省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
513:
匿名さん
[2013-12-18 06:34:38]
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524:
220
[2013-12-19 07:21:52]
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549:
220
[2013-12-26 19:14:29]
1週間分のデータをアップします。
データをアップし始めてから4週目となりました。 まだ、一か月分のデータは揃ってないですが、これまでのデータから予想してみました。 12月度(31日分)暖房設備(床下エアコン)の予想消費電力量は194KWh、予想暖房電力費2641円となります。 拙宅の場合は4週間の平均室温は19.8℃と標準家庭より1~2℃低めなのと、室内外平均温度差が11.7℃と少なめなので、その辺は各自の立場で想像力を働かせて分析してほしいと思います。 |
550:
495
[2013-12-26 23:53:21]
>床下エアコン初心者さん
突然ですが、ふと、床下温度の平準化のアイディアを思いついたので説明させてください。 本当に突然で申し訳ございません。。。 床下温度の平準化のためには、以下の3つの要素が大事になってくると思うのです。 1.暖かい空気が床下隅々まで循環する循環系 2.床下の冷たい空気をエアコンに取り込ませる ※取り込み空気とACから排出される空気の温度差が重要となります。取り込み空気が冷たいほどエアコン にかかる負荷は大きくなりますが、生産される熱量も多くなります。 エアコン周りの暖かい空気で温度循環を完結させてしまうと、生産される熱量が少なくなり寒くなります。 http://kenshi-ss.blogspot.jp/search/label/%E5%BA%8A%E4%B8%8B%EF%BD%B4%... (私のブログではありませんが・・・実験したときのデータです。 首振り運転がエアコン周りで温度循環を完結させた場合の例となります。) 3.床下はガラリ等があるが、ほぼ、密閉された空間と見なせる 以上の要素を満たす必要があるのですが、開放された基礎ですと循環した空気の流れを作ることがすこし工夫が 必要なのかな・・・と考えていました。 おそらく、床下エアコン初心者さん宅の基礎は私の家の基礎よりも開放的なつくりになっていると思います。 そこで、サーキュレーターとダクトを使って、開放的な基礎でも循環系を作り出す方法を考えました。 「ダクトで冷たい場所の冷気をACに送り込む」です。 冷たいたい場所は陰圧となり暖かい空気が流れ込むようになりエアコンには常時冷たい空気が流れ込むようになる 循環系が構築できると思うのです。 理論に穴があればご指摘いただければ幸いです。 以下にイメージ図を添付するのでご参照ください。 |
574:
220
[2013-12-31 08:43:10]
本年、最後の日となりました。
Ⅳ地域における床下エアコン暖房の実測データをアップします。 外気温も本格的な寒さとなり、消費電力、暖房費と共に急上昇しています。 データだけからの分析ですが、内外気温差と消費電力や暖房費は単純な正比例をしていないことが伺われます。 |
575:
220
[2014-01-04 21:04:27]
Ⅳ地域、旧次世代省エネ基準の家です。20坪平屋建てで24時間全館暖房です。
暖房システムは床下エアコン、2.2KW1台です。 昨年12月度の暖房費は3340円、消費電力量は238.4KWhでした。 |
592:
220
[2014-01-08 15:22:18]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
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593:
220
[2014-01-08 16:54:14]
495さん、いつも丁寧なデータを載せていただき色々と参考になります。
不利な基礎形状にもかかわらず、Ⅲ地域で40坪近くの広さで暖房費が9000円/月とは恐れ入ります。 それも平均室温が23℃維持しているから、尚更驚きです。 やはり、床下エアコンは蓄熱利用に限ると、意を新たにしました。 明け方から深夜までたったの2℃程度の温度低下で済むのですから、深夜電力利用の蓄熱暖房を利用しない手はないのではないでしょうか。 平屋に関しては拙宅のデータもあり、蓄熱利用には確信がありましたが、2階建ての住宅はデータもなく、蓄熱利用に関しては未知数でした。 495さんはそれを見事に実証してくれました。 これだけの蓄熱エネルギーが何処に蓄積されているのか、課題も増えてきました。 1階と2階の温度差を考えると、蓄熱源は床下あるいは1階と推測できます。 昨年からデータアップしてきたものを抽出して分析表を作成してみました。 暖房消費エネルギー量と室内外温度差は、分析表を見ると二次関数的な変化をしているのが伺われます。 つまり、室温を19℃から20℃にアップするためのエネルギー量と、20℃から21℃にアップするためのエネルギー量は明らかに違っていて、室温が高くなるほどエネルギー効率も悪いみたいです。 1週目と5週目は倍近く節電効率がダウンしています。 あくまで推測ですが、495さん宅の1階の室温を拙宅と同じ室温設定すれば、暖房費は約半分程度にはなるのではないでしょうか。 言い換えれば、拙宅を495さん宅の1階と同じ室温(23℃)にするなら、12月度で6700円ほどの暖房費が発生すると推測されます。勝手な推測ですので悪しからず。 |
595:
220
[2014-01-15 20:23:47]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
少し気になる数値もあります。 |
596:
220
[2014-01-23 08:36:59]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
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625:
匿名さん
[2014-01-29 11:14:50]
>618
>値段のことは記載しておりませんが? 折角宣伝にいらしたのでメーカーも紹介しておきますね。 http://www.onrei.jp/kakaku/ リンク先に[他システムとの参考価格差]として、[太陽光1kwシステム]と釣り合いが取れいている図が書いてあります。 各工務店さんにとってはシステム本体価格以外に利益は勿論の事、加盟料やら様々なギャランティ等費用があり、 施主への提供価格はマチマチだとは思いますが・・・ やはり、当方想定程度の価格(大型エアコン並)ではとてもじゃないが収まらないと言う事でしょうか? |
628:
220
[2014-01-29 18:56:19]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
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631:
220
[2014-02-01 19:02:52]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房における、1月分の消費電力、及び暖房費の実績値をアップします。
家のデータは>628を参考にしてください。 室内平均気温は低めですので、その辺も考慮して参考にしてください。 1月度エアコン消費電力量 248.8KWh 1月度暖房費 3583円 |
632:
220
[2014-02-05 09:28:25]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
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643:
220
[2014-02-13 07:52:12]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします
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660:
220
[2014-02-19 13:51:11]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
>研究ではないので、ひとつの目安として捕らえれば良いのではないでしょうか 単なる掲示板ですので、658さんの考え方には賛成です。 そして、できれば多くの方がデータをアップしていただければありがたいです。 |
677:
220
[2014-02-26 20:15:16]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
外部平均気温も上がったので、設定温度を30℃から26℃に下げました。 |
680:
220
[2014-03-05 22:15:01]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
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681:
220
[2014-03-12 21:16:27]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
2月度の暖房費は3381円でした。消費電力量は220.2Kwhです。 |
683:
220
[2014-03-21 20:43:19]
Ⅳ地域に住む、旧次世代省エネ基準住宅の床下エアコン暖房の1週間分の実績値をアップします。
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12月17日、昨日の温度推移です。
深夜電力の推定電気代160円です。
若干床下の温度が高く保てるようになりましたが、なかなか室温が上がらず、日中は20度を切ってしまいました。
19度になっても炬燵があれば大丈夫でしたので夕方までエアコンを入れずに我慢しました。
しかし19度では少し肌寒い感があるので夕方にはエアコンを稼働させました。
なにかお気づきの点がございましたらアドバイス願えると幸いです。