ローコストに住宅を建てることはよく議論されていますが、
家は建てて終わりではありませんよね?
100年、200年とは言いませんが、せめて30~50年くらいは安心して暮らしたいものです。
家を長持ちさせるにはメンテナンスは避けて通れないことは常識ですが、
メンテナンスに手間やお金がかかりすぎてしまうのは、建てるときにローコストだったとしても
長い目で見るとハイコストになってしまいます。
建築時にお金に糸目をつけないわけではありませんが、素材や工法などで多少コストが
かかったとしても、メンテナンス費用を抑えられるアイデアを募集したいと思います。
建ててからのメンテナンスが面倒だし、それほど計画的にお金を貯めることが苦手な人には
建てるときの価格が多少上がってもメリットがあると思います。
実際に外壁でもイニシャルコストは安くても、まめにメンテナンスしないと本体に影響して
住宅自体の寿命を縮めてしまうものもあります。
いろんなアイデアを出し合いましょう。
[スレ作成日時]2013-11-14 15:19:54
メンテナンスコストを抑えて、長持ちする家を建てるアイデア募集
121:
匿名さん
[2013-11-26 07:09:29]
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122:
匿名さん
[2013-11-26 07:32:17]
>120
同意。 寒い地域です、世代替わりで構造的には使える家が壊され建替えられています。 残念な面も有りますが若い世代には耐えられないようです。 サッシはパッキンを20年以内に要交換です、気密劣化の最も大きい部分です。 地震で気密シートをつなげる接着テープ部などが剥がれるようです、気密パッキンなどを利用すると良いようです。 長持ちさせるため(40~50年程度)には簡単に直せない躯体の気密維持が最重要課題です。 |
123:
匿名さん
[2013-11-26 08:14:23]
水周りのために離れをつくる
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124:
匿名さん
[2013-11-26 08:51:14]
>123
嫌な理由のひとつで若い人は建て替えます、田舎はまだ浴室が別棟の家が残ってます、トイレはさすがに内外両方に有るようです。 |
125:
匿名さん
[2013-11-26 10:21:28]
>122
やっぱり気密テープ剥がれますよね。 壁体内結露の心配が少ないとのことで外張り断熱での新築を考えています。 外張り断熱は、断熱材の継目にテープを貼ることで容易に気密が取れるので施工ミスが少なくて良いと思うんですが、 剥がれは心配ですね。 気密パッキン使うとしたら、スーパーウォール工法の様に耐力面材と柱の接する面に貼れば良いのですかね? |
126:
匿名さん
[2013-11-26 12:05:51]
>125
>スーパーウォール工法の様に耐力面材と柱の接する面に貼れば良いのですかね? 気密パッキンのために下地を設けて、断熱材は寸法(0.9mx1.8m)が短いので必要です。 一応気密シートを貼って、気密パッキンを断熱材の境目に貼って断熱材を押し付けました。 断熱材どうしは接着テ-プでの貼り合わせはなしです、隙間に入り込んだ湿気、水の逃げ場がなくなると判断しました。 3.11で震度6弱を経験しました。 欄間部分に直接、障子紙を貼ってます、中に照明を入れて間接照明にしてます。 大きな揺れは東西方向のようで東西方向の欄間部障子紙は全て裂けて切れてるか剥がれていました。 欄間部分がひし形になっていたと想像してます。 地震後の寒い日に天井裏に上がる扉部(一番高い所になります)を僅かに開けて(紙1枚程度)冷たい空気を吸込む事を確認しました。 3種換気扇で室内の負圧が確保されてることになります、大きな気密ラインの損傷は無い事になります。 南北ですが http://farm9.static.flickr.com/8312/7909414550_123e0351ff_o.jpg |
127:
匿名さん
[2013-11-26 12:16:09]
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128:
匿名さん
[2013-11-26 12:29:56]
地震で劣化するようなテープ・パッキンなら最初から使わない工法にした方がよいのでは?
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129:
匿名さん
[2013-11-26 12:43:54]
>128
RCですか?他に有りますか? スーパーウォール工法も中越地震では駄目だったそうです、気密だけでなく騒音も入り放題になったようです。 基礎のボルト(ホールダウン金物)が引き千切れる地震でしたからやむえないかも知れません。 竜巻で基礎ごとひっくり返った家が有りましたホールダウン金物が丈夫だからと思います、地震の力は別物なのでしょうね。 |
130:
匿名さん
[2013-11-26 13:43:31]
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131:
匿名さん
[2013-11-26 14:44:06]
>130
気密シートがゴムで伸びないと無理ですね。 思い出しました工務店で打合時に接着テープの売込みが有りました。 地震対策に剥がれないように接着テープが伸び縮みすると言ってました、効果は分かりません。 わざと聞かせたのかも知れません、接着剤の寿命も分かりませんし気密パッキンの使用を既に決めてましたので興味がなかったです。 |
132:
購入検討中さん
[2013-11-26 15:08:00]
よし!
今の家ならどんなローコストでも40年はもつ! 40年たったら建て替えだ! 施工不良だけ気をつければOK! |
133:
匿名さん
[2013-11-26 18:21:09]
そう、現代の家はどんなハイコストの家でも40年程度しかもたない。
平均寿命25年程度の家しか出来なくなったため、メンテナンスを半ば義務付ける長期優良住宅制度を作ったんだよ。 家を永くもたせるには長期優良みたいにメンテナンスまで計画的にHM・工務店におまかせするか、自分でせっせとメンテナンスするかどうかだよ。 自分でやれるような施主ならDIYし易い素材や設計・工法を選ぶでしょうね。 |
134:
匿名さん
[2013-11-26 18:44:21]
>自分でやれるような施主ならDIYし易い素材や設計・工法を選ぶでしょうね。
自分でやらなくても選ぶべきです。 昔の家は掃除の出来ない場所は無かったと思う、今は見た目重視でやたらに隠ぺいしてる。 見た目は良いが掃除の出来ない所だらけ、不潔だと思います、家の寿命にも影響する。 |
135:
匿名さん
[2013-11-26 19:29:22]
気密シート・テープに発泡断熱材・石膏ボードにビニールクロス・・・
40年後に建替えはいいけどさ、分別やリサイクル方法が確立されてないような素材はやめてね。 by 将来建替え当事者の子供達 |
136:
匿名さん
[2013-11-26 20:51:02]
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137:
匿名さん
[2013-11-26 21:45:18]
考えよう。
道はきっとある。 |
138:
匿名さん
[2013-11-27 00:34:28]
>121
ノーメンテとメンテナンスフリーは意味が違います。 数百年使われている家はメンテナンスするからいまだに現役で使えてるんです。 ノーメンテだと使えません。 数百年前の窓にはパッキンなんてありませんでした。 だから今でも使える。であればパッキンのないようなサッシを選ぶと言う方法があります。 とはいえ、パッキンが無いと水密性や気密性に不安があります。 パッキンがなく、水密性や気密性に不安のないサッシがを知っていれば紹介する。 それがこのスレッドの主旨であると思ってます。 戸車に不安があるなら、「こうすればどうだろう」とかのアイデアが欲しいですね。 ということを言いたいだけだったのですが・・・。 |
139:
入居予定さん
[2013-11-27 05:38:58]
40年もたせるためには
サッシの寿命は我慢 結露が悪いので樹脂サッシ 外壁はサイディング コーキングのうち替えのために平屋 家の形状は四角 入隅は外壁材が直接柱に取り付けできない 水道パイプ配管はステンレス 屋根は形状が四角だから何でもいいかな 屋根、壁、床下の通気 |
140:
匿名さん
[2013-11-27 06:56:10]
>戸車に不安があるなら、「こうすればどうだろう」とかのアイデアが欲しいですね。
交換すれば良い、何か問題ですか? >ノーメンテだと使えません。 > パッキンが無いと水密性や気密性に不安があります。 軒の出の長さで水(雨)は防いでいました、風は屋敷林等で防いでましたがサッシができたので屋敷林は厄介者になってるようです。 パッキンの寿命を延ばすには紫外線劣化、熱劣化、収縮による劣化(温度変化)を少なくすることです。 軒の出を長くするのが一番です。都会などで無理ならオーニング、よしず等ですね。 日本の気候は四季が有り変化が大きく、高温多湿、多雨です、家の寿命は屋根で決ると言っても過言でないです。 |
141:
匿名さん
[2013-11-27 07:16:51]
>コーキングのうち替えのために平屋
今の家は壁に通気層が設けられています。 軒の出が長ければコーキングは無くても躯体に影響しません。 年に数度の吹上の風雨で水が通気層に入りますが乾けば問題はないです。 平屋で軒の出が長ければ入る量は僅かですから乾きます。 今は2階建てで庇もない家が多いです、軒の出も少ないです。 サイデリングを屋根の代わりをさせています、上部からの漏れ対策にコーキングが重要になってるのでしょう。 |
142:
匿名さん
[2013-11-27 08:58:24]
戸車の交換。製造中止により交換部品がなくなるのが問題となりそうなので
あらかじめ部品だけ調達して保管しておくと安心かもしれませんね。 問題はレールの方ですね。金属製のレールであれば、こまめにチェックして対応することで 百年ぐらい平気でしょうね。 庇では気密性の問題は解決できそうにないですね。 ゴムなど樹脂製のパッキンで気密性を確保しているようなサッシでなく 防寒サクリのような作りのしてあるものが良いと思います。 長持ちする家というのであれば百年ぐらい使える家を基準にしたらどうでしょうか。 40年ぐらいの家であれば近所にいくらでもあります。 |
143:
匿名さん
[2013-11-27 10:21:12]
20年程度で建替えが多いですが構造的に使用不可は少ないそうです。
生活様式の変化に合わないためのようです、リフォームでも可能なのですが高いため建替えになるようです。 |
144:
匿名さん
[2013-11-27 20:02:26]
家の寿命が短いのは、単純にリフォームではクリア出来ない部分があるから。
その筆頭は「家が狭い、根本的に狭いから改変も応用も不可能」よって選択は建替えです。 もしくは住み替えになってしまう。 現在ではまだ難しいですが、家の中には構造的に必要な壁や柱の無い倉庫の様な構造であれば 部屋を自由に変えられる大規模なスケルトンリフォームが可能になる。 そんな構造を売りにする住宅も、そのうちは普及するかも知れませんね。 (今はあっても本当に倉庫みたいな家です) それと軒の出が短くなった話しですが、これは防水シートの普及に伴い増加したそうです 元々木造住宅の軒と壁の隅、サッシ周りや外壁の継ぎ目には水の浸入があった。 もちろん今でも構造的に水の浸入は考えられるのですが、そこに防水シートとブチルテープでの 灑水性が向上して、それなら壁面に雨が当たっても大丈夫だろうとなり、軒も無くなった。 良い悪いは別として、これも住宅進化形態の一つですね。 |
145:
匿名さん
[2013-11-27 23:44:25]
結論
各指標を高次元でバランスよくクリアした家はそれなりに高くなる |
146:
匿名さん
[2013-11-28 00:13:09]
>144
軒はやはり狭小対策とコスト対策が主要因でしょう。 |
147:
匿名さん
[2013-11-28 15:35:55]
鉄筋コンクリート造なら
建物自体のメンテナンスは30年必要なし |
148:
匿名さん
[2013-11-28 15:58:40]
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149:
入居予定さん
[2013-11-28 17:45:16]
デザインで広縁もいやがるし
1F下屋根もうけない コストの問題だとバルコニー屋根とかかな |
150:
匿名さん
[2013-11-28 17:56:31]
バルコニーは雨漏りトラブルが多く止めた方が良いようです。
最初にやられ易い弱点のようです。 |
151:
匿名さん
[2013-11-28 18:08:56]
バルコニーなんてないほうがいいが、どうしてもいるなら本体と独立四つ足。それもだめならアルミバルコニー。カッコ悪いけどね。
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152:
入居予定さん
[2013-11-28 20:14:49]
建築中ですが、バルコニーつなぎ目の防水シートがやはり、難しいみたいですね
雨がしみこみそうです |
153:
入居済み住民さん
[2013-12-01 11:48:00]
床下環境チェックをしやすいように、床下はコンクリにする。
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154:
匿名さん
[2013-12-01 13:11:07]
>153
そう、立って歩けて掃除機で掃除できると良いですよ。 |
155:
匿名さん
[2013-12-01 15:21:03]
これって地震の時大丈夫なのかな?
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156:
匿名さん
[2013-12-01 20:15:42]
築8年で深度4クラスは3回くらいあったかな。
今のところ大丈夫なようです。 |
157:
匿名さん
[2013-12-02 11:37:06]
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158:
匿名さん
[2013-12-03 10:38:03]
>157
>確かにコンクリに継ぎ目があることから H=600mmの鋼製型枠3段重ねの型枠継ぎ目ですよ。 換気口は各面2ヶ所づつ、計8ヶ所あります。 換気は地下室内温湿度と外気温湿度のバランス見ながら年に数回ってところです。 居住区でないため特に問題ないですよ。 |
159:
スレ主
[2013-12-03 10:51:18]
スレ主です。
久しぶりに書き込みします。 皆さんの活発なご意見ありがとうございます。 メンテナンスに関してはいろんな考え方があり、これというのはないですね。 でも、これから建てるという時には、よく考えて納得しておかないと後から後悔するような気がします。 HMは建築費のことは話をしますが、メンテナンスまで含めて施主のことを考えてアドバイスするところは 少ないのではないでしょうか。 極端な言い方をすれば、HMの営業は契約を取って建ててしまえばいい訳で、クレームがなければさらによしくらいにしか 考えていないでしょう。 メンテナンスは施主の自己責任になります(よほどの金持ち以外は、特に費用面の負担は計り知れないと思います) なので、設計時にメンテナンスの負担軽減を考えて(異常なコストをかけずに現実的に)建てるべきだと思っています。 屋根やサッシや基礎等、いろんなご意見をいただきましたが、少し極端な議論に走りがちなので、 お願いとしましては、現実的な少しの工夫で実現できるアイデアを頂ければと思います。 HMや工務店にも大きな負担なく受け入れられる現実的なアイデアでないと、一般の施主には使えない工法に なってしまいます。 極端なアイデアを実現するために工務店を探すのではなくて、普通に家を建てる検討をする中で、 HMや工務店はさまざまな基準で選択して、設計していく中でのアイデアのチョイスとして メンテナンスに気を使いたいと思いますので、そのあたりを汲み取って頂けると幸いです。 よろしくお願いします。 |
160:
匿名さん
[2013-12-03 20:17:16]
永年家を建ててる大工さんだと、屋根は瓦に、軒は出せって 判を押したように言う。
ずっと家を見てきた経験からの言葉だと思う。 |
161:
入居予定さん
[2013-12-04 06:24:12]
今の家なら、瓦がいいでしょうね、カビることもなく色あせもないし
防水はアスファルトルーフィングに任せておけばOK 軒は450が標準の所が多いかな、それ以上だとオプションになるから、出せない 外壁は樹脂サイディングがいいとのうわさもあるけど、窓や角はやっぱりコーキングしているので 普通のサイディングで高耐久コーキングかな それで、コーキングの打ち直しは、ほとんどの家がしないでぷらぷらとはがれてきてたりする 防水紙頼りになる 防水紙は丈夫なのがいい、遮熱には意味ないらしいが、アルミ蒸着が丈夫らしい 雨漏りは防水紙で守る、そして、雨がつたって落ちて来たところに大引があります 外周の大引の材料を何にするか 集成材では雨に濡れたときに接着剤が膨らむかもしれないので 雨に強いヒノキの無垢材にする業者も 集成材でもLVL材は強いような、印象を受けましたがどうでしょうか? わかる人おりましたら、教えてください LVL材はホウ酸処理で燃えなくする技術も出来ていて 将来、家は燃えなくなるかもしれませんね |
162:
匿名さん
[2013-12-04 07:25:13]
海外と違い、高温多雨で四季が有る日本の家は屋根が全て。
軒の出の多い急勾配(短い瓦のため)の大屋根が基本です、寺の屋根等です、価格が高くなり過ぎます。 瓦屋根より少し緩い勾配の縦ハゼ金属屋根が最良の選択になります。 湿気、水対策は屋根が要、後はおまけです。 |
163:
入居予定さん
[2013-12-04 07:34:59]
ある程度、見た目も考慮しないと、いけない気が
縦ハゼ金属屋根で、南欧風とか できますか? |
164:
匿名さん
[2013-12-04 07:51:29]
コストを無視すれば金属屋根は見た目は同じに出来ます。
瓦ににせた金属屋根を瓦屋根と思い気が付かない方は大勢います。 にせた金属屋根は横ハゼが多いです、縦ハゼは調べてませんが雨水の流れなど矛盾すると思われるので無いでしょうね。 縦ハゼの利点として凸凹が無いので排水性が良く塵も付着し難いです。 |
165:
匿名さん
[2013-12-04 08:17:02]
地震国日本で重い屋根は自殺行為か強度をやたらに高くするかの選択になります。
瓦屋根は昔は地震に対しては揺れ落ちることにより軽くして倒壊を防いでる説が有ります。 土壁も車などと同じで壊れる事により衝撃を吸収して倒壊を防いでいます。 現在の防災瓦は釘止めしてます、また剛構造ですから昔の家より相当強度を上げる事が必要です。 ビル等コンクリで頑丈に見えますが重さのため耐震強度は低く弱いです。 屋根材の瓦のために危険性を増して高コストにするのは愚かな事です。 瓦のための家では有りません。 |
166:
匿名さん
[2013-12-04 08:26:32]
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167:
匿名さん
[2013-12-04 09:59:54]
置き基礎は免震装置の役割をしていた。
ホールダウン金物でガッチリ固定するのは水災対策で導入されたと聞いたことがある。 全ての災害に対応するのは難しいな。 |
168:
匿名さん
[2013-12-04 13:31:36]
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169:
匿名さん
[2013-12-04 17:37:38]
スプリングで止める
どこかで、やってるとこありませんかね 家で一番大事なことは、あれだ ガルバの屋根とか、樹脂サイディングとか、軒の出とか、デザイン的に かみさんが納得するかだ!! |
170:
匿名さん
[2013-12-04 17:51:58]
>デザイン的にかみさんが納得するかだ!!
叩かれそうですが日本の住宅が遅れた一番の理由との説が有ります。 団塊世代が忙しく家庭をかえりみず、家の建築も任せたため、機能より綺麗さに重点が移ってしまった。 売るためには当然大手H.Mを筆頭に見た目のデザインに走った。 不景気で一部は旦那に決定権が戻りダサイと言われる一条等が売れてる。 |
戸車が無くても動けば摩耗はしますからFIXしかないです。
FIXでもパッキン寿命は短いです、30年ノーメンテは有り得ません。