省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
602:
石田修治
[2014-01-24 18:18:04]
外国の寒冷地等では地中熱を利用したヒートポンプ式エアコンの利用が多いと聞いていますが、日本では高コストと聞いています。であれば国外の事業者に日本でのサービス開始をしてもらえば、好きな時に好きなだけエアコンを低いコストで使える。需要が少な過ぎるのかなあ?エアコンは実績の少ない床下よりも、壁や天井式で問題ないと思いますが、、、
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603:
匿名さん
[2014-01-24 18:41:40]
>602
個人名を公表するには何か理由でもあるのですか? |
604:
匿名さん
[2014-01-24 22:43:59]
>>602
http://www.corona.co.jp/geosis/lineup/ ランニングコストは確かによいかもしれないが、イニシャルコストが半端ない。 後は維持費はどうするのかと。 ササッと交換できる普通エアコンに比べたら・・・。 床下エアコンが壁、天井式とどうなのかはスレッドを最初からよく読んでからご意見なされればよいです。 むしろ両方あるのがベストと答えは出ています。 床下エアコンは理論的な確かな存在意義があるのです。 |
605:
匿名さん
[2014-01-24 22:47:53]
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606:
匿名さん
[2014-01-24 23:15:38]
Ⅳbの都市ガス地域なら、空気で蓄熱よりも
温水床暖が、手っ取り早くて良いかもと思う 今日この頃 |
607:
匿名さん
[2014-01-24 23:32:02]
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608:
匿名さん
[2014-01-25 06:15:08]
空気の自然対流を考えれば小学生でも答えは出せる事。
大人になると雑学が多すぎて本来の姿が見えなくなる。 困ったものよのう~。 暖かいのは下から、冷たいのは上から、これが基本じゃ。 基本をいじくるからおかしくなる。 |
609:
匿名さん
[2014-01-25 07:46:02]
日本の場合穴掘り料金がバカ高く、作業するにも敷地が狭く重機が入らない、土地の価格が高い、人件費が高い、単に普及していないと原因は色々あるようだが、米国の数倍~5倍以上の差があるとも。
結果、某ジオのように200万円となってしまう。 これでは中々普及しないが、こちらはわざわざ寒い空気中から電力を使って熱を取り出さずとも地中熱を利用できるので効率は段違いであろう。 拙宅の場合、地下水が多く地盤が軟弱の為、補強に7メートル鋼管杭を入れる事になり多額の費用がかかったが、一本辺りにすると5万円程度。 ついでに2、3本掘ってもらえば良かったなぁ・・・ |
610:
495
[2014-01-25 22:18:20]
>600さん
ご近所さんとのお話がどのようになっているかわかりませんが、 室外機の場所を変更するなど、ご近所さんが納得するような対策を取った上で クラシックオルゴールのCDを買ってご近所さんに渡すとかどうでしょうか? http://ameblo.jp/2012ajisai/entry-11424504030.html 室外機が出す低周波音は普通の騒音と異なり、下手に対策をするとかえって低周波が際立ってしまい 対策がとても難しい問題です。 それでも、効果的な対策の一つとして、ほかの音でマスクしてやる方法があるみたいです。 クラシックオルゴールのCD http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%8D~%E3%82%A2%E3%83%B3... 視聴できるので、ためしに聞いてみると良いと思います。 確かに複雑な音で低周波をマスクするような効果があるような気もします。 |
611:
495
[2014-01-25 22:56:27]
>600さん
夜間蓄熱運転をしていてうるさいと言われたのかな?と推察します。見当違いならすいません。 ソフト面からの騒音対策として騒音のピークシフトがあげられると思います。 丁度今考えていたことことでしたのでその案をご紹介します。 実際にテストしたわけではないので、100%机上の空論となります(笑 ACの設定温度を毎日調節するのは面倒なので、出力調整はサーキュレーターの タイマーコンセントにお任せする形で考えています。ただし、床下の空気が十分に循環して いましたら出力調整用サーキュレーターは必要はありません。 ★この案は深夜電力をフルに利用した蓄熱運転ではなく、夜間蓄熱を生かした24時間運転に近い形となります。★ 23時~2時:「AC停止」 騒音問題になりやすいため、床下AC停止 2時~7時 :「ACフル出力」 基本24H運転なので、基礎に十分蓄熱されていると仮定します。 その上で、深夜時間帯で基礎に蓄熱し日中のAC稼動をできるだけ少なくします。 (※ACの出力調整はACに基礎の寒い区画から冷風を当てるorダクトで引っ張る サーキュレーターはタイマーコンセントで稼動) 7時~23時:「AC低出力運転」 損失したぶんだけ熱を床下に補う。 我が家のエコキュートの稼動開始時間が2時からなので、その考え方に習っての発想です。 本質的には、うるさいという苦情に対して、ご近所さんを想い、6時までとめるのか、2時から動かしてしまうのか、 どこで折り合いをつけるかの問題なのですけどね。とても難しい問題です・・・ |
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612:
495
[2014-01-25 23:44:34]
サーキュレーターによるACの出力運転についてすこし補足します。
>2時~7時 :「ACフル出力」 床下ではスラブに低温、床側に高温の空気が流れています。 サーキュレーターで直接ACに風をぶつけると 低温層と高温層がシェイクされ、結果、AC周りが低温となり、 エアコンの出力運転につながります。 実際に私の床下環境では、ACに直接風をぶつけるサーキュレーター を増やしたところ、上記の現象が現れました。 (床下高40cm) |
613:
住まいに詳しい人
[2014-01-28 19:58:33]
床下エアコン暖房で検索したところここにたどり着きました。
拝見させていただいたところ面白かったのでコメントさせていただきます。 1についてですが、私は24時間型で床下吹き出しエアコン暖房を採用しております。 当然 内基礎断熱、土間下全面断熱を施工しております。これについてですが2にもつながります。 断熱は熱を逃がさないことと、熱を伝えないことで結露を防止する役割もあります。 Ⅳ地域は冬季の気温がどこまでさがるのかわかりませんが、湿度40%で床下の温度が22°の場合 外気温8°で基礎に結露すると予測されます。 このことから断熱は必須といえます なおかつ基礎断熱により熱がにげにくくなるため、省エネ効果もありますし、蓄熱効果もでてきます。 拝見させていただいたところ深夜の騒音の問題もあるとか? 当方で施工した住宅は23時~26°で運転、7時で運転停止で夜まで温度変化はありません このことから騒音の問題あるならば、電気代が少し高くなるとおもいますが昼夜逆の運転で熱を保ちつつ、騒音も解決できると思います。 エアコンの性能はなおかつ、躯体性能、機密、断熱、換気システム、窓のすべてが良くないと快適な住宅は実現しません。 エアコンの機械そのもの床下に入れてしまう方もいますが、隅々まで温度は行き届かずショートサーキット現象により 電気代だけがかさみ寒いままです。当方はこんな施工はしません。 この辺は工務店の知識と実績が100パーセントからみます エアコンはうまく使えば初期投資も少ないうえランニングコストもおさえ、健康で快適な暮らしができます。 当方の施工する住宅は各階一台ずつの二台のエアコンで40坪の住宅全館暖房+床暖房効果を実現しております。 光熱費は太陽光と併用で年間8000円です 良い家ができることを願っております。 参考までにどうぞ参考にhttp://ameblo.jp/sakiro-jp/entry-11759794051.html |
614:
匿名さん
[2014-01-28 21:32:58]
>613さん、
床下エアコンと2階のエアコンとのセット暖房で深夜電力利用をされているのですね。 >23時~26°で運転、7時で運転停止で夜まで温度変化はありません 26℃設定は暑くはないですか? 私なら暑過ぎて快眠できないと思います。 一日中この室温では日中も支障が出てきますが、寒冷地に住む方は暑さには強いんですね。 >光熱費は太陽光と併用で年間8000円です 42坪の住宅だそうですが、1ヶ月のエアコンの消費電力量はどの程度でしょうか? >この辺は工務店の知識と実績が100パーセントからみます 床下エアコンの実績は何年程ですか? 床下エアコン採用の実績棟数は何棟ですか? 質問ばかりで申し訳ないです。 差し支えなければ教えていただけないですか? |
615:
匿名さん
[2014-01-28 21:47:35]
太陽光1kw(30万円程度か?)と同じ値段でEシステムとやらが導入可能なのですか?
本当なら大型の壁掛けエアコンと変わらないですが、リフォームで導入できますか? ところで素晴らしいC値ですがキューブ型で窓の少ないように見える家ならではでしょうか。 >Q値1.5 >C値0.16 |
616:
匿名さん
[2014-01-28 21:56:33]
>614
夜間でも滅多に氷点下にもならない地域なら26℃設定で室温26℃にするのも可能だろうけど、一日中氷点下で日射も非常に少ない青森の日本海側のような地域では26℃にしようとしても結構難しいのでは? |
617:
住まいに詳しい人
[2014-01-29 07:59:36]
床に吹き出し口はありますが、ファンヒーターのように暑い風がたくさん出るわけではないので、床に熱を持たせる程度だと思っていいと思います。
設定温度を上げ、その温度に全体がなじむまで三日ほどかかります。 それだけ熱量が弱く、省エネということも言えますよね。 26°設定で室温26°になってしまったら暑くて寝苦しいと思いますが、寝ぐるしさは湿度も関係しますから、調整することも必須です。 実際内覧会当日24ど設定にもかかわらず27°になってしまいスーツでいたところ汗ばんでしまいましたから。 しかし湿度50%でしたから1日いても喉が渇かず不快な感じはありませんでした。 年間の消費電力は83.6GJ 太陽光発電分64.4GJ 差し引き19.1GJですので÷12で月あたりの消費電力が出ます。 当方独立して7年目なのでエアコンの実績はさほどありませんが、エアコン暖房は2年です。 床下エアコン採用は2件。 実績が100パーセントと言うのは、床下エアコンの実績よりも機密、断熱の施工方法がものを言うということです。 床下エアコンはむしろメーカーさんの施工方法に従えば間違いないので心配いりません。 問題は大工さんの志だとおもいます。 勉強し、知識があっても、心が動かなければ手は動きませんよね |
618:
住まいに詳しい人
[2014-01-29 08:15:52]
値段のことは記載しておりませんが?
Eシステムの導入は工務店が加盟する必要があることと、加盟が限られる(地域一社)ためご希望の工務店で取り扱えるかははかりません。 リフォームについてですが物件自体の構造と状態によりますので、一概にできるとは言えません。 地域によって必要なQ値C値もありますのクリアしていないと設置できないこともあると思ってください。 取り付けはできるとしても条件をみたしていなければ、暖房能力を十分に発揮できずに クレームになったりしますからね。 |
619:
匿名さん
[2014-01-29 08:31:10]
>617さん、
回答ありがとうございます。 >差し引き19.1GJですので÷12で月あたりの消費電力が出ます。 私が聞きたいのは、床下エアコン暖房を稼動している時期のエアコン暖房に係る消費電力量/月です。 12月分でも構いませんし、昨年度の実績値でも構いません。 そういったデータは取っていないのですか? >この辺は工務店の知識と実績が100パーセントからみます 公表できない別の理由があるのでしたら無理にとは言いませんが、消費者が一番関心のある部分だと思います。 そういったデータを取っていないのであれば、現状に満足しているという解釈でいいのでしょうか? データがなければ他の工法との比較はできないですし、何に満足しているのですか? |
620:
住まいに詳しい人
[2014-01-29 08:40:41]
Q値C値についてですが、Q値は断熱性能と厚みで容易に上げることができますが、
C値は機械で実測するため大工さんの技量がとわれます。容易ではないですね。 キューブ型だからと言うわけではありません。 形が関係してくるのは換気のほうですね。 窓は関係してきます。 当方の物件でも機密検査の時、ほとんどは窓から入ってきますから。 吐き出し窓以外はひき違いを使わないなどしてます。 気にし過ぎると理想の家ができにくくなりますから、ほどほどに。。 青森のなかでも日本海側は厳しい環境ですが、わたしの物件は26°にしようと思えば 26°になりますよ。 ただエアコンでできる工務店は確実に少ないです。 それだけ勉強不足なんですよね。 |
621:
購入検討中さん
[2014-01-29 08:53:54]
>データがなければ他の工法との比較はできないですし、何に満足しているのですか?
ブログタイトルにもあるように自己満足しているのでしょう。(笑) |