23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
[制震]23区内の地震に強いタワーマンション[免震]
429:
匿名さん
[2009-08-22 15:14:27]
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430:
匿名さん
[2009-08-22 16:51:43]
この板を見ている超高層に住んでいる人もしくは検討中の人は、人生のうちに多分確実に東海地震に遭遇する。
直下型はわからない。 直下型なら揺れ方はほとんどの人の想像の範囲内だし、免震の方が効果的な感じがする。 東海地震だと、東京は震度5強程度。もしあなたが近日中に会社に行けたとしたら、恐らく同僚の家はほとんど被害はないが、現状工法だと免震だろうと制震だろうとあなたの家だけは10分間大揺れし、家財はメチャクチャ、EVは損傷して徒歩昇降、なす術もなく床を転がりまわり続けたあなたは身も心もボロボロで恐怖体験を語る、ということになるだろうね。 夜間なら停電した真っ暗闇のなかで、家具は飛び、構造部材が悲鳴を上げ、両手両足を広げて腹ばいで耐えるほかないほどの揺れのなかで、永遠とも思える時間翻弄されるんだぜ。 小さい子供なら間違いなくトラウマになる。 躯体は大丈夫でも多くの住民の売却・脱出希望が続出し、資産価値もガタ減りだ。 覚悟はいいかな? |
431:
匿名さん
[2009-08-22 17:00:15]
430
免震の営業、御苦労様です。 感じがするだけでは、意味無い感じがする。 |
432:
匿名さん
[2009-08-22 17:06:50]
>430
で、無被害な同僚の家は何構造なんだ? |
433:
匿名さん
[2009-08-22 17:19:20]
>>430
お~、すごい想像力というか描写力ですね。テレビドラマにでもして欲しい。題名は「東京上空、そこにだけある危機」!! でも旦那が買っちゃったので・・・ 東海地震のときおばぁちゃんになっていたら、生き残れるかしら。。 覚悟はできそうにありませんが、イメージトレーニングだけはしておきます。 それとも引っ越そうと言うべきかしら、、、 で、こういう心配のないタワーマンションってないのですか?? |
434:
匿名さん
[2009-08-22 17:22:43]
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435:
匿名さん
[2009-08-22 17:44:55]
>>428
周期Tと振幅aと最大加速度αの関係式は α=(2π/T)^2*a になるので、例えば超高層免震を想定してT=4.5秒、振幅が150cmだったとすると 最大加速度は2.9m/s2=0.3G になります。 0.3Gは、例えば幅30cm高さ100cmの棚やタンスが倒れる加速度です。 耐震RC造33階建てを想定してT=2秒、振幅が150cmで同様に算定すると 14m/s2=1.4G となり、室内のあらゆるものが横に吹っ飛ぶ状況になるかと思います。 |
436:
匿名さん
[2009-08-22 19:27:14]
最大加速度ってもっとも倒れない端だよ。
その程度なら免震神話になって暴騰だね。 |
437:
匿名さん
[2009-08-22 19:48:25]
ま、制震は時代遅れの技術だろうね。
基本的に耐震のパワーアップ版みたいなもんだからね。 革命的な免震にはかなわない。 |
438:
匿名さん
[2009-08-22 20:04:41]
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439:
匿名さん
[2009-08-22 20:05:38]
>>436
>最大加速度ってもっとも倒れない端だよ。 力学の基本が分かってないようだね。 ほら、以前誰かが力学の基本を言っていたように F(力)=M(質量)*α(加速度) なんだから、加速度が最大のときが最も倒れやすいんだよ。 |
440:
匿名さん
[2009-08-22 20:37:21]
435さん、428です。
どうもありがとうございました。具体的にイメージできました。 t=4.5秒と2秒では天と地ほどの差になるんですね。 しかし瞬間的とは言え、1.4Gの加速度をそのまま伝えられるほど、建物の剛性は高いのでしょうか。重量5万トンの建物(RC造なら、床面積4万平米くらい?)だと、7万トンの力が掛かる計算になります。 これが10分間に600回(10分/周期2秒X往復)も加わったら?? 1.4Gと言うと、980X1.4=1372ガルで、周期にもよりますが気象庁震度階級7の2~3倍以上、1000ガル以上の観測値も局地的にはあるようですが、数十回以上も続いたことなどは、これまでの建築物が経験した例がないのではないでしょうか・・・ (0.3Gなら294ガルなので、震度6レベルですかね。) 逆にいうと、そのような力には耐えられないので、どこかで壊れてしまったりしないのでしょうか。 |
441:
匿名さん
[2009-08-22 22:36:10]
>>435
おいおい免震と耐震で振幅が同じ150cmってどういうことだよ。 免震は大きくゆっくりと揺れることで揺れを和らげるんだろ? 耐震RC造33階建てをT=2秒、振幅150cmで揺らすような大地震を考える。 周期Tと振幅Aと最大速度vの関係式は v = A*(2π/T) 運動エネルギーEは E = 1/2*m*v^2 = 1/2*m*A^2*(2π/T)^2 T=2秒、振幅150cmのとき、運動エネルギーは E = 1/2*m*1.5^2*(2π/2.0)^2 同じ地震で、超高層免震を想定してT=4.5秒とする。 免震はあくまで揺れの周期を変えるだけであって、 地震のエネルギーをどこかに逃がしてくれるわけではないので、運動エネルギーは一定。 免震での振幅をaとすれば、 E = 1/2*m*1.5^2*(2π/2.0)^2 = 1/2*m*a^2*(2π/4.5)^2 (1.5/2.0)^2 = (a/4.5)^2 a = 3.375 m 周期Tと振幅aと最大加速度αの関係式は α=(2π/T)^2*a になるので、T=4.5秒、a=3.375mのとき、 6.57m/s2 = 0.67G と、耐震の1.4Gに比べれば揺れは緩和される。これは免震の効果と言える。 ただし、これは長周期地震動を心配しなくて良い直下型地震のときの話。 プレート境界型地震では長周期地震動が発生する。 これらの建物が建っている土地の卓越周期が4.5秒だったとしたら、 固有周期2秒の耐震RC造33階建てはほとんど揺れないのに、 固有周期4.5秒の超高層免震では共振が発生して、 超高層免震だけが大きく揺れるということが起こりうる。 |
442:
匿名さん
[2009-08-23 01:33:48]
結局、耐震で十分ということ?
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443:
匿名さん
[2009-08-23 06:42:22]
結局、実際に起こってから分かる。ということ。
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444:
匿名さん
[2009-08-23 14:25:14]
>441
免晋装置は3mも変形できないと思うぞ。 |
445:
匿名さん
[2009-08-23 14:31:59]
変形できなきゃ、運動エネルギーの力は免震装置の上にある建物に掛かる。
か…? |
447:
匿名さん
[2009-08-23 15:47:50]
>>441
ちがうんじゃね。 一回の振幅エネルギーが、免震も耐震も等しいとしている仮定がおかしい。 地震による入力エネルギーは等しくても、振幅が小さいが長く揺れてエネルギーを消費する場合と、振幅は大きいが短く揺れてエネルギーを消費する場合があるので、一回の振幅エネルギーは等しくはないはず。 |
449:
匿名さん
[2009-08-23 23:01:19]
免震装置がダンパーとして働くと、熱エネルギーが発生し
免震ゴムが高熱で変形してしまう可能性があると、 免震関係のサイトに書いてあった。 大きな余震が何度も起きた場合、免震の役目を果たせるのか? |
452:
匿名さん
[2009-08-24 09:26:49]
制震は板の取替えは簡単なのでコストもたいしたことないが、免震は建物全体をジャッキアップしておこなうので
莫大な費用がかかる。 |
前にwコンフォートの人が書いていたけど、仮に3秒周期で1mの振幅っていうと、大股開いて(ある程度足が長いか、柔軟性のある人ね)、1.5秒で右足から左足に重心を移すくらいの動きだよね。文科系なので加速度は計算できないけど、感覚的には恐ろしい揺れだ。固定していない家具は、摩擦はあるとしてもフーコー振り子よろしく、これだけの速度で水平移動する床に追随できずに走り回り、ちょっとやそっとの突っ張り棒なんかでは転倒防止も困難じゃない?
この揺れが単純にもし10分続けば、片道1mかける毎分20往復かける10分=合計200mも床が動くわけでしょ。 パイレーツの揺れmax3往復分くらいじゃん。 床と家具と精神状態はめちゃくちゃになるわな。