省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
541:
匿名さん
[2013-12-22 22:19:43]
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542:
匿名さん
[2013-12-22 22:24:41]
>541追伸
>パイプファン+ダクト、サーキュレーター+ダクトでもそれほど効果はありませんでした。 手持ちの材料がΦ100の換気用のダクトとトイレ用のパイプファンなのでかもしれません。 もっとΦの大きいダクトであれば効果があるのかもしれませんね。 どうすれば床下温度を平準化できるかアイデアがあればご教授願いたいです。 |
543:
匿名さん
[2013-12-23 09:38:04]
プロではないのですから気楽に遊び心で楽しみましょう。
>パイプファン+ダクト 前に掘り炬燵の提案をしました。 エアコンの吹き出し部にダクト吸い込み口をセットして床下の狭い区画まで持っていく試験はどうですか。 風量が少ないので明確に差が出るかは? byアクティブ |
544:
匿名さん
[2013-12-23 09:51:38]
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545:
匿名さん
[2013-12-23 10:08:28]
>539の紹介の基礎で有れば。
基礎の人の通り場所を適宜にビニール、段ボールで塞ぎ、一筆書きのループを構成させます。 エアコンの吸い込みには出来るだけ冷たい空気を吸うように吹き出しと遮断することがショートパスを減らす事になります。 エアコンの風量の最大利用が難しい場合は人通路部に換気扇500m3以上を吸い込み、吹き出しを遮蔽して取り付ける。 パナFY-20PE5換気扇496m3/h、消費電力10.5w、一万円強位? 1080m3/hも有りますが消費電力が26.5wなので2台の方が良いです、715m3/h、13wも有ります。 byアクティブ |
546:
匿名さん
[2013-12-23 10:18:14]
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547:
匿名さん
[2013-12-23 19:54:02]
床下エアコン初心者
拙宅は床下(半地下)エアコン2台です。 以前にも書いたのですが、室内から床下へ空気を送ることによって、ガラリともう一つのエアコンの吹入口より温風が逆風して温度センサーが高めに出てしまい、一方が稼働している時はもうひとつは休んでいる状態になっていました。 そのため、>545でアクティブさんがおっしゃっているように人通口を遮断し、お互いのエアコンの温風がもう一方のエアコンに影響しないようしてみました。 成功か失敗か未だよくわかりませんので報告が遅れました。 さすがアクティブさんです。 チャンバBOXでもつくろうかなぁ~ |
548:
495
[2013-12-24 02:10:23]
>545
次にテストしようとしていたことがまさにそれです。 一筆書きとまではいかなかったのですが、人通路部を塞いで 基礎を大きなダクトとみなして、床下の空気の流れを循環させ冷気を効率よく エアコンに送るように考えていました。 換気扇は考えてなかったのですが、消費電力と送り出す風量の パフォーマンスがよさげですね。 |
549:
220
[2013-12-26 19:14:29]
1週間分のデータをアップします。
データをアップし始めてから4週目となりました。 まだ、一か月分のデータは揃ってないですが、これまでのデータから予想してみました。 12月度(31日分)暖房設備(床下エアコン)の予想消費電力量は194KWh、予想暖房電力費2641円となります。 拙宅の場合は4週間の平均室温は19.8℃と標準家庭より1~2℃低めなのと、室内外平均温度差が11.7℃と少なめなので、その辺は各自の立場で想像力を働かせて分析してほしいと思います。 |
550:
495
[2013-12-26 23:53:21]
>床下エアコン初心者さん
突然ですが、ふと、床下温度の平準化のアイディアを思いついたので説明させてください。 本当に突然で申し訳ございません。。。 床下温度の平準化のためには、以下の3つの要素が大事になってくると思うのです。 1.暖かい空気が床下隅々まで循環する循環系 2.床下の冷たい空気をエアコンに取り込ませる ※取り込み空気とACから排出される空気の温度差が重要となります。取り込み空気が冷たいほどエアコン にかかる負荷は大きくなりますが、生産される熱量も多くなります。 エアコン周りの暖かい空気で温度循環を完結させてしまうと、生産される熱量が少なくなり寒くなります。 http://kenshi-ss.blogspot.jp/search/label/%E5%BA%8A%E4%B8%8B%EF%BD%B4%... (私のブログではありませんが・・・実験したときのデータです。 首振り運転がエアコン周りで温度循環を完結させた場合の例となります。) 3.床下はガラリ等があるが、ほぼ、密閉された空間と見なせる 以上の要素を満たす必要があるのですが、開放された基礎ですと循環した空気の流れを作ることがすこし工夫が 必要なのかな・・・と考えていました。 おそらく、床下エアコン初心者さん宅の基礎は私の家の基礎よりも開放的なつくりになっていると思います。 そこで、サーキュレーターとダクトを使って、開放的な基礎でも循環系を作り出す方法を考えました。 「ダクトで冷たい場所の冷気をACに送り込む」です。 冷たいたい場所は陰圧となり暖かい空気が流れ込むようになりエアコンには常時冷たい空気が流れ込むようになる 循環系が構築できると思うのです。 理論に穴があればご指摘いただければ幸いです。 以下にイメージ図を添付するのでご参照ください。 |
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551:
220
[2013-12-27 09:12:39]
>理論に穴があればご指摘いただければ幸いです。
床下エアコンの最大の長所はダクトレスにつきると思っていますが、495さんはその長所を無視されているような気がします。 ダクトを設けるなら床下エアコンでなくてもいいのではないですか? 何か別の理由があるのであればご教示ください。 |
552:
匿名さん
[2013-12-27 09:38:26]
蓄熱式床下エアコンの弱点は熱媒体が空気で有る事。
空気は熱を多く保持できない、熱を伝える効率も劣ります。 1.蓄熱面積(体積)を増やす。 2.蓄熱体と加熱体(空気)の温度差を大きくする、空気の流速を上げる。 上記の方法としては一筆書きでの細いダクトにして、流れが緩やかな隅等はガイド等付けるのが理想。 (長く細いダクト程、管路抵抗が増えるため換気扇の必要性が増す) 床下の気積は小さいため空気としては直ぐに設定温度に達してしまう欠点が有ります。 床下のスラブ温度が低くても空気温度が高い、 エアコンから吹き出しをスムーズに遠くへ導き、蓄熱体で確実に冷やしてからエアコンへ戻す。 (エアコンを止めない方法の一つとして温度計を騙す方法も有るようです) 小屋の床下は1m弱有りますので上に暖かい空気、下に冷たい空気が自然対流で流れてるようです。 下の冷たい空気をすくい上げてエアコンに送れば流れは出来てエアコンは連続運転してるようです。 (エアコンの能力不足での連続運転の可能性も有ります) >550 >イメージ図 アクティブ小屋は田の字で床下も同じです、比較的簡単に区域を作れます。 前にもU時の流れになるように区切って見た事は有りますが効果? 一昨日からイメージ図と同じに区切って試験してます、効果? イメージの区域内温度は2℃近く低くなります、エアコンを停止させないような効果は有るようです? 床下スラブ近くの空気をすくい上げて換気扇でエアコンに送ってます。 放射温度計による計測ではスラブ表面(下)より床板下地杉板(上)は2℃程度高いです。 byアクティブ |
553:
匿名さん
[2013-12-27 09:55:56]
床下エアコン初心者
>550 495さんありがとうございます。 リンク先のレポートすごく為になります!! 仰るとおり平準化の為には空気を循環させる事が重要かと思います。 現在私は、床下からエアコン本体に温風が逆流しないようにエアコンのまわりをダンボールで囲って、温度センサーが室温を感知するようにしてみました。昨日の夜からですが、、、 そうすることによってエアコンが一定して出力するようになりました。 そしてサーキュレーターで吹き飛ばすことによりガラリから吹き上がってきます。 ただし、ガラリの大きさによっては置くまで届かず、手前のガラリから吹き上がってしまって効率が悪いことがわかりました。 現在、ガラリに養生テープをしたりして調整してちょうど良いところを模索しています。 495さんとは違うアプローチですが、空気の循環をエアコン→床下→ガラリ→居室→エアコンで試験しています。 この方法だと蓄熱には不向きですが。 495邸は床置き型エアコンで、床下の空気を吸って、床下に吐き出すシステムですか? |
554:
匿名さん
[2013-12-27 14:27:47]
>551
私は495さんではありませんが、何故、床下エアコン最大の長所がダクトレスなんですか? 最大の長所は足下から暖かいではないのでしょうか? 床下空間を効率的に暖められるのであれば、ダクトであろうが無かろうがどちらでも良いと思うのですが。。。 |
555:
匿名さん
[2013-12-27 14:34:47]
南西を区切り、エアコンの有る北西の境に換気扇を1000m3/h、500m3/h2台で計3台2000m3/hを設置した。
500m3/hの1台はエアコンの吸い込み口に向けて流し、残り2台は床スラブ部を流してます。 今日は日射が有りませんので試験も兼ねてエアコンの連続運転してます。 外気温度2.1℃ 室温21.4℃ 湿度51% エアコン吸い込み部温度24.2℃ 吹き出し温度35℃ エアコン部換気扇部23.8℃ 床下スラブ表面温度 南東 22.0℃ 南西 22.0℃ 北東 23.6℃ 北西 25.4℃ 床下天井温度 南東 23.2℃ 南西 22.6℃ 北東 24.6℃ 北西 25.6℃ 室内天井表面温度 南東 21.3℃ 南西 21.0℃ 北東 21.4℃ 北西 22.6℃ 室内床表面温度 南東 21.6℃ 南西 21.4℃ 北東 22.3℃ 北西 22.9℃ 2000m3/hですから可なり平均化してきました。 byアクティブ |
556:
匿名さん
[2013-12-27 14:36:14]
>555追記
エアコン設定温度23℃ |
557:
220
[2013-12-27 14:41:24]
>554
>最大の長所は足下から暖かいではないのでしょうか? 足元から暖かくしたいのであれば床暖が最適ではないでしょうか。 床下の温度平準化もままならない状況下で、足元から暖かくしたいといっても無理があるのではないでしょうか? 床暖のほうが確実性がありますよ。 |
558:
554
[2013-12-27 14:59:18]
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559:
220
[2013-12-27 15:10:11]
>費用、効率、メンテナンスのトータルバランスで床下エアコンではないのでしょうか?
その実証データと設置状況のモデルはありますか? それとも想像上での発言ですか? |
560:
匿名さん
[2013-12-27 15:19:48]
床下エアコンの気流確保のために室内側の基礎立ち上がりを減らし(束を多く)している感じですか?
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拙宅は495さん宅と条件が似ているのかもしれません。
アドバスとおりエアコン付近の温風をサーキュレーターで吹き飛ばすことによりエアコンの温度センサーが室内の温度を正常に感知するようになって、エアコンの出力が上がり、間欠運転も少なくなり安定して床下の温度が安定するようになりました。
ただし、蓄熱方式ではなく24時間運転での感想です。
エアコンが稼働している時は本体からの送風で、一番とおりガラリから24度ほどの温風が吐出されますが、それでは思ったほど床下の温度が上がらなく、床温度も室内温度より同じかそれより低い程度になってしまっているところが不満でした。
エアコンがある基礎区画は完璧です。それ以外のところの温度が若干低いです。
パイプファン+ダクト、サーキュレーター+ダクトでもそれほど効果はありませんでした。
できるだけシンプルに費用を掛けずに我が家での床下エアコンシステムを確立させたいと日々思っているのですが、ファンやダクトなどをあれこれやっているとこんなに面倒なら床上エアコンでもいいんじゃやない?と自己矛盾に陥りそうです(笑)