現在、住宅を建設中です。
最近になって当初の計画から柱が10本以上も少なくなっていることに気づきました。
建物は、以下の通りです。
・軽量鉄骨3階建て、北側入り口。
・建築面積は約35m2で、延床面積約105m2。南北が約7.7m、東西が4.6m。
・1階にビルドインガレージ(10m2)あり。
・屋根に4KWの太陽光発電搭載。
当初、南側、北側の2階、3階にそれぞれにベランダがあり(合計4個)、屋根が段違い屋根になっていました。
しかし、ベランダは4つも必要がなく、屋根もそれほどこだわりがなかったので、ベランダを2個に減らし、屋根は通常の切妻屋根に変更し、コストダウンを図りました。
その際に、柱が合計10本以上も抜かれてしまいました。値段としては、110万円ぐらい低減出来ました。
このメーカーは、ベランダはおおよそ1畳で20万円ぐらいなので、ベランダを減らした(4畳分)ことで単純に80万円がコストダウンでき、屋根の形状を変えたことによって30万円ぐらいのコストダウンができたと思っていました。しかし、柱を10本も抜かれているとは・・・。しかも柱10本以上抜いて、屋根も単純な形に変えて30万って・・・。それならそれで、しっかり説明すべきだと思います。説明があれば、屋根は元のままにしていました。柱10本以上で30万って安すぎるとおもいませんか?
また、その際の説明は一切なく、また価格提示前の打ち合わせでは、筋違を少なくしたプランを提示して、我々が心配している耐震性について、筋違を抜けばこんなに耐震性が下がるんだよと説明していました。その直後に柱を10本以上を抜くとは・・・。その後、詰めていく中でベランダを1個増やし、最終的には合計3個にしたのですが、その際に柱の増加はありませんでした。
そこで質問させて頂きたいのですが、屋根の形状を変えるだけで、柱を10本も減らすことはできるものなんでしょうか?また、柱を減らす際に、その旨を説明する必要はないのでしょうか?
この土地は阪神大震災の時に、ものすごい被害があったため、耐震性を重視して、鉄骨にしたのですが、非常に不安になっております。メーカーは問題ないとは言っているのですが、非常に不安です。
[スレ作成日時]2014-02-16 10:51:10
柱の数
1:
匿名
[2014-02-16 12:48:19]
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2:
ビギナーさん
[2014-02-16 14:25:18]
読み返してみると確かに分かり難い文章だったかもしれません。それに不平も入っていますね。
以下に再度、分かりやすく書きます。 3階建ての建物を建設中です(軽量鉄骨)。 設計段階で以下の変更をしました。 ・ベランダを4個から2個に減らした。 ・屋根の形状を変えた。 その際、なにも言わず柱を10本以上抜かれた。勿論、説明もなかったのでわかりませんでした。依頼メーカーは、CM等でもよくやっているメーカーです。 質問① 柱を10本も抜いて、耐震等級は維持できるのか? 質問② 柱を10本も抜く場合、説明の必は要ないのか? 質問③ 値段がおかしくないか(軽量鉄骨の柱10本以上なくして屋根の形状を単純にして)? ヨロシクお願いします。 |
3:
匿名さん
[2014-02-16 14:45:35]
間取り図でもUPしてみては?
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4:
ビギナーさん
[2014-02-16 18:33:44]
ご助言に従って略図を作成してみました。
どなたかご助言お願いします。 (青●が柱で、青棒が筋違です) |
5:
匿名さん
[2014-02-16 21:01:02]
1階と上階の耐力壁は一致した方がよい。
上階の柱の下には柱がある方が良い。 1階外壁の角部は耐力壁である方がよい。 図をみると、1階の玄関周りが弱いように思う。 特に玄関左横の車庫側は、耐力壁であるべきと思います。 |
6:
匿名さん
[2014-02-16 21:02:55]
鉄骨3階なら構造計算すれば、大丈夫でしょう。
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7:
匿名
[2014-02-16 21:56:26]
値段の話が一番意味わからん
特に屋根の件 |
8:
ビギナーさん
[2014-02-16 22:20:07]
>No.5について
ご助言ありがとうございます。 1階と上階の耐力壁は一致させた方がよかったんですね。かなり「ちぐはぐ」になってしまっていますね。 玄関周りの件ですが、やはりこの部分が弱そうですか?地震の実験などでもこの部分が持たずにつぶれる映像を見た記憶があります。木造は弱いというイメージがあり、鉄骨にしました。 |
9:
ビギナーさん
[2014-02-16 22:21:56]
>NO.6について
ご助言ありがとうございます。 大丈夫でしょうか?流石に柱が10本以上も抜かれるというとかなりのインパクトがありました。問題ないのであれば、いいのですが・・・。 すこし安心しました。 |
10:
ビギナーさん
[2014-02-16 22:29:38]
>NO.7について
私の説明の仕方が悪かったようですね。 段違い屋根では、左右対称じゃないため、どうしても補強が必要とのことでした。一方、切り妻屋根は左右対称なので、その補強が必要ないということだと思います。 補強が必要だということは、その分、よけいな材料を使いますので、コストアップになるんじゃないでしょうか? ただし、今回は柱だけでも10本以上削減されています。その他の材料も当然、減らされているので、その分、原料は安くなっていると思います。それらコミコミで30万円ということです。柱10本+αで30万円ならやすすぎるでしょ?と思ったということです。お分かりでしょうか? |
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11:
匿名さん
[2014-02-16 23:02:33]
耐震等級3がとれていれば問題のないと思います。
ちなみに木造が弱いとは一概には言えません。 |
12:
匿名
[2014-02-17 00:01:39]
耐震等級が3から2に変わるとかなら困りますが
そこは聞きました? 柱10本減らして構造に問題があるなら説明あると思いますが 問題があるなら確認申請通らないかと 値段については構造体で減らした材料分がまるっと値引きになるような事はあまり聞かないですね |
13:
匿名さん
[2014-02-17 00:31:40]
ガレージ付き3階建てが地震に弱い可能性は、設計者・施工者誰でも感じることです。
戸建構造計算に関しては実質の所、建てては不安な縦長ガレージ付き3階建てに対して 大丈夫です安心ですのお墨付きを与える為に存在していると言っていい代物。 構造上柱の数は鉛直加重を受ける為のものですので、多少数が少なくなっても それほど問題ではありません。 それよりも下左右の何故か隣り合う柱、右上の用を成さない耐力壁 上下で態とずらしているかのような耐力壁の位置。 2階建て住宅の多くは構造計算せずに、言わば設計者の感と経験で中心から4分割して それぞれXY軸均等に耐力壁配置なんてします。 自分でもやってみると判りますが、見た目でもバランスよく配置させる為には 家外周四隅の角は大概が耐力壁になります。角に配置出来ない場合は同一軸の内側に配置です。 貴方が見て何となくバランスが悪いなら、それは実際にバランスが悪いと見て間違いないと思います。 3階建ては捩れに弱いと言われます、実際の試験でも構造計算と耐震等級は当てにならない事が 実証されています。 弱かった理由は、構造計算に頼ったところで実際のバランスが悪いものはやっぱりダメだという事。 住む方にとっては命に関わる重要な問題だということをお忘れなく。 |
14:
ビギナーさん
[2014-02-17 07:07:01]
>NO.11について
耐震等級は3となっています。すこし安心していいですかね。 木造住宅については、2×4および在来工法、プランニングしてもらったのですが、いずれの会社も耐震等級2にしかならないということだったので、軽量鉄骨にしました。1階にビルドインガレージがあると耐震性を確保するのが難しいのかも?もしくは、お願いした会社が悪かったのかもしれません。 |
15:
ビギナーさん
[2014-02-17 07:11:14]
>NO.12について
耐震等級3は取れています。アドバイス頂いて少し安心しました。 価格の件は、実際そういうことですか?それならあまり触らない方がいいように感じます。 一生に一度の買い物なので、理想に近づけるため色々と工夫したいと思うのですが、難しいですね。 |
16:
ビギナーさん
[2014-02-17 07:20:17]
>NO.13について
ご丁寧なご助言、大変参考になりました。私のような素人では、基本的なことがぜんぜん分かっていないので、このようなご助言を頂けると非常に助かります。本当にありがとうございました。 指摘頂いた点について、私の分かる範囲で回答します。またご助言等頂けると大変ありがたいです。 ●下左右の何故か隣り合う柱⇒これは本来90cmとりたいところが、土地の関係上とれないので、45cmになっているためです。ちょっと私の書き方がわるかったかも? ●右上の用を成さない耐力壁⇒これはどの階のことでしょうか?念のため教えてもらえないでしょうか?非常に気になります。 ●上下で態とずらしているかのような耐力壁の位置⇒これは耐震性低下につながるんですね。部屋の窓の位置等の関係でこうしたのですが、このことを知っていれば耐震性重視で窓の位置を変えたと思います。 |
文章が