前スレが1000を超えたので、その3です。
前スレ
その1 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
その2 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/319367/
[スレ作成日時]2013-10-02 20:58:26
これからのマンション購入は制振・免震構造ですか?その3
51:
匿名さん
[2013-10-04 20:29:13]
|
52:
匿名さん
[2013-10-04 20:57:47]
分かりました。
貴方の想定(想像)であって、根拠はないのですね。 |
53:
匿名さん
[2013-10-04 21:07:53]
>48 3.11、東日本大震災が地表の建物に与えたのは、横揺れであり縦揺れではありません。 3.11の震源は、宮城県牡鹿半島の東南東130kmで太平洋の海底の岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km東西約200kmの広範囲なものです。 どうして無関係なことを平気で書き込めるのか理解できません。 |
54:
匿名さん
[2013-10-04 21:14:15]
>>貴方の想定(想像)であって、根拠はないのですね。
こんなコメントが建設的な情報交換の方向に向かうか? 何にもわかっておらず、話にならん。 |
55:
匿名さん
[2013-10-04 21:42:54]
>47
>50 >52 あなたが相手にしているのは私ではありませんか? そうだとすると、あなたは相手を間違っていますよ。 >それは本当ですか? >それとも貴方の想像ですか? あなたが言う「それ」とは、何を指しているのか不明ですから答えられません。 ちゃんとした文章にして下さい。 >想像のように見えたからですが、言い換えます。 >科学的根拠があるのですか?ないのですか? 「想像のように見えた」とは、何を見たのですか? 想像に見えるような絵とか写真が何処かにあるのですか? あなたが「見えた」と言うものが絵や写真であるのなら、あなたが言う絵や写真を見ない限り、科学的根拠があるのか無いのかは分りません。 >分かりました。 >貴方の想定(想像)であって、根拠はないのですね。 想定と想像は根本的に違うものです。 それに、あなたは相手を間違っていて、一人で興奮しているだけですよ。 |
56:
匿名さん
[2013-10-04 21:50:29]
>>55 は、また始まった。
ヒスを起こしていて建設的な情報交換は出来ない。 |
57:
匿名さん
[2013-10-04 21:54:49]
|
58:
匿名さん
[2013-10-05 00:06:28]
|
59:
匿名さん
[2013-10-05 01:47:09]
|
60:
匿名さん
[2013-10-05 07:34:25]
グダグダ言ってないで免震マンションが直下型地震の縦揺れに弱いと言うなら証拠を出してください。
|
|
61:
匿名さん
[2013-10-05 07:36:06]
根拠は脳内シミュレーションしかない。
そうですね? |
62:
匿名さん
[2013-10-05 10:26:32]
>>58 口だけ得意な輩は物理的な事を頭で考えるのが苦手だろう。
WTC は免震では無い。エレベーター・シャフトの柱の鉄骨は密集しておりそのシャフトの梁はH型鋼の様だが、問題はコア構造で外側の鉄骨の柱とエレベーター・シャフトの鉄骨を繋ぐ軽量なトラス構造になっている鉄骨。 空間を空けるためにこの様なコア構造になった。 http://www.youtube.com/watch?v=ExmSMU9ls-w&mode=related&search= http://youtube.com/watch?v=rKxoC4_T-GA&mode=related&search= http://youtube.com/watch?v=qJ11i6fi7KQ&mode=related&search= |
63:
1構造設計者
[2013-10-05 11:26:45]
>46
免震装置の上下剛性(振動数)は、柱部材とほぼ同じです。 つまり上下動に対しては建物と免震装置は同じ振動をし、免震効果が無い代わりに 応答増幅がありません。 また免震装置には最初から建物の自重が掛かっているため、自重の範囲内では圧縮 領域で振動し、上下動だけでは引張りに入りません。 もちろん時刻歴応答解析では、水平動と上下動を同時入力して確認しています。 |
64:
匿名さん
[2013-10-05 11:34:19]
>>63
素人から質問です。 垂直方向でコンクリートの粘りに対して免震装置の引っ張り強さはどれくらいの違いで? 特に圧縮力に関してはコンクリートは強く、逆に引っ張りに弱い。 だから鉄筋を入れているのだけども、免震装置としては圧縮強さがどの程度か良くわかりません。 |
65:
匿名さん
[2013-10-05 11:52:28]
ここでの素人のもっともらしい書き込みを鵜呑みにして、大事なマンション選びをすることだけは避けたい。
|
66:
匿名さん
[2013-10-05 12:10:14]
>>65
>>ここでの素人のもっともらしい書き込みを鵜呑みにして、大事なマンション選びをすることだけは避けたい。 またかよ! そういうあんたは何を理解しているんだ? こんな非建設的投稿をするから先に進まなくなる。 |
67:
匿名さん
[2013-10-05 12:51:09]
免震は想定内なら一番安心だけど、想定外は一番心配。
|
68:
匿名さん
[2013-10-05 13:08:31]
|
69:
匿名さん
[2013-10-05 13:11:24]
>>67
>>免震は想定内なら一番安心だけど、想定外は一番心配。 その想定外がP波による上下動の衝撃だろう。 アホな発想だが、NASAのオポチュニティはエアバッグによる着地をしているけど、そのエアバッグを巨大化・耐久力を強めて基礎と建物の免震装置の補助に出来ないか? とバカと天災は紙一重てな発想。 |
70:
1構造設計者
[2013-10-05 13:16:36]
>64
コンクリートだけでは、引張り強度はほぼゼロです。 よって鉄筋を入れた鉄筋コンクリートとするのですが、先ほども書きました ように、柱(鉄筋コンクリート柱)と免震装置(積層ゴム)の圧縮剛性はほぼ 同じです。また引張領域でも鉄筋コンクリート柱と積層ゴムの剛性はほぼ同じ です。ただし、両者ともに引張剛性は圧縮剛性の1/5~1/10に低下し ます。 圧縮強度は、鉄筋コンクリート柱は自重の3倍~5倍の圧縮力で崩壊します。 積層ゴムは、圧縮だけでは自重の10倍以上押しても破壊しません。 大きく異なる点は、引張に入った後の粘り強さです。鉄筋コンクリート柱は、 鉄筋が0.17%~0.2%の歪で降伏するため、1階当たり1cm程度の 引張変形が入ると、鉄筋の永久変形・座屈により周囲のコンクリートが破壊 され、柱として破壊します。一方積層ゴムは、あくまでも「ゴム」ですので 5cm以上引張られても切れることはありません。 積層ゴムの圧縮強度と引張り靭性(粘り強さ)が、鉄筋コンクリート柱よりも 大きく設定されるため、免震装置が建物より先に破壊することはありません。 |
71:
64
[2013-10-05 13:29:37]
>>70
なるほど。ご教授を有り難うございます。 1回読んだだけでは頭の中で全て整理して理解出来ませんが、イメージとしては何となく理解出来ました。 つまりP波で架構躯体が突き上げられて下降する時に、積層ゴムの圧縮強度がコンクリートのねばりと言うか圧縮強度はたいして変わらないと言うことですね。 そう言えば、eディフエンスで東北地方太平洋沖地震で観測した地震動を入力出来るように改造され、実物大の実験が始まるようですね。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/index.html あと、WTCの崩壊メカニズムは床スラブが全面コンクリート打設で無く、天井側がW字鋼で熱に弱くそれが支えられなくなったのも一つの要因と考えて良いですね。 しかし、あんなトラス構造の梁を使うとは思ってもいなかった。 H型鋼を使えば良かったかも知れないが、それでは建物の設計荷重が増える事になると言う事で? |
72:
匿名さん
[2013-10-05 13:48:24]
何だか良くわかってきた。
素人のアホな意見同士では無く、技術者同士の論争であることが。 『(長い歴史の)経験』をとるか、『最新技術の理論』をとるか、でしょうか? どちらが勝つかは、実際に巨大地震が起こってみないと…わからないですね。 日本では、戦後直後高速鉄道計画を立ち上げたとき欧州にバカにされたし、青函隧道にしても『そんなもん出来る訳がねぇ。』と一蹴されても貫通させて完成させてしまった。 これが、災害列島ニッポンの度重なる自然災害に対する我々日本人の強みじゃ無いのでしょうか? 近いうち、eディフエンスで南海トラフを想定した加震実験が行われるそうなので、それである程度予測出来るのでは無いのでしょうか? |
73:
匿名さん
[2013-10-05 13:57:37]
>69
「想定外」と言う構造設計範囲外には、縦揺れは当然含まれていませんし、横揺れに置いても揺れ幅は全く含まれていません。 つまり、免震のように基礎と建物が分離しているので、免震装置の違いと建物との組み合わせにより、どんな地震の時にどんな揺れ方をするのかが全く想定できないのです。 つまり、組み合わせは無数にあるので基準を作ることが出来ていないので野放し状態だからです。 同じマグニチュードで同じ震度だとしても、地震の違いにより揺れ方は変わります。 普通の建物は基礎と建物は一つの物体ですから、今の技術なら揺れ方の計算はほぼ完ぺきにできますので、CGなどで実際の揺れ方を再現したり、シミュレーターで再現し、実験することや体感することができます。 しかし、免震の場合、基礎と建物が分離しているため同じ建物でも免震装置の違いで変わってしまうのです。 実際の免震実験で、横揺れが大きくなってしまい、想定していた揺れ幅を超え、建物が側壁に激突した実験報告があったように、建物との組み合わせで、長周期地震動のような共振に似た現象が起きて振幅が大きくなることもあるのが判明しましたね。 免震が安全で快適さをもたらすのは、戸建てくらいの規模の建物でしょう。 確かに戸建てなら建物重量も軽いし、金額はかなり高くなりますが、金さえあるなら免震のほうがいいと思います。 東京駅のように、マンションでも低層のマンションになら免震はいいでしょう。 しかし、維持費が高くなるし、安全性は設計範囲内に限られると言うデメリットを覚悟しないといけません。 |
74:
匿名さん
[2013-10-05 14:06:10]
>>72
素人としては、どちらが良いのか悪いのか混乱してきます。 最新機術力は、これまでの常識を覆す事も有りましたし。 経験こそ技術力の向上になっているのか、机上の理論上でそれが正しいと言えるのか…。 50% 対 50% とした解釈で良いのかなぁ。 いずれにしても、eディフエンスの実験である程度は物理的な現象の解明になるんじゃないのでしょうか? 建築だけでは無く、橋梁の橋脚で古い設計ほど被りコンクリートが剥がれていく様が動画として現れていますけど。 |
75:
匿名さん
[2013-10-05 14:30:34]
免震はもう少し様子見な気がする。
|
76:
1構造設計者
[2013-10-05 14:34:26]
>71
積層ゴムは鉄筋コンクリートに比較して、圧縮剛性はほぼ同等、圧縮強度は 2倍~3倍以上(強過ぎて壊せない⇒実験困難)です。積層ゴムの圧縮領域は、 「漏れない水の原理」と呼ばれて、あらゆる方向からの圧縮応力場が形成される ため、想像以上に高強度となります。 WTCの鉄骨がW形でもH形であっても、結果は同じだったでしょう。ジェット 燃料が燃えた高熱で鉄骨が溶けてしまったことが、ビル崩壊の根本原因でした。 鉄筋コンクリートであれば持ちこたえたかもしれませんが、あのような高層化は 無理です。 コンクリートは所詮、土と砂利です。圧縮にはそこそこ強いが引張りやせん断に 弱く、粘り強さもない。一度大きな地震を受ければ、崩壊するか、崩壊せずとも 修復不可能で資産価値はガタ落ちです。地震国の日本にこれだけコンクリートの 耐震超高層が増えてしまったことは、負の資産を大量に発生させたことになります。 耐震構造は、車に例えればサスペンションを付けずに走るようなものです。 |
77:
匿名さん
[2013-10-05 14:53:27]
>>76
素人としてあれれ~!? >>WTCの鉄骨がW形でもH形であっても、結果は同じだったでしょう。ジェット >>燃料が燃えた高熱で鉄骨が溶けてしまったことが、ビル崩壊の根本原因でした。 W字鋼ですが、御存知たと思いますが、床スラブのことです。 日本のビジネス向け高層ビル、商業ビルに良く見られる天井でW字鋼が露出したままで、その上に鉄筋を背筋しコンクリートを打設したやり方です。 共同住宅には耐火性と床衝撃音問題で採用されない様ですが。 この床スラブが、ケロシンが燃える高温に耐えられず、次第にたわみ始めた…のも原因では? あんなきしゃなトラス梁もそうですが。 >>コンクリートは所詮、土と砂利です。圧縮にはそこそこ強いが引張りやせん断に >>弱く、粘り強さもない。一度大きな地震を受ければ、崩壊するか、崩壊せずとも これは同感ですが、問題なのは以下、 >>修復不可能で資産価値はガタ落ちです。地震国の日本にこれだけコンクリートの >>耐震超高層が増えてしまったことは、負の資産を大量に発生させたことになります。 建築では無いですが、土木構造物には再利用している実例が多いんですが。 そう、東北地方太平洋沖地震で高架橋脚のかぶりコンクリートが剥がれ、主筋内部のコンクリートが破壊され、主筋のはらみだしと段落としを視程ながら、ジャッキアップなどで再利用していることです。 http://www.nikkei.com/article/DGXBZO27533320X20C11A4000000/?df=3 一般建築としてはそうか見知れませんが、コンクリート構造物としては負の資産を大量に発生させたとは言いがたいですけど。 ちなみに東北新幹線は大宮~盛岡間の開通前でも度々大きな地震に出遭い損傷しては補修し、開通後も宮城岩手内陸部地震でも損傷していましたが再利用しているんですけど。 これを一般建築で当てはめるには、あまりにも巨額すぎて無理ですね。 |
78:
1構造設計者
[2013-10-05 15:43:49]
>77
土木構造物は専門外なのですが、変形制限値が建築より大幅に緩いため、 ジャッキアップ補整でクライテリア内に納めたのでしょう。 超高層の変形制限値は一般的に層間変形角で1/1000~1/3000 (施工時)、1/100(地震時)です。地震で例えば柱が破壊し数cm 沈下した場合、これをジャッキアップで1/1000(誤差3mm)以下 に戻すことは不可能です。(その柱が戻っても塑性変形を受けた他の部材 が歪んでしまう。) 多くの人命と財産を預かる超高層は、それだけ重い使命を背負っています。 バッファを持たない耐震と制震が巨大地震を受けた時の出来事は、エンジ ニアの1人として憂慮しています。 |
79:
匿名さん
[2013-10-05 15:53:25]
想定外は免震が明らかにやばいでしょ。
免震にしたぶん、柱細くなっちゃてるんだから。 想定なら、正直どれでも、良いよ。 |
80:
匿名さん
[2013-10-05 16:04:02]
原子力発電所に免震が採用されるようになったら、
免震でも良いんだけどね。 原発は剛構造が要求されてるんだよね。 |
81:
匿名さん
[2013-10-05 16:23:51]
原子力発電が免震を用いないのは、単純に研究が始まったばかりで、例え設計範囲内であっても予想できなかった共振や不具合が起こる可能性が高いし、可動部分がメンテナンスが悪く設計通りに動かなかったとか、可動部分が内部劣化によって破損するなど、何が起こるか予測不可能だからです。
そうでなくても、汚染水が漏れているかどうかもチェックできないような使い物にならない社員しかいない電力会社が管理することは不可能だからです。 |
82:
1構造設計者
[2013-10-05 16:25:44]
>79
柱の部材強度は、通常15%~20%程度落とします(法規上は最大40%まで)。 しかしそれは本来部材が持っている強度余裕度の範囲内です。免震構造化で応答は 1/2~1/3に低減されますので、総体的な強度余裕度はUPします。 鉄筋コンクリート(RC)耐震超高層は、思いのほか歴史が浅く公にされていない 問題点をさまざま孕んでいるのです。 http://ikemen.client.jp/newpage18REAL.html |
83:
匿名さん
[2013-10-05 20:29:06]
>82
あなたは、どんな資格をお持ちなのですか? |
84:
匿名さん
[2013-10-05 20:48:07]
|
85:
1構造設計者
[2013-10-05 20:57:23]
|
86:
匿名さん
[2013-10-05 22:36:33]
>85
安心しました。 私も大学で構造を専攻していまして、ゼネコンに入ってから現場ばかりですから残念ながら一級建築士資格は、まだ取っていません。 構造計算をしていると言うことは、現場じゃないのですね。 チェックで足場に乗ることがあるくらいでしょうか? ここには、84のような人がいるので、まともなやり取りがなかなか出来ないのです。 |
87:
匿名さん
[2013-10-05 23:47:16]
>82
固有周期が長い超高層マンションには免震装置をつけても、あまり効果が大きくないと聞きます。 >免震構造化で応答は1/2~1/3に低減されます というのは超高層免震マンションにも言えることでしょうか? |
88:
匿名さん
[2013-10-06 00:20:18]
>85
質問があります。 専門用語とかではなく、誰でもわかるような例にして質問しますので、同様に専門用語などを使わずに答えてもらえればありがたいです。 高さ100mで平面が30mと30mのマンションが2棟あったとします。 1棟は制震なので、杭と建物がくっ付いています。 もう1棟は免震なので、杭と基礎はくっ付いてますが、基礎と建物の間には免震装置が付いているので分離しています。 このマンションの上をつまんで持ち上げることが出来た場合、制震のマンションは杭までがくっ付いているので杭ごと抜けるか、杭は外れて基礎ごと抜けると思うのですが、免震のマンションは、免震装置の部分が壊れて杭と基礎は残って建物だけが取れてしまうのではないでしょうか? |
89:
匿名さん
[2013-10-06 00:25:39]
|
90:
1構造設計者
[2013-10-06 07:45:41]
>87
免震超高層マンションでは、地震応答を1/2~1/3に低減します。 これは、長周期化と高減衰化の相乗効果によるものです。 >88 高さ100mクラスの超高層は、大地震で最大の場合でも2cm~3cm浮き上がるだけです。 昨日書きましたが、積層ゴムは引張りに対して10cm以上の「伸び性能」がありますので、 破断することはありません。制震の杭はこのような「伸び性能」がありませんので、破断して しまいます。 超高層建物は巨大な重量を持って地上に鎮座しています。地震の揺れ幅は高々50cm程度で あり、どのような大地震であっても超高層建物を何メートルも持ち上げるようなエネルギーは ありません。 「墓石と超高層のパラドクス」として有名な基本原理です。 出典:「1兆円市場を拓いた男」 電車の連結部は柔らかく動くからこそ、車体が壊れなくて済むのです。硬く連結したらすぐに 車体(建物)か連結部(杭・基礎)が壊れてしまいます。 |
91:
匿名さん
[2013-10-06 08:34:02]
>電車の連結部は柔らかく動くからこそ、車体が壊れなくて済むのです。硬く連結したらすぐに
>車体(建物)か連結部(杭・基礎)が壊れてしまいます。 想定通り柔らかく連結されていないことも多いみたいですね。 東日本大震災で約3割のエキスパンションジョイントに損傷が見られたことから、今年の2月末にガイドライン案が出ているようですから、改善はこれからでしょうか。 http://www.jutaku-s.com/news/id/0000018201 |
92:
1構造設計者
[2013-10-06 08:52:36]
>91
ここで例えに出した「連結部」とは、免震建物の免震装置と、制震建物の杭を 指しています。 エキスパンションジョイントは、電車に例えれば連結部を覆っている「カバー」 のようなものです。これが仮に壊れても本体は安全ですし、カバーならすぐに 補修・取替えができます。 ⇒ただし今後、壊れることがないような改善がなされていきます。 |
93:
機構技師さん
[2013-10-06 09:49:28]
|
94:
匿名さん
[2013-10-06 10:50:19]
知ったかぶってとは失礼ですね。
エキスパンションジョイントが何なのかくらい存じています。 話を拡大していましたが、こういうところで設計に問題があるマンションが3割もあったという事実をどう考えるべきか、他に同様の問題はないか、という当然の疑問を感じたものです。 |
95:
匿名さん
[2013-10-06 11:12:24]
やっぱり鉄筋減らしてコスト抑えるための技術しにか思えない。
|
96:
匿名さん
[2013-10-06 11:15:27]
>高さ100mクラスの超高層は、大地震で最大の場合でも2cm~3cm浮き上がるだけです。
この根拠は? |
97:
匿名さん
[2013-10-06 11:25:20]
「免震構造は、地盤と建物の間に免震ゴムというクッション材を設けて、揺れのエネルギーを小さくするものです。しかし、建物は高くなるほど「柳に風」で、超高層タワーマンションはもともと免震効果をもっているのです。そこに免震構造を加えても大きな免震効果は期待できません。」って、サンクスタワーのHPに書いてあった。完売でみれなくなっちゃったけど。
|
98:
匿名さん
[2013-10-06 11:48:17]
>90
88ですが、「専門用語とかではなく、誰でもわかるような例にして質問しますので、同様に専門用語などを使わずに答えてもらえればありがたいです。」と最初に言いましたのに、専門用語が多く、専門用語を知らない素人には分り難い説明ですね。 しかも、「このマンションの上をつまんで持ち上げることが出来た場合、制震のマンションは杭までがくっ付いているので杭ごと抜けるか、杭は外れて基礎ごと抜けると思うのですが、免震のマンションは、免震装置の部分が壊れて杭と基礎は残って建物だけが取れてしまうのではないでしょうか?」と言うのは、つまりRC造で一体となっている建物と同じ引張強度を免震装置が基礎と建物との間に入って、基礎と建物とを繋げている建物の引張強度が同じかどうかと言う質問なのですが、実際の構造設計において、このような非現実的な構造計算をすることはありませんが、計算したらどうかるかを素人が理解できるように簡単に答えてもらいたかったのですが、そうではありませんでした。 簡単に言うと、基礎と建物が分離していて免震装置で繋いでいる建物が、基礎と建物がRC造一体となっている部分と同じ引張強度を出せるのかどうかと言う質問です。 免震装置は基本的にゴムです。 基礎と建物の間にゴムを挟んでいるだけで、基礎と建物とを固定するものは無いので、建物を引っこ抜くような力が働いた場合には最初に破断するのが免震装置の部分で、RC造のような強度は持ち合わせていません。 免震装置の付いた建物の構造計算をしたことがあるのなら、当然このことは理解しているはずですが、免震装置が付いた建物の構造計算をしていなくても、免震装置の基本を理解していれば十分に推測出来ることです。 当初、免震装置がついた建物では、風で揺れると言う現象が起こりました。 風揺れを防ぐために色んな装置が考案されていますが、その全てが風では揺れないようにダンパーなどを用いてゴムの働きを制御するだけの工夫です。 基本的に、免震装置がRC造と同じ程度の強度を出すことが出来ないのです。 例えば、実験で長周期地震動のような振幅が大きくなるように共振させた場合、RC造であれば基礎と杭を含めた建物全体で耐えることになりますが、免震装置が基礎と建物との間に入っていると、右に大きく揺れた時には右側のゴムは能力以上に圧縮され左側のゴムは能力以上に引っ張られることが繰り返されるので、何度も繰り返しているとゴムが破断してしまうので、基礎を残して建物だけが倒れてしまうと言う結果になります。 あくまでも実験での話ですが、現実に起こった東日本大震災や心配されている東南海巨大地震のように、現実に起こらないと思って何の想定もされていなくて既に建てられた免震の建物や、今も建てられている免震の建物、規制されていないので、これから建てられる免震の建物には、当然ですが考慮されていないのが現実です。 規制されていないから安全だと、非常に不可解なことを真顔で言う人が存在するのです。 言わば、脱法ドラッグは、規制された成分だけが違法とされているので、違法ドラッグに他の成分を混入すると違法ドラッグにはならない、だから合法だと言うのと同じ解釈です。 免震装置が入った建物は、規制範囲外でのことですが、RC造よりも強度が低いので、設計値を超える力が働いた時には何が起こるか予測も出来ないのです。 設計範囲内に限っては、安全だと言う建物です。 |
99:
匿名さん
[2013-10-06 12:16:14]
>98
↑いったい何がいいたいのかね? 専門家の説明が分りにくいなどと失敬なことを言っておきながら、この人の言いたいことがさっぱりわからん。 素人のもっともらしい推測は無益であるばかりか、害にもなる可能性があることを肝に銘じてほしい。 |
100:
匿名さん
[2013-10-06 12:25:43]
>>99
eディフエンスの加震実験の動画の数々を見た方が良い。 言葉では説明出来ない物理的な現象が見て取れる。 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html 引っ張り力と圧縮力は何なのか? >>99 は理解していないのでは無いか? まず、RC構造物に強い変形力があるとひび割れが走り始める。 そこからさらに変形を繰り返すと被りコンクリートが剥がれ始める。 そして主筋内部のコンクリートが破壊されると鉄筋だけでは支持能力が無くなる。 これは東北地方太平洋沖地震で東北新幹線のラーメン連続高架橋と単柱式橋脚で所々発生していた。 鋼管巻きで耐震補強していたところは損傷が無かったが。 |
>>科学的根拠があるのですか?ないのですか?
建築として物理的にどういう現象が起こるのか、先の方が説明したのに、何で科学的な根拠に飛ぶのか?
これじゃ、プレート境界型地震におけるアスペリティの概念も理解できないな。