【その7】直床の方が遮音性高い気がします。
直床の方が遮音性高い気がします。
特別に厚いスラブは別として、よくある260とか270ミリ程度のボイドスラブだったら 二重床にするより直床の方がいわゆるドスドスとかバタバタとかの重量衝撃音は 響かない気がしますがそのあたりの皆さんの感想はどうですか?
勿論二重床の施工技術やスパンやその他条件によっても個体差は 相当あるのでしょうけどね。あくまでもよくある普通の二重床と比べてです。
最近、二重床支持者によるスレ趣旨逸脱投稿や単なるネガレス、嘘の連投が非常に多くなっています。
そのような規約違反は削除対象ですので、ここではスレ趣旨にあるように「よくある普通の二重床と直床」の遮音性に関して議論を深めてください。
尚、二重床は高級マンションネタはこちらの専用スレッドにお願いします。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/339979/
[スレ作成日時]2013-12-01 16:19:06
【その7】直床の方が遮音性高い気がします。
372:
匿名さん
[2013-12-14 00:31:45]
二重床派は度重なる嘘の投稿や規約違反、それを他人のせいにする嘘など、悪質な投稿はやめてください。
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373:
匿名さん
[2013-12-14 01:11:31]
建築業界で二重床の遮音性能が高いと言われていたのは1990年代後半までです。
2000年頃には既に太鼓現象による騒音悪化が判明していましたが、その頃はまだ推定L等級の全盛期。 壁の無い実際のマンションとは全く違う試験環境で好成績を出した二重床が採用され、しかし壁のある実際のマンションでは太鼓現象により大きく遮音性能を落とすという悪循環が生まれてしまいました。 その後、事態を重く見た業界は実際の性能と大きく異なる推定L等級制度を廃止しましたが、実際の性能に近い新しいΔL等級評価では二重床の性能評価が著しく低下することもあり、製品開発や対応に遅れが生じました。 法律で二重床の遮音性能評価が直床より悪いと規定されたのもこの頃。 しかし結果的に推定L等級が廃止された今現在も、二重床が実際のマンションで遮音性能を悪化させるという悪循環が続いています。 |
374:
匿名さん
[2013-12-14 01:18:06]
二重床による遮音性能の悪化度は、法律評価上、スラブのボイド化の2.5倍です。
また、法律では二重床にすると、200mmスラブが150mm相当の遮音性能しか発揮できないと評価されています。 性能面では二重床は直床に全く及びません。 コストだけは直床よりも遥かに高いですが。 |
375:
匿名さん
[2013-12-14 08:36:18]
直床さんがこんなに床の遮音性にこだわるのは、上階の音に悩まされているからでしょうか?
うちは全く聞こえてこないのですが。 |
376:
匿名さん
[2013-12-14 08:45:50]
とりあえずオープンレジデンシア本駒込6丁目が「直床」を採用しているらしい、ということがわかっただけでも収穫でしょうか(HPでは明記していませんね)。
というのは、私はオープンレジデンシア高輪はMRに行き検討したのですが、「二重床」とはっきり明記(アピール)していたので、オープンハウスの物件はどれも二重床と思い込んでいました。 床暖房が電気式のようですが、これは何か直床と関係しているのでしょうか?私はTES式がいいのですが。 |
377:
匿名さん
[2013-12-14 08:55:18]
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378:
匿名さん
[2013-12-14 09:24:56]
>377さん
ご存じないのでしょうか。 ボイドスラブの等価厚は、品確法によると普通のコンクリートでは中実スラブに比べて10%しか低下しないんです。 http://www.kurimoto.co.jp/j03/sur13.htm もっと低下するイメージがあったから、意外ですね。 ・・・で、同じ品確法で定められた二重床の性能低下率は、なんとその倍を越す25%以上。 二重床による遮音性能の悪化度、ボイドスラブの2.5倍。 230mmボイドスラブは約205mm相当。 200mmスラブ二重床は約150mm相当。 150mm相当って・・・ |
380:
匿名さん
[2013-12-14 09:41:25]
>377が書いたマンションって、ΔLL-4の直床フローリングを採用しているんですね。
軽量床衝撃音はスラブ厚で対策できませんから、今の二重床マンションでは到達できない、高い床の遮音性能を持っていると言えますね。 |
381:
匿名さん
[2013-12-14 09:44:09]
東京だとボイド300mm以上が当たり前だから、230mmはさすがにインパクトありますよ。。。
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383:
匿名さん
[2013-12-14 10:01:32]
三井も今だに大幅な遮音性能の低下が起きるLL45二重床を使っていますね。
しかも騒音を増幅させる普通吸音材をわざわざ入れて。 http://www.31sumai.com/mfr/G9910/iframe/quality04.html せっかく元のスラブは立派なのに、5db以上の騒音悪化を起こしては200mm以下の相当性能しか発揮できないことになってしまいます。 |
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385:
匿名さん
[2013-12-14 10:47:43]
>380
>軽量床衝撃音はスラブ厚で対策できませんから 透過損失TLo=20log(f×M)-42.5 f:周波数 M:構造体の面密度 つまり軽量床衝撃音も当然、スラブ厚を厚くすればその厚さの対数に比例して減弱する、つまり遮音性が上がります。 スラブ厚を厚くすることでしか対策できない重量床衝撃音に対し、床材のクッションなどで遮音性を上げることが可能な軽量床衝撃音。このあたりを勘違いされたのでしょうか。 |
386:
匿名さん
[2013-12-14 11:20:24]
二重床は軽量床衝撃にも弱いということがわかりましたね。
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387:
匿名さん
[2013-12-14 11:28:51]
軽量床衝撃音【けいりょうゆかしょうげきおん】
床衝撃音のひとつで、スプーンなど軽いものを落としたり、ハイヒールで歩いた時のコツコツという比較的軽めで高音域の音。軽量衝撃音の遮音性能は、床の構造や表面仕上げによって変わる。構造は直床よりも二重床の方が遮音性能が良い。仕上げ材はカーペットのように吸音性が高いものを採用することで遮音性能が上がるため、改修で性能改善することが可能である。 構造は直床よりも二重床の方が遮音性能が良い。 直床はクッション性の高いものを敷くことで軽量床衝撃音の遮音性を改善することが可能。 その場合、歩行感の悪化とのバランスが問題のようです。 |
388:
匿名さん
[2013-12-14 11:29:23]
三井も住友も、まだまだ推定L値の騒音増幅二重床を販売しています。
仮にΔL等級でも直床を下回る性能。 二重床の遮音性能は改善が必要だと思いました。 |
389:
匿名さん
[2013-12-14 11:33:42]
実際のマンションでは、二重床の遮音性能は直床に完敗。
二重床も柔らかいクッションゴムを使えば性能は上げられますよ。 ただし構造体自体が崩壊しかねないので、今のマンションに採用されている木質系乾式二重床ではできませんが。 コンクリート系乾式二重床を扱う竹村工業ではクッションゴムを柔らかくして、遮音性能を向上させています。 |
390:
匿名さん
[2013-12-14 11:38:20]
壁がなければ二重床も遮音性能が高いんです。
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391:
匿名さん
[2013-12-14 11:40:35]
>構造は直床よりも二重床の方が遮音性能が良い。
間違いですよ。 クッションゴムのない普通の二重床がどれだけ騒音を増幅するか、しらないからそんなことが言えるのだと思いますが。 |
392:
匿名さん
[2013-12-14 11:50:32]
二重床の場合クッションゴムを使用しても歩行感は悪化しません。
直床の場合クッションを引くと歩行感が悪化します。 この点が直床の評価の低さにつながっていますね。 |
393:
匿名さん
[2013-12-14 11:59:26]
>二重床の場合クッションゴムを使用しても歩行感は悪化しません。
柔らかくすると悪化しますよ。 棚などが揺れ、歩行感が悪化するどころかクレームが出るほどに。 だから柔らかくできず、結果的に遮音性能が悪いままなのです。 |
394:
匿名さん
[2013-12-14 12:01:06]
まあ、現実問題として、二重床の遮音せは悪い。
これは皆が認めるところです。 |