省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
541:
匿名さん
[2013-12-22 22:19:43]
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542:
匿名さん
[2013-12-22 22:24:41]
>541追伸
>パイプファン+ダクト、サーキュレーター+ダクトでもそれほど効果はありませんでした。 手持ちの材料がΦ100の換気用のダクトとトイレ用のパイプファンなのでかもしれません。 もっとΦの大きいダクトであれば効果があるのかもしれませんね。 どうすれば床下温度を平準化できるかアイデアがあればご教授願いたいです。 |
543:
匿名さん
[2013-12-23 09:38:04]
プロではないのですから気楽に遊び心で楽しみましょう。
>パイプファン+ダクト 前に掘り炬燵の提案をしました。 エアコンの吹き出し部にダクト吸い込み口をセットして床下の狭い区画まで持っていく試験はどうですか。 風量が少ないので明確に差が出るかは? byアクティブ |
544:
匿名さん
[2013-12-23 09:51:38]
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545:
匿名さん
[2013-12-23 10:08:28]
>539の紹介の基礎で有れば。
基礎の人の通り場所を適宜にビニール、段ボールで塞ぎ、一筆書きのループを構成させます。 エアコンの吸い込みには出来るだけ冷たい空気を吸うように吹き出しと遮断することがショートパスを減らす事になります。 エアコンの風量の最大利用が難しい場合は人通路部に換気扇500m3以上を吸い込み、吹き出しを遮蔽して取り付ける。 パナFY-20PE5換気扇496m3/h、消費電力10.5w、一万円強位? 1080m3/hも有りますが消費電力が26.5wなので2台の方が良いです、715m3/h、13wも有ります。 byアクティブ |
546:
匿名さん
[2013-12-23 10:18:14]
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547:
匿名さん
[2013-12-23 19:54:02]
床下エアコン初心者
拙宅は床下(半地下)エアコン2台です。 以前にも書いたのですが、室内から床下へ空気を送ることによって、ガラリともう一つのエアコンの吹入口より温風が逆風して温度センサーが高めに出てしまい、一方が稼働している時はもうひとつは休んでいる状態になっていました。 そのため、>545でアクティブさんがおっしゃっているように人通口を遮断し、お互いのエアコンの温風がもう一方のエアコンに影響しないようしてみました。 成功か失敗か未だよくわかりませんので報告が遅れました。 さすがアクティブさんです。 チャンバBOXでもつくろうかなぁ~ |
548:
495
[2013-12-24 02:10:23]
>545
次にテストしようとしていたことがまさにそれです。 一筆書きとまではいかなかったのですが、人通路部を塞いで 基礎を大きなダクトとみなして、床下の空気の流れを循環させ冷気を効率よく エアコンに送るように考えていました。 換気扇は考えてなかったのですが、消費電力と送り出す風量の パフォーマンスがよさげですね。 |
549:
220
[2013-12-26 19:14:29]
1週間分のデータをアップします。
データをアップし始めてから4週目となりました。 まだ、一か月分のデータは揃ってないですが、これまでのデータから予想してみました。 12月度(31日分)暖房設備(床下エアコン)の予想消費電力量は194KWh、予想暖房電力費2641円となります。 拙宅の場合は4週間の平均室温は19.8℃と標準家庭より1~2℃低めなのと、室内外平均温度差が11.7℃と少なめなので、その辺は各自の立場で想像力を働かせて分析してほしいと思います。 |
550:
495
[2013-12-26 23:53:21]
>床下エアコン初心者さん
突然ですが、ふと、床下温度の平準化のアイディアを思いついたので説明させてください。 本当に突然で申し訳ございません。。。 床下温度の平準化のためには、以下の3つの要素が大事になってくると思うのです。 1.暖かい空気が床下隅々まで循環する循環系 2.床下の冷たい空気をエアコンに取り込ませる ※取り込み空気とACから排出される空気の温度差が重要となります。取り込み空気が冷たいほどエアコン にかかる負荷は大きくなりますが、生産される熱量も多くなります。 エアコン周りの暖かい空気で温度循環を完結させてしまうと、生産される熱量が少なくなり寒くなります。 http://kenshi-ss.blogspot.jp/search/label/%E5%BA%8A%E4%B8%8B%EF%BD%B4%... (私のブログではありませんが・・・実験したときのデータです。 首振り運転がエアコン周りで温度循環を完結させた場合の例となります。) 3.床下はガラリ等があるが、ほぼ、密閉された空間と見なせる 以上の要素を満たす必要があるのですが、開放された基礎ですと循環した空気の流れを作ることがすこし工夫が 必要なのかな・・・と考えていました。 おそらく、床下エアコン初心者さん宅の基礎は私の家の基礎よりも開放的なつくりになっていると思います。 そこで、サーキュレーターとダクトを使って、開放的な基礎でも循環系を作り出す方法を考えました。 「ダクトで冷たい場所の冷気をACに送り込む」です。 冷たいたい場所は陰圧となり暖かい空気が流れ込むようになりエアコンには常時冷たい空気が流れ込むようになる 循環系が構築できると思うのです。 理論に穴があればご指摘いただければ幸いです。 以下にイメージ図を添付するのでご参照ください。 |
|
551:
220
[2013-12-27 09:12:39]
>理論に穴があればご指摘いただければ幸いです。
床下エアコンの最大の長所はダクトレスにつきると思っていますが、495さんはその長所を無視されているような気がします。 ダクトを設けるなら床下エアコンでなくてもいいのではないですか? 何か別の理由があるのであればご教示ください。 |
552:
匿名さん
[2013-12-27 09:38:26]
蓄熱式床下エアコンの弱点は熱媒体が空気で有る事。
空気は熱を多く保持できない、熱を伝える効率も劣ります。 1.蓄熱面積(体積)を増やす。 2.蓄熱体と加熱体(空気)の温度差を大きくする、空気の流速を上げる。 上記の方法としては一筆書きでの細いダクトにして、流れが緩やかな隅等はガイド等付けるのが理想。 (長く細いダクト程、管路抵抗が増えるため換気扇の必要性が増す) 床下の気積は小さいため空気としては直ぐに設定温度に達してしまう欠点が有ります。 床下のスラブ温度が低くても空気温度が高い、 エアコンから吹き出しをスムーズに遠くへ導き、蓄熱体で確実に冷やしてからエアコンへ戻す。 (エアコンを止めない方法の一つとして温度計を騙す方法も有るようです) 小屋の床下は1m弱有りますので上に暖かい空気、下に冷たい空気が自然対流で流れてるようです。 下の冷たい空気をすくい上げてエアコンに送れば流れは出来てエアコンは連続運転してるようです。 (エアコンの能力不足での連続運転の可能性も有ります) >550 >イメージ図 アクティブ小屋は田の字で床下も同じです、比較的簡単に区域を作れます。 前にもU時の流れになるように区切って見た事は有りますが効果? 一昨日からイメージ図と同じに区切って試験してます、効果? イメージの区域内温度は2℃近く低くなります、エアコンを停止させないような効果は有るようです? 床下スラブ近くの空気をすくい上げて換気扇でエアコンに送ってます。 放射温度計による計測ではスラブ表面(下)より床板下地杉板(上)は2℃程度高いです。 byアクティブ |
553:
匿名さん
[2013-12-27 09:55:56]
床下エアコン初心者
>550 495さんありがとうございます。 リンク先のレポートすごく為になります!! 仰るとおり平準化の為には空気を循環させる事が重要かと思います。 現在私は、床下からエアコン本体に温風が逆流しないようにエアコンのまわりをダンボールで囲って、温度センサーが室温を感知するようにしてみました。昨日の夜からですが、、、 そうすることによってエアコンが一定して出力するようになりました。 そしてサーキュレーターで吹き飛ばすことによりガラリから吹き上がってきます。 ただし、ガラリの大きさによっては置くまで届かず、手前のガラリから吹き上がってしまって効率が悪いことがわかりました。 現在、ガラリに養生テープをしたりして調整してちょうど良いところを模索しています。 495さんとは違うアプローチですが、空気の循環をエアコン→床下→ガラリ→居室→エアコンで試験しています。 この方法だと蓄熱には不向きですが。 495邸は床置き型エアコンで、床下の空気を吸って、床下に吐き出すシステムですか? |
554:
匿名さん
[2013-12-27 14:27:47]
>551
私は495さんではありませんが、何故、床下エアコン最大の長所がダクトレスなんですか? 最大の長所は足下から暖かいではないのでしょうか? 床下空間を効率的に暖められるのであれば、ダクトであろうが無かろうがどちらでも良いと思うのですが。。。 |
555:
匿名さん
[2013-12-27 14:34:47]
南西を区切り、エアコンの有る北西の境に換気扇を1000m3/h、500m3/h2台で計3台2000m3/hを設置した。
500m3/hの1台はエアコンの吸い込み口に向けて流し、残り2台は床スラブ部を流してます。 今日は日射が有りませんので試験も兼ねてエアコンの連続運転してます。 外気温度2.1℃ 室温21.4℃ 湿度51% エアコン吸い込み部温度24.2℃ 吹き出し温度35℃ エアコン部換気扇部23.8℃ 床下スラブ表面温度 南東 22.0℃ 南西 22.0℃ 北東 23.6℃ 北西 25.4℃ 床下天井温度 南東 23.2℃ 南西 22.6℃ 北東 24.6℃ 北西 25.6℃ 室内天井表面温度 南東 21.3℃ 南西 21.0℃ 北東 21.4℃ 北西 22.6℃ 室内床表面温度 南東 21.6℃ 南西 21.4℃ 北東 22.3℃ 北西 22.9℃ 2000m3/hですから可なり平均化してきました。 byアクティブ |
556:
匿名さん
[2013-12-27 14:36:14]
>555追記
エアコン設定温度23℃ |
557:
220
[2013-12-27 14:41:24]
>554
>最大の長所は足下から暖かいではないのでしょうか? 足元から暖かくしたいのであれば床暖が最適ではないでしょうか。 床下の温度平準化もままならない状況下で、足元から暖かくしたいといっても無理があるのではないでしょうか? 床暖のほうが確実性がありますよ。 |
558:
554
[2013-12-27 14:59:18]
|
559:
220
[2013-12-27 15:10:11]
>費用、効率、メンテナンスのトータルバランスで床下エアコンではないのでしょうか?
その実証データと設置状況のモデルはありますか? それとも想像上での発言ですか? |
560:
匿名さん
[2013-12-27 15:19:48]
床下エアコンの気流確保のために室内側の基礎立ち上がりを減らし(束を多く)している感じですか?
|
561:
554
[2013-12-27 15:38:48]
>それとも想像上での発言ですか?
もちろん想像上の発言です!(キッパリ) 床暖も施工したこともないし、床暖のお宅にも行ったこと無いので、完全想像だけです。 あとはネットの情報だけですね~ こんなところをみると50万から100万だし。 http://www.yukadanbou-kaiteki.com/yukadanbou_comparing/onsui/heat_pump... 床暖用の床板にしなければいけなし、 熱源?熱線?温水?も床下に埋設なのでメンテナンスも大変そう。 床下エアコンなら30万もあれば設置可能でしょう。 ただ、10年持つか持たないか。 完全に素人考えなので、無視していただいて結構。 ところで、 >床下空間を効率的に暖められるのであれば、ダクトであろうが無かろうがどちらでも良いと思うのですが。。。 と思うのですが、この点は如何ですか? |
562:
匿名さん
[2013-12-27 16:10:37]
>561
ヒートポンプ室外機の価格としたら、ほぼ定価では? 最近はエコキュートの価格低下も著しいので新築時なら30万円代から40万円代もあれば十分でしょう。 さらには機種によっては同じ室外機でエアコンも接続可能です。 |
563:
匿名さん
[2013-12-27 16:43:41]
>561
東京の建売では、ローコストでも、 リビングに床暖標準装備ばかりですよ。 たぶん、ほとんどに付いてるから 不動産屋の、売り文句にすら出てこない感じです。 熱源は、エコジョーズの都市ガスタイプ 冬期の割引料金で、風呂給湯も割引になるので 長年の利用で回収できて、ほとんど負担にならない感じですね。 量産品だから、というのもあると思います メンテフリーの場所を取らないのも 都会にはメリットですね。 |
564:
匿名さん
[2013-12-27 16:46:55]
床暖用のヒートポンプはエアコンと比べると効率はまだ低い。
つい最近まで各社COP3です、最近M社がCOP4を発売した。 温水循環ポンプの電気代が結構かかると聞いた事が有る。 基本は不凍液使用でメンテ費も余分に必要になる。 除湿は基本出来ないので冷房に難が有り、2重の投資になる。 パイプを巡らす設備費が高いです。 |
565:
554
[2013-12-27 17:05:52]
>563
比較的温暖地域だから暖房費が多少かかっても家計にはあまり影響がないんでしょうかね~ 準寒冷地、寒冷地は暖房費がかなり係りますからね。 灯油で床暖のお宅は暖房費がかかりすぎて石油ファンヒーターに替えたって話を聞いたことがあります。 自分のせいで床暖の話が広がりそうだけど、みなさん床下エアコンが良くてこの掲示板に集まってくる方なので、床下エアコンに話を戻した方がよいですね。スイマセン。。。 |
566:
220
[2013-12-27 18:03:14]
>床下空間を効率的に暖められるのであれば、ダクトであろうが無かろうがどちらでも良いと思うのですが。。。
床下エアコンさえあれば、他の家に関する性能はどうでもいいという考え方には賛成しかねます。 人道口は何のためにあるのか、床下にダクトを這わすと床下空間がどうなるのか、床下エアコンありきの姿勢は他の大切なものを失うことになりかねませんよ。 >550のブログで紹介されている基礎形状は床下エアコンを前提とした基礎形状ではなく、多分、途中で施主が思いついた特殊例だと思います。 暖房用に床下エアコンを予定するのであれば、設計者にその意図を伝えておく必要があります。 床下にエアコンを置いたからといって、全ての床下が均一に暖まるわけではないですよ。 エアコンを設置した基礎スペースを中心に温度差が生じてきます。 生活時間の中心となるリビング下に床下エアコンを設置するのが効率的ではないでしょうか? 普段使用しない他の部屋は、幾分低いほうが過ごし易いと思います。 >除湿は基本出来ないので冷房に難が有 床下エアコンは暖房専用であり、冷房には不向きです。 冷房は冷房用に床上に設置してください。 |
567:
匿名さん
[2013-12-27 18:35:10]
>565
たしかに、地域性はありますね 関東以南、太平洋側や瀬戸内とかの温暖な地域に ちょうどよい感じでしょうか? 今日も、都区内ではマフラーや手袋してるかたは見かけないです。 地下鉄ですが、スーツのみの方も・・・ (駅直結マンションなら、外気に触れないですもんね) |
568:
554
[2013-12-27 19:09:45]
>567
こちらの田舎は床暖房あるうちは富裕層です。 >今日も、都区内ではマフラーや手袋してるかたは見かけないです。 >地下鉄ですが、スーツのみの方も・・・ うらやましい。。今日も外気は氷点下です。。。 |
569:
匿名さん
[2013-12-27 19:51:01]
>554
>最大の長所がダクトレスなんですか? 例によって言いだしっぺが返答せずに話がずれてますね。 全館暖房は北はセントラルヒーティング、南は全館空調が多かったです。 熱を多く運べる液体は扱うのが厄介だからです、漏れても良い空気は扱いが楽です。 >552で触れましたが空気は熱を多く運べません、少し前の時代は家の断熱性能が劣るため住宅は空気で熱を運ぶのは無理でした。 ビルなど最初から太いダクトで計画してる場合は別です、米国等と異なり大きな家で簡単に太いダクトスペースを確保出来ませんでした、寒い地方では住宅用全館空調は普及しませんでした。 現在でも太いダクトは無理です、そのため循環空気を高い圧力で早い速度で送っているようです200w程度使用してるようです。 また温度も高くしてると思います、細いダクト使用して空気で熱を送るため無理をして効率も落としてるのが住宅用全館空調です。 床下エアコンは床下が太いダクトの代わりをしてますから無理が有りません、また床下が伝熱面として働き床に熱を伝えます。 全館空調のダクトと異なり難しいダクト設計も不要です、床下の温度分布をそこそこにすれば上は自然に広さに応じた必要熱量を供給できます。 上下の仕切りは吹き抜けを除けば同じ数になりますから横方向より楽に室内温度分布を良く出来ます。 しかし基礎は床下エアコン前提で作られていませんでしたので床下エアコンの先人は苦労してきてます。 多くは基礎をダクトにして換気扇で循環させて何とか温度分布を確保したようです。 byアクティブ |
570:
入居済み住民さん
[2013-12-27 20:09:57]
>床下エアコンの先人は苦労してきてます
床下エアコンの先人は明確な目的の元で床下エアコンを設計していますから苦労は聞きません。 むしろ、最近の上辺だけの物まね床下エアコン派が苦労しているみたいですね。 |
571:
495
[2013-12-27 20:55:22]
>床下エアコン初心者さん
>495邸は床置き型エアコンで、床下の空気を吸って、床下に吐き出すシステムですか? えーっと、、、あ、あれ??? ん・・んん・・んんんn? ああああ、しまった!! 床上吸気で床下に吐き出すタイプでした!! 床下吸気と完全に勘違いしてました!!! 大ポカミスですorz 床下AC周りで起きている事象が変わるので550でリンクを張っているブログの考察が変わります。 ・・・事象を正しく考察できてないですね。 空気の循環はエアコンの高負荷運転の十分条件には当てはまりますが、必要条件ではありません。 エアコンセンサーの低温感知が高負荷運転の必要条件でしょうか。 床下エアコン初心者さんが実施されているように、センサーを囲う方法も効果が高そうです。 ただ空気の循環は平準化の必要条件であると思うので、空気循環で冷気をACに運ぶ方法は正解の一つだと 信じてテストを実施したいと考えます。 床下エアコン初心者さん、勘違いに気がつかせていただきありがとうございます。感謝です。 正しく考察されていないブログを拝見された皆様すいませんでした。 >551さん 使えそうなものは猫の手でもいろいろ試してみたい性分です。 床下だからこそダクト等の目立つものもいろいろ試せると考えています。 ただ、専門家ではないのでセオリー違反等があるかもしれません。 |
572:
495
[2013-12-27 21:18:52]
>566さん
人道口は何のためにあるのか、床下にダクトを這わすと床下空間がどうなるのか 具体的にどのようなデメリットが考えられるのでしょうか? 床下エアコンありきの視野になっているので教えていただけたら幸いです。 |
573:
220
[2013-12-28 07:25:15]
>572
>具体的にどのようなデメリット 基礎断熱や床下エアコンには他の工法とは違った大きなデメリットがあります。 このスレでも度々指摘されていますが、床下がシロアリに対して最良の環境となっていることです。 常にそのリスクは背負っているわけですから、そのリスクに対する対策も必要です。 572さんはどういったシロアリ対策を講じていますか? 人道口を塞いだり、床下にダクトを張りめぐらすと点検作業や修繕作業の妨げとなり、最悪、シロアリの犠牲となりかねません。 どちらが先にありきかは各個人で判断すべきですが、地域的な差もありますので一般的な見解としての話です。 各人の財産ですから、余計なお世話だといわれればそれまでです。 |
574:
220
[2013-12-31 08:43:10]
本年、最後の日となりました。
Ⅳ地域における床下エアコン暖房の実測データをアップします。 外気温も本格的な寒さとなり、消費電力、暖房費と共に急上昇しています。 データだけからの分析ですが、内外気温差と消費電力や暖房費は単純な正比例をしていないことが伺われます。 |
575:
220
[2014-01-04 21:04:27]
Ⅳ地域、旧次世代省エネ基準の家です。20坪平屋建てで24時間全館暖房です。
暖房システムは床下エアコン、2.2KW1台です。 昨年12月度の暖房費は3340円、消費電力量は238.4KWhでした。 |
576:
匿名さん
[2014-01-05 12:40:13]
>550
区域有 区域は南西 エアコンは北西 南西から北西へ換気扇3台で2000m3/h送風。 エアコン吸い込み部温度24.4℃ 吹き出し温度41℃ エアコン設定温度30℃ 床下スラブ表面温度 南東 21.0℃ 南西 21.4℃ 北東 23.2℃ 北西 26.2℃ 床下天井温度 南東 24.4℃ 南西 22.0℃ 北東 24.6℃ 北西 26.4℃ 区域無 エアコン吸い込みにはスラブ表面近くの低い温度の空気を換気扇500m3/hで拾い上げて送風。 エアコン吸い込み部温度27.1℃ 吹き出し温度46.8℃ エアコン設定温度30℃ 床下スラブ表面温度 南東 22.1℃ 南西 22.8℃ 北東 24.3℃ 北西 25.5℃ 床下天井温度 南東 24.9℃ 南西 25.1℃ 北東 26.1℃ 北西 25.5℃ ビニールシート等で区切りを作成したが対流を妨げるより輻射を妨げる影響が大。 換気扇2000m3/hでも区域は無い方が良い結果になった。 基礎立上りが多い場合は風量を相当確保しないと平準化は難しい。 空気で熱を運ぶ困難さを立証した事になります。 輻射を妨げる内部の立上りを少なく床下高さを高くするのが平準化に良いと推測します。 byアクティブ |
577:
匿名さん
[2014-01-06 13:53:45]
床下エアコン初心者
>576 アクティブ邸は床下90cm程で基礎の立ち上がり上部が空気の行き来が出来るように解放されているのでしょうか? 拙宅は普通の基礎故に空気の行き来がしにくい構造だと今更ながら気がつきました。 見よう見まねのでやりましたが上手くはいきませんね~ やはり理想はアクティブ邸のように内部立ち上がりを少なくし、床下の高さをとるのが最良かと。 それ以外は換気扇等で温風を送るのが適当かと思いました。 |
578:
匿名さん
[2014-01-06 14:38:19]
>577
>164の画像を良く見れば分かると思います。 高基礎を希望しましたが田舎の基礎屋さんに出来ないと断られて、普通の基礎高さに床位置をを500弱高くしました。 田の字形基礎の人通路も1.5m幅有りますから障害物は殆どないです。 >それ以外は換気扇等で温風を送るのが適当かと思いました。 そうだと思います、風量を確保するのが良いです。 >576の実験では2000m3/hの送風でも温度差が出てます。 田の字で高さも有りますので空気の流れは通路が大き過ぎて逆に悪いためです。 立上りが多く有り、旨く一筆書きで循環通路を作ってやれば空気の流れが有効になり易く効果が出ると推察します。 人通路を塞ぐのはカーテンのようにビニール等で十分です、下に少しの重さが有れば良いです。 サーキュレータは圧力が有りますが風量が少なく効率は良く有りません。 500か750m3/hか分かりませんが5千円程度でパナの換気扇がホームセンターで売られてました。 byアクティブ |
579:
匿名さん
[2014-01-06 14:52:29]
|
580:
匿名さん
[2014-01-06 15:15:32]
床下エアコン初心者
>579 サーキュレータも結構風量ありましたよ。 使用中の2000円ぐらいのもの。仕様。 強 風量16.5m3/min → 990m3/h 消費電力31W 中 風量12m3/min → 720m3/h 消費電力21W 弱 風量9m3/min → 540m3/h 消費電力16W パナFY-20PE5に比べると消費電力が大きいです。 それに中以上にすると音がうるさいです。 |
581:
匿名さん
[2014-01-06 16:37:19]
>580
そうですね、予想以上に風量は有りますね、消費電力も少ないですね。 使った事は有ります、五月蠅いので手放しました。 床下と室内の循環ファンは室内設置しましたが五月蠅いので床下へ移動させました。 990m3/hの風量が有れば通路次第でかなり平準化すると思います。 byアクティブ |
582:
495
[2014-01-06 23:40:48]
Ⅲ地区 床下エアコン1年目深夜8~10時間蓄熱運転時の電気代
・12月分電気代(12/2~1/5 35日分):28,115円 (803.3円/day) 昼間349kWh 夜間1263kWh ・建屋:1F 22.58坪 2F 16.9坪 ・エアコン設定 32℃ 22時~翌朝8時(基本深夜10時間運転) ・リビング平均温度 23.08℃ ※諸事情によりあえて高め狙いで運用しています ・12/2~1/5平均外気温 7時~21時 8.39℃ エアコン停止時 22時~8時 4.51℃ エアコン稼動時 全平均 6.66℃ ・12/21~1/5の床下エアコン平均使用電力 23.1kWh/day (252.3円/day) ※電力データを取り始めたのが12/21のため ・1ヶ月の予想床下エアコン電力使用量 23.1×35 = 808.5kWh (8812.7円) できれば電気代は2万円程度に抑えたかったのですが、思ったより 電気代がかかってしまいまったようです。 (エアコン以外の部分で2万円かかってるので無理ですね(笑) 夜間蓄熱のみで1Fリビング温度22度キープしています。 朝24℃→夜22℃といった感じです。 2Fは20℃~19℃をキープしているようです。 1Fでもリビング→洗面に向かうと1℃程低くなっておりますが 極端なヒートショックを感じる程ではありません。 現在の運用方法でも電気代以外に不満は無いのですがいろいろ 試してみるのは楽しいのでもう少しいじってみる予定です。 |
583:
495
[2014-01-07 00:48:13]
>576
アクティブさん、興味深い実験報告ありがとうございます。 作ってしまった基礎を床下AC用に作り変えることは不可能に近いので、 欲を言えば・・・「空気循環無し区画有り」と「空気循環が有る区画有り」 の条件も有れば、区画が有る基礎の場合の対策案として有効かどうかも 考察できたのかな、なんて思いました。 (自分でやれと言う話ですねorz) さて、少しはなしが飛びますが、温度の平準化について最近思うことがあります。 床下ばかりに気が行きがちですが、床上もエアコンが効率よく運転できるように 空気の流れを作ってやることも重要ではないかと考えるようになりました。 空気の流れを作れば必然的に温度の平準化に繋がります。 さらにエアコンが床上吸気の場合、冷たい部屋からエアコンに空気が循環するように サーキュレーター等を設置すれば、 「エアコンの冷たい空気をエアコンに取り込んで暖める効率運転」と 「エアコンセンサーが低温感知するためエアコンの高出力運転」 に繋がると思うのです。 |
584:
495
[2014-01-07 01:01:30]
>583
床上攪拌補足 床上サーキュレーターは音がうるさいとでていました。 補足として、寝静まった深夜時間のみの運転を考えていました。 さらに、静穏タイプのサーキュレーターもあるみたいです。 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076319948?searchno=3 弱運転など実生活にストレスを感じないよう折り合いをつけながら運用するのが 良いのではないかと考えます。 |
585:
匿名さん
[2014-01-07 09:14:47]
>584
優れ物のサーキュレーターですね。 2階の天井付近かまたは冷たい部分の空気を吸い込み床下のエアコンに送り込むのが良いかも? フランチャイズ系の家と似てきます。 屋根裏エアコンで屋根裏から0.4~0.5m位の角ダクトで床下に送り込んで家全体の空気を循環させてます。 アクティブ小屋は平屋ですが室内と床下の循環ファンが有ります。 普段は循環させていません、日射による室内のオーバーヒートの冷却用です。 深夜の蓄熱時に循環させますと当然室温が上昇します、就寝時は室温は低めが快適ですから止めてます。 起床時に頭寒足熱の最高の温熱環境になります。 エアコンの能力不足か循環させると床下の蓄熱が不十分になるようです? byアクティブ |
586:
匿名さん
[2014-01-07 09:28:34]
床下エアコン初心者
>495さん 恐縮ですが、もしよろしかったらご教授いただきたいのですが。 2階の温度が19℃~20℃、これは床下エアコン可動だけで実現しているのですか? 2階エアコンの稼働状況は? Q値がすぐれていそうなので換気は1種換気の熱交換ですか? もしそうだとすると2階の温熱環境が良いのは熱交換の影響もありそうですか? |
587:
匿名さん
[2014-01-07 09:59:24]
床下エアコン初心者
>582 私から見ればすごく理想の環境が確立されているようで羨ましい限りです。 >「エアコンの冷たい空気をエアコンに取り込んで暖める効率運転」と >「エアコンセンサーが低温感知するためエアコンの高出力運転」 同感です。 495邸のエアコンセンサーは床上でしょうか? もしそうだとすると、設定温度にはなかなか達せず、絶えず高出力運転になるのではないでしょうか? 床上の空気を床下へ送風するとなると床下から床上のリターンはどこになるのでしょうか? 設定温度32度で間欠運転をするとなるとエアコン付近が高温になっているということでしょうか? 的外れだったらすいません。 |
588:
匿名さん
[2014-01-07 10:31:58]
悪恥部さんの実験を見てみますと基礎への蓄熱は不可能っぽいですし、下からエアコンの温風を廻すためということであれば、基礎に拘る必要もなくM沢ホームが特許を持っていた床下の「蔵」的空間を一階下に設置してエアコンを稼動させる手もありそうですね。
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589:
匿名さん
[2014-01-07 11:18:01]
>588
何を言ってるか理解出来ません、一つ一つの説明をよろしく。 >蓄熱は不可能っぽい ? >エアコンの温風を廻すためということであれば、基礎に拘る必要もなく ? 全館空調もどのように風を廻すかが全て、基礎を拘らなくては難しそう。 >床下の「蔵」的空間を一階下に設置してエアコンを稼動させる手もありそうですね。 「蔵」的空間と床下の違いとは? |
590:
495
[2014-01-07 23:39:39]
>床下エアコン初心者さん
質問をいただいたのでお答えいたしますね。 Q.2階の温度が19℃~20℃、これは床下エアコン可動だけで実現しているのですか? A.ほぼ、床下エアコンのみです。 子供が小さいのでお風呂上りに20分ほどスポット的に1Fの和室のエアコンをつけることがありますが 大勢に影響はなさそうです。 Q.2階エアコンの稼働状況は? A.2Fはまだ居住空間として使用しておらず、エアコンを取り付けていないので稼動ゼロです。 Q.Q値がすぐれていそうなので換気は1種換気の熱交換ですか? A.はい。熱交換型の第一種換気がついています。 Q.もしそうだとすると2階の温熱環境が良いのは熱交換の影響もありそうですか? A.熱交換の影響は比較するものがなく体感でも良くわからないのが実情です・・・ ただ、思い返せば結露のため、12月の途中で排気をMAXに上げたのですが室温が下がった等の 影響は特に感じなかったので熱交換は効いているのかもしれません。 また、2Fの温熱環境が良好なのは 1.リビング階段を使用している(吹き抜け無し) 2.リビングの平均温度が23度と高めで推移している。 3.Q値の影響(具体的にどのくらいのQ値かはわかりません・・・) の3つのファクターも効いているのかな?とは思います。 Q.495邸のエアコンセンサーは床上でしょうか? もしそうだとすると、設定温度にはなかなか達せず、絶えず高出力運転になるのではないでしょうか? A.おそらく床上にセンサーがあると思います。 ただ、今までデータを取得してみて、床上センサーでも床下の熱こもりの影響はモロに受けるようです。 Q.床上の空気を床下へ送風するとなると床下から床上のリターンはどこになるのでしょうか? A.リビングの窓際コールドドラフト用に設置した2個のガラリになります。 Q.設定温度32度で間欠運転をするとなるとエアコン付近が高温になっているということでしょうか? 的外れだったらすいません。 A.高温になっているようです。エアコン周りの温度が高いとき(熱篭り)はエアコン出力も下がる傾向があります。 と言うのも、エアコン周りに温度ロガーを置いて、電力量計でエアコンの消費電力を見れるようにしているのですが、 温度と消費電力の関係が面白いほど顕著に出ています。 床下エアコン成功の鍵はエアコン周りの熱篭り解消にあるのでは無いかと推測します。 |
拙宅は495さん宅と条件が似ているのかもしれません。
アドバスとおりエアコン付近の温風をサーキュレーターで吹き飛ばすことによりエアコンの温度センサーが室内の温度を正常に感知するようになって、エアコンの出力が上がり、間欠運転も少なくなり安定して床下の温度が安定するようになりました。
ただし、蓄熱方式ではなく24時間運転での感想です。
エアコンが稼働している時は本体からの送風で、一番とおりガラリから24度ほどの温風が吐出されますが、それでは思ったほど床下の温度が上がらなく、床温度も室内温度より同じかそれより低い程度になってしまっているところが不満でした。
エアコンがある基礎区画は完璧です。それ以外のところの温度が若干低いです。
パイプファン+ダクト、サーキュレーター+ダクトでもそれほど効果はありませんでした。
できるだけシンプルに費用を掛けずに我が家での床下エアコンシステムを確立させたいと日々思っているのですが、ファンやダクトなどをあれこれやっているとこんなに面倒なら床上エアコンでもいいんじゃやない?と自己矛盾に陥りそうです(笑)