注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ミサワホームの評判ってどうですか? (総合スレ)」についてご紹介しています。
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物件比較中さん [更新日時] 2024-11-25 08:29:45
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ミサワホームで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。ミサワホームの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。

【公式サイト】
https://www.misawa.co.jp/
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https://house.home4u.jp/promotion/index_01_03?ad=ekdt_ah_05&al=ekdtl

耐震木造住宅のmj woodや木質のセンチュリー・スマートスタイル、大収納の蔵のある家、鉄骨のハイブリットなど、独自の木質パネル接着工法を誇るミサワホームについて語りましょう。

価格・坪単価、値引きの話題も歓迎です。荒らしや誹謗中傷はスルー&通報でお願いします。

ミサワホーム施主ブロガー
【ニッキー】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/nikkiewrites/

[スレ作成日時]2014-01-08 15:32:55

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ミサワホームの評判ってどうですか? (総合スレ)

3972: 匿名さん 
[2020-01-14 09:01:36]
>>3970: 通りがかりさん

オーナーですが、そのようなオプション無かったように思います。高気密高断熱の話題を営業に振った事ありますが、当社はZEHに力入れていますとの返答だけでした。エアコン施主支給とすると事前穴あけはして貰えませんし、機密への拘りは感じませんでした。
 ただ天井裏などは昨年あたりからのようですが、厚手の透明フィルムを張り巡らすなど機密に配慮した施工はしているようです。コンセント裏等も見慣れない(素人見)カバーが付いています。
3973: ちびとショコラ 
[2020-01-14 16:53:02]
大手ハウスメーカーだからと安心はできませんよ。

1988年に仙台市泉区西方のとある団地でミサワホームの建売物件で当時のベストセラーO2型
チャイルダーを購入しました。
当時のメーカーのテクニカルカタログには接着した2枚のパネルの両端からワイヤーで車2台を吊り上げできます
とうたわれていましたがこれは設計値通りに接着面全面に均一に塗布できて初めて獲得できる強度です。
当時の壁厚は90mmの9尺パネルで216トンの強度(引っ張り強度かせん断強度かは不明)があるとされていました。
計算上1平方cm当たり88.8kgの強度となります。
現在の壁厚は120mmですから9尺パネルと仮定すればその強度は約288トンとなります。
いずれにしろ、あくまで計算上の数値です。
一般の鋼材(SS41)では1平方cmで引張強度は4100kgとなりますがそれとは全く比較にならないと
言いますか比較しても意味がありません。

問題は当時も現在もヘーベルハウスの様に教育された専門の業者が建て方工事を担当するのでは無く
他のおおかたのハウスメーカーは今日はA社、明日はB社のように渡りの業者が担当するのが現実です。
この団地に住みながらミサワホームの工事を拝見しておりましたがお互いのパネルの接着面にバケツに
入った接着剤を接着面の上と中間と下に刷毛で点々と塗布するだけでその現場を何件も目撃し驚愕しました。
その時は自分の家もそのような工事をしているのでは無いか?と恐ろしくなりました。
最近ではミサワホームをはじめ大手や中小のHMまでが盛んにモノコックと言っていますが例えば
飛行機であれば所定箇所の締結が出来ていないのと同様ですから飛ばせば当然空中分解します。
車や船で言えば溶接不足、家電で言えばねじの締め忘れです。結果は簡単に想像できますね。


また基礎工事に於いてもミサワホームはもちろん地元の在来工法のウンノハウスの現場でも
基礎鉄筋のベース筋の下にかぶり用のサイコロが挿入されて無く、砕石の上に直接配筋しどうするか見ていたら
そのままコンクリートを流し込んでいました。
多分同じ業者が基礎工事をしていると思います。
マニュアル化されていないと言うか、現場管理が行き届いていないと言うか、下請けや孫請け業者の
数をこなせば金になると言う意識レベルの低さと言うか施主が見てなければ何をするか分からないと
言うのが現実でした。
これはミサワホームだけの問題では無く当時、他の大手ハウスメーカー及び地元のホームビルダーでも
我が目を疑うような現場を多々目撃しましたがそれらは、ここでは割愛させて頂きます。
今の人材不足で外国人を使うHMも多い事からもっと怖い現場に豹変しているかもと思います。
また最近では地元の建築家が手掛けた崖上の住宅が築2.5年で台風19号の被害で基礎地盤をざっくりと持って行かれ
解体処分になりました。
現場を拝見しましたが鋼管杭や柱状改良のあとも無くマット工法なる訳の分からない地盤補強だけで
施主は多額のローンを抱えたままで本当にお気の毒です。
本当にまかせっきりでは信用できません。
良く自動車の運転で「だろう運転では無く、かも知れない運転を」と言われますが
住宅建築も同じですよ。
本当に信じられない事をやってのけます。
やがてメンテナンスや設備交換の際に内部を見たらこんな工事をしているなんて言う箇所を沢山発見
しますがもう後の祭りです。
最近では第三者のハウスインスペクターを介入される方もおられます。コストは掛かりますが
できればそういったシステムを活用するのが良いのでは無いかと思います。
3974: 匿名さん 
[2020-01-14 17:35:42]
またハウスインスペクターの回し者と思われるカキコが出現しましたね。余程生計に苦しんでおられるのでしょう。
3973の書き込みは当時あったのかもしれませんが、現在はまったくそのような事はありません。バケツに入った接着剤ってまじで笑う。1つ貰って使ってしまいましたが今はチューブです。基礎はこのあいだ話題に上ったばかり。職人さんにしても主に大工、電気、クロスの職人さんが1つの現場で多く関わってきますが、お互いに名前で呼び合い、次の現場なども打ち合わせしたりして凄く連携が取れていました。
3975: 匿名さん 
[2020-01-14 17:57:19]
>>3974 匿名さん

3973さんをインスペクターの回し者なんてよく言いますね。貴方こそミサワは絶対だと信じている信者か、
或いはミサワの関係者なのではないですか?ご自分の体験談が全国の方に当てはまるわけないですよ。

3976: 名無しさん 
[2020-01-14 18:53:02]
>>3975 匿名さん

ミサワオーナーですけど信者ではないです。今のミサワに不満ないですが、次建てるとしたら地元工務店で建てたいです。
バケツに入った接着剤ですよ。全国どこ見たってある訳ないです。考えたらわかる事をさもあるそうに書いているだけで信頼性ゼロです。
3977: 3970 
[2020-01-14 22:11:11]
>>3971 さん
>>3972 さん

ありがとうございました。やはり高気密を求めるならハウスメーカーではないのでしょうね。3972さんがおっしゃっているのは、気密コンセントなるものでしょうか。各社営業に聞いてみたいと思います。
3978: 匿名さん 
[2020-01-15 04:23:46]
>>3977 3970さん

3972です。気密コンセントをネットで検索してみました。多分似たような物と思えます。
3979: ちびとショコラ 
[2020-01-15 06:56:16]
作り話ではありませんしハウスインスペクターの回し者でもありません。
それなら時期と場所を明記致しますが平成3年頃から平成10年頃まで仙台市泉区住吉台で目撃した事実です。
作り話でもさすがにバケツと刷毛の発想にはとても及びません。それぐらい想定外な事です。
皆さんに注意喚起の為投稿させて頂きました。
ミサワホームに陶酔される方はまるで「うちの子に限ってそんな筈は無い!」でしょうが
私も昭和53年からの根っからのミサワホームファンです。O2型チャイルダーは私にとって理想的な住宅でしたので
昭和63年5月に転勤を機にその住宅を大阪からテレホンショッピングし申込金10万円を速攻で振込みしました。
後になってそれらの現場を目撃した時裏切られた気持ちで大変ショックを受けました。
当時ミサワホームはこの団地で建売、注文で沢山の住宅を提供していました。
その業者もほぼ全てのミサワホームを手掛けている事は想像に難くないと思います。私も被害者ですよ。
恐らくその業者のマイルールの様な工事方法ですがその間違った作業がもし
受け継がれているとしたら本当に恐ろしい事でメーカーの目はどこを向いているのか?と思います。
ミサワオーナーやこのハウスメーカーで検討中の方もおられると思いますが
むしろ知らん顔してても良かったぐらいです。
現在はチューブを使用しているとの事ですがそれもどんな作業をしているのでしょうか?
逆にチューブを使用しなかった時はどんな作業だったのでしょうか?
チューブを使用していようが塗り方や塗布量で手抜きをしようと思えばいくらでもできます。

問題は現場作業に於いてどんなマニュアルなり専用の例えばローラー転写型の塗布治具が定められているとか
逆にどなたかご教示願いたいぐらいです。
仮にそのローラー転写式であったとしても手抜きは出来ます。
正しい作業を行わないと次の作業に進む事が出来ないシステムは構築できないものか?
私は接着面全面に均一な厚さで接着剤を塗布し更に空間を開けずに密着して初めて所定の接着力が得られると
考えています。

エンジニアリングウッド(集成材)の製造は工場でしっかり作業管理されて圧締によってその品質と強度が
保証されていると思います。

モノコックと言うならその構造体の根幹を成す工法でそこがいい加減ではもうモノコックではありません。
仕上げやデザインに感心を持つより構造躯体の在り方にもっと注目頂きたいと思います。

「バケツに入った接着剤ですよ。全国どこ見たってある訳ないです。」そう思われるならそれで
ハッピーでいいんじゃないですか?
誰でも嫌な物は見たくないし、聞きたくない事には耳を傾けません。

平成5年に同社の鉄骨に住みかえましたがこの工場生産率の高いユニット工法ですら手抜きが
散見されます。

トヨタ自動車やパナソニック家電のように工場でしっかり品質管理を実施している商品のような完成度は
住宅には絶対望めないと思います。
それは大手ハウスメーカーであろうが中小のHMであろうが一部の責任感に欠ける日銭稼ぎの業者が
紛れ込んでいるからです。
ましてや最近は外国人が組立を行っているメーカーもあるらしいです。
ちゃんとコミュニケーションできているのでしょうか?

古くはヒューザーのマンション、最近では福岡の傾斜マンション、宮崎市の(株)ブロックスタイルの
コンクリートブロック積み上げによる住宅と言い欠陥工事、手抜き(手抜かり)工事は永久には無くならない物ですね。


3980: 匿名さん 
[2020-01-15 09:23:58]
>>3979: ちびとショコラさん

拝読させてまず思いましたのは20年前やっていたであろう工法をさも今でもやっているかもしれないように書かれて皆さん気を付けましょうと書かれましても、建築現場をほぼ毎日訪問し、職人さんとも御茶菓子持参で談笑させてもらった施主としては、これはもう笑うしかない。というのが正直な感想です。
 当時は「高気密高断熱」とう言葉はあったのでしょうか?「ZEH」はまず無かったですよね。工法だって日進月歩。これは想像ですが今の時代、職人さんの親方はコンプライアンス契約はしていると思いますよ。おっしゃるように疑ったらキリがありません。それは食も同様です。学校給食は度々ニュースに出るし、スーパーでは生産地どころか生産者の顔を貼った食材もありますが、そのラベルさえ疑ったらキリがありません。

「最近では第三者のハウスインスペクターを介入される方もおられます。」と書かれておられますが、そのハウスインスペクターが信頼できる確証が何処にあるのでしょう?ただ、資金に余裕がある施主の方であれば、第3、第4の目を入れることによって、より安心した家が建つであろう事は理解できます。どれくらいの費用がかかるのか知りませんが、僕でしたらその費用を諦めた無垢材のフローリングとか外壁のサイディングからタイル代に回します。
3981: 匿名さん 
[2020-01-15 12:24:09]
【 無垢材フローリング 】
上で書いたので少し補足します。カタログには載っていませんが、無垢材フローリングを選択できます。僕担当営業から聞いた情報ではミサワホーム本体から仕入れるのでなく、契約している近くの製材屋さんに頼むそうです。金額を聞いたのですがピンキリで節があるもの、ないもの。年輪の模様などいろいろな注文方法があるそうです。杉とか檜とかでも変わりますし、僕は既に建てた施主ですから、詳しい金額を計算しようともしてくれませんでした(当然ですが)

あとSNSではLIXILのフローリングを施設して貰った施主さんもいらっしゃいました。
我が家はカタログの中からしか選べないと思い込み「ライブナチュラルプラス」を選択したんですが、これが汚れが目立つし、掃除してもすぐ汚れるし後悔だらけです。大掃除した直後は半艶で最近色が濃くなって更に高級感増していい感じなんですけどね。後悔しかないです。
3982: ちびとショコラ 
[2020-01-15 13:47:41]
3980: 匿名さん 

「御茶菓子持参で談笑させてもらった施主としては、これはもう笑うしかない。というのが正直な感想です。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうぞ笑えばいいんじゃないですか?施主が満足であればそれでいいと思います。
せっかく現場に通ったのであればパネル相互の接着作業をご覧になられてそれを確認されたのですか?
と言いますか鼻から疑っておられなかったと思います。私も当時絶対的な信頼を持っていましたから、
私は当時見てはいけない物を見てしまった事になります。正に「知らぬが仏」「家政婦は見た!」です。
大切なのはこれから建てようとしている検討中の方です。
私を含めて完成後に躯体を解体して中を確認するのは無理ですから、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「当時は「高気密高断熱」とう言葉はあったのでしょうか?「ZEH」はまず無かったですよね。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
万が一パネル接着面に均一に接着剤の塗布膜が形成されていないとすれば当然、接着強度も落ちますし
そこに空隙が発生すると言う事は高気密高断熱に穴が空き、湿気の侵入にも影響あるかもと思ったりします。
まー心配し過ぎなのかも知れません。
コンプライアンス契約も理解できますが下請け業者が主体として施工する現実から全てのミサワホームの現場で
100%間違いなく施工されていると信じ込む方が私はもっと危険だと思います。
ーーーーーーーーーーーー
「工法だって日進月歩。」
ーーーーーーーーーーーー
確かにそう思いますがミサワホームの木質パネルは基本的に当時から何も変わっていないと思います。
強いて言うならパネル厚が90mmから120mmになった事ぐらいでしょうか?
より一層の断熱性能を獲得する為多くの2X4メーカーが最近2X6に移行している事からミサワホームも
壁厚の増厚で対抗しているのでしょうね。
間違っていたらすみません。
単に壁の強度だけで評価するなら2X4よりミサワホームの木質パネルの方が断然優れていると思います。
ミサワホームの断熱材充填による両面接着木質パネルを現場接着作業にて建て方施工する工法
(スクリュークギ併用)はミサワホーム独自の工法でそれが最大の特徴ですが
私はこの期待値(設計)通りの性能を発揮しないと思われる施工方法が最大の欠点でもありモノコック工法の
最大の盲点と認識しています。
素人で良く分かりませんがこの木質パネルは全て一体を成している前提で構造計算を実施しているのでは
無いでしょうか?
ミサワホームの木質パネルはやるべき課題がまだ沢山あると思います。
前述のような刷毛による接着剤塗布で建てられた建物が3.11の東日本大震災で大きなダメージを受けた事実は
確認していませんがだから構わないとは私は思っていません。
もっと分かり易く言うとプラモデル組立で接着剤を点付けする人と丁寧にその作業をする人の違いです。
別にハウスインスペクターを雇わずとも自分で確認できれば確認するに越した事はありません。
面倒くさい人はネームバリューを信じて完成を待てばいいだけの事ですから。
しつこくてすみません。
3983: 匿名さん 
[2020-01-15 15:33:53]
>>3982: ちびとショコラさん

お話をお伺いしていると、それほど私と見解が大きく違っているように思えなくなっています。
ちびとショコラさんが書かれた「3.11の東日本大震災で大きなダメージを受けた事実は確認していません」は我が意を得たりの心境です。
3984: ちびとショコラ 
[2020-01-15 18:37:11]
3983: 匿名さん 

色々書き連ねましたが今でもミサワホームは好きです。
もう一度建てられるならジニアスゲートを建てたいです。
当時はM型2リビングとGOMASシリーズの内、1階に三角形のサッシがせり出した
3階建て?の豪快なG型にも憧れました。

あとホームインスペクターですが彼らの仕事の見立てや観察眼、すなわち実力も様々ですから
これとても決して完璧とは全く思っていません。ヤブ医者もいると言う事です。
ましてやそのハウスインスペクターを取り入れるにしても自社の社員を使う会社もありますから
全く利害相反で有名無実ですね。
ハウスインスペクターを雇うにも見極めが必要です。
私の表現が不適切だったかも知れませんのでご容赦願います。
3985: ちびとショコラ 
[2020-01-16 19:13:10]
何か落書き帳のように使って申訳ありません。

またこいつか?と思われる方はどうぞ無視、スルーでお願い致します。

■固い家と柔らかい家

3.11東日本大震災の被害を受け固い家と柔らかい家のどちらが良いのか改めて考えてみました。
耐久性や居住性能と言った項目は無視しています。
最初の住居はミサワホームさんの木質パネルで次の住居は同じくミサワホームセラミックです。
結論から言えば木質パネルの方が圧倒的に被害は少なかった様です。
木質パネルに入居されている方のお話しでは壁紙1枚も破れていなかったとの事です。
ひるがえってセラミックは石膏ボードの浮きや地震の揺れによる衝突が要因とみられる端部の破損。
石膏ボード継ぎ目の壁紙の破れが多数、目立つ損傷はそれぐらいですがそれでも被害は大きいと
感じました。構造躯体の被害は皆無です。
石膏ボードに浮きが発生したり、その接合部に隙間が発生しそれらを放置すれば湿気が入り込み
断熱性能は劣化し構造躯体に錆びを呼び耐久性に大きな影響を与えるかと思います。
そう考えるとやはり重症かもと思います。(空手バカ一代の3年殺し?)

以下私なりに固い家と柔らかい家を分類してみました。
私の独断で分類しておりますのでどうかご容赦願います。

■固い家は2x4や2x6に代表される6面体構造の住宅の一例です。

ミサワホーム(木質パネル)
SxL(木質パネル) 現ヤマダ・エスバイエルホーム
ウィザースホーム
コペルハウス
セルコホーム
トヨタウッドユーホーム
ユニテハウス
百年住宅(プレキャストコンクリート)
BESS (ログハウス) これは固いのでしょうか?建築後セトリングが発生します。
北洲ハウジング ※
※2x6の外壁に厚さ80mmのロックウールでダブル断熱としている。

■柔らかい家は主に軸組工法の住宅やユニット工法の住宅の一例です。
今の木造軸組は面材打ちでハイブリッドなどと言っていますから厳密な軸組とは思っていません。

●木造では
アイダ設計
アイフルホーム
スモリの家
フェニーチェホーム
タマホーム
秀光ビルド
ミサワホームMj Wood
積水ハウスシャーウッド
住友林業のビッグフレームの木質梁勝ちラーメン構造、これは柔らかい家に分類されるのでしょうか?
主要部を除く柱を自在に移動可能で大開口を確保できる事を売り文句にしていますが
直下率が気になります。
逆にビルは柱勝ちのラーメン構造ですね。

●鉄骨では
大和ハウス工業
パナソニックホーム
積水ハウス
旭化成ヘーベルハウス

●ユニット工法では
セキスイハイム
トヨタホーム
ミサワセラミック(生産終了)

固い家は地震のエネルギー住宅内部にそのまま伝えるので衝撃は大きく
逆に柔らかい家は構造体の揺れにより地震エネルギーを逃がす事により衝撃は少ないとの事ですが
建物の目に見えた損傷を押さえたい私は硬い家の方がいいですね。

また木質パネルや2x4に制震ダンパーを採用しているメーカーもありますが
ミサワホームの木質パネルで3.11でも壁紙が1枚も破れなかった事実や
個人的にはその制震ダンパーが作用する為には木質パネルが変形(破壊)が始まって初めて機能するのでは
無いのか?といささか疑問に思っていますし、またその制震ダンパーは水平方向の力にしか変形しない
構造の様に見受けられます(垂直方向の変形には効果が無い?)のでナンセンスと考えています。
確かミサワホームさんはそのMGEOは2箇所しか入っていなかったと思います。(2箇所で充分と技術的な判断?)
いざ自分が建てるなら躊躇なくMGEOは入れてしまいますが・・・あったら安心と言う訳です。

秀光ビルドさんはSKダンパー※を装備できるようになっていますがこちらは震度の低い段階から作用するとの
事ですが私は最初から家が揺れてしまっているのでは無いかと懐疑的に受け止めています。
※恐らくSは秀光のSでKは共同研究に携わった金沢大学のK
また余談になりますが鉄骨と木造(木質)では特に寒冷地に於いては木造(木質)に軍配が上がると思います。
と言いますか高温多湿の日本では木造の方が適しているのでは無いかと思います。
実際に木質と鉄骨に住んでみましたが当時はシングルガラスしか選択できませんでしたが
その分を差し引いてもセラミックは本当に底冷えします。
更に皆さんご存知のヒートブリッジもマイナスポイントです。
あと昭和63年築の木質パネルはベタ基礎では無く連続布基礎でしたが既に防蟻シートの10年と言う効力は
滅失している筈で、ケースバイケースとは思いますがシロアリの被害には会っていません。

頑丈さで選ぶなら断然、WPC工法の百年住宅ですが住宅としては全く面白くありません。
只、ここは東日本大震災の際、社長(中嶋文雄氏)の判断で福島に3週間で96戸の2階建ての仮設住宅を建設しました。
入居予定者はその下見で余りの立派さに見落として通り過ぎてしまったらしいです。
悪く受け止めれば売名行為とも受け止められますがそれでも住宅メーカーの支援の在り方として凄い事だと思います。
著書「日本を守る家」には住宅にも車検制度のように「住宅検査制度の創設」を採り入れ修繕、修理工事を
受けなければ建て替えさせるような仕組み(法律)の確立に注力しているとかで、阪神淡路大震災や
東日本大震災の折り甚大な瓦礫によりその処理費用に巨額の税金が投じられた事への今後の在り方としての
提言でしょうが富裕層ばかりではありません。考えは理解できますが勘弁してくれと思います。

地元の一級建築士が手掛けた仙台市青葉区双葉ケ丘1丁目の崖崩れ※住宅の被害を見るにつけ確かに住宅は
その構造も基礎も重要ですが地盤はもっと重要だと改めて痛感しました。
どんな家を建てようが最後は土地しか残りません。ここは急傾斜地崩壊危険個所の区域に指定されています。
※インターネットで検索すると、どこかに写真がアップされていました。
一級建築士もピンキリですね。施主の資金で自分の建てたい家を建てているだけと言った印象です。
地盤には注意力が向かなかったようです。
大手ハウスメーカーは地盤調査で問題があれば建築請負契約を締結しないそうですから心配は無いと思いますが・・・・
土地を購入する時は業者の説明を鵜呑みにせず自治体のホームページで先ず調べる事が大切ですね。
業界トップ(売上)クラスの積水ハウス、大和ハウス工業、積水化学工業(セキスイハイム)と比較すれば
ミサワホームは7位程度と遠く及びませんがデザインやアイデア(例えば蔵など)は特筆すべき点も多々あり
特に意匠面では若い世代や女性にはイチコロと感じています。
だから施工技術で頑張って欲しい思いもあり、皆さんにハウスメーカーに限らず現場にももっと目を向けて
頂きたく色々投稿させて頂きました。

写真はチャイルダーO2と近隣に建つM型2リビングです。
私はやっぱりミサワホームが一番好きなのかも知れません。

長文、駄文で申訳ありません。
何か落書き帳のように使って申訳ありません...
3986: 検討者さん 
[2020-01-16 23:34:12]
>>3979 ちびとショコラさん

3987: 名無しさん 
[2020-01-19 23:02:07]
はじめまして、平屋の蔵でプランを検討しています。
屋根に遮熱グラッサを使う予定ですが、南面に4.2kWのPVが乗る予定です。
そこで質問と言うか、今での投稿のなかでも話題になっていてちょっと正確に確認できなかったのですが、
PVの下にはこの遮熱グラッサはついてない状態なのでしょうか?つまり、PVが大きければ大きいほど、屋根裏が厚くなる可能性があると言うことでしょうか?

素人の質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
3988: 匿名さん 
[2020-01-20 06:47:13]
>>3987 名無しさん

PVってなんですか?
3989: 通りがかりさん 
[2020-01-20 07:08:14]
>>3987 名無しさん

一体型のPVの場合はPVが屋根材替わりになるのでグラッサは付きません。
雨漏りリスクは据え置き型より減りますが通過層を設けていないタイプのPVは熱がこもりすくなります。
それと埋め込まれている様に見えますが実際には屋根躯体野地上に貼られたルーフィングに直接設置するのでPVのある部分の屋根裏部が凹んでいる訳では有りませんので屋根の下地形状はPV有りでも無しでも同じです。
3990: 通りがかりさん 
[2020-01-20 07:08:34]
>>3988 匿名さん

太陽光パネルの事です。
3991: 名無しさん 
[2020-01-20 08:00:46]
>>3989さん
なるほど、ありがとうございます。
と言うことは、通気層がない場合、その事と、遮熱屋根がないことで温度が上がってしまう可能性が考えられると言うことですね。
ありがとうございました!

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