なメンテナンスで長持ちさせる事を考えたら、基礎高さだけで50cm以上、できれば60cmは欲しいかな。 でも22番が言う様に、家そのものの高さが高くなる点については、玄関の高さなどに工夫がいるのだろうけれどね。 |
29:
匿名さん
[2014-05-16 23:52:04]
都会では各種斜線、高度規制で基礎高は高く出来ないのが普通
あと点検口は何箇所作っても大丈夫 |
30:
匿名さん
[2014-05-17 09:29:28]
>29
>都会では各種斜線、高度規制で基礎高は高く出来ないのが普通 都心部近郊の方が、規制が緩いというのが現状でしょう。一種、二種低層といった厳しい土地ばかりでもなく、またそうした規制地域は都市郊外で広く住宅地が使える地域といった様です。 >あと点検口は何箇所作っても大丈夫 箇所数の制限はありませんが、点検のし易い所へ好きなだけ、といった事もありません。 それが安易に出来ないので、キッチンや洗面の床下収納を点検口兼用としているのですし。 また最近は軸組工法でも根太レスといった施工が多くなり、床の構造用合板で水平強度を保つ造りが多いです。 枠部分が補強されても、合板が分割されてしまいますから、いくつでも大丈夫、といった安易な判断では付けてはくれません。 更には床断熱の性能の事もあります。断熱蓋もありますが、それ等を使っても床下へ直結する開口が在ると無いとでは差が出ると考えますね。 |
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31:
匿名さん
[2014-05-18 19:12:16]
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32:
匿名さん
[2014-05-19 10:56:03]
>31
それは単に配管や配線の集まる所にないと不便だからであって、ごく普通の事でしょう。 |
33:
匿名さん
[2014-05-20 08:59:05]
>床の構造用合板で水平強度を保つ造りが多いです
詳しい話は他に板があるので避けますが、根太レス工法が全てそうではなく 単に気流止め効果やコストダウンを狙っての採用なので極言すれば各部屋に 一箇所点検口を付けても根太付き工法と同程度の床剛性は確保できます 逆に全く補強の無い床下収納口を安易に剛床工法で採用するのが間違いで 閉鎖された押入れ、納戸等で補強の不自然で無い箇所に設置するのが良い 意匠だと思います |
34:
匿名さん
[2014-05-22 20:19:27]
米栂や、ホワイトウッドは、土台にむいてないよ。
やっぱ、ヒノキやヒバぐらいは使おうよ。 土台と通し柱はいい木材使おう。 コストも、いくらも違わないですよ。 |
35:
匿名さん
[2014-05-22 22:52:40]
>34
そうは言っても、HMや建築会社に「お宅では土台にどんな木材をつかってますか?」と質問をする人ってどれくらいいるかなぁ。 またそうした構造材が図面や見積りに記載があっても、気にするのは表書きの総額からどれくらい値引いてくれるか・・・といった事なのだろうと思うよ。 「総檜造り・・・」とでもうたっていれば別だろうけれど、多くは指定された木材を使ってというのが実情なのだろうね。 |
36:
スレ主
[2014-05-22 23:39:51]
候補の工務店に聞いたところ、土台は米松の加圧注入材とのこと。コストアップなしでヒノキの加圧注入材に変更可能だそうです。
対腐朽性、防蟻性ではヒノキやヒバがよいとおもいますが、土台に求められる材の堅さは米松の方が上だと思うのですが、どうでしょう。加圧注入されているならなおさら。 米松ってのはダグラスファーのことですよね? |
37:
匿名さん
[2014-05-23 13:16:07]
>36
米松はダクラスファーとなります。本場の2×4だと、コレを使って建てるのでしょうか。。。 種類がいくつかあるそうですが、赤味のある方が良さそうな気がしますね。 ヒノキの防蟻は、国産のヒノキは蟻が嫌がる油分(匂いなのかな?)が少ないと聞きます。また芯持ち材でないと十分な防蟻性が発揮できないそうです。ちなみに輸入のヒノキ(台湾産だと聞きます)は油分が含まれると聞くので、土台には意外と輸入産のヒノキの方が良いのかもしれない、と思うところです。。。 米松はツガより良くてヒバよりは下。。。だそうで、ツガ同様に防蟻処理が無いと土台には使えないそうです。 防蟻処理されたツガと米松が選べるのなら、米松が良さそうです。 予算を少し上乗せでヒバが選べるのなら更に良いかも、といった順と思います。 |
38:
匿名さん
[2014-05-24 03:19:16]
SPF材を日本に出荷してる国の人は
「こんなもの日本人は何に使うのだろうか?」 って思ってるそうですね・・・ |
39:
匿名さん
[2014-05-24 10:25:18]
断熱基礎で基礎と土台が密着している場合は土台の樹種に関係なく危険
基礎パッキン等で離してあればあとは点検の頻度だけでシロアリ被害は防げる |
40:
匿名さん
[2014-05-24 11:13:58]
>>38
本来なら、日本国内でも建設用材としては使っていない木種ですからね。 2x4の欠点は、多くの業者でSPF材で建てている、この1点にあるように見えます。 国内でも2x4材の成木は行ってますし、広く広まれば国産材の需要も伸びるし、生産が合わず低迷からの脱出が計れると思うのですけどね。 なんだか2x4といった舶来工法への抵抗や阻害があるのでは・・・と勘繰るところもありますが、日本で慣れ親しんだ木造建設に近い工法への理解は必要と思いますね。 |
アリなどの虫も土台まで登ってこなさそうだし・
ただ、ハキダシ窓の外は土間コンで高くしないとあぶないです。
その分のコストもかかる。
高基礎は本当にいい。予算オーバーなら別のハウスメーカーに変えてもした方がいい。
2Fの窓が隣より高いととても過ごしやすいです。