引渡しまであと半月と迫った自宅の新築。設計事務所+地元の工務店のタッグで家づくりをしています。
先日、進捗確認のため現場を訪れたとき(日曜日につき現場に職人さんは不在)、ある場所の作りつけの棚の高さが打ち合わせと違うことに気がつきました。
幅30cm、奥行き20cmの棚は三方を囲まれており、堅牢に作りつけられています。
塗装など仕上げも終わっています。
建築確認用設計図面は地上高110cmで記載されているのですが、妻が打ち合わせの中で100cmに変更してほしいと要望してあったらしいです。
状況をまとめます。
・妻は変更要望を打ち合わせ時点で伝えたと言っていますが、それを客観的に証明する記録が紙ベース等で残っていない。
・紙ベースで残っていないため、要望を伝えたことに100%の自信を持っているわけではない。
・現在所持している最新の立面図は建築確認用図書として作成された冊子であり、そこには110cm記載されているが、100cmに変更してほしい旨の付箋が妻の手書きで残っている。再作成された図面は存在しない。
・現場工事が進む中で、作りつけられた棚の高さを確認しないまま、仕上げもされ今に至る。言い換えれば、施主として棚の高さの確認を怠っていたとも言える。
工務店と設計サイドには照会中で、明日にも回答が来るでしょう。
こんな状態で、私たちの要望は棚の高さを直してほしいです。
知りたいことは。
・どういう構造・作り方になっているか、見た目全くわからないのですが、一般的にいちど仕上げられた作り付けの棚を再作成することは技術的に現実的に可能かどうか?
・このような状態で、これを設計・施工サイドの瑕疵と主張することは適切か否か。
私たちは良い関係である設計さんや施工さんと争う気はありません。必要であれば追加費用も検討しています。
しかし、客観的なご意見やアドバイスをいただければと思い、スレを立てさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2013-10-28 01:29:27
仕上げてしまった作りつけの棚を再作成してもらえるか?
1:
匿名さん
[2013-10-28 02:19:31]
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2:
匿名さん
[2013-10-28 21:25:09]
設計事務所+地元の工務店とは分離発注?それとも工務店は最初から決まってるパターンですか?
とりあえず設計士(1級建築士さん?)に10cm違う旨を伝えてみて、どのような修正案を出してくるのか聞いてみればどうですか? 10cmを直して修正跡がくっきりと見て取れるような感じになるのであれば現状でよいのでは? |
3:
匿名さん
[2013-10-28 21:31:09]
それ、立面図じゃないですよね。詳細図でしょう。
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4:
匿名さん
[2013-10-28 21:32:22]
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5:
匿名さん
[2013-10-28 23:51:49]
>・どういう構造・作り方になっているか、見た目全くわからないのですが、一般的にいちど仕上げられた作り付けの棚を再作成することは技術的に現実的に可能かどうか?
実物を見ないと、誰もわかりません。 ただ、技術的には問題なくても普通に考えて作業のボリュームは大きいと思います。 >・このような状態で、これを設計・施工サイドの瑕疵と主張することは適切か否か。 否であると思われます。 主張できる場合は、キッチリと書面・図面で残してあること。 付箋だけでは、それが最終決定事項であるかの判断さえできません。 >私たちは良い関係である設計さんや施工さんと争う気はありません。必要であれば追加費用も検討しています。 そう思っているのであれば、自分たちのミスであることを伝えた上で有償で直してもらいましょう。 あちら側も「そう言えばそんな話があったかも・・・」と思って半額とかで直してくれるかも知れません。 |
6:
匿名さん
[2013-10-29 00:36:34]
>三方を囲まれており、堅牢に作りつけられています。
見ていないので、実際の仕様は判りませんが、 恐らく、その壁を壊し、造り直すところからになるのでは? 壁面に、棚板を支える部材は出ておらず、内部で収めていると思うので。 ご夫婦ですら、変更についての確認が取れていない、 実際の指示は、夫と妻、どちらが契約者でサインをしているのか… 議事録や仕様変更の契約書がないのなら、相手方に全て負担というのは難しいでしょうね。 ダメもとで相談するか、 自己負担でお願いするか… ただ…図面通りに造っている工務店さんには、否が無いのは明らかだと思うので、 造り直すことによる負担増、日程が厳しくなること、 また、増税前で職人さんも忙しい時期(書き入れ時)なので、 個人的には、あまり無理をさせない方が良いのかな…とも思います… 棚一つであっても、一人での作業はできず、 例えば、木工の作業、棚板の再制作や部材の再発注、塗装やクロス屋さん… と、多くの職人さんの調整が必要になると思われるので… |
7:
匿名さん
[2013-10-29 01:01:40]
>・このような状態で、これを設計・施工サイドの瑕疵と主張することは適切か否か。
このような内容では、瑕疵とは言えませんが、半分以上 そうではないと思うから、わざわざ質問されているのでしょうね。 仮に付箋一つ作れば後から無償で仕様変更を主張できるのなら、 皆そうすると思いませんか? 棚の高さに重要な意味があって、そのことを設計段階から話していればともかく、 口頭で伝えたかどうかもハッキリしないのに、双方に利益・不利益のない仕様変更を 無償でやらせるのは無理があると思います。 |
8:
スレ主
[2013-10-29 13:35:54]
皆様ご回答ありがとうございます。
設計事務所からの回答は、簡単に言うと「こちらの伝達不備でした。申し訳ございません」とのことでした。 今、現場監督さんと話し合ってくれているところです。 ひとまずは問題の何個かはクリアできそうです。 ただ、ちゃんと監理してくれてるのか少し不安になりましたが。 今後、スムーズに問題か解決になれば良いのですが。 |
9:
匿名さん
[2013-10-29 22:16:07]
言った言わないでクレーム対応に時間かけるよりも
工務店に負担させた感じですね 言った者勝ちの典型的結果というところでしょうか これで今度はやり変えている最中に 石膏ボードを中途半端に貼っているのですが 大丈夫でしょうか、1面張り替えてくださいとか 柱に傷がついているのですが大丈夫でしょうかとか 自分が撒いた種で被害が大きくなったことを 嘆き始めるんだよ |
ご主人は変更を認識されていなかったということですね
付箋の内容が「伝えた内容」だったのか「伝えようとした内容」
だったのかが不明なので施工側に強く言えないということですよね
はっきりさせようにもはっきりしないという結果になると思われます
言った言わないの水掛け論になるか、施工側がクレームを面倒くさがって
無償対応してくれるか・・・これは施工側の回答を待つしかないでしょう
110センチと100センチの取り付け高さの違いで
どう使用感が違うのでしょうか・・・
メジャーなしで現場を見ていたときは違和感なくスルーされていた
訳ですよね
手が届かないとか、入れたいものが入らないとかそういう理由なら
やり変え工事を要請するのも致し方ないと思いますが
なんとなく1mがいいと思ったから変更して、変更が通っていなかったから
再施工してということであれば、きちんと現場で本当に再施工が
必要かどうか高さを確認してから結論付けたほうがいいと思います
意外とこだわったわりに・・・なんて入居後しばらくしてから
思うことが多いですよ