注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「四季工房の家の結露に対処された方、どのように解決されたか教えてください」についてご紹介しています。
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入居済み住民さん [更新日時] 2024-04-20 10:06:43
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2013.08.28屋根裏を点検したところ、棟木周りに熱気が滞留していて、結露・黴が発生していました。
引渡しから15か月程しか経っていませんが、恐らく結露を繰り返した結果、ポツポツと黴が生えたのだと思われます。
屋根断熱材をくり抜いた形で設置されている「空気取入口」と称する穴に手を翳すと、すごい熱気で忽ち手が濡れました。

エアパス概念図では、屋根面を上ってきた空気がこの「空気取入口」から小屋裏に入り、それが「小屋裏換気口」から空に向かって放出されるように描かれていますが、実際は「空気取入口」は「小屋裏換気口」より高い位置にあるので、高い位置から出た熱気が低い開口部へは流れておらず、「小屋裏換気口」上部も結露しています。
また、「小屋裏換気口」エリアは屋根の長さの1/4程しかありませんので、滞留している熱気で棟木周りが蒸しあげられている状態です。

とりあえずこの「空気取入口」を塞ぐことを考えたのですが、本来なら屋根通気層から棟換気へ排出すべき夏の日射熱を、エアパス工法では屋根裏に取り入れてしまっているので、塞いでしまうとこの日射熱を閉じ込めてしまうことになります。
断熱材に開けられた穴を塞ぐと同時に、通気層を本来あるべき形に修復する必要があると思っていますが、大工事になってしまいます。
気休めに天井点検口を開け放して家中の窓を開けていますが、このままでは棟木の結露が繰り返され、木材強度が落ち、屋根が支えきれなくなると懸念しております。

いろいろ調べていて、この掲示板に「四季工房の家は結露がすごく被害者の会も出来ている」との書き込みを見つけました。
屋根がこういう状態なら、見えなくなっている壁の中もどうなっているのか本当に心配です。
その会にコンタクトを取って解決策をご教示いただきたいと思っているのですが、探せませんでした。
四季工房の家の結露に対処された方、どのように解決されたか教えてください。

[スレ作成日時]2013-09-08 16:59:23

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四季工房の家の結露に対処された方、どのように解決されたか教えてください

81: 入居済み住民さん 
[2013-11-04 00:02:28]
夏のある日、庭仕事の道具を片付けていて、床下換気口から冷気が噴出しているのに気付きました。
それも、もう居室では感じられなくなった無垢の木のいい香りとともに。

この冷気が都合よく壁内を上っていく訳ない・・・
冬の足下に忍び寄る冷気に疑問を感じていたので、やっぱりエアパス効果などないと確信した瞬間でした。

それを裏付ける資料が、「チルチンびと」に掲載されていました。
・2002年 秋号別冊 別冊3
「地域工務店」宣言 環境と共生するエアパスソーラーの家づくり
・2002 AUTUMN No.22
同時期に別冊と季刊誌との両方に、「文=YKKAP(株)佐藤昌幸」として
「エアパス工法を科学する」(別冊)、「二重通気工法(エアパス工法)を解析する」(季刊誌)と題名は違いますが、ほぼ同内容の記載があります。

その中に掲載されている「夏季における内壁通気層の風向(上昇/下降)と風速」の測定データを見ると、北側1Fで0.3m/sの風が下降しているのです。
エアパス夏モードではすべての壁面で上昇の筈でしたが?
他は0.1~0.2m/sの上昇の中、それらより早い風速で。
床下換気口からの排出に引っ張られて下降していると考えると、合点がいきます。

更に看過できないのは「冬季における内壁通気層の風向(上昇/下降)と風速」の測定データです。
エアパス冬モードでは南壁面で暖められた空気が北壁面で下降して循環するという宣伝ですが、北側1Fで0.1m/sの上昇が起きているのです。

この上昇が何を意味するかといえば、内壁からの上昇気流で開口するというエアパスダンパーが開くのです。
四季工房の断熱は充填断熱(内断熱)にも関わらず、防湿シートが施されていません。
ですので、透湿抵抗の低い石膏ボードから暖房で暖められた室内の湿気が壁内に入り放題です。
その高温な空気がエアパスダンパーが開くことによって低温な外気と接するのです。
結露を呼び込んでいるようなものです。
(たとえダンパーが閉まっていたとしても、そのペラペラの蓋は断熱不良箇所に他なりませんが)

この測定データをどう「科学」しているのかを以下引用します。
------以下引用(別冊)
 その結果、内壁通気層の気流方向は、図9のように規則性に欠ける一面を示し、また、気流の進行は断続的であることがわかりました。気流が途絶えたりするにもかかわらず(これが自然らしいのかもしれませんね)、結果として冷暖房効果が発揮されている。この事実には少々驚かされると同時に次のように考えられます。
 熱の伝わり方は伝導、対流、ふく射の3種ですが、壁内の通気層内においても、対流のほか、空気同士の熱伝導や輻射によっても熱エネルギーのやりとりがされているのではないでしょうか。一口に「暖かさが広がる」とは言い難い、実に入り組んだ伝播が小屋裏・通気層・床下など一連の連続空間内に生じているようです。そうしたプロセスの解明が、今後の課題のひとつといえそうです。
-------以上引用

実に苦しい説明です。

同じ測定データを季刊誌の方では、以下のように説明しています。
------以下引用(季刊誌)
 実験住宅で内壁通気層内に風速計を入れ風速を測定したところ、0.1~0.3m/sの気流が生じていることが確認されました。が、東西南北各面の内壁通気層の気流方向が若干規則性に欠ける結果となっています(図9)。原因としては、エネルギー源が太陽という変動の大きい自然エネルギーであること、小屋裏ー通気層―床下など一連の空間内の温度分布の変化による影響を受けて複雑に対流しているためなどが考えられます。
 基本的に暖かい空気は上昇し冷たい空気は下降するという対流が発生していますが、通気層内で暖められた空気がどのように広がるか、についての詳細は今回の実験では不明です。
-------以上引用

エアパス概念図での、冬:赤い矢印、夏:青い矢印で現された空気の循環など、全く裏付けがないことがよく分かりました。
こんな測定データが出ていながら、よくも「冬暖かく、夏涼しい」「結露しない」「部屋間の温度差がない」等々の宣伝をしたものです。
冬の北側通気層内での上昇気流で、エアパス工法の壁体内結露の懸念は確信になりました。
82: 匿名さん 
[2013-11-04 00:48:21]
エアパスもエアサイクルもダメってこと?
83: 匿名さん 
[2013-11-04 08:34:37]
エアパス工法って、一体・・・・・・・・・・・・・
84: 匿名さん 
[2013-11-05 16:44:42]
他社よりいいと思って四季工房で建てたんだろ。
実際、ここはいい会社だぞ。
自信もって人に勧められるよ。
85: そのうちマイスター 
[2013-11-05 18:04:04]
大きな木の木陰より涼しい家は存在しない。

木陰が暑い時はどんなに良く出来た家でもエアコンは必要。

86: 匿名さん 
[2013-11-05 18:42:41]
でもうちにはエアコンは付ける予定無い。付けなくても大丈夫って言うから。
87: 購入検討中さん 
[2013-11-05 19:19:46]
>>86
自分で考えないの?
88: 匿名さん 
[2013-11-05 19:47:03]
不要って言われたから。
89: 匿名 
[2013-11-05 19:57:11]
>85
地域によるから。
91: 匿名さん 
[2013-11-06 05:53:05]
エアコンは必要なの!!???どうなの!!???
要らないんだよね????
92: 匿名さん 
[2013-11-06 20:15:45]
エアパスが効果あるなら、とっくに住宅の標準になってるだろうに、なっていない事からも効果が疑わしいってことが表れてるね。普通、あんなダンパーつけるだけで空気が都合よく流れるわけないだろうって思うわね。
それを*****に信じて、セールストークにしたい会社だけが採用してるだけってこと。
93: サラリーマンさん 
[2013-11-06 20:17:47]
必要です。
94: 入居済みAさん 
[2013-11-06 21:56:02]
四季工房に居住中です。
我が家でも屋根裏のエアパスの穴が結露で困っています。
新築時にこの点を指摘すると担当者は1年目は湿気が多いいので結露しますが2年目からは大丈夫ですと言われました。
しかしその後も結露は全く収まりません。
この時期でも屋根裏の最も高い位置にある屋根から小屋裏への穴にてをかざすとスチームサウナのようで周辺はすでに結露が始まっています。これから冬を迎えるかと思うと憂鬱です。

いまではこの屋根裏の穴から湿気が抜けることはありえないと確信しています。
完全にエアパスの構造的欠陥だと思います。

とりあえず現在は小屋裏のエアパスの換気口を冬も開けて、小屋裏の湿気を少しでも抜かせるようにしています。
できれば問題の穴にファンを取り付けて強制換気が必要かなと感じています。
この際小屋裏に空気を廃棄するのがいいのか小屋裏から屋根側に空気を入れたほうがいいのが詳しい方いらっしゃればご教示お願いします。

四季工房の家はシンプルな木の家ということで満足しているところもあるのですがエアパスの構造は無理があると思います。
これでエアコンがいらないとは全く思いませんし屋根の結露はすべてのエアパスの家に出ていたとしても全く驚きません。
居住中の方は冬暖房を入れた時に屋根裏に上ってみることをおすすめします。
95: 入居済み住民さん 
[2013-11-07 00:18:02]
居住中の方からのコメントお待ちしておりました。
やはりエアパス工法の構造的欠陥ですね。
屋根裏に上って見ていない建て主は気づいていないだけなのでしょう。

「1年目は湿気が多いので結露しますが2年目からは大丈夫です」などとよく言ったものですね。
断熱材に穴を開けているのですから、結露し続けます。

エアパス構造は断熱材に穴を開けるというとんでもないことをして、断熱施工不良状態を造っているのです。
結露は必然です。

「屋根裏の最も高い位置にある屋根から小屋裏への穴」
何故こんな屋根断熱と矛盾する「穴」を開けるのか本当に理解に苦しみます。
換気口よりも高い位置にあるこの「穴」からの熱気が換気口から排出される訳がありません。

私も気休めに換気口は開け放しています。
スチームが出ている屋根裏のエアパスの穴(空気取入口と称している)を塞ぐことを考えましたが、そうすると屋根面の外部通気層の空気が閉じ込められてしまいます。
エアパス工法では外部通気層を外に対して閉じてしまっているからです。

ファンで小屋裏から屋根側に空気を入れても、そこから排出する出口がありません。
対症療法としては空気取入口から小屋裏へ入ってくる湿気をファン・ダクトによって換気口から排出させることでしょうが、蛇口を閉めないで溢れる水を汲み出し続けるようなものです。

抜本的な解決には断熱欠損箇所(空気取入口、ダンパー)を修復(穴に断熱材を詰める)すると同時に、外壁、屋根面の外部通気層を本来の姿(外に排出できるように)にしなければなりませんが、屋根と壁の大工事になります。

木材は含水率が20%超えると強度が7割に落ちます。
四季工房の図面では棟木の背丈が180mmで書かれていますが、実際は105mmです。
含水による強度低下によって更にマージンも無くなります。

屋根の結露は小屋裏へ上がれば目視できますが、目に見えない壁体内も同様に結露していると確信しています。
97: 入居済み住民さん 
[2013-11-08 22:26:32]
No.94 の 入居済みAさんへ
差支えないようでしたら以下の質問に対してご回答いただけるとありがたいです。

1. 築何年になりますか?

2. 現在の棟木の状態はどんな感じでしょうか? 
 (私の処は築1.5年でポツポツと黴ていて、湿っています)

3. 夏と冬、どちらの結露の方がひどいですか?
(夏は屋根面の日射熱を小屋裏へ取り込んでしまうことによって
冬は室内からの暖気湿気が小屋裏へ入り、それが夜間空気取入口で冷やされることによって結露していると考えます)

4. 小屋裏以外でお気づきの箇所がありますか?
(掲示板でエピソード杉の黴発生や天井の染み発生のコメントを見ますが)

5. 「2年目からは大丈夫」と言った担当者は、大丈夫でないことに対してどのように説明していますか?


以上、差支えなければご回答いただけると幸いです。

現在、冬季の計測計画中なのですが、かかる費用も半端ではないです。
98: 匿名さん 
[2013-11-09 10:59:34]
問い合わせ窓口

〒963-0115 郡山市南ニ丁目84番地
株式会社四季工房 環境マネジメント室
Tel:024-937-6351 Fax:024-937-6341
E-mail:eco@sikikobo.co.jp  
99: 匿名さん 
[2013-11-10 08:32:29]
煙突から火の子が出ますか!?
100: 匿名さん 
[2013-11-10 21:09:26]
出ませんよ。
101: 匿名さん 
[2013-11-11 05:56:29]
じゃあ出ていたら故障なんですか?
102: 匿名さん 
[2013-11-11 10:11:13]
ストーブは四季工房から買っていますか?
103: 入居済み住民さん 
[2013-11-11 23:24:10]
四季工房は「チルチンびと」で、いったい何冊のエアパス宣伝別冊を出しているのでしょうか。
私の手元には先の別冊3 (2002.秋)の他に以下があります。(他にもあるのかもしれません)
別冊21 (2008.10)
別冊32 (2010.09)  

上記の2冊に「エアパスの効果と環境性能」[文]若槻泰介((株)綜建築研究所)と題した同じ記事があります。
その中で湿度の測定データが掲載されているのですが、「北面・外気側通気層2F」を見ると100%のラインにほぼ届いているではありませんか。

これをどう説明しているかは以下のとおりです。
------以下引用
一方加湿実験中に湿度の高かった2・3・4の外壁と屋根の通気層内ですが、特に2の北面外壁通気層では一定して75.9~98.8パーセントと高い数値を示し、ここがいちばん湿度の高い場所といえます。
しかし、ここで見ていただきたいのは、折れ線の形は三角形状でピークに達している時間が極めて短く、平均的に湿度が高いものの、継続して100パーセント近い状態にあるわけではない点です。これは、エアパス工法住宅の通気層内の空気循環効果もあり、湿気の滞留による結露の被害を防いでいるのだと考えられます。
------以上引用

しかし、エアパス工法の壁内環境は
「その結果、内壁通気層の気流方向は、図9のように規則性に欠ける一面を示し、また、気流の進行は断続的であることがわかりました。気流が途絶えたりするにもかかわらず(これが自然らしいのかもしれませんね)・・・」(チルチンびと 2002年秋号別冊3)
というように湿気の滞留があることをデータが証明しています。

また、湿度データのみで、温度データを出していないことも不思議です。
相対湿度は温度変化に影響されますから、結露を考える時には不可欠なデータです。


更に驚くべき発見がありました。
エアパスグループHP > エアパスの家とは > エアパス工法の効果
http://www.airpass.jp/airpass/mechanism04.html
において、殆ど同じ説明がされ、同じデータが掲載されているのですが、よく見ると変です。
一番高い湿度数値だった「北面・外壁通気層2F 湿度」のグラフ波形が下方にシフトしているのです。
チルチンびと掲載のグラフは一目見て「100%のラインにほぼ届いているじゃないか」というもの(98.8%という高数値なら当然)なのに、このHPのものはそれより下がっていて、100%のラインとの間に隙間ができています。

このHPを136%で印刷すると、チルチンびと掲載のグラフとほぼ同じ大きさになります。
それを重ねてみると明らかに下方にシフトさせていました。

この表題には「実験データが証明する高性能」とあります。
パッと見100%ラインに届いて見えてはまずいとの判断から波形を下方にシフトさせたのでしょうか。
それらしいグラフを並べてエアパスの優位性をアピールすればいい、どうせ詳細な内容などわかりゃしないとの施主を侮る意識は最近世間を騒がせているメニュー偽装に通じます。


壁体内結露の危惧は揺るぎないものとなりました。
棟木があれだけ結露しているのですから当然でしょう。
これからの季節、結露を恐れながら暖房を使わなくてはなりません。
結露の発覚があってから、会う人会う人に、断熱材に穴を開けてしまっている家なのというと、皆一様に呆れます。
本当にとんでもない家を建ててしまったものです。
104: そのうちマイスター 
[2013-11-12 17:19:13]
23、24に入居者宅見学会があるそうです。

「屋根裏に上がって見たい」は禁句でしょうね。
105: 匿名さん 
[2013-11-12 18:43:51]
会場はどこですか?
HPに載ってないので、教えていただけませんか?
ハガキが来たんでしょうか?
106: 匿名 
[2013-11-12 22:02:26]
屋根裏見せない見学会などないので禁句ではないでしょう。
107: 匿名さん 
[2013-11-13 05:52:55]
屋根裏しか見たくない、と言ってみましょうかね。
108: そのうちマイスター 
[2013-11-13 21:11:42]
105さん

場所は埼玉県です。お宅訪問は23日、新築内覧会が23、24です。

しかし、お宅訪問てやらせる人いるんですね。生活してる所に他人が来て

一通り見て行くなんてぞっとします。エアパス工法に感動して自ら布教に

立ち上がった人か、値引きの条件でいやいや飲まされたかどちらかですね。

109: 入居済み住民さん 
[2013-11-17 23:53:23]
入居者宅見学会では天井点検口から覗くだけでは分かりませんから、是非ヘッドランプ持参で小屋裏へ上がり、空気取入口に手を翳し、棟木に触ってみていただきたいと思います。
そして、エアパス概念図を頭に浮かべて、南壁の空気が北壁に降りていくかと考えながら眺めていただきたいと思います。
真夏と真冬に体感されるのが一番いいのですけれど。


小屋裏で、また新たな発見をしてしまいました。
仕口ミス箇所、梁がTの字になるところを十字と間違えて刻んだと思われる箇所です。
修復してあったら見える筈のない「ウメル」と書かれた文字がそのまま、埋められていませんでした。

仕口ミスは他にもあって、ほぞ寸法ミスで本来差し込まれる筈のほぞが梁の下にひょろりと長く出ているところを上棟の時に確認しています。
埋めますとのと下請け現場監督の説明でしたが、そこもどうだか分かりません。

下請け大工がこれらの仕口ミスについて「プレカットならこういうことはない」と自慢げに言っていましたが、確かに下手な手刻みよりプレカットの方がよっぽど安心です。

四季工房は手刻みであることを、あたかも伝統工法であるかのように宣伝しています(http://www.sikikobo.co.jp/nihon_no_ki/tekizami_kako)が
プレカットと同じ形を手で刻んでいるだけの在来工法です。
梁組も横方向の梁が大梁仕口で短く切れた、脆弱な接合部を金物に頼る在来工法そのものです。
断面欠損の少ない、渡りあごで重ねて横方向の梁も長物の材で組む伝統工法ではありません。


写真は修復されていない仕口ミス箇所です。
No.43で書いたエアパス部材設置漏れ同様に、小屋裏をチェックすれば一目瞭然ですが、四季工房は下請け丸投げで何の確認もしていないのです。
入居者宅見学会では天井点検口から覗くだけ...
110: 入居済み住民さん 
[2013-11-18 00:28:02]
写真はパーゴラの柱と梁を真上から撮ったものです。

5か月も遅延した挙句に、強い風雨の中、ブルーシートを掛けての突貫工事でした。
引渡し4か月程で黒ずんでしまい、「塗装はちゃんとされていると思ったのですが。梁だけでも塗り直し・・・」と言ったきり放置されました。

自身で再塗装する時にコレを見て、脚立から落ちそうになりました。
写真はパーゴラの柱と梁を真上から撮ったも...
112: そのうちマイスター 
[2013-11-20 22:18:13]
12月1日(日)人と環境にやさしい家づくりセミナーだそうです

13:30から新宿OZONE 8階セミナールームB

営業妨害はいけませんが、相談に行きたいと言えば何かアクションが

あるのでは?

ちなみにOZONEの推薦HMには四季工房入ってませんね。
114: 匿名さん 
[2013-11-24 09:12:33]
お客様にも怒鳴りつけたりするんですか?
展示場でものを投げたりするらしいです。
115: 匿名さん 
[2013-11-24 22:07:31]
エアパス工法を採用している長野県の工務店で検討しているものです。
エアパス工法を調べていてこのスレッドを見つけました。
四季工房限らずエアパス工法は結露する可能性があるってことですよね?
116: 匿名さん 
[2013-11-25 14:57:20]
天井裏が結露してる方は下記が参考になります。
http://q1kannkyou.blog15.fc2.com/blog-entry-25.html
117: そのうちマイスター 
[2013-11-28 07:19:31]
屋根裏が結露するのは屋根裏の通気性が悪いからです。

通常、屋根裏の暖まった空気は屋根のてっぺんの換気口から排出されますが

その熱を冬の暖房に利用したいと言うのがパッシブまたはアクティブの

ソーラーハウスで、そなために屋根裏の通気口を作らないからです。

空気は温まると軽くなり上に上がる、それを何とか1階の床まで持ってこようと

各社苦労するわけで、アクティブの場合は屋根裏から床下にダクトを通してファンで

強制的に送れますが、パッシブの場合は空気の流れだけでそれをやらなければなりません。

空気はつかみ所が無く、家は隙間が多く、パイプの入り口から出口へと空気を移動させるほど

簡単には行きません、それでせっかくたまった屋根裏の湿気を含んだ暖気が利用される事無く

夜にそのまま冷えて屋根裏の湿度が上がり結露すると言う失敗が起こります。

HMのカタログには屋根裏で温まった空気が矢印でどんどん下に下がって来る図がありますが

普通はそううまく行かないと言う事です。


118: 匿名さん 
[2013-11-28 10:14:49]
充填断熱+パッシブ(アクティブ)通気工法では透湿性が重要ですね。

発泡ウレタン系吹付け断熱材の施工では防湿ビニールを貼らなくても良いように(ビニール無しでも長期優良認定可能)なっています。

ビーズ発泡ボードではそのような透湿性能は無いはずです。

壁体内はボードで透湿性を無くした上に合板も兼ねてモイスを貼っているようです。
エアパス通気孔が全ての湿度をうまく排出する事になっているらしいですが、孔が機能していないとなると透湿性の高い(値段も高い)モイスもこれでは機能しません。
逆にエアパス通気孔でなくて発泡ウレタンであれば普通の家として問題なかったかもしれませんね。

屋根面についても透湿ルーフィングが謳われていますが、果たして書かれているように施工されているのでしょうか?
こちらも断熱材が発泡ウレタン吹付けなら屋根全体が透湿姓を持つことになりますので、スレ主さんが書かれているようなヒドイ状態にはならなかったと思います。


・・・というのも、拙宅は通気工法ではないのですが透湿性確保する工法の工務店で建築したため室内側防湿ビニールは無しです。
モイスではなくダイライトですが。
電力料金が高い時間帯は灯油ファンヒーター使っています。
水蒸気でまくりですが抜けると信じていましたが、このスレを見て気になったので先程小屋裏を慌てて確認しました。
比較的温暖な関東で、それほど暖房も使用していませんが、初めての冬で暖房も試行錯誤、今後どうなるか?というのはありますが、目視では結露は全く確認できませんでした。
119: 入居済み住民さん 
[2013-11-28 18:32:50]
楽しい時間を過ごした来客を見送り、またエアパス工法の欠陥と向き合わなくてはならない現実に引き戻されています。

No.115さん
断熱性能は断熱材そのものの性能よりもその施工によるところが大きいですので
もしこの結露が施工不良によるものであったならば、工務店によっては問題ないかもしれません。
が、エアパス工法に由来するものなので、どこで施工されても同じだと考えます。

・断熱材に穴を開けてしまっている
・外部通気層が外部に対して閉じられてしまっている

ことが、致命的です。

断熱材に穴を開けるということは断熱材の施工不良状態を造っているに等しいです。
夏の煮えたぎるような日射熱を遮る為の断熱材に穴を開けるなどというとんでもないことをしている結果がエアパス工法の小屋裏結露でした。
(真冬の状態は今後検証していく予定です)

断熱材に穴を開ける為に、外部通気層を閉じてしまっている。
これでは夏の日射熱を冬の湿気を外に排出できません。

現在新築検討中でしたら、いろいろな工法のHMや工務店に断熱材に穴を開けたらどうなるかを尋ねてみたら参考になると思います。
外張り断熱(外断熱)と充填断熱(内断熱)の違いも分からない、断熱材と耐力壁用パネルの違いも分からないような工務店ではまともな返答は得られないでしょうが。

エアパスダンパー・空気取入口を縫うように、夏・冬に合わせて都合よく空気が流れるエアパス概念図に惑わされずに、実際の家でどうなるのかをイメージしてみてください。

モデルルームか見学会で小屋裏に上がり、屋根裏の高いところに開けられた「空気取入口」からの空気がそれより低い位置にある小屋裏換気口から排出されるものか、
南壁の空気が北壁に降りていくかを考えながら眺めてみてください。南壁の気積と家中の気積との比が一目瞭然ですから。


断熱に関して勉強し、理解が進むに従い、断熱材に穴を開けるということがいかに断熱・気密に関して無知なことであるかがよく分かりました。
最初にこのe戸建掲示板に目を通しておけばと悔やまれます。
エアパス工法の内部結露を見抜いているコメントが沢山ありました。
120: 入居済み住民さん 
[2013-11-28 18:38:45]
No.116さん
情報ありがとうございます。
エアパス工法の断熱欠損と結露との因果関係がよく分かる事例が沢山ありますね。

まだ全部に目を通せていませんが、結露調査に関してとても参考になります。
遠方対応していただけるようでしたら、熱カメラなどの機材の揃っているこちらへの調査依頼も検討したいと思います。
いろいろなところからの意見を求めたいと考えておりますので。

相談コーナーもあるようですので、まずは相談させていただこうと思います。
断熱材に穴を開ける工法に対してどんなコメントを頂けるでしょうか。
121: 匿名さん 
[2013-11-28 18:47:33]
>120
http://dannetu35.blog90.fc2.com/
こちらが元(創始者?)だと思います。
メール無料相談も有ります。
122: 入居済み住民さん 
[2013-11-28 23:53:42]
No.121さん
情報ありがとうございます。
まずはメール無料相談をしてみます。


No.117さんの仰っている
「アクティブの場合は屋根裏から床下にダクトを通してファンで 強制的に送れます」
というのはOMソーラーのことですね?

OMソーラーの場合は屋根に設置された集熱面に集熱
エアパス工法は集熱性能など持たせてもいないただの何でもない壁

OMは夏の日射熱は屋根の外で排出するのに対し
エアパスは断熱材に穴を開けてしまい、そこから日射熱を小屋裏に取り込んでしまっている。

OMはダクトを設置し送風ファンで暖気を下降させる
エアパスは断熱材に穴を開けてしまい、そこを夏冬都合よく空気が流れるとしているが、データからは通気の断絶、逆流が読み取れ、都合よく流れてはいません。

OMの蓄熱コンクリートは、土間コンクリートの上に断熱材を施し、その上に蓄熱層として更に設けられたもの。
エアパスはただの何でもないベタ基礎。その上、大きく切り欠かれた床下換気口は断熱不良。

OMには太陽熱を得られない時はダクト下に加温ボックスという補助暖房もあり、
太陽の熱を取り込む為の、集熱・蓄熱・排熱がデザインされています。

エアパスは断熱材に穴を開けてしまい、ダンパーと称するペラペラの扉がついている発泡部材と穴開き部材を取り付けただけ。それは断熱不良と断熱欠損状態。
自然まかせ、風まかせで夏・冬に合わせて都合よく空気が循環する訳もなければ、気密も取られていないのに、暖気が北壁に降りて各部屋の温度差を無くす訳もありません。

こうしてみると、エアパス工法とはただの何でもない壁、ただの何でもないベタ基礎の家の断熱材に穴を開けただけ。
こんな発泡部材設置で何故坪5万も掛かかるのかも疑問です。

もう何年も前に四季工房成城展示場で、エアパス工法の説明として、アクリル板で造られた模型に煙を回すのを見せられました。
それにはエアパスダンパーや空気取入口などの細工などなく、壁内を煙が回るだけのものだったと思います。
今から思うとその模型が表していたのはエアパスではなくソーラーサーキット(SC)の工法です。

エアパス工法で充填断熱を「新・外張り断熱(モイス)」と言いくるめている断熱は、SC工法では本当の断熱材で本当の外張り(その上に充填付加断熱)。

SC工法は床下換気口も断熱気密の考慮がされ、温度検知で自動開閉(標準装備ではないようですが)。
基礎断熱も外張りです。
一年に夏冬があるように一日にも昼夜の温度差があるのに、エアパス工法では床下換気口は年一回手動開閉するだけ。
夏の夜から朝に冷えた床下空気が気温の上昇とともに床下換気口から排出されていました。

SC工法は外張り断熱の上に付加断熱までしていて冬には高断熱高気密の状態になります。
それに対してエアパス工法は冬に暖気が循環すると謳っています。
その暖気の拠り所は南壁面の日射熱です。
そのわずかな暖気で家中が温度差無く暖かくなる訳ないというのは置いておくとしても、では太陽熱が得られない日はどうなるでしょう。
その循環するという空気の流れは、冬寒い状態を作る断熱施工不良の気流止めが施されていない状態と同じです。

SC工法の外部通気層は年間を通し開いています。
夏は太陽熱による熱気を外へ排出、冬は結露の原因となる湿気を外に排出できます。
それに対してエアパス工法は断熱材に穴を開ける為に外部通気層を閉じてしまっています。
夏の日射熱を排出出来ずに小屋裏に入れてしまい棟木が結露、冬は湿気を排出出来ない上に断熱材の穴(断熱欠損)によって壁体内結露を呼び込みます。

エアパス効果ゼロだけならまだしも、断熱不良、それによる結露という重大なダメージがあるのです。
OMやSCをお勧めしている訳ではありませんが、こられと比較するとエアパス工法がいかにお粗末であるかがよく分かります。
123: 匿名さん 
[2013-11-29 18:31:44]
四季工房の家はいい家ですよ。
住んでいるならわかるはずだけど。
124: そのうちマイスター 
[2013-11-29 21:55:50]
118さん

人間は自分たちが思っている以上に湿度に敏感で、加湿機能の無い暖房は
思わぬ体調不良を起こします。その意味で石油ストーブのような湿気を出す
暖房はこれからのインフルエンザシーズンに向けてむしろ正しい選択と言えます。

問題はそれを許容出来ない設計の家と言う事になりますが、四季工房でも
一年目結露する家でも二年目は大丈夫と言っているように、木造の家の木の
含水率は10年程度かけて減少するので、最終的にドラム缶半分ほどの水を
家全体で吸収出来る計算になります。(あくまでも計算上です)

せっかく木の家に住んでいるのだから、なべもすき焼きもおでんも楽しみ
ましょう。結露の検査方法としてはホームセンターで売っているアルミ板を
心配な所においておけばチェックできます、ただし感度がいいので曇っている
位ではぜんぜん心配いりません、何日もいつ見ても濡れっぱなしの場合は
湿気の対策が必要になります。

125: BY 契約交渉中の匿名 
[2013-11-29 22:14:33]
123さん

どこがどういいか
言ってくれないと、全く伝わりませんよ
住んでいるならどこがどういいか、論理的に反論してください。
126: 匿名さん 
[2013-11-30 07:03:35]
>124
>引渡しから15か月程しか経っていませんが、恐らく結露を繰り返した結果、ポツポツと黴が生えたのだと思われます。
湿度も大事ですが肺炎の可能性有りです、少し不用意な発言でないですか?
127: そのうちマイスター 
[2013-11-30 19:25:33]
>126

通常の設計、施工であれば木の家は結露に強いと言う事例を上げました。

その上で結露が心配な場合のチェック方法のご紹介です。
128: 匿名さん 
[2013-11-30 19:32:18]
>四季工房でも 一年目結露する家でも二年目は大丈夫と言っているように、
129: そのうちマイスター 
[2013-12-01 09:07:19]
>128

言っているのは事実ですよーそれが正しいかは別の話です。
130: 匿名さん 
[2013-12-01 10:39:08]
>一年目結露する家でも
結露を容認するような内容になってる。

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