天板が木のキッチン・洗面台の耐久性について

[検討中の奥さま]

お洒落なリフォームのサイト等でキッチンや洗面台の天板が木のものをよく見かけます。
防水加工して時々ミツロウを塗ってあげれば長持ちするなどと書かれていますけれど実際どうなんでしょう。
ステンレスに比べれば劣化が早いのは当然だとしても、将来腐ったりカビたりする事は本当にないんでしょうか？

[1: 匿名さん]

木の表面の処理によると思います。
ウレタンとか分厚く塗れば、水も染み込まないし耐久性があると思います。
ただ木のぬくもりとか質感はなくなりますけどね。
オイルやワックス仕上げだとこまめにメンテが必要でしょう。
でも水が染み込みやすい。
その代わり質感を味わいやすい。

うちも木の天板にしようかと思ってましたがステレンスにしておいてよかったと思います。

[2: 検討中の奥さま]

1さんコメントありがとうございます！

ウレタンで検索してみました。かなりツヤが出てしまうんですね。
仰る通りこれではせっかくの木の質感が台無し…。
結局、見た目とお手入れの大変さのどちらを取るかになってくるんでしょうかねー。
長持ちさせるにはそれなりの努力が必要なんだろうなと思うと悩んでしまいます。

自然素材でリフォームって流行っているし本やネットには良い事ばかり書かれてますけど
メンテの手順や頻度、経年劣化後の写真など、もっと実際暮らす上での具体的な情報が欲しいですよね。

まだ時間があるのでもう少し考えます。
といいつつ、うちも結局ステンレスに落ち着く気がしますが（笑）
ありがとうございました。

[3: 匿名さん]

防水処理をしないと木の天板は水が染み込み、木のまな板のようにだんだんと黒くなりますよ。

最近では木片を何枚もボンドで貼り合わせた集成材の天板を見かけますが、これは一枚物の木の天板よりも特に水に弱いので防水のメンテをしっかりやらないと長持ちしません。

一枚物の天板であれば汚くなったらカンナで削ればまた綺麗になりますが、費用は安くはないですよ。