前スレが1000を超えたので、その3です。
前スレ
その1 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
その2 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/319367/
[スレ作成日時]2013-10-02 20:58:26
これからのマンション購入は制振・免震構造ですか?その3
474:
匿名さん
[2015-01-23 13:46:01]
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475:
匿名さん
[2015-01-23 16:07:54]
>473
>震度7より大きい地震って、どこの国の定義のお話かなあ… 震度は、どのようにして出来て今に至ったのかを知らないから、そんな事を言うのでしょう。 故に、震度7までしかない理由も知らないのでしょう。 |
476:
匿名さん
[2015-01-23 18:01:27]
耐震と制震と分類される建物は、基礎と建物が一体となっていますから、倒壊する時は、建物が基礎から持ち上がって倒れるか、建物の途中が破壊され、木を切り倒すように途中から折れて倒れることになります。
都内の建物で基礎杭が無い建物は非常に少ないので、基礎と基礎杭との接合部が破壊されないことには取れてしまうコトはないでしょう。 なので、余程の事が起こっても、地震での倒壊の心配はしなくても良さそうです。 しかし、免震は、その揺れを吸収する構造上、基礎と建物を分離する必要があります。 なので、想定外の事が起きて揺れが大きく許容範囲を超えた場合、バランスを崩して倒れるでしょう。 免震で背の高い建物ほど、倒れ易いことになります。 |
477:
匿名さん
[2015-01-24 15:35:14]
免震は、基礎と建物を分離したもので、揺れは免震装置が吸収するので、建物自体が揺れに対して弱くていいのです。
だから、建物の構造体である梁や柱や耐震壁などが細く薄くて良いので、軽く出来るし、安く出来るのです。 でも、免震装置で吸収できない揺れや阪神淡路大震災のような下から突き上げる瞬間的な揺れが起こると、弱い建物なので、壊れ易く危険だと言えます。 免震の場合、どこまでのどんな揺れを想定していて、それに対して本当に安全なのかどうかが大きなチェックポイントです。 |
478:
匿名さん
[2015-01-25 11:23:34]
http://wwwkt.mlit.go.jp/notice/dispAction.do
免震告示は、この告示検索サービスで「免震建築物」で検索すると読むことができますね。免震建物では構造計算に使う地震力が最高で6割削減(加速度低減率0.4)されて計算されるわけです。免震装置があるので躯体は弱くても(コンクリと鉄筋減らしても)大丈夫という理屈なんですね。免震建築物が流行する原因となった規定だと思います。 免震建築物の構造方法に関する安全上必要な技術的基準を定める等の件 平成十二年十月十七日 建設省告示第二千九号 第六 令第八十一条第一項第二号に規定する限界耐力計算と同等以上に免震建築物の安全さを確かめることができる構造計算は、次に定める基準に従った構造計算とする。 五 地震により免震層に生ずる水平方向の最大の層間変位(以下「免震層の応答変位」という。)を次に定めるところによって計算し、当該応答変位が免震層の設計限界変位を超えないことを確かめること。 ロ 地震により免震層に作用する地震力を、次に定めるところによって計算すること。 (1) 支承材及び弾塑性系の減衰材(以下「履歴免震材料」という。)による免震層の等価粘性減衰定数を、次の式によって計算すること。 hd=(0.8/4π)・(ΣΔWi/ΣWi) (この式において、hd、ΔWi及びWiは、それぞれ次の数値を表すものとする。 hd 履歴免震材料による免震層の等価粘性減衰定数 ΔWi 免震層の設計限界変位時に各履歴免震材料に生ずる変形が最大となる場合における当該履歴免震材料の履歴特性を表す曲線により囲まれた面積(単位 キロニュートンメートル) Wi 免震層の設計限界変位時に各履歴免震材料に生ずる変形にその際の当該材料の耐力を乗じて二で除した数値(単位 キロニュートンメートル)) (2) 流体系の減衰材による免震層の等価粘性減衰定数を、次の式によって計算すること。 hv=(1/4π)・(TsΣCvi/M) (この式において、hv、Ts、Cvi及びMは、それぞれ次の数値を表すものとする。 hv 流体系の減衰材による免震層の等価粘性減衰定数 Ts 設計限界固有周期(単位 秒) Cvi 流体系の減衰材の減衰係数で、免震層に次の式によって計算した等価速度が生じている時に各流体系の減衰材に生ずる減衰力を当該等価速度で除した数値 Veq=2π(δs/Ts) (この式において、Veq及びδsは、それぞれ次の数値を表すものとする。 Veq 免震層の等価速度(単位 メートル毎秒) δs 免震層の設計限界変位(単位 メートル)) M 上部構造の総質量(単位 トン)) (3) 設計限界固有周期における免震層の振動の減衰による加速度の低減率を、次の式によって計算すること。ただし、免震層の剛性及び減衰性の影響を考慮した計算手法によって加速度の低減率を算出することができる場合においては、当該計算によることができる。 Fh=1.5/(1+10(hd+hv)) (この式において、Fh、hd及びhvは、それぞれ次の数値を表すものとする。 Fh 免震層の振動の減衰による加速度の低減率(〇・四を下回る場合にあっては、〇・四とする。) hd (1)に規定する履歴免震材料による免震層の等価粘性減衰定数 hv (2)に規定する流体系の減衰材による免震層の等価粘性減衰定数) (4) 地震によって免震層に作用する地震力を、設計限界固有周期に応じて次の表に掲げる式によって計算すること。 Ts<0.16の場合,Q=(3.2+30Ts)MFhZGs 0.16≦Ts<0.64の場合,Q=8MFhZGs 0.64≦Tsの場合,Q=5.12MFhZGs/Ts この表において、Ts、Q、M、Fh、Z及びGsは、それぞれ次の数値を表すものとする。 Ts 設計限界固有周期(単位 秒) Q 地震によって免震層に作用する地震力(単位 キロニュートン) M 上部構造の総質量(単位 トン) Fh (3)に規定する加速度の低減率 Z 令第八十八条第一項に規定するZの数値 Gs 令第八十二条の六第三号の表に規定するGsの数値 |
479:
匿名さん
[2015-01-25 11:37:41]
http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/51920370.html
教授のひとりごと、というブログにも感想が書かれていますね。 私も研究者の知人が居ますが、そのひとは「原発は安全だ」と豪語しておりました。理屈で考えて対処法を講じているのだから大丈夫ということなんですね。フクイチの件は、更新費用をケチって旧型を延長運転したのが原因だから、最新型なら問題なしと言ってました。そういうタイプの構造設計者なら免震タワーに住むということも有り得ますね。 |
480:
匿名さん
[2015-01-25 12:42:23]
良い情報、ありがとうございます。
その通りですね。 売る側にばかりメリットがあるのは明白で、万が一の事さえ起こらなければ丸儲けの免震タワーマンションです。 低層の免震は、売る側にすれば免震装置を入れる事で割高になるので儲かるメリットが無いので見当たらないのが現実です。 戸建てなら、ステータスに繋がる為、また、免震装置の利益もある為、売る側には儲かるメリットとなり、戸建てなのでリスクは無いと考えられます。 免震タワーは、原発と同じで、危険な部分は隠ぺいされ、良い部分だけを誇大解釈したものです。 福島原発のような事故さえ起こらなければ、それまでに起こってたかなり深刻な事故でさえ、揉み消されてしまったのと同じで、免震タワーの万が一でしか起こらない危険を隠ぺいし、作り販売し続けようとしているのです。 |
481:
匿名さん
[2015-01-25 15:13:56]
>最新型なら問題なし
耐震、制震、免震に関係なく、これほど危険で無責任極まりない発想はありません。 今は旧式でも当時は「最新式だから問題無し」と多分言った事でしょう。当然今は最新式でも何年か先になれば「最新式は問題無し(古いものは問題あるが…)」とまた言う訳ですよね。 いい加減なものです。 |
482:
購入検討中さん
[2015-01-25 16:19:39]
コストを顧みない3階建てSRCが一番最強
高層マンションなんて論外 |
483:
匿名さん
[2015-01-25 16:30:54]
そう言われると、タワーマンションって成金のイメージですよね。
今は、成金でもセレブだと誤解している人が多くて困りますが、成金じゃない、何代も続く本当の意味でのセレブリティーが選ぶのは、住宅地に建つ低層のマンションでしょうね。 松濤などの3階建てで地下に車寄せがあるようなマンションでしょう。 |
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484:
匿名さん
[2015-01-25 17:27:45]
確かにSRC3階建ては安全だと思いますが、現実的に考えると8階以下のノーマル耐震建物で宜しいかと思います。勿論、塔状比4以下で。普通で良いと思います。
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485:
購入検討中さん
[2015-01-25 18:15:14]
縄文・弥生時代から陸地だった所は安全です(造成した丘陵地帯は当り外れが大きい)
武蔵野台地がベストです!(西は青梅、北は川越、南は府中、東は湯島) ベイエリアのタワマンなんて論外ですよ http://web.joumon.jp.net/blog/wp-content/uploads/img2011/%E7%B8%84%E6%... |
486:
匿名さん
[2015-01-25 18:32:37]
日本の成り立ち上、プレートの継ぎ目の上にあり、発見されている活断層だけでなく、3.11以後、調査によって発見された活断層もありますし、火山灰で深く覆われた関東ローム層の下の活断層は、建物が密集していることもあり、調査することすらできないのが現実です。
このような事を知った上で、何かあれば責任を持つのでタワーマンションを建てても大丈夫だと言える人はいないでしょう。 長周期地震動も、今も解析中で解明されるまでには、まだまだ時間が掛かります。 私は、484さんの考えに同意します。 |
487:
購入検討中さん
[2015-01-25 18:40:55]
そうですね、断層の事は心配しても無意味です
災害にあう確立的にも無視して良いですね |
488:
匿名さん
[2015-01-25 21:33:38]
福一の事故の原因は地震でなく、津波で電源喪失したことだけどね。
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489:
匿名さん
[2015-01-25 21:51:55]
何年も前からの指摘通り、補助電源を改修しておけば、津波で電源喪失することも無かったので、明らかな人災です。
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490:
匿名さん
[2015-01-25 21:53:40]
>488
津波の原因が地震だと知らないのかな? |
491:
匿名さん
[2015-01-26 22:35:19]
>(4) 地震によって免震層に作用する地震力を、設計限界固有周期に応じて次の表に掲げる式によって計算すること。
>Ts<0.16の場合,Q=(3.2+30Ts)MFhZGs >0.16≦Ts<0.64の場合,Q=8MFhZGs >0.64≦Tsの場合,Q=5.12MFhZGs/Ts > >この表において、Ts、Q、M、Fh、Z及びGsは、それぞれ次の数値を表すものとする。 >Ts 設計限界固有周期(単位 秒) >Q 地震によって免震層に作用する地震力(単位 キロニュートン) >M 上部構造の総質量(単位 トン) >Fh (3)に規定する加速度の低減率 >Z 令第八十八条第一項に規定するZの数値 >Gs 令第八十二条の六第三号の表に規定するGsの数値 この式みて、高強度コンクリートも同じ様なものだなと思いました。軽ければ軽いほど地震力が削減されるわけです。初期性能は満たしているのかもしれませんが、長期間経過後に強度が維持されていなければ、免震装置と同じで地震力の削減のための道具になってしまう危険があるのです。やっぱり、普通のコンクリートと鉄筋で、ノーマル耐震の建物が一番安心です。梁が太いかもしれませんが、その方が安心です。免震とか高強度コンクリの建物で梁が細くなってるものがありますが、細くても安全という業者の説明を鵜呑みにするのはどうかと思います。 もしかして、免震で高強度コンクリートという建物もあるのかしら?と思ってググッたら沢山出てきた!いやー、どうなんでしょうか、この流れ。 |
492:
匿名さん
[2015-01-26 22:52:10]
>普通のコンクリートと鉄筋で、ノーマル耐震の建物が一番安心です。
>梁が太いかもしれませんが、その方が安心です。免震とか高強度コンクリの建物で梁が細くなってるものがありますが、細くても安全という業者の説明を鵜呑みにするのはどうかと思います。 その通りでしょうね。 高強度コンクリートは、一瞬の衝撃に弱いのを隠しているのだと思います。 何処かが破綻すると、一気に壊れてしまうようなイメージです。 普通のコンクリートなら、実績もあるので、繰り返し応力にも耐えているようですし、一気に破綻することも無いと思います。 一番不安なのは、免震です。 |
493:
匿名さん
[2015-01-27 09:34:08]
でも、去年NHKで免震は長周期地震に有効だったってニュースで見たような。
あの有名な実験設備あるじゃん。あそこで実験したら実証出来たって。 ググればソースあると思うよ。 |
>2015-01-23 02:47:55
この時間だと、酔っ払ってるかもしかすると危険ドラッグをやっているからか、文章が支離滅裂になっています。
>自分の価値観を押さえつける人にそんな事言われたくないな〜
「押えつける」これは、「押し付ける」と書きたかったのでしょうが、気にならないほどの異常な精神なのでしょう。
「ないな〜」と言うのは、子供がえりしています。
これは、うつ病になっているからだとも思われます。
>耐震にしようが免震にしようが人それぞれなのに。
まず思考力が低下しているようで、制震のことを忘れ、耐震と免震だけになっています。
そのマンションが、耐震か免震か制震かは、マンション側が決めることで、選ぶ側が指定出来るものではないので、耐震を買いたければ耐震のマンションの中から選べばいいだけのことです。
>やたら心理学やら何やら口にするけどさ。就職***のニートみたいな口振りだよ。
一般常識として、広く知られていることを書いただけで、特別難しい専門用語を使ってはいません。
「就職***のニート」と言う「***」で消されてしまうような言葉を使うことや、「ニート」と言う発想は、自分がそうであるので、無意識の内に他人もそうだと決めつけ、思い込み、自分を慰めようとしているのでしょう。
自分か書いた内容は棚に上げ、他人のことを悪く言うのは、まさに小心者でびくびくしている子供が、自分が他人から虐められる前に、虐める側になればいいと言う浅墓な楽な考えで誤魔化し、自分の行いによって他の多くの虐めの対象になることが無かった子供たちが、自分の代わりに理不尽な虐めの対象にされることで、自分一人が、その場だけ助かると言う愚かな行為と全く同じ行為です。
しかしこの行為は、子供の時だけに通用するものです。
その他の状況では、行った本人が惨めになるだけなのです。
このような幼稚なことを繰り返し、何か得るものはありません。
単に、あなた自身が、あなた自身を陥れる結果となるのは、わかっているが受け入れられないだけなのでしょう。
それで、酒や危険ドラッグなどに逃げているのかも知れませんね。
建物が建つ土地の状態、そこに建てる建物の形状や高さ、想定される地震や風、それらを全て考慮して建てることに関し、一部の権力者が決めた私利私欲の塊とも言える法規や基準を褒め称え、彼らの私腹を肥やす手助けをする必要はないのです。
実際に研究をしている技術者は知っていても、自分たちの人生と家族の生活がかかっているため公にできないのです。
免震とは、限られた範囲内でのみ有効なものです。
その限られた範囲とは、建てる土地や建物、想定する地震力やタイプの違いにより千差万別です。
建てる側の懐具合で設計基準さえ満たしていれば、基準値ぎりぎりの設計であっても建築許可が下りてしまうのです。
設計基準を満たしたぎりぎりの建物とは、致命的な損傷が無いことなど抽象的な表現が用いられていたりするので、倒壊しても調べた結果致命的な損傷により倒壊したのではないと言う意味不明な証言が通ってしまえば、設計基準を満たしていたことになってしまうのです。
免震は、限界を超えると、一瞬で倒壊してしまう可能性もあるものです。
その限界は、構造計算などでも解析することは出来ません。
なので東京駅のような低層への使用に関しては、非常に有効ですし、安全だと言えますが、タワーマンションと言われるような建物への使用には未知の部分が多いので、とても心配です。