ただ在来工法の木造2階建てを今建築中のものです。
現在屋根に断熱材を施工している途中ですが、通気の事が気になりました。
壁は通気工法のようなのですが、屋根には通気層がもうけられていないようで、すこし心配しています。
屋根は、外からカラーベスト?、防水のシート、合板、垂木(120くらい)、垂木の間に断熱材(アクリア)の厚めのもの、茶色いロール状のシート張り、小屋裏となっています。
省エネ等級をとるために普段やらない厚めのだんねつを施工しているといっていたのですが、通気については考慮していないようです。
冬は、部屋の中のあたたかい熱があがっていって、屋根付近で冷えたら、茶色のシート小屋裏側の所に結露するのでしょうか?その水滴はどこに行くのでしょうか?
小屋裏には通気の穴などは見当たらないです。
片流れの屋根で、低い方も高い方も吸気や廃棄をするようなものは見当たりませんでした。
また、夏はどんな現象が起こるか理解できていませんが、結露対策は冬のみ考えておけばいいのでしょうか?
ネットで色々調べても、悲惨な画像ばかり目に入ってしまいます。
通気や湿気などいろいろな考えや工法があるようで、どのような施工が一般的なのかもわかっていないので、我が家の工法で、大丈夫なのかアドバイスお願いします。
素人なので、用語の間違いあればすいません。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2013-12-13 21:46:55
屋根断熱と通気について
1:
匿名さん
[2013-12-14 00:17:42]
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2:
匿名さん
[2013-12-14 06:47:06]
画期的な工法はそうは簡単に出ません。
古くから有る屋根裏、屋根裏換気口は必要です。 屋根断熱の経験の浅いH.Mは知ら無い事も有るようです。 通気層を設け棟換気が常識です。 |
3:
匿名さん
[2013-12-14 07:16:16]
まず屋根断熱なら小屋裏は室内扱いとなり、24時間換気が行なわれる対象の空間となります。
建築基準法上、小屋裏空間も含め24時間換気の風量が計算されているはずです。 ですので小屋裏に(上った際に見える)換気口はなくても良いのです。 ただどうしても心配なら、壁に穴を開けることになりますが、開閉可能タイプの排気ダクトでも取付けてもらえば良いでしょう。 費用はせいぜい数万円かと思います。 |
4:
匿名さん
[2013-12-14 08:55:34]
すぐに屋根工事を中止し、垂木の間に「通気くん」を入れ、通気層を作るように、HMと交渉して下さい。
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5:
匿名さん
[2013-12-14 22:09:26]
パラペットを立ち上げた屋根なんかは軒裏がないので屋根断熱が多く採用されてます。
この場合、常識的にやっていては通気層はとれませんので工夫が必要となります。 3の方が書いてある、室内扱いだと24時間換気が必要というのは必ずしも正しいとは 限りません。納戸や押入れも室内ですが24時間換気は必要ないですよね。 屋根断熱の場合、断熱に関しては小屋裏は室内扱いはされますが、 居室ではないので24時間換気設備は不要なのです。 壁に常時開いている状態の開口を開けますと屋根で断熱しても 意味のないものになります。この場合、新たに天井断熱を行う必要が出てきます。 画期的かどうかは別として、二重垂木により通気を確保している場合もあります。 ゼロ換気などを設置してあると一見、どこで通気が確保されているかわからない場合もあります。 とにかく業者に尋ねることです。 |
屋根の通気層は必要ありません。なぜか?基準法で制限してしまうと通気層の必要の無い
画期的な工法が発明されても採用することができなくなり、技術の進歩や発展の障壁と
なるからです。
なので貴殿の家において、屋根の通気層が不要な画期的な工法において施工されているのであれば
問題ないと思います。
確かめるには施工業者に聞くのが一番です。ていねいに理由を説明してくれるでしょう。