【その7】直床の方が遮音性高い気がします。
直床の方が遮音性高い気がします。
特別に厚いスラブは別として、よくある260とか270ミリ程度のボイドスラブだったら 二重床にするより直床の方がいわゆるドスドスとかバタバタとかの重量衝撃音は 響かない気がしますがそのあたりの皆さんの感想はどうですか?
勿論二重床の施工技術やスパンやその他条件によっても個体差は 相当あるのでしょうけどね。あくまでもよくある普通の二重床と比べてです。
最近、二重床支持者によるスレ趣旨逸脱投稿や単なるネガレス、嘘の連投が非常に多くなっています。
そのような規約違反は削除対象ですので、ここではスレ趣旨にあるように「よくある普通の二重床と直床」の遮音性に関して議論を深めてください。
尚、二重床は高級マンションネタはこちらの専用スレッドにお願いします。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/339979/
[スレ作成日時]2013-12-01 16:19:06
【その7】直床の方が遮音性高い気がします。
972:
匿名さん
[2014-03-18 20:21:55]
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973:
匿名さん
[2014-03-18 21:44:04]
>971
>相当スラブ厚(遮音性の指標)=床構造の等価厚×10^(⊿L/40)で計算され、 > >二重床の場合、 > 10^(-5/40)=0.74989420933 > つまり相当スラブ厚は床構造の等価厚から25%の悪化 > >直床の場合、 > 10^(0/40)=1 > つまり相当スラブ厚は床構造の等価厚から変動なし この式だけで相当スラブ厚を計算したらダメでしょ つまり、大間違いの結論 同じ”床構造の等価厚さ”の場合という計算条件を明記しないといけませんね ”直床のほうが静かだ”と言っている人は、根本的におかしいですね |
974:
匿名さん
[2014-03-18 21:47:01]
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975:
匿名さん
[2014-03-18 21:48:33]
>972 プロトタイプ床との比較した実験レポートですから、大成建設のナイストライというだけです
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976:
匿名さん
[2014-03-18 21:49:29]
>957
ご存知ないのかもしれませんが、遮音性能の件はスーパーゼネコンの他、各種研究機関、法律基準等、十分な信頼性のある所から直床の優位性を示す複数の資料が出ていますよ。 大成建設技術センター報 第 41 号(2008) には、 >乾式二重床では重量床衝撃音の平均的な増幅量を見込むためコンクリート床スラブの厚さを17%程度(例えば300mm厚を350mm)厚くせざるをえない と書かれています。 http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf |
977:
匿名さん
[2014-03-18 21:53:28]
財団法人日本建築総合試験場
http://www.gbrc.or.jp/contents/documents/GBRC/GBRC115_587.pdf によると >乾式二重床については現在、住宅性能表示制度に対応する特認試験ガイドラインに基づいた試験方法で重量床衝撃音レベル低減量を0dB(直床同等)以上にすることが当面の開発目標となっている。 とのこと。つまり二重床の遮音性能の目標は直床。 これ、今のマンションの二重床と全く同じ、または、むしろ今のマンションの二重床の方が仕様がよくないですから、まだまだ二重床の性能が劣る時代は続きそうです。 |
978:
匿名さん
[2014-03-18 21:54:37]
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979:
匿名さん
[2014-03-18 21:56:15]
>プロトタイプ床との比較した実験レポート
早くプロトタイプの二重床が採用されるようになると良いですね。 すでに作られてしまった二重床マンションはもう救いようがないですが、連鎖する二重床の遮音性能の悪さを断ち切るにはそれしかないと思います。 |
980:
匿名さん
[2014-03-18 21:56:16]
>976 プロトタイプ床との比較した実験レポートですから、大成建設のナイストライというだけです
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981:
匿名さん
[2014-03-18 21:58:35]
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982:
匿名さん
[2014-03-18 21:59:06]
>977 ⊿L値で表示されているから問題ない話でしょ 財団法人日本建築総合試験場の尽力お疲れ様、といったろころです
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983:
匿名さん
[2014-03-18 22:03:29]
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984:
匿名さん
[2014-03-18 22:03:57]
確かに、高性能な二重床は研究室とカタログ上には存在しますが、実際のマンションには全く採用されていない。そこが問題ですよね。
現代マンションの直床の遮音性能は⊿LL(Ⅰ)=4、⊿LH(Ⅰ)=3が相当標準ですが、現代マンションの二重床の遮音性能はワンランクダウンの⊿LL(Ⅱ)=3、⊿LH(Ⅱ)=2が標準です。 ⊿LL(Ⅱ)=4、⊿LH(Ⅱ)=3の二重床まんしは残念ながらありません。 制振シートがあると⊿LL(Ⅱ)=3を見込めるのに、実現はしていないのです。 騒音に関して二重床にネガが多いことは、建築の世界では有名というより常識となっていますね。 |
985:
匿名さん
[2014-03-18 22:06:19]
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986:
匿名さん
[2014-03-18 22:09:00]
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987:
匿名さん
[2014-03-18 22:11:12]
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988:
匿名さん
[2014-03-18 22:11:37]
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989:
匿名さん
[2014-03-18 22:12:36]
ここまで、二重床の方が遮音性能が高いという客観的データ、
ゼロ。。。 |
990:
匿名さん
[2014-03-18 22:13:48]
>988
残念。 http://www.gbrc.or.jp/contents/test_research/acoustic/sub/report200803... には、カテゴリⅠとカテゴリⅡ共通で(カテゴリわけされる前に)ΔL値の遮音性能が定められているとありますね。 これはつまりΔLが求める遮音性能は、直床(Ⅰ)も二重床(Ⅱ)も同じランクであれば全く同じということです。まあ、当然の話ですが。 そのような中で二重床は太鼓現象が足を引っ張って直床に比べてワンランク下の遮音等級しか獲得できていません。 旧LL45等級のフローリングを見ても、実際のマンションに近い環境での試験に変わって以降、直床のLL45はΔLL4の性能を発揮できているのに対して、二重床のLL45はΔLL3の性能にしか値しませんでした。 これは単純に遮音性能が悪いことを意味していますね。 |
991:
匿名さん
[2014-03-18 22:22:09]
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>近年の集合住宅では,床の仕上げに乾式二重床が多く採用されている。この仕上げ工法は,コンクリートスラブとの間に空気層を有しており,給水,給湯,ガス管などを配管できることから多く普及されている。しかしながら,子供の飛跳ね,駆け廻りなどにより発生する重量床衝撃音の乾式二重床施工による低減効果が設置するコンクリート床スラブの厚さ,平面寸法・寸法比によって異なるため,確実な対策が出来ないこと,また平均的には乾式二重床施工によりコンクリート床スラブの場合よりも重量床衝撃音が増幅してしまうため,その分を見込んでコンクリート床スラブを厚くしなければならないという現状がある。
(中略)
>乾式二重床は,下部空気層内の空気もばねとして働くので,ばね定数の小さい柔らかいゴム脚を用いても空気ばねの影響で振動系の固有振動数を十分に低くすることはできない。したがって,重量床衝撃音の一般的な決定周波数である63Hz 帯域において十分な低減効果が得られないばかりか,固有振動数が63Hz 帯域になっている場合には,増幅してしまう。
>以上のことから,乾式二重床は重量床衝撃音の確実な低減と言う面からは適正な床仕上げ工法とは言えない。
としていますね。
http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf
スーパーゼネコンが言うように、二重床は元々遮音上のネガを背負った工法ですから、騒音に弱いのも仕方がないということだと思います。