2x4での建築を検討していますが、巷でよく言われているようにSPFやホワイトウッドの耐腐朽性、耐蟻性に不安を感じています。
気密処理を適切に行えば、(腐朽については)ある程度問題ないのかもしれませんが、基礎に接する土台部分は湿気や白アリの影響を特に受けやすいと思われ、心配です。
土台や一階部分の構造材として、SPF、ホワイトウッド以外の樹種を使いたいのですが、そういうことは一般的なのでしょうか?
使われる樹種や施工例、複数の樹種を組み合わせて問題ないのかなど、ご意見ください。
ホワイトウッドってどうなのよ?(建材スレ)
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/605812/
[スレ作成日時]2014-05-04 23:16:42
2x4の土台にSPFやホワイトウッドを使うのが心配
1:
匿名さん
[2014-05-05 10:33:46]
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2:
匿名さん
[2014-05-05 11:27:10]
何度か中小規模の業者が行う2x4の現場見学へ参加をした事がありますが、土台にホワイトウッドを使っている所は無く、薬剤加工されたヒバや米栂でした。
スレ主さんの依頼先がそうした施工をしているのであれば、建材を替えてもらうか、そうした業者は避けた方が無難と思います。 |
3:
スレ主
[2014-05-05 17:46:26]
米ヒバや米栂が普通なのですか?
もしかしたら私の認識が間違っていたのかもしれません。 米ヒバや米栂というのはいわゆるレッドシダーのことでしょうか? |
4:
匿名さん
[2014-05-05 19:56:27]
>3
最近の木造住宅は平成11年に施行された住宅の品格法に沿って施工を行う業者が多いです。 その中に土台については「JASに定める保存処理性能区分K3相当以上の防腐・防蟻処理を行うか、ヒノキ、ヒバなどの樹種による対応となります。ただし、真壁工法の柱で室内に露出する部分は除外となります。」 といった事があります。 ツーバイフォーの本場である北米(?)の事は判りませんが、日本で建てられているツーバイフォーや軸組工法といった木造住宅の場合、薬剤処理された土台が多く使われている理由が、ココにあるようです。 米栂はレッドシターには含まれないようですね。 レッドシターとは総称の様なもだそうで、日本だと米杉を指すのだろうと思います。 ちなみに、米栂はイエローシダーと呼ばれ、種類としてはヒノキ科となり日本のヒバとは別なのだそうです。 ヒノキ科特有の匂いの成分(ヒノキチオール)を持ち、それが虫避けにもなり土台などに適しているのだそうです。 (国産のヒノキは、その成分が少ないのだそうですよ) |
5:
匿名さん
[2014-05-05 20:04:16]
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6:
匿名
[2014-05-06 00:07:26]
実際にツーバイを施工している会社です。
土台でSPFを使うことはありません。皆さんの言うとおり米栂を使用しています。 |
7:
匿名さん
[2014-05-06 02:48:20]
土台はヒノキにして下さい・
とにかく強い。鉄より長持ちするし。 米松も悪くないけど防蟻処理が10年くらいで切れる。 基礎を標準の45cmから十20cm高くすればリスクは減るし、日当たりも良くなる。(隣からは嫌われるけど) 基礎を高くするのは20万円くらい。 |
8:
スレ主
[2014-05-06 12:39:09]
みなさんありがとうございます。
どうやら完全に私の勘違いだったようです。 土台には少なくとも米栂が使われ、上を目指すなら米ヒバ、ヒノキという手もあるのですね。 お値段はどのくらい上がるのでしょうか? |
9:
匿名さん
[2014-05-06 13:26:12]
>>7
基礎が高い事は床下のメンテナンスのうえでも良いと思います。 ですが基礎があまり高いと、玄関の上り框の段差も高くなってしまいます。 玄関先のポーチを高くして框を低くする、といった家が最近は多いですが、そうすると敷地とポーチとの段差が多くなる。。。といった具合に見えます。 建てた家に歳をとるまで永く住み続けるのであれば段差は少ない方が良いと思うので、あまり極端に基礎を高くする事も考えものかもしれません。 |
10:
匿名さん
[2014-05-06 13:50:38]
>>8
土台用に薬剤加工された木材はローコスト住宅と呼ばれる価格帯でも当然使われている建材です。極端に値段高い建材ではありません。 まったく加工の無い建材との差額としても、薬剤加工された米栂で建て坪あたり800円~1200円、ヒノキでも2000円はしない程度でしょう。 ちなみに土台用の木材1本(2.7m)のおおよその価格ですが、米栂がで2500円ほど、ヒノキで3500円ほどと思いました。 |
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11:
スレ主
[2014-05-06 23:01:11]
以前は2x4に大きな不信感を持っていましたが(言わずもがな、腐朽と白アリの懸念)、耐震性の高さ、気密の取りやすさなど魅力的な部分も多々あり、欠点をうまく補えば問題のないのではないかと考えたのがこのスレを立てた動機です。
土台をヒノキにすると大体40万円アップというところでしょうか。安心な暮らしのためには一考の価値がある選択ですね。 調べたところ米栂もあまり評判の良い材ではないみたいですし。 基礎を高くするのも検討したいですね。1.5倍の高さが暮らしやすさにどう効いてくるのか気になるところではあります。 |
12:
匿名さん
[2014-05-06 23:42:26]
ヒノキと加圧注入の米栂(K3、AQ2)の方が耐久性はどちらが上?
http://www.ads-network.co.jp/taikyusei/taikyusei-00.htm http://homepage3.nifty.com/yoshimoku/mokuzo/dodai/dodai.htm |
13:
匿名さん
[2014-05-07 09:39:46]
シロアリの食害を心配してるなら土台の材質よりも10年おきのメンテナンスが重要です、ヒバが無敵
みたいに言う人がいますが蓄熱基礎でシロアリの多い土地だと食害は避けられません 逆に防水のしっかりした構造なら材質に関係無く寿命は同じです |
14:
匿名さん
[2014-05-07 09:54:34]
>11
>基礎を高くするのも検討したいですね。1.5倍の高さが暮らしやすさにどう効いてくるのか気になるところではあります。 敷地から玄関までのアプローチに十分な長さがあり、坂道のような傾斜や踏み面の広い段差が作れるのであれば、基礎を高くしても緩和出来ると思います。 アプローチの長さがとれない敷地で基礎を高くすると、玄関内で上り框が高くなる事が考えられます。最近の住宅では、框の段差は15cm程が多いですが、これが20cmを超えると階段と同じくらいの段差になってきます。 玄関の框の段差を考慮しつつ可能な限りで床下の高さを確保する、といった程度に考えられるのが良いです。 |
15:
匿名さん
[2014-05-07 10:11:47]
基礎を高くするのは、、積雪地域、水害地域、日照不足の工地、上から覗かれる心配がある人、色んな人にメリットがあります。
うちは1Fの床が25坪でしたが、15cm高くして18万円の費用でした。 大手だと利益を2倍乗っけたとしても40万以下。 小さい家だと30万くらいでは? 高さ規制がなかったので、うちの場合は屋根裏収納の天井を充分に高くしてもらって片流れなので、ミサワの蔵の家くらい高さがあります。 また、屋根裏部屋は検査の前に仮の天井を1・4mのところへ貼ってもらいました。 検査の後に撤去してクロスを貼ってもらいました。 |
16:
匿名さん
[2014-05-08 18:17:59]
基礎を高くしてくれと要望して気楽にあげられちゃうのも危険です
同時に立ち上がりの幅も広げて地中梁も大きくしないと地震の揺れが体感的に 大きくなる危険があります |
17:
スレ主
[2014-05-11 18:36:27]
検討している土地で南側に隣家が迫っており日照の問題もありましたので、基礎を高くするアイデアはなかなか検討の価値がありそうです。ただし耐震性の問題もあるのですね。体感的な揺れの増加のみで建物の構造に影響がないのであれば問題ないのですが。
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18:
匿名さん
[2014-05-11 19:58:07]
たしか、75cm以下なら構造計算必要ない。
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19:
匿名さん
[2014-05-12 06:30:29]
構造計算は必要なくてもしましょう。
たいした金額でもないので。 |
20:
匿名さん
[2014-05-12 07:17:12]
構造計算出来てる基礎なら立ち上がり安心して高く出来る
設計しない基礎屋が普通に住宅施工している事実を忘れると大変 |
不安を感じたら止めましょう!
またこういう保証も何もない言いたい放題のところでするような質問ではないのでは?
ではきっちりお金をかけてよい家を造りましょうね (^^)v