ローコストに住宅を建てることはよく議論されていますが、
家は建てて終わりではありませんよね?
100年、200年とは言いませんが、せめて30~50年くらいは安心して暮らしたいものです。
家を長持ちさせるにはメンテナンスは避けて通れないことは常識ですが、
メンテナンスに手間やお金がかかりすぎてしまうのは、建てるときにローコストだったとしても
長い目で見るとハイコストになってしまいます。
建築時にお金に糸目をつけないわけではありませんが、素材や工法などで多少コストが
かかったとしても、メンテナンス費用を抑えられるアイデアを募集したいと思います。
建ててからのメンテナンスが面倒だし、それほど計画的にお金を貯めることが苦手な人には
建てるときの価格が多少上がってもメリットがあると思います。
実際に外壁でもイニシャルコストは安くても、まめにメンテナンスしないと本体に影響して
住宅自体の寿命を縮めてしまうものもあります。
いろんなアイデアを出し合いましょう。
[スレ作成日時]2013-11-14 15:19:54
メンテナンスコストを抑えて、長持ちする家を建てるアイデア募集
201:
匿名さん
[2013-12-20 00:01:43]
気密性を長持ちさせるには、屋根と壁の取り合いは発泡ウレタンとコーキングどちらがオススメ?
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202:
匿名さん
[2013-12-20 07:17:39]
一般論でウレタン、コーキングは経年で収縮、隙間、ウレタンは反発力の劣化ですが弾力が有る間は気密を維持しそう。
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203:
契約済みさん
[2013-12-20 12:33:06]
アクアフォームは硬質ウレタンで地震があるとはがれて隙間が空く危険があると
フォームライトSLは 気密は出来ないらしい アイシネンが揺れても追従性がありいいらしいが、高くて使っているところがすくない 屋根と壁だけなら、両方するとか |
204:
匿名さん
[2013-12-24 14:16:31]
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205:
匿名さん
[2014-01-04 04:59:59]
SIで建てれば良い
これからの工法だろうと思います |
206:
匿名さん
[2014-01-04 08:16:14]
使用する年数を仮定して、それを満足する仕様にしたらどうでしょうか。
長持ちということなので3代ぐらい使える100年で議論するとかどうでしょう。 |
207:
匿名さん
[2014-01-04 11:09:09]
100年気密性を維持するのは外張りでも充填でも難しいと思いますが、外張り断熱で気密性の長期維持を考慮し、断熱材同士の気密テープ+気密シートを使用する場合、気密シートは耐力面材の内側と外側どちらに施工するのが良いのでしょうか?
外張りの場合、そもそも内外の透湿抵抗値の差は無視しているので、どちらでも良い気もしますが施工性等に差はあるのでしょうか? ググってもあまり情報がないので、ご意見お願いします |
208:
匿名さん
[2014-01-04 11:18:23]
最近は外装に30年保証を謳うHMもあるが、あれは実質どういった内容なのかな?
営業に聞いてもパンフレットでも、無償点検の上で30年保証ですと言っている。 しかし材料の出何処であろう建材メーカーでは、30年保証はともかく 30年以上の耐久性を明言している製品なんて、一部しか存在しないのに。 極一般的と思われる材料を使うHMが、勝手に保証を謳い出して大丈夫なのだろうか? まさか30年後に我が社は存在しないから、今は何言っても大丈夫ってことでもなかろうに… |
209:
匿名さん
[2014-01-04 11:42:04]
>207
外側を気密シートと気密パッキンで施工しました。 気密ラインですが外側の方が良いと思います、理由は調湿性ですせっかく構造材等を断熱材で囲って蓄熱させています。 構造材の調湿性を生かさないのは勿体ないです。 シート重ね合わせ部にパッキンを入れ地震でシートがずれてもパッキンの反発力でシールしてます。 断熱材同士はテープを使用してません、気密シートと断熱材+テープ間に入り込んだ(水)湿気の逃げ場がなくなると考えました。 ただし断熱材の継ぎ目は気密パッキン部分ですのでシールされています。 下地に気密パッキンを貼って気密シートを張り、断熱材(スタイロエース)で押し付けてパッキンを潰す施工方法です。 震度6弱でも気密性の劣化はないようです。 気密テープは地震等で剥がれたりするそうです、最近は伸縮するテープも販売されてます。 どちらの施工するにしても下地が大事です、押えられなければ止められません。 建築時は思いつきませんでしたがシートは屋根に使用するゴムアスルーフィングが良いのではないでしょうか? 自己溶着性が有りますし伸縮にも対応出来ますので価格以外は理想的に思えます。 |
210:
匿名さん
[2014-01-04 19:08:18]
気密と断熱と結露の関係は難しいね。
断熱だけ上げて気密が低かった結果、壁内結露が大きな問題になった 今度は気密を上げて室内からの結露対策を取ってるけど、それでも気密は100%じゃないし 劣化の可能性もある。 つまりは結局どこかで漏れて結露、それも場所と面積が少ないだけに その分集中的に強烈に、そこだけ結露する可能性もある。 そもそも隙間を伝って気密シートの内側で結露の可能性もある。 現状は常時換気で対策するしか方法がない。 追いかければ逃げて行く、求めれば隠れる。 30年後はどんな家が作られるのかな? |
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211:
匿名さん
[2014-01-04 19:23:39]
>210
外断熱で躯体外側気密なら簡単に防げます。 気密シートの内側はほぼ室温ですから結露しません。 気密シートの外側は結露する可能性は有ります、発泡系なら断熱材の合わせ目だけですから僅かになります。 3種で確実に負圧にすれば結露は防げます。 |
212:
匿名さん
[2014-01-05 04:11:51]
外断熱で断熱欠損は微塵もありませんなら完璧だね。
でも1種換気は負圧じゃないから問題あるのかな、永い年数だと不安かもね・・・ |
213:
匿名さん
[2014-01-06 14:42:01]
>209
外壁→透湿防水シート→断熱材→気密シート→耐力面材ですか? 面材はモイスTMとかですか? モイスTMは実物を見たことないですし、調湿性がどの程度のものなのか疑問ですが、ないよりあった方が良い程度の解釈ですか?実際どうなんですかね?また、飽和状態まで吸って、そのまま放湿しないってことはないんですかね? うちはモイスTMとダイライトで検討中ですが、ダイライトになるかもしれません。ダイライトは、他の面材に比べ透湿性は優れているようですが、調湿性はなさそうです。 外張り断熱はそもそも、内外透湿抵抗の差を無視した構造で外側の方が透湿抵抗が高いですので、ダイライトの透湿性も活かせないかと思います。 透湿性も調湿性も活かせないのなら気密シートを内側にし、面材で抑えた方が気密性の長期維持という意味では良いのではと思ったのですが、面材で抑えても断熱材で抑えても大差ないのでしょうかね?(シートの重ねはブチルテープ使用) >断熱材同士はテープを使用してません、気密シートと断熱材+テープ間に入り込んだ(水)湿気の逃げ場がなくなると考えました。 水は外側から断熱材を通り抜けて、シートとの間に入るということでしょうか?断熱材の外側からの湿気は通気層があれば、浸透してシートの内側に達する前に乾燥してしまうのではと思うんですが? 長分すいません。 |
214:
匿名さん
[2014-01-06 16:09:39]
>213
外壁→スタイロエース→透湿防水シート→気密パッキン→柱です。 面材は使用してません、建築法を通すため筋交いを採用してます、当初はきずりで通すつもりでしたが大壁に限るそうです。 柱は半間毎に入れてます、柱の間は杉材を真壁のように入れて有ります、杉材をログの半分近い量を入れて有りますから調湿してるようです。 柱に気密パッキンを貼りました、気密シートは横に張るのが正式ですが柱と柱をつなげるように縦に張ってます。 柱を下地にしてスタイロエースで押し付けています。 >面材で抑えても断熱材で抑えても大差ないのでしょうかね?(シートの重ねはブチルテープ使用) スタイロエースは65mm使用で簡単に破損しないようです。 ダイライト系の面材は脆そうで釘打ちで欠けてるのを多く見たことが有ります。 重ね合わせはパッキンがお薦めです、パッキンは厚みが有り反発力でシールしますから隙間の不揃いをカバーします。 下記が気密について参考になります。 http://dannetu35.blog90.fc2.com/ >シートとの間に入るということでしょうか? 色々の事を想定した方が良いです、実際に屋根からは湿気が入り小屋裏換気口を通して排出してます、途中では結露等も起きてます、壁でも同様の事が起きる可能性は有り、表面張力等により水は思わぬ移動をする事が有ります。 3.11の地震で欄間部に貼った障子紙の東西方向の殆ど全部が裂けるか剥がれていました、地震の時はひし形に変形してたと推測します近所の家のクロスも皆裂けています。 幸い気密に問題は無いですが気密シートが裂けてない保証はないです、気密パッキンと断熱材でシールを維持してるのかもしれません。 丈夫に貼っても剥がれるか裂けるかのどちらかです、透湿気密シートも紙です。 高価ですがゴムアスルーフィングが良いと思います。 |
215:
匿名さん
[2014-01-07 02:52:04]
結露って温度差の出たとこで起こる。
室内の上の方で結露したって水は滴るし、そのうち乾くだろうからまあ仕方無い でも床の方で起るのは嬉しくない、結露水はそこに溜まって更なる結露を呼ぶ。 まだ木材部で結露するなら染みるし、そこに若干の通気性で乾燥も期待出来る でも防湿シートの上で結露が溜まるのは、想像しただけでも嬉しいもんじゃないね。 雨合羽は雨に濡れないし結構暖かい。その反面内側は蒸れ易い。 住宅は違うなんて、ちょっと都合良過ぎる解釈かもしれない。 |
216:
匿名さん
[2014-01-07 07:03:04]
>住宅は違うなんて、ちょっと都合良過ぎる解釈かもしれない。
外断熱で気密ラインを断熱材の内側にした場合は違います。 気密ライン(雨合羽)は冷やされませんから結露は起きません。 外に対しては気密ですが室内に対しては気密しませんので湿気は室内から換気等により抜けます。 |
217:
匿名さん
[2014-01-07 09:44:31]
その断熱欠損が微塵も無いと言える営業マンの様な自信はどこから来るの?
気密は実態を測定できるけど、断熱はできないし・・・ |
218:
匿名さん
[2014-01-07 10:19:20]
>217
>断熱欠損が微塵も無い 一言もそんな事は言ってません。 例えば外から室内まで断熱材を貫通する熱橋の金物が有るとします。 金物の室内側温度は外気温度にはなりません。 参考、大工製の扉を採用してます、断熱材をサンドイッチしてます、強度のため間に補強材が入り釘で止めて有ります。 今、表面温度計で計測しますと補強部以外は20.8℃で釘部分は16.5℃です、外側表面温度2.2℃もちろん結露は確認出来ません。 金物厚み、大きさ等で温度は変わります、結露するとは限りません。 熱橋は排水管等家中たくさん有ります、知ってる限り結露は確認してません、室内の温度で暖められるからです。 窓は大きな熱狂ですがカーテン、障子等で断熱しないで部屋の温度で暖めてればなかなか結露することは有りません、勿論湿度など高い場合は別です。 例え局所的に一時結露しても乾燥すれば問題はないです。 地域に依りますが夏の屋根裏などは毎日結露と乾燥を繰り返してる可能性が大です。 |
219:
匿名さん
[2014-01-07 11:37:53]
>214
レスありがとうございます。 透湿防水シートと防湿気密シートは別モノでは?防湿気密シートの間違いでしょうか? また、防水シートがないのはスタイロエースは水を吸わないから、無しで良いと判断したのでしょうか? >柱の間は杉材を真壁のように入れて有ります それでしたら調湿も期待できそうですね。板倉造りのような感じですかね? ダイライトは、釘を深く打ち過ぎると耐力はないそうですし、その点ではモイスTMの方が良さそうですが重さとコストがネックです。 透湿気密シート?調湿気密シート? ルーフィングは防水用であって気密は取れないのでは? ちょっと理解できなくなってきました |
220:
匿名さん
[2014-01-07 12:05:19]
>219
>透湿防水シートと防湿気密シートは別モノでは? 透湿防水シートは湿気は通しますが水は通しません。 防湿気密シートは両方とも通しません。 スタイロエースが有るので透湿は殆ど意味をなしませんから悩みましたが透湿にしました、気まぐれです。 >板倉造りのような感じですかね? そんな高級ではないです、土壁の代わりに現在は安い杉材を採用しただけです。 >ルーフィングは防水用であって気密は取れないのでは? ゴムですから透湿性は基本有りません。 最近は屋根下地に合板が使用されるようになりました。 合板は接着材のため透湿性が悪いです、ルーフィングとの間に入り込んだ湿気は逃げ場を失い結露するようです。 (昔ながら幅の狭いバラ板は隙間が多く小屋裏に簡単に抜けて小屋裏換気口から排出されます) 結果合板はべこべこになり劣化するようです、防ぐために最近は透湿シートを採用する例も有るようです。 しかし南面壁等に採用された透湿シートは熱劣化により裂けているようです。 屋根のような過酷な場所には実績の少ない透湿シートは疑問です。 |