ミサワホーム
http://www.misawa.co.jp/kodate/syouhin/mokusitu/genius_smart_style_kur...
築9年に住んでいます。
サイディングは、標準のニチハ グリッドトーン16(幅455×高さ2000程度)の縦張です。
最近気がついたのですが、サイディングが反って(浮いて)きています。(下写真参照)
ひどいところの反り(浮き)は、5㎜近くあります。
ミサワに連絡したところ、サイディングメーカのニチハと一緒に現地を確認し、
■症状:サイディングの反って(浮いて)いる所を押すと、留めている釘の頭が飛び出して
くることから、何らかの原因で外壁が反り、胴縁に打ち付けている釘が抜け
てきている。
■原因:外壁塗装の経年劣化
■保証:1.ミサワの顧客に対する反りの保証は無し
2.ニチハがミサワに保証している反りの保証は、10年3mm未満
■対処:3mm超えのところは2~3箇所)はビスで補修。(ニチハ 無償)
■根本対策:劣化した外壁の塗装(経年劣化なので顧客負担)
のような回答でした。
これって、当たり前ですか?汚れや、色落ちは想定していましたが10年で反るなんて、
納得がいきません。サイディングを固定する釘のサンプルをもらったら、50mmでした。
ニチハ施工手順書を確認すると、65mm以上となっており、この間違いを施工ミスとして
ミサワに突きつけ、クレームで全面補修(張替え?)を要求しようとも考えていますが
実情に詳しい方のお知恵を貸していただけませんでしょうか?
[スレ作成日時]2014-01-07 10:29:30
ミサワホーム 築9年の外壁の反り(浮き)について
1:
トム
[2014-01-07 10:42:06]
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8:
トム
[2014-01-07 15:33:13]
ご意見ありがとうございます。
1枚目の写真ではわかりにくいかもしれませんが、上側の茶色も下の白も全体的に反っており 特に上の茶色側はひどく、正確には計っていませんが、1~2㎜は反っていると認識しています。 (ニチハもほぼ同じ認識のはずですが、3mm以下なので無視です。) 2枚目の写真部は、一番ひどい場所で、物差しを当てると反りは8㎜以上ですね。 (下写真参照) これに対して、ビスで対処ではなく、部分張替えと言うてもあるんですね。 ただ心配なのは、周りが反っている中で、部分的にまっすくなのは逆もっと 目立ってしまうきもします。難しいですね。 同じような方がいらっしゃれば、大きなクレームとしてミサワに投げたいのですか・・・。 |
9:
トム
[2014-01-07 15:41:30]
写真間違えました
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18:
トム
[2014-01-07 23:26:10]
No.17さん
とても参考になります。こんなレスを期待していました。 サイディングの反り→サイディングの間に隙間が出来る→隙間から雨が入る→雨漏り というロジックですね。雨漏り保障は10年なので、本当にこれに該当するのであれば全面保障修理が期待できますね。 保証書の雨漏り保障の内容の一部を下に添付します。期間は別の箇所に10年と記載があります。 この内容でも、上記ロジックは通用するでしょうか? 又、「文書申し入れ」は、封筒で送るべきですかね?(内容証明郵便とか???) メールよりも効果的?注意すべき点等ありましたら教えて頂けますか? |
29:
トム
[2014-01-10 09:58:45]
>28さん
品確法確認しました。 日本の法律は、すばらしいと感心するとともに、ご指摘された、 >大手の会社が、「恥ずかしくも無くよくやるもんだ」 に、全く同感です。多分ミサワの担当者も知らないと思います。 ここで、もう一度状況をまとめると、 1.1箇所は、明らかに5㎜以上反っている。 2.壁一面が、ニチハの保証する3mmには達しないものの、反っているのが 認められる。 3.メーカ保証は適用されないが、常識の範囲で対応 ってことで、 4.ニチハ責任で「1はビス打ち、2は、家主責任で外壁塗装で、 反りが進行しないようすることをお勧めします」よって言う対応 ⇒明日ミサワが塗装の見積もりを持ってきます。 0.ミサワ下請けの塗料メーカからの内々の情報では、同様の対応で塗装されたお宅が 何件かあったようです。(当然ミサワは認めません) 1.外壁の反りは、品確法の雨漏りの基準を満たしていない。 2.サイディングを留める釘の位置が、ニチハの施工手順書より内側(内側になると 反るから守ってくださいとの記述有り)になっており、これが根本原因。 ⇒これは、私が釘の位置を見て、ニチハの手順書をニチハのホームページより ダウンロードしてチェックしたことにより判明。明日、ミサワにも確認 してもらう予定。 4.3と同様に施工されている箇所は、同じように反るリスクを抱えている。 (我が家の外壁ほぼ全部) 5.施工基準を守ろうとすると、釘を打ちたい場所の下に胴縁が無いため、 すべて一旦剥がす必要がある。 6.補修として、全面張替えを要求する。 を、保証人てある、ミサワホーム中国に要求したいと思っています。 しかし、この釘位置は、近所の同じ外壁の家(築7年と築11年)をチェックしたところ、 とちらのお宅で同じ位置になっていた(11年のほうはうちより反りがひどい)為、 我が家を認めると、同じタイプの全てのお宅も対象となる為、かなり抵抗されると思います。 明日、ミサワの担当に言っても絶対通らないでしょう。 11年目のお宅は、ミサワから仕事をもらっていると思われる自営業者と思われるのため、 味方にはなってくれません。同様のお宅をこうしてWeb上で探していますが、 なかなか現れてくれません。 抵抗された場合のお勧めの対抗手段を教えていただけますか? 最終手段は、弁護士を探して裁判ですかね?その場合、判例などは あるのでしょうか? 一応、保証書の一部を添付します。 |
30:
トム
[2014-01-10 10:01:22]
ついでに、構造体、白蟻、雨漏りの保証内容についても添付します。
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49:
トム
[2014-01-11 08:37:12]
>47さん
ご意見ありがとうございます。 >縦張りサイディングなら横胴縁で、横胴縁なら釘位置は上下の打ち損じ以外は 気にしないで釘が打てると思う。 ニチハは、問題があった場合に製品品質が問題なのか施工が問題なのかを 明確にする意味(自分を守る為)もあり、基準を設けていると思います。 (これの画像の一部を下に載せます。) この基準が、打ち損じ以外は気にしていないでよいでは、自分を守れないと思いますが・・・。 >でも455ミリ幅の大判でないサイディングは、特に間柱位置に釘が打てないと 薄い胴縁相手に釘打ち固定だけになるので、サイディングの反りを止められない 施工標準では、 ニチハ製専用釘:長さ 50mm 胴縁 :材質:ベイツガ、アカマツ 幅×厚み:90mm×15~18mm以上 外壁 :厚み 16mm (なので、50mmー15~18mm-16mm=17~20mm胴縁を突き抜ける) と規定して、ニチハは自分を守っています。上記のように施工しているかどうかは、外から みただけではわからないので、まずは釘位置を確認し、これが不適切ではないかと 思ったため相談させて頂いています。 |
52:
トム
[2014-01-11 10:39:02]
>51 22さん、適切なご指導ありがとうございます。 外壁通気構法で、外から確認できるかなと思ったのは、P18の軒裏排気と、 P35の土台からの吸気部分です。吸気部の外壁は切断加工されているようですが 塗料が塗ってあるようには見えません。ここも手抜きかもしれませんが、今回の反りとは 関係ない気がしています。(ただ吸湿しやすいため劣化が早くなる?) 軒裏排気口は、脚立を上ってもよく見えませんし、何が正しいかが、基準書では わかりませんでした。 建築時に撮った何枚かの写真にの中の1枚にちょうど、最初の壁面写真と同じ箇所を 撮った写真があったので下に付けます。 最初の写真は斜めから撮ったものですが、この写真は正面からになります。 ただ、下の写真は左が下の90度回転しているので比べにくくてすいません。 この写真の胴縁が、今見える釘の真下にあると仮定すると、胴縁の高さ方向の間隔(釘の間隔)は、 480mmで、基準内、又それを横にして胴縁の長さを推測したばあい、上限の2000mmを 超えているようには見えません。 私が出来るのはこの程度です。写真からわかることや、他に出来ることがあれば、ご指導願います。 |
55:
トム
[2014-01-11 23:11:32]
>22さん
>写真からすると、断熱材を柱に対して横に抑えている胴縁が見えます。 >この上に壁下地をどの様に施工して通気層を確保したものかわかりません(確認下さい)が、横胴 >縁は温度差による縦方向の通気(温められた空気は上に抜ける)が不十分なので、使われた資材に >この工法がマッチしなかった可能性があります。 我が家はミサワの柱の無い、工場である程度組み立てられた壁(パネル)と屋根を組み立てて出来た家です。 下の写真は、南側の写真で、6枚のパネルを組み立てたところです。パネルとパネルの間の外壁は、 現場でこの後つけるのですが、写真で見えている外壁は、工場ですでに施工されてきたものです。 >通常、外壁から軒裏換気と流れるようになっています(仕様書・建築確認でわかります)が、 >雑に詰め込まれた断熱材によって換気口や通気層が塞がって、外壁通気が機能していない >ことがあります。自らするとなると、たいへんですから、先ずはHMに確認してもらっては >いかがでしょう。 通風口は南側は確認できました、西と東は確認できませんでした。ミサワにみてもらった結果は以下です。 ===========================================================================- 本日ミサワが頼んでいた屋根壁塗装の見積もりを持って説明に来た結果を報告します。 ・見積もり 160~170万円 以下はミサワの外壁の工基基準についてヒアリングした内容です。。 1.ミサワ内部の施工基準はあるが、外部には出せない。 2.釘位置は、施工基準書には、横方向は、30~50mm程度(我が家。50㎜で基準内) 3.立ち上がり部分(高さ方向)釘位置は、記載が無かったため追加調査が必要です。 我が家、約100㎜だが、基準を満たしているかは不明のまま。 4.軒裏排気口については基準は、記載がないため必要性も含め良くわからない。 5.基礎の真上の断裁短面の塗装についても記載が無いため必要性も含めよくわからない。 ということで、ミサワ内部の施工基準が守られていない点は見つかりませんでした。 ただ、基準の記載が無いものについても含め、ニチハの施工手順(>50) と合致しない点については、ミサワとして、ニチハの施工手順を入手し、 違っている理由について説明を求めています。 ================================================================== ミサワが、 1.ニチハの施工手順ではなく、社内基準は満たしているので施工ミスではありません。 2.9年前の施工手順では、今のミサワの施工手順と同じだったので、施工ミスではありません。 のような理屈で、「問題なし」と結論付けてきそうですが、対抗策をご指導願いますか? |
148:
匿名さん
[2021-01-27 22:29:01]
現在新築中の外壁の壁の仕上がりに不満です。
ニチハの商品で 施工会社にもニチハにも 連絡しましたが 想定内との回答に やり場がありません。こんな場合は 泣き寝入りなのでしょうか。それとも このぐらいの事は 商品として当たり前の仕上がりなのでしょうか? |
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反り(浮き)部の拡大写真をアップします。