他のとこにも書いてたりしますが、東京の埋め立て地の地盤って
どうですか?本当に液状化とか地盤沈下とか心配なんですが。
周りの人達に聞いてみても、賛否両論ありまして。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2004-08-14 19:28:00
東京の埋め立て地の地盤って。
41:
匿名さん
[2005-01-08 20:07:00]
|
42:
匿名さん
[2005-01-08 20:30:00]
質問からすると埋立地(地盤)スレで、高層VS低層とするならば微妙ですね。
でも湾岸の新築高層マンションを前提してるっぽいし、阪神大震災では高層 マンションは崩れていなかったからね。 やはり地盤は下がって、エントランス入口には階段作っていたようだけど? だからと言って、東京埋立地の高層マンションが当てはまるかとは、自分で 調査し判断するしかない。 でもそれだけ危険と疑わしき要因が地盤にあるということは、事実としては あると思う。 |
43:
匿名さん
[2005-01-16 11:58:00]
マンションの場合。地震保険はどうなっているのでしょう?
ご存知の方教えていただけませんか? |
44:
匿名さん
[2005-01-19 19:11:00]
湾岸どうなの?かなり売れ残っているという話だけど。
|
45:
匿名さん
[2005-01-22 16:24:00]
|
46:
匿名さん
[2005-01-29 16:44:00]
これを採用しているマンションならいいのでは?
まだまだ先の話になりそうだけど。 空気圧で免震、縦揺れも4分の1に・大林組 <日経新聞より> 大林組は、直下型地震の大きな縦揺れにも効果を発揮する新しい免震技術を開発した。 内部に高圧の空気を封じ込めたゴム材を基礎と建物との間に挟み込み、 エアクッションのように揺れを吸収する。従来の免震ゴムでは難しかった上下方向の揺れを 4分の1程度に軽減できる。精密機器を扱う半導体工場や 災害対策拠点になる病院などの建物への応用を目指す。 開発した免震ゴムは円柱形で、内部の空洞に18気圧の空気が入っている。 揺れを空気の反発力で吸収する仕組み。大林組は直径2メートルの免震ゴムを作り、 地震の揺れを再現できる装置で性能を確認した。 重さ40トン、高さ約4メートルの建物の模型を載せ、大規模な地震に相当する揺れを再現したところ、 建物は倒れず、縦揺れ、横揺れともに4分の1程度に減らすことができた。 従来の免震ゴムは横揺れを4分の1に緩和できるものの、縦揺れにはほとんど効果が期待できない。 大きな縦揺れを伴う直下型地震で被害が出る可能性もあるという。燿(16:00) |
47:
匿名さん
[2005-02-15 10:26:00]
だって、70年代、80年代は、みんなごみの島と呼んでいたと思うのですが。
|
48:
匿名さん
[2005-02-15 10:40:00]
>47さん
思い出しました!!そうですよね〜〜。私が小さい頃はお台場なんかも なかったし、船の科学館があるくらいで・・・。 ごみの島って言ってました。 やっぱり昔から代官屋敷があるような地域のほうが安心だし、人も そんなに流出入してないので、安心。 たとえ地震で崩壊しなくても液状化すれば、土地そのものの価値はゼロ になるってことですよね。 上物だけ立て替えればいいって問題じゃなくなります。 やっぱり恐い液状化は・・。 |
49:
匿名さん
[2005-02-15 12:10:00]
埋立て地域が液状化するのは常識。
これについては詳しく説明する必要ないよね。 あまり知られていないが、湾岸液状化予測地域は「側方流動」に要注意。 これは地震動により運河や港湾の護岸が海側に滑り、 この滑りに伴って地盤も滑るというもの。 神戸では3〜4m地盤が滑った例もあり、 杭基礎建物は、支持層の杭頭部を残して杭と建物が地盤とともに横に滑った。 当然支持杭は大きく破断。 建物は耐震構造だったため一見被害を受けていないように見えるが、 基礎が大被害を受けていたため建て替えせざるを得なかった例がある。 側方流動については このレポートが詳しいです。 http://www.jacic.or.jp/kenkyu/6/6-2-6.pdf 学術論文なので読みづらいが、4〜5ページあたりに詳しく書いてあります。あと、東京都の地域危険度だが、 木造建物が少なく人口も少ない地域はAAAになるのが当然。 杭基礎建物が液状化で被害を受けないという意味でもない。 AAAだから心配不要というのは大きな誤解です。 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_5/home.htm を読んで算出の考え方を理解した方がいいよ。 |
50:
匿名さん
[2005-02-15 13:58:00]
ベタ基礎(直接基礎)なら大丈夫?
|
|
51:
匿名さん
[2005-02-15 14:48:00]
http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~civil/std/h01/1.htm
の一番上にある住宅がベタ基礎です。 ベタ基礎の住宅が液状化に遭うと、まさにこの図のとおりになります。 ちなみに埋め立て地に建つマンションは全て杭基礎。 多摩地域などで地盤がきわめて良好な場合はベタ基礎のマンションもある。 |
52:
匿名さん
[2005-02-15 14:56:00]
地震に対して一番安全なのは、海の上に住むこと。
津波の影響は受けないし、地割れもない、プカプカ浮いていて全く安心。 でも水を飲みに陸に戻るとそこは無残にも... 結局、自分だけ助かっても、都市全体のライフラインへの対策がなっていないと結局不自由な生活を強いられる。 ちなみに皆、液状化、液状化と言っているが、液状化の本質を理解しているのだろうか? 家屋の倒壊や、家具の下敷き、火事で無くなった人は悲しいことに沢山いるが、液状化で亡くなった人はまだいないのだが。 液状化が有名になったのは、41年前の新潟地震のときだが、このときは新潟市内にある約1500の鉄筋コンクリートの建物(ほとんどが布基礎、ベタ基礎)のうち、300以上が倒壊等の何らかのダメージを受けたが、幸いにもこれが原因での死者は出ていない。 なお、倒壊や損傷した建物は決して埋立地に立てられたものではない。 18年前の千葉県東方沖地震のときも千葉県を中心に液状化被害がでたが、けっして湾岸の埋立地だけではなかった。 住宅の被害は、かえって埋立地よりも内陸部の平野部の方が大きかったのは皆さんご存知ですよね。 これは、液状化がどのようにして起こるかを知っていれば容易にわかるはず。 逆に言えば、湾岸地域は液状化を十分に考慮しているから、かえって対策が取られており安全なのかもしれない。 ちなみに人的被害という意味では、10年前の阪神・淡路大震災や、昨年の新潟地震では、家具の下敷き、家屋の下敷きが多かった。 83年前の関東大震災では、火事で亡くなった人が圧倒的で地震というよりは、地震の二次災害で多くの人命が失われた。 また、建物には固有の振動数を持っており、たとえ震度が小さくても、地震波の振動数と共振を起こすとあっというまに破壊されてしまう。 サンフランシスコのベイブリッジが有名ですね。 だから耐震建築だからといって安全とは限らない。 結局で地震に耐えられるかどうかは、天のみぞ知る(この場合は、地のみぞ知る?)ということ。 おそまつでした。 |
53:
匿名さん
[2005-02-15 15:26:00]
地震の種類・規模・発生位置等によって
埋め立て地が大きく揺れる事もあるし、 岩盤が直下にあるいわゆる「良い地盤」が大きく揺れる事もある。 52の言うとおり、地震が起こってみなければ分からない事が多いのも事実。 が、埋め立て地は豆腐のような地盤なので、 地震時に大きく揺れることが多いのも事実です。 >湾岸地域は液状化を十分に考慮しているから、かえって対策が取られており安全なのかもしれない。 地盤改良をやって地下水位下げたり圧密させている所もあるが、それは一部だよ。 埋め立て地が安全であるという解釈には結びつかないと思うが。 |
54:
匿名さん
[2005-02-15 17:02:00]
液状化って絵的に凄いからマスコミが騒ぐだけ。
実害としては泥の撤去・掃除など地味なのが現実。 車はアウトだろうねえ。 |
55:
匿名さん
[2005-02-15 17:20:00]
あなたが掃除した泥・水の分だけ地盤が沈下してるんだよ。
杭基礎のマンションは杭と一緒に浮き上がる。 地下水の汲み上げすぎの為に地面から飛び出した井戸のように。 地面から浮き上がったあなたのマンションを想像してごらん。 |
56:
匿名さん
[2005-02-15 17:52:00]
|
57:
匿名さん
[2005-02-15 17:57:00]
>>56
はあ? 地表面と支持層の間の軟弱地盤が液状化を引き起こし、余分な水分を放出 して砂地盤が締まるわけなので、しっかり建設したマンションは浮き上がるよ。 ポーアイの建物は震災後に階段を追加したり、スロープを整備して利用してい いることをご存じないの? |
58:
匿名さん
[2005-02-15 18:06:00]
以前ポートアイランド近くに用事があって立ち寄った時は
別に浮き上がってはなかったぞ。 ぜんぜん不自然ではなかったが、それはどう説明する? |
59:
匿名さん
[2005-02-15 18:11:00]
>>53
失礼、確かに安全という解釈には結びつかない。 ただし、埋立地に住んでいる人は、少なくとも液状化がおきるかもしれないという気構えはあると思う。(というか、持っていて欲しいのだが) 心配なのは、埋立地(人工的なという意味で)ではないのに液状化の被害に会って、右往左往する人々たち。 まだ研究段階でよく判らないことも多いのだが、埋立地は豆腐のような地盤(53さんの使わせてもらうが)で、これがかえって地震波のエネルギーを吸収し弱める場合もあるらしい。 要するに天然のダンパーとして働くようです。 強固の地盤の方が、その上にのる建物本体に直接、地震波のエネルギーを伝えてしまい被害が大きくなる。 このために最近では、耐震よりもゴムや鉛ダンパーなどを使用した免震が言われ始めているのだが。 しかし、これも一概にどこにでも当てはまらないところが、つらいところなのだが 地のみぞ知るというところか... |
60:
匿名さん
[2005-02-15 18:16:00]
>要するに天然のダンパーとして働くようです。
なるほどねぇ〜。 勉強になるね。 |
横揺れと液状化現象にはどうなんだろう。
は
縦揺れと液状化現象の間違いでした。