【その7】直床の方が遮音性高い気がします。
直床の方が遮音性高い気がします。
特別に厚いスラブは別として、よくある260とか270ミリ程度のボイドスラブだったら 二重床にするより直床の方がいわゆるドスドスとかバタバタとかの重量衝撃音は 響かない気がしますがそのあたりの皆さんの感想はどうですか?
勿論二重床の施工技術やスパンやその他条件によっても個体差は 相当あるのでしょうけどね。あくまでもよくある普通の二重床と比べてです。
最近、二重床支持者によるスレ趣旨逸脱投稿や単なるネガレス、嘘の連投が非常に多くなっています。
そのような規約違反は削除対象ですので、ここではスレ趣旨にあるように「よくある普通の二重床と直床」の遮音性に関して議論を深めてください。
尚、二重床は高級マンションネタはこちらの専用スレッドにお願いします。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/339979/
[スレ作成日時]2013-12-01 16:19:06
【その7】直床の方が遮音性高い気がします。
981:
匿名さん
[2014-03-18 21:58:35]
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982:
匿名さん
[2014-03-18 21:59:06]
>977 ⊿L値で表示されているから問題ない話でしょ 財団法人日本建築総合試験場の尽力お疲れ様、といったろころです
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983:
匿名さん
[2014-03-18 22:03:29]
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984:
匿名さん
[2014-03-18 22:03:57]
確かに、高性能な二重床は研究室とカタログ上には存在しますが、実際のマンションには全く採用されていない。そこが問題ですよね。
現代マンションの直床の遮音性能は⊿LL(Ⅰ)=4、⊿LH(Ⅰ)=3が相当標準ですが、現代マンションの二重床の遮音性能はワンランクダウンの⊿LL(Ⅱ)=3、⊿LH(Ⅱ)=2が標準です。 ⊿LL(Ⅱ)=4、⊿LH(Ⅱ)=3の二重床まんしは残念ながらありません。 制振シートがあると⊿LL(Ⅱ)=3を見込めるのに、実現はしていないのです。 騒音に関して二重床にネガが多いことは、建築の世界では有名というより常識となっていますね。 |
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985:
匿名さん
[2014-03-18 22:06:19]
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986:
匿名さん
[2014-03-18 22:09:00]
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987:
匿名さん
[2014-03-18 22:11:12]
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988:
匿名さん
[2014-03-18 22:11:37]
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989:
匿名さん
[2014-03-18 22:12:36]
ここまで、二重床の方が遮音性能が高いという客観的データ、
ゼロ。。。 |
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990:
匿名さん
[2014-03-18 22:13:48]
>988
残念。 http://www.gbrc.or.jp/contents/test_research/acoustic/sub/report200803... には、カテゴリⅠとカテゴリⅡ共通で(カテゴリわけされる前に)ΔL値の遮音性能が定められているとありますね。 これはつまりΔLが求める遮音性能は、直床(Ⅰ)も二重床(Ⅱ)も同じランクであれば全く同じということです。まあ、当然の話ですが。 そのような中で二重床は太鼓現象が足を引っ張って直床に比べてワンランク下の遮音等級しか獲得できていません。 旧LL45等級のフローリングを見ても、実際のマンションに近い環境での試験に変わって以降、直床のLL45はΔLL4の性能を発揮できているのに対して、二重床のLL45はΔLL3の性能にしか値しませんでした。 これは単純に遮音性能が悪いことを意味していますね。 |
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991:
匿名さん
[2014-03-18 22:22:09]
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992:
匿名さん
[2014-03-18 22:23:10]
⊿L値の決まりも守らずに”直床のほうが静かだ”と言われてもね
相当スラブ厚さの値は直床も二重床も同じなのでしょう? ”直床のほうが静かだ”と言っている人は、結論の導き方が変だし、⊿Lの規定は守らないし、変ですよ |
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993:
匿名さん
[2014-03-18 22:23:30]
二重床自体の質は億に届く高級マンションも2000万台のローコストマンションも基本的に大差ないんですよ。
二重になっている構造上、元来重量床衝撃音の遮音を苦手としており、残念ながら品確法上の基準(直床同等の性能)を持つものは殆ど存在しないというのが今のマンションの現実です。 ・アスファルト系制振シートt=10mm以上の採用 ・硬度60度以下の柔らかいクッションゴム脚の採用 ・十分な床下時板強度(パーチt=20mm+合板t=8mm×2程度) これらを満たしてはじめて遮音性能が直床同等なのですが、そんなマンションは存在しません。 スラブを厚くすることで、二重床によって低下した遮音性能を相殺することができますが、内装床自体の遮音性能を考えた場合には『二重床が悪い』と言っても過言ではないでしょう。 よくあるスラブ200mmの二重床マンションは、直床マンションの場合のスラブ150mm(国交省基準)~175mm厚(大成建設基準)と同程度の遮音性しか有しないとされています。 コスト高にも関わらず性能が悪いとは、二重床は消費者泣かせの代物ですね。 |
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994:
匿名さん
[2014-03-18 22:27:04]
制振材がない今のマンションの二重床は、最新のΔL等級品でも直床より1~2ランク落ちるのが現実のようですね。
これでは品確法で1ランクダウンと判断されるのも仕方ないことのように感じます。 旧規格のLL-45などの推定L等級品では、実際のマンションで試験値より大きく遮音性能が低下するので、ここから更に1~2ランク落ちてしまいます。 今だにLL-45などの推定L等級品を使用しているマンションも多いのが現在の二重床マンションの現状なので、まずは最新のΔL等級を採用すること、次に制振材を採用すること。 この2つを満たせば直床と同等のΔLL-4、ΔLH-3の遮音性能を獲得することができるはずです。 10年後になるかもしれませんが、デベロッパー側には是非とも改心を期待したいところです。 研究機関の資料にも二重床は直床同等の性能を目指していることがはっきり書かれています。 頑張れ、二重床! |
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995:
匿名さん
[2014-03-18 22:28:55]
>992
二重床の遮音性の悪さを示す客観的なデータがたくさん出る中、それを屁理屈言ってばかりで認めない、認めようとしない、あなたの言っていることが、一番変ですよ。 |
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996:
匿名さん
[2014-03-18 22:30:00]
ここにきて、スラブ厚が200mmでも、二重床を採用すると遮音性能が低下し、相当スラブ厚が約150mmとなることが判明。
重量床衝撃遮断対策の評価基準で「対策等級」や「相当スラブ厚」の等級や基準は、組み合わせる二重床(床仕上げ構造)の性能によっては下がります。 相当スラブ厚(cm) = 等価厚さ(m) x 10^(ΔL/4)0 x 100 ΔLは二重床(床仕上げ構造)の「重量床衝撃音レベル低減量」です。ΔLが0dbですと、100/40 = 1となり、「相当スラブ厚 = 等価厚さ」となります。逆に、ΔLがマイナスになるとスラブ「等価厚さ」を厚くするか、もしくは等級を下げて対応することになります。 「特認」以外の二重床を使用すると、前述の、ΔL=-5dBと規定されており、10^-5/40=0.749894…となります。 「相当スラブ厚」は、等価厚さ20cmの場合、0.2m×10^-5/40×100=約15cmとなり、1ランク下がります。逆にランクを落とさず二重床で20cmスラブ相当の性能を目指す場合、実際のスラブの厚さを27cm以上としなくてはなりません。 二重床化することはボイド化して遮音性能が低下したことと殆ど同じですね。 |
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997:
匿名さん
[2014-03-18 22:32:00]
残念のことに、大京のライオンズマンションあたりは
>二重床・フローリングにはΔLL(Ⅱ)-3及びΔLH(Ⅱ)-2の高い遮音性能を誇る製品を採用しています。 とか言ってるけど、ΔLL(Ⅱ)-3及びΔLH(Ⅱ)-2って自慢の仕様なんだね。 直床よりワンランクずつ低いのに。 http://lions-mansion.jp/ML121001/quality_structure.html 下地補強合板がない、下地1枚張りのこういう二重床ってよく見るけど、ΔLH(Ⅱ)-2でもΔLH(Ⅱ)-1に限りなく近いスペックなんだろうなあ。 |
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998:
匿名さん
[2014-03-18 22:32:35]
仮に騒音が増幅されるようなケースがあるにせよ、
配管など自由度がある2重床以外はあり得ないんじゃないでしょうか。 (自分は必ずしも2重床が騒音を増幅させるとは言い切れないという見解ですが。) 2重床は必須の仕様でしょうね。 |
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999:
匿名さん
[2014-03-18 22:34:38]
有名なゼネコンボーイさんもかなり昔から二重床の遮音性能の悪さを指摘していますね。
>直床vs二重床(重量衝撃音)の話をします。 >床衝撃音低減量とは、コンクリートスラブの素面状態から、床衝撃音がどの程度改善されるかの値を示し、プラスの場合に「改善効果」があり、マイナスの場合は、「劣化」することになります。二重床は空気抜きを大胆に設定したり、増し貼りをした特別な仕様にしないと1ランク(5dB)程度劣化してしまいます。 >また、某メーカーのHPに低減量Δ=0の大臣特認を取得した話が出てきます。 http://www.nichieiintec.co.jp/system_floor/daizin/index.html >この断面構成図をみると、10mmの制振シート(アスファルトを基材とした重く堅いシート)を二重床に組み込んでいます。このような対策をして初めて、遮音上悪さをしない二重床が可能になりますが、皆さんの購入しているマンションで、制振シートはまず使用していません。 >つまり、二重床下部の空気層で太鼓現状による63Hz帯域の増幅を生じるのが、今普及している二重床です。(たまに4mmのものを使用している事例がありますが、少数派です) >一方、直床の例としては、Δ=0をうたった商品がヒットしません。これは、すでに品確法で、一般の直床製品をΔ=0と見なしてよいことが認めれているからです。やや面倒ですが、下記の品確法評価基準のpp.86-88をごらんください。 http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk... >直床では、カーペットなどの他、d.(i)(a)(b)の条件を満たせば、フローリング系ではΔ=0.と評価してよいとなっています。 >二重床では、d.(ii)(b)にあるように、30kg/㎡以上の面密度のアスファルト系制振材同等品が必要になります。それがない場合は、e.に記載されるように、一律Δ=-5dBと評価するようになっており、これが皆さんの購入している二重床の現状です。 |
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1000:
匿名さん
[2014-03-18 22:34:55]
質問スレッド
>直床の方が遮音性高い気がします。 >特別に厚いスラブは別として、よくある260とか270ミリ程度のボイドスラブだったら 二重床にするより直床の方がいわゆるドスドスとかバタバタとかの重量衝撃音は 響かない気がしますがそのあたりの皆さんの感想はどうですか? >勿論二重床の施工技術やスパンやその他条件によっても個体差は 相当あるのでしょうけどね。あくまでもよくある普通の二重床と比べてです。 答え 実際にも直床の方が遮音性能が高いです。 法規上も明確に規定されていますし、大手ゼネコン、研究機関の研究資料にもそう書いてあります。 以上、終了 |
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1001:
匿名さん
[2014-03-18 22:36:49]
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1002:
管理担当
[2014-03-18 22:56:52]
管理人です。
いつもご利用いただきありがとうございます。 次のスレッドが作成されておりますので、 本スレッドは閉鎖いたしました。 以降につきましては、以下の新しいスレッドをご利用ください。 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/424842/ ブックマークなどされている場合は、 大変お手数ですがURLのご変更をお願いいたします。 引き続き、皆様との情報交換の場として ご利用いただければ幸いです。 今後とも、宜しくお願いいたします |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
仰るように
>同じ床構造の等価厚さの場合直床のほうが静か
ということが結論ですね。
二重床派も直床派も、異議はないでしょう。